ルーマニア・モルドバ・ブルガリア Flashcards
ブルガリアで栽培面積第3位のシンプルで軽い赤テーブルワインを造るブドウとは
Pamid
1980年代にブドウ畑が破壊された主な理由
ゴルバチョフ政権の禁酒政策
ブルガリアで栽培面積第5位のジョージアでも重要な白ブドウ土着品種
ルカツイテル
ブルガリアの固有品種Misket Cherven=Red Misketの特色は
- 白ワイン
- 高品質な辛口
- バラの谷で栽培されている
モルドバとルーマニアの大きな主要品種での違い
モルドバではヴィティス・ヴィニフェラの国際品種が約73%を占める
(土着品種は10%)
大半のモルドバワインラベルに見られるマークとは
コウノトリとブドウ
ルーマニアで栽培されている国際品種(2)
- メルロ(全体2位)
- ウェルシユ・リースリング(=リースリング・イタリアコ)
ルーマニア緯度
北緯44〜48度
南フランスと同緯度
ブルガリアのP .G.I.北部Danube Plain(ドナウ平原)に属する白品種に定評がありリゾート地としても人気があるブドウ栽培が昔から盛んなP .D.O.
Black Sea(国会沿岸)P .D.O.
(実際にはP .G.I.トラキア・ヴァレーとまたがる)
ルーマニアで栽培面積第1位品種フェテアスカ・レガーラの意味
「高貴な乙女」
Vioricaとは
モルドバで開発された病気と低温に強い白ブドウ品種(ルーマニアには記載がない)
ブルガリアのブドウ品種最大面積順位(2)
- メルロ
- カベルネ・ソーヴィニョン
ロマネシュティとチュマイとは
モルドバで登録されている二つのD.O.P.ワイナリー
トラキア・ヴァレー(Thracian Valleyの西部と重なり人気の黒ブドウ品種メルニックに定評があるP .D.O.
地中海の影響を受け温暖な大陸性気候で火山性土壌
ストルマ・ヴァレー(Struma Valley)
実際には
ブルガリアの固有品種Vrachanski Misketの特色
- 白ブドウ
- 北西部のヴラツア周辺で栽培
- バランスの取れた高品質なワインを生む
ブルガリア国土の中心部を東西に走る山脈
バルカン山脈
気候
* ルーマニア:
* モルドバ:
- ルーマニア:温帯大陸性
- モルドバ:大陸性
モルドバのI.G.P.地域呼称で全域で認められている名称は
Divinディヴィン
ブルガリアの黒ブドウで比較的酸度が高く、タンニンが少ない低〜中品質のワインを造る
別名Kadarka
Gamza
シュテファン・チェル・マーレとは
モルドバ公シュテファン3世
「キリストの戦士」として知られた反オスマン帝国戦争時代の大公(15世紀後半)
=>コウノトリとブドウ
トラキア・ヴァレーで定評のあるブドウ品種
マヴルッドの故郷として知られている
発酵させた果実から造る蒸留酒で食前酒としてブルガリアで多く生産されているアルコール度40%以上の酒
Rakiya(ラキヤ)
ルーマニアの位置関係
* ウクライナ
* ブルガリア
* セルビア
* ハンガリー
* モルドバ
* 黒海
- ウクライナ:北
- ブルガリア:南
- セルビア:西
- ハンガリー:北西
- モルドバ:北東
- 黒海:東
ブルガリアのワイン法に基づく品質分類
- P .D.O. (52生産地)
- P .G.I.(2地域)
ルーマニアではバベアスカ・ネアグラでモルドバで「貴重な黒」と意味する同品種は
ララ・ネアグラ
単一またはボルドー系とブレンドされる
モルドバの土着品種の栽培面積順位(上位3)
- フェテアスカ・アルバ(白)全体1位
- フェテアスカ・レガーラ(白)全体2位・ルーマニアでは全体1位
- フェテアスカ・ネアグラ(黒)全体3位・黒1位
ルーマニアのD.O.C.とI.G.P.の数
- D.O.C.:33
- I.G.P.:12
モルドバの隣接国
* 西:
* 東:
* 南:
- 西:ルーマニア
- 東:ウクライナ
- 南:ウクライナ
ブルガリアの黒ブドウ、南西部の地方原産で同名
Melnik
ブルガリアの名高い交配品種Rubinの交配は
シラーXネッピオーロ
ブルガリアの土着品種数
2,000以上
ネグル・デ・ドラガシャニの意味
「ドラガシャニの黒」
ルーマニアの代表品種として評価されている
ブルガリアのP .G.I.で登録されている二つの地域
- トラキア・ヴァレー
- ドナウ平原
デアルリレ・モルドヴェイとは
ルーマニアのブドウ栽培の歴史が最も古く面積最大の産地
コナトリで産する甘口ワインで有名
古代ルーマニアに影響をもたらした人々
ギリシャ人
白ブドウ、グラサ・デ・コトナリの特徴
- 大ぶりの粒という意味
- コトナリ地方で最も重要な品種
- 貴腐ブドウとして栽培され、トカイワインと並び称された歴史がある
ルーマニアの次の熟成期間分類の期間(D.O.C.、I.G.P.):
* ヴィン・トゥナル:
* レセルヴァ:
* ヴィン・デ・ヴィノテカ:
- ヴィン・トゥナル:新酒(製造された年に販売)
- レセルヴァ:樽6ヶ月以上瓶6ヶ月以上
- ヴィン・デ・ヴィノテカ:樽1年以上瓶4ヶ月以上
リュトンとは
BC4世紀頃にブルガリアで使用されていたワインを飲む容器
ブルガリアの黒ブドウで高品質の長期熟成型
ワインを造る品種
Mavrud
Dimyatとは
ブルガリア全土で栽培されている固有品種
ピュアな果実味でフレッシュなワインとなる
ポディシュル・トランシルヴァニイ地方とは
- デアルリレ・モルドヴェイ産地と並んでルーマニアの主要産地
- 標高600mで大陸性で最も冷涼な地域
古代トラキア人の神ザクレスが起源とされる古代ギリシャ・ローマの酒神
- ディオニソス
- バッカス(ローマ)
モルドバのD.O.P.と I.G.P.の数
- D.O.P.:2
- I.G.P.:4
バベアスカ・ネアグラの意味
「黒い貴婦人」
(モルドバではララ・ネアグラ)
メイナード・アメリンの
貢献とは
カリフォルニア大学ディヴィス校の教授でブルガリアのワイン技術指導をしシャルドネ、MLF, オーク樽の利用などを開始する
フェテアスカ・ネアグラの意味
「黒い乙女」
高品質のワインに向くと言われている
ブルガリアのP .D.O.ワインで「レザーブ」の特定表示の規定
収穫年の11月から1年間熟成
モルドバのワイン法の特徴
D.O.P.とI.G.Pしかない
家庭ワインの区分があり小規模の畑では登録不要でワイン造りが許可されている
ルーマニアがEUに加盟した年
2007年
ブルガリアの隣接国
* 北:
* 南:
* 西:
* 東:
- 北:ルーマニア
- 南:ギリシャ・トルコ
- 西:セルビア・北マケドニア
- 東:(黒海)
古代ルーマニア・モルドバに居住していた民族
ダキア人
ルーマニアとモルドバのワイン造りの始まりの時代
- ルーマニア:4,000年前
- モルドバ:5,000年前
フェテアスカ・アルバの意味
「白い乙女」
ルーマニア、モルドバ両国の土着品種
次の収穫時に関するルーマニアD.O.C.の表記の意味:
* D.O.C.-CMD
* D.O.C.-CT
* D.O.C.-CIB
- D.O.C.-CMD: 完熟度に収穫されたブドウ
- D.O.C.-CT:遅摘みブドウ
- D.O.C.-CIB:貴腐ブドウ
ルーマニアのワイン生産量
約509万hl
(ヴィニフェラ系:66%)
ルーマニアの主要白ブドウ品種(4)
- フェテアスカ・レガーラ(栽培面積第1位)
- フェテアスカ・アルバ(栽培面積第3位)
- グラサ・デ・コトナリ(コナトリ地方最重要品種)
- タマヨアサ・ロマネアスカ(Muscat Blanc a Petits Grains と同一品種)
ブルガリア人の祖先とされる民族でダキア人と同族
トラキア人
チェルノゼムとは
モルドバの土壌(国土の75%)
コトナリ地方がワインの銘醸地として名声をあげた時代
15世紀頃から
ブルガリアの緯度
41〜44度
ルーマニア主要黒ブドウ品種(4)
- バベアスカ・ネアグラ
- フェテアスカ・ネアグラ
- ネグル・デ・ドラガシャニ
- ブスイオアスカ・デ・ボホティン
ルーマニアのワイン法と品質分類
- D.O.C.
- I.G.P.
- Vin Varietal
- テーブルワイン
- 交雑種(ハイブリッド)ワイン
次のモルドバの名称とは:
* コドゥル
* シュテファン・ヴォダ
* ヴァルル・ルイ・トラヤン
モルドバで登録されているI.G.P地域名称
* コドゥル:中央部
* シュテファン・ヴォダ:南東部
* ヴァルル・ルイ・トラヤン:南西部