ギリシャ Flashcards
マケドニア地方でクシノマヴロの3PDO主要産地
1. Naoussa(ナウサ)
2. Amyntaio(アミンテオ)
3. Goumenissa(グメニサ)
クレタ島のPDOで天日干ししたブドウから造られる甘口白ワインと酒精強化の白ワイン
Malvasia Handakas -Candia PDO
ペロポネソス半島のPDO Patras(パトラ)で造られるワイン
ロディティスから造る辛口白ワイン
他の3PDOは
* Muscat of Patras
* Muscat of Rio Patras
* Mavrodaphne of Patras
サントリーニ島で海からの強風に耐えるためのブドウ樹を地面に低く育てるバスケット型の仕立て名称
Kouloura(クルラ)
ペロポネソス半島の高地などで栽培されフレッシュで酸味豊かなグリブドウ
モスホフィレロ
(バラの花びら、シトラスなどの香りがある)
テッサリア地方のPDOで最も重要なPDO
クシノマヴロのブレンドでより親しみやすいワインを生産する
Rapsani
バローロともよく間違えられるナウサ原産の高品質長期熟成型黒ブドウ品種
クシノマブロ
イオニア諸島のケファロニア島の3PD
- Robola of Cephalonia(高貴品種ロボラから造るこの地域唯一の辛口白ワイン)
- Muscat of Cephalonia(マスカットで造る白甘口ワイン)
- Mavrodaphne of Cephalonia(マヴロダフネで造る赤のフォティファイドワイン)
Vinsantoの特徴
- サントリーニ島の伝統的甘口白ワイン
- 糖度370g/l以上
- 樽熟成24ヶ月以上
PDOサントリーニの伝統的な天日干しブドウで造られる甘口白ワイン
Vinsanto
エーゲ海の島々のワインタイプ
甘口ワインの宝庫
(地中海性気候)
ギリシャ白ブドウ品種栽培面積順位(3)
- Savatiano(アテネ周辺で栽培)
- Roditis(グリブドウ)(全土)
- Assyritiko (サントリーニ島の主要品種)
モスホフェレロからアロマティくな白ワインを生産するペロポネソス半島のPDO産地
Mantinia
東マケドニアのピリッポイでブドウ栽培とワイン造りがされていたという時代
紀元前4,000年代後半
アシュルティコと同様、白ブドウ品種でサントリーニ島で栽培されている
アイダニ
ギリシャの栽培面積での白・黒ブドウの割合
白:62%
黒:38%
伝統的なワイン「ヴェルデア」を有するイオニア諸島の島
ザギントス島
マケドニア地方のPDOグメニサの特徴
- クシノマブロとネゴスカがブレンドされる
- マケドニア平野の北東部
PDOネメアでアギオルティコ単一で造られる赤ワインの名称
「ヘラクレスの血」
ギリシャの土着品種の数
約300
ギリシャのテーブル・ワインのヴァラエタル・ワインカテゴリーでの同一品種最低ブドウ使用率(%)
75%(品種名、ヴィンテージ表記可能)
ヴェルデアの特徴
- イオニア海のサキントス島の伝統的なワイン
- シェリーのような酸化したフレーバー
- 緑がかった色調(イタリア語の緑が語源)
古代ギリシャの「シンポジア」とは
社交行事
ワインを飲みながら哲学的な話題を話す
トラディショナル・デジグネーションの表記ができるワインは
- レチーナ
- ヴェルデア
- ヴィン・リアストス
イオニア諸島の7つの島で最大で最も重要なワイン産地
ケファロニア島
レチーナが有名でレチーナのベースとなるサヴァティアノ栽培面積がギリシャ最大の地方
中央ギリシャ
Vin Liastosの特徴
- 甘口ワイン
- 1〜2週間天日干しにした、遅積みのブドウから造られる
「新ギリシャ・リバイバル」とは
1990〜2000年に小規模生産者が土着品種と国際品種のワイン造りを輸出向けに洗練させる
ギリシャの白・黒ブドウ合わせた栽培面積順位(3)
- Savtiano
- Roditis
- Agiorgitiko
マケドニア地方の特徴
- ギリシャ最北部
- ギリシャ最高峰オリンポス山があり西部は高山性気候、ナウサのある東部は山はなく、主に地中海性気候
黒ブドウアギオルギティコ唯一から造る力強くフルーティな赤ワインが生まれるペロネソス半島のPDO
ネメア
中央ギリシャの首都アテネがあるアッティカ県の特徴
ギリシャ最大のサヴァティアノ栽培産地
Vinsantoの名前の由来
中世にベニス商人がVino di Santoriniとして売ったのが始まり
イタリアトスカーナのVin Santoより歴史が古い
ぺロポネソス半島の特徴
- 9つのアペレーションの中では栽培面積最大
- 赤の重要産地ネメアがある
「イノホイ」とは
古代ギリシャでワインをサービスする人(ソムリエの原型)
イピロス地方唯一のPDOで最重要品種は白のデビナ
Zitsa
ギリシャで最大の島
クレタ島
サントリーニ島の土壌
火山性土壌をベースに砂地の畑
有機物が少なくフィロキセラの害がないため自根のブドウが生き延びている
Liatiko, Limnio、Mavrodaphneとは
ギリシャの黒ブドウ
* リャティコ:クレタ島の品種
* リムニョ:リムノス島原産
* マヴロダフネ:パトラス島で生産
ギリシャの2大黒ブドウ品種
- クシノマブロ=PDOナウサ(北部:マケドニア地方)
- アギオルギティコ=PDOネメア (南部:ペロポネソス半島)
ギリシャの緯度
北緯35〜41.5度
(35度はモロッコ、チュニジア、41度はイタリアのサルディニア島)
ミノア文明の世界最古のワイン用圧搾機や容器が出土されたギリシャ最南端の島
クレタ島
ギリシャワインがPDO・PGIに属する割合(%)
80%
マケドニア地方でリムニョに加えてカベルネ・ソーヴィニョンなどのボルドー系品種も栽培されるPDOは
Slopes of Meliton
主要品種アシルティコからエーゲ海の辛口白ワインの独自性のPDOワイン産地
サントリーニ
レチーナとは
- 松脂の香りがついた白ワイン
- ギリシャの象徴であった
- 古代ギリシャのアッティカ地方
- サヴァティアノ種から造られていた(ロディティスも今は使用される)
- フレーヴァードワイン
トラキア地方の特徴
- PDO無し
- 南東部
- トルコ、ブルガリアと国境を接する(ブルガリアのトラキア・ヴァレーと接している)
マケドニア地方のアミンテオの特徴
- クシノマブロ単一品種の赤ワインが多い
- 標高650mでギリシャで最も寒い産地の一つ
- ナウサよりさらにがっしりしたタンニンと骨格のある品質個性がよく表現されたワイン
ギリシャのワイン法で原産地呼称保護ワインと地理的表示保護ワインの名称
- Protected Designation of Origin
- Protected Geographical Indication
規定原産地内でブドウを85%以上使用
ハルキディキ半島に位置ボルドー大学のエミール・ペイノー教授の指導を受けたドメーヌ・カラスによって創設され開発されたアペレーション
Slopes of Meliton
マケドニア地方のナウサの特徴
- クシノマヴロ単一品種のみ
- クシノマブロが原産の黒ブドウ
- ギリシャを代表する高品質長期熟成型赤ワインPDOの一つ