ポルトガル Flashcards
世界でいち早く原産地呼称管理法がポルトを対象に導入された年
1756年
ポルトガルの2018年の国民一人当たりのワイン消費量の世界ランキングでは
世界最多
62リットル
濃厚でエレガントさをもち、特にオークとの相性が良く、主にダン地方で栽培される白ブドウ品種
Encruzado
テージョ川を挟みリスボンの対岸に位置する半島の地方
ポルトガルの第4都市もある
ペニンスラ・デ・セトゥーバル地方
主にブレンド用でドウロ渓谷で栽培面積最大の黒ブドウ品種
Touriga Franca
インド航路発見で
ポルトガルに莫大な富をもたらした人物
ヴァスコ・ダ・ガマ
バイラーダD.O.C.の土壌
粘土(「Barro」)から由来
レッド・ポルトとして認定されている3分類
- ルビー・ポルト
- トウニー・ポルト
- ロゼ・ポルト
マディラのテランテスの特徴
- 白ブドウ
- 果皮が非常に薄く繊細であるため生産量が少ない
- 中辛口もしくは中甘口のワインが造ることができる
ドゥリエンセ地方のサブリージョンで最上流。近年開発が進み、ブドウ栽培面積拡大傾向
ドゥロ・スペーリオール
エストゥファ(クーバ・デ・かロール)とは
スタンダードマディラ
人工的な加熱装置
45〜50度Cで3ヶ月以上加熱
その後、3〜4週間かけてゆっくり冷却
クーバと呼ばれる大樽で熟成
マディラで品種が表記された場合の最低使用率
85%
バイラーダ原産で単一で使用される品種の代表格(黒ブドウ)
Baga
黒ブドウを原料に低温・短時間のスキンコンタクトによりタンニンの抽出を抑えながら色素を抽出したポルト
アルコール度数19%程度
フレッシュなスタイル’
ロゼ・ポルト
英国とメシュエン条約が締結でポルトガルのワインの関税が引き下がれ輸出が増加した年
1703年
次の6サブリージョンが属するD.O.C.:
* Almeirim
* Coruche
* Cartaxo
* Chamusca
* Santarem
* Tomar
D.O.C. Do Tejo
ドゥリエンセ地方のサブリージョンで地区の中間。ブドウ栽培面積は全体の2割程度。ポルトガルのワイン造りおいて最高品質になるブドウを産出
シマ・コルゴ
ポルトガルで最も美しい地方の一つで温泉やミネラルウオータの源泉でも有名
トランスモンターノ地方
山の後ろという意味
Setubal D.O.C.と栽培地が重なるD.O.C.
Palmela
ドウロの気候
大陸性気候
Tawny Portとは
小さい樽で熟成さえるなどして酸化が進みワインが黄褐色になったポルト
ダンD.O.C.の土壌、標高
- 土壌:花崗岩、片岩
- 平均標高400〜500m
ドウロ生産地を大西洋からの湿った風から保護している山脈(2)
- マラウオン山脈
- モンテムーロ山脈
Daoの品質分離で最低アルコール度数と最低熟成期間の次のワイン:
* Tinto&Rosato Nobre
* Tinto&Rosato Nobre Reserva
* Tinto&Rosato Nobre Garrafeira
- Tinto&Rosato Nobre:13%・36ヶ月
- Tinto&Rosato Nobre Reserva:13.5%・42ヶ月
- Tinto&Rosato Nobre Garrafeira: 13.5%・48ヶ月(うち瓶熟18ヶ月)
テラス・デ・ベイラ地方の気候
大陸性気候
ポルトガルで最も高いエストレーラ山脈の影響
ポルトガルにある固有品種の数
250種を超える
Morgado de FigoとQueijo de Figoとは
アーモンドフレーク、チョコレート、レモン、シナモンを合わせて煮た干しイチジクのペースト
熟成期間:マディラSpeical Reserva・Old Reserva
10年以上
マディラで収穫の翌年1月1日以降に樽詰され継続して5年以上の樽熟成を行ったワインに認められる表記とは
Coheita
ミーニョ地方の気候
- 西側:海洋性気候
- 東側: 大陸性気候
ポルトカルの一人当たりの米の消費量はヨーロッパでは第何位
1位
Currais(クライス)とは
Pico D.O.C.で黒い火山岩を使う石垣
強い潮風からブドウ守る
繋ぎ合わせた長さは地球2周分といわれ世界文化遺産に登録されている
約4,000万年前から続く原生林が残り、ユネスコ世界遺産に登録されている地方’
テラス・マディレンセス地方
パルメラD.O.C.の赤ワイン
カステラオンからフルーティでバランスの良いワインが造られる
桃や柑橘類、トロピカルフルーツのアロマとリッチでミネラル感のあるワインになる。単一で仕込まれることが多く。
特にヴィーニュ・ヴェルデで
Alvarinho
Carcavelos D.O.C.のワイン生産種類
酒精強化ワイン
ポルトガルで盛んな業界(3)
- 繊維工業
- 観光
- 水産業(特に鰯が有名)
世界有数のコルクの産地と知られ、ブドウ栽培面積は地方全体の5%の地方
アレンテジャーノ地方
ポルトのアルコール度数規定
19度〜22度
白ブドウを通常より長く低温発酵して造り、比較的辛口のポルト
アルコール度数16.5%以上
LIght Dry White Port
マディラでの伝統的な仕立て
棚仕立てで栽培され、手摘みで収穫される
かつてロシア皇帝や英国の宮廷で愛された酒精強化ワインLajidoを生産するD.O.C.
Pico D.O.C.
太陽熱を利用した天然の加熱熟成法
平均30度Cの倉庫に樽を並べ長期熟成法とは
カンテイロ
ローマ時代からこのD.O.C.の中心都市として栄えたエヴォラは学芸の都としても知られてた
アレンテージョD.O.C.
アグアルデンテと呼ばれるブランデーの産地
Lourinha
サモラ条約が結ばれ、ポルトガル王国が誕生した年は
1143年
カンテイロの表示されているマディラとは
高級品。収穫年表示
10年など熟成表記のマディラ
熟成期間:マディラReserva
5年以上
マディラの気候
メキシコ湾流(暖流)の影響による温暖で湿度の高い亜熱帯の島
「緑の地」と呼ばれる自然が美しいD.O.C.
ヴィーニョ・ヴェルデ
熟成期間:マディラExtra Reserva
15年以上
エストゥファ熟成の瓶詰規定
収穫された翌年の10月31日以前には瓶詰することも販売することもできない
マディラの生産で次の品種のブランデー添加のタイミング:
* セルシアル
* ヴェルデーリョ
* ボアル
* マルヴァジア
- セルシアル:発酵終了直前
- ヴェルデーリョ:発酵後半
- ボアル:半分程度の糖分が残存しているタイミング
- マルヴァジア:発酵初期
アソーレス地方の気候
1年を通じて穏やかな大西洋気候
1989年にポルトガルで初めてスパークリング・ワインの産地として制定されたD.O.C.
Tavora-Varosa D.O.C.
(テラス・デ・システル地方)
ドゥリエンセ地方の典型的な土壌
花崗岩
片岩
太陽熱を吸収し拡散する
リスボンと同じ緯度でリスボンから1,500 kmの大西洋に浮かぶ9つの島からなり、そのうち3つの島のワインがD.O.C.認定されている地方
アソーレス地方
マディラの土壌
火山性
ポルトガル最多のD.O.C.がある地方
リスボン地方
Colheitaとは
- 単一年・収穫年、瓶詰年表記
- 申請期間:収穫から3年目の7月〜年末まで
- 瓶詰期間:収穫から7年後から
マディラのセルシアルの特徴
- 白ブドウ
- 比較的冷涼な地域で栽培
- 酸味を生かした辛口タイプ
- 芳香がある
リスボン地方の気候
全体として温暖な海洋性気候
ダンとヴィーニョ・ヴェルデの間に位置するD.O.C.
ラフォインス(テラス・ド・ダン地方)
原産地はポルトガルの北部で黒ブドウ品種栽培面積第3位
Touriga Nacional
バイラーダD.O.C.の主要黒ブドウ
Bagaによる力強い赤ワイン
Daoの品質分離で最低アルコール度数と最低熟成期間の次のワイン:
* Tinto&Rosato
* Tinto&Rosato Reserva
* Tinto&Rosato Garrafeira
- Tinto&Rosato:11%・8ヶ月
- Tinto&Rosato Reserva:11.5%・24ヶ月
- Tinto&Rosato Garrafeira:11.5%・36ヶ月(うち瓶熟12ヶ月)
ポルトガルでの栽培面積第1位の白ブドウ品種
Fernao Pires
=Maria Gomes
Colares D.O.C.の主体白ブドウ品種
マルヴァジア
世界遺産にも登録されているコインブラ大学もある地区でポルトガル第3の都市コインブラがある地方
バイラーダ・アトランティコ地方
栽培地の約半分が30度以上の急斜面の段々畑の地方
ドゥリエンセ地方
Ruby Reserve Portとは
毎年品質の高いワインをブレンドして造られる、フルーティーで力強くまろやかなスタイル
ペニンスラ・デ・セトゥーバル地方の気候
地中海性気候
ドゥロD.O.P.地区の3地区のひとつで特に赤のスティル・ワインが注目されているエリアは?
上流のドゥロ・スペリオール地区左岸の涼しい場所