言い回し 6 Flashcards
亀裂
きれつ
①ひびが はいって さけること。さけめ。
「壁に━が生じる」
②人間関係での、断絶や離反
部分的
部分に分け(て す)るようす。(↔全体的)
部分的に動いている。
それは部分的な成功でしかなかった。
見込み
みこみ
①将来についての予想。
「━ちがい・雨になる━だ」
②将来うまくいくだろう、という期待(が もてる性質)。
「先の━がない・君は なかなか━がある」
進捗
しんちょく
〔文〕(計画や仕事が)はかどること。
「━状況」
交渉[工事]が━する。━状況を報告する
衝動
しょうどう
善悪などを考えず無意識に何かをしたくなる、心の動き。
「━的に突きとばした・さけびたい━にかられる・性━・━買い〔=予定外の無計画な買い方〕
予想外
よそうがい
予想もしていないこと。思いのほか。意外。
「━の成功」
冠水 (する)
かんすい
〔大水などで〕水を かぶること。
「畑が━する」
上り線
こぼりせん
地方から都会へ、郊外から都心へ向かう道路の線。その反対は下り線(くだりせん)という。
横転(する)
おうてん
①左または右のほうへ回転すること。
②よこに たおれること。
「━事故」
追突
ついとつ
〔乗り物などが〕うしろから つきあたること。
「━事故」
玉突き
たまつき
①→ビリヤード。 ②順々に影響すること。 「━値上げ」 ③〔←玉突き衝突〕衝突した車へ、つぎつぎに ほかの車が追突すること。 「━事故
炎上
えんじょう
①ほのおを高くあげて燃えること。
「城が━する」
②ブログなどが、大量の批判を書きこまれる状態になること。
「ツイッターが━」
惨事
さんじ
むごたらしい できごと。
「目をおおいたいほどの━」
〜くて、〜で、しかたがない、しょうがない、たまらない
「非常に」という意味。感情や感覚を表す形容詞、動詞と一緒に使う。
授業中だけど、食べたくてたまらない。
先月から禁煙中だけど、たばこを吸いたくて仕方がない。
しようがない:長い時間、その気持ちがずっと続く。
〜てたまらない:その時だけの強い気持ち。
「我慢できない」とも言う。
気が散る
きがちる
【気が散る】きがちる 騒音のために━。授業中も━ ○気持ちが集中できない 〔常〕
〜化が進む
かがすすむ
例文:晩婚化が進む
過疎
かそ
町や村の人が都会へ行ったりして、土地の人口が異常に少ないこと。
「━地帯」
(↔過密)
白髪
しらが
①色素がなくなって白くなった、かみの毛。しらかみ。 ②婚礼の おくりものに使う麻。 ・━ぞめ[(白髪)染め](名) しらがを黒く染める〈こと/薬〉。 ・━ねぎ[(白髪×葱)](名) 長ねぎの白い部分を繊維にそって千切りにしたもの。
〜と言えば、〜と言うと
思い出したことなどについて説明、意見を加える。「〜ば」が多い
想像、連想されることなど、自然に結びつく内容を続ける。「〜と」が多い
相手の言った言葉について、情報を確認する。「〜と」だけ
「と言うと」は口語で、「〜って言うと」になる
贈り物
おくりもの
贈物
人に おくる品物。進物。プレゼント
裏切る
うらきる
①こっそり敵または相手のがわについて、味方や仲間にそむく。内通する。
②反対の結果になる。
「予想を━・信頼を━」
名裏切り
瀬戸際
せとぎわ
勝敗・成否などの分かれ目。
「生きるか死ぬかの━に立たされる・間に合うかどうかの━」
・━がいこう[瀬戸際外交](名)
戦争にならないぎりぎりの線で、相手国に対して自国の要求を通そうとする外交のやり方。
彼は死の瀬戸際にいた。
今は生きるか死ぬかのせとぎわです。
やる気
遣る気
ほめることが学習者にやる気を起こさせる。
ソニーは従業員のやる気を引き出していますよ。
意欲
いよく
この人々は、血によってではなく、肉の欲求や人の意欲によってでもなく、ただ、神によって生まれたのである。
しかし、そういうエリート的な女性だけが、就労意欲を持っているわけではない。
意欲が高まる / 意欲が下がる
急激
きゅうげき
〔ものごとの動き方が〕急で はげしいようす。
「━な変化」
急激に上がっている / 下がっている
緩やか
ゆるやか
①きつくしめたり しばったりしていなくて、楽なようす。 「━なズボン」 ②きびしくなくて、ゆうずうがきくようす。 「━な基準」 ③速度が おそくて、おちついたようす。 「川が━に流れる」
緩やかに上がっている / 下がっている
触れる
ふれる
風が柔らかく木立に触れた。
日本文化に触れた。
〜といった、そういった
「というような、〜のような」と同じ
同じ動物でも、人間は犬や猫といった動物とは区別される。
結果は五年とか十年とか、そういった短期間に出るものではなく、もっと長期的に考えなくてはいけない。
飲食物
飲食物
【飲食物】いんしょくぶつ ━の不足。━を売っている店 ○飲み物と食べ物 〔常〕
〜ように思う/感じる/見える/聞こえる/〜ような気がする
推量の「〜ようだ」、「まるで〜ようだ」と同じ意味だが、これらの動詞、表現を付けることで、それがその人の個人的に受け取り方であること示す。
以前と比べれば、電車の中で携帯電話のマナーを守る人は増えているように思う。
あれから五年だったが、ついこの間のことのように感じる。
前回は失敗したが、今回は成功するように気がする。
「〜〜」と言っているように聞こえる。
いつまでも
彼の音楽熱はいつまでもさめない。
過去を志向する社会では、人々は過去と伝統にいつまでもこだわり続ける。
犯罪を犯す
はんざいをおかす
彼は犯した罪を悔いて、白状した。
ジョンは間違いをおかしそうだ。
ついこの間
ついこのあいだ
ちょっと前。
あれから五年経ったが、ついこの間のことのように感じる。
むずむず
ムズムズ
鼻がむずむずします。
彼は家に帰りたくてむずむずしていた。
消滅
しょうめつ
もし酸素がなかったら、すべての動物はとうに消滅していただろう。
古い伝統が消滅しつつある。
一言一句
いちごんいっく
刑事はその場で、彼の証言を一言一句正確に書き取った。
まぐろ
鮪
マグロの漁獲量は減ってきている。
サメの皮はマグロの皮よりはるかにざらざらしている。
心強い
こころづよい
僕には警察よりも何よりもみんながいてくれることの方が心強いのですよ。
ハワイみたいにあまり日本人が多いのも考えものだけど、ある程度日本人が近くにいた方が多少心強い。気持ちの問題かもしれないけど。
心強い、ありがとう!
アホ
阿呆
俺は世間で言うアホです。
あなたは私があほだと思ってますか。
狂う
くるう
ピアノは調子が狂っていて、ひどい音色だった。
そんな話し方をするとは、彼は狂っていたに違いない。
大音声
だいおんじょう
〔文〕おおごえ。大音。
祝日
しゅくじつ
①おいわいの日。
②←国民の祝日。
「日曜━開館」
主催(する)
しゅさい
〈中心/責任者〉となって、会などを もよおすこと。また、もよおしの主体となるもの。
「大会の━者
野次
やじ
①←やじうま。
②やじる〈こと/ことば〉。
「━が飛ぶ・━を飛ばす」
その歌手が舞台に現れると聴衆は彼にブーブーという野次を飛ばした。なぜなら彼は自分の妻を捨てて他の女性に乗り換えたからだ。
見直す
みなおす
「エグゼンプション」の議論を機に働き方を見直そう。
仕組み
しくみ
私はこの仕組みを知りませんが担当者が説明するでしょう。
経済学は経済の仕組みを研究する学問である。
(辞書形の動詞)上で
〜する時に、〜するために
料理する上で、大切なのは、よく手を洗うことだ。
動物を飼う上で、必要なのは、責任感だ。
(動詞た形)上で
「〜してから」という意味
大学に進学するか就職するか、両親とよく相談した上で決めてください。
自分でよく読んで理解した上で、契約書にサインをした。
詳しいことはお目にかかった上で、お話しいたします。
お目にかかる
おめにかかる
会う。お会いする。
伊藤さんという人がお目にかかりたいそうです。
発展途上国
はってんとじょうこく
発展途上国では優れた技術者が不足している。
先進国は発展途上国をもっと援助すべきだ。
共存(する)
きょうそん
同じ場所に、二つ以上のものが同時に存在すること。きょうぞん。
「━共栄・平和━」
(動詞辞書形/名詞)に際して、にあたって
〜時に、〜前に
試験を受けるに際して、自分の席を確認する。(試験に際して)
息子の就職に際しては、大変を世話になりますいた。
大切なお客様を迎えるに際して、失礼なことがないように十分注意する。
乗用車
じょうようしゃ
大きな乗用車が止まり、背の高い女性が降りた。
平然
へいぜん
平気なようす。
「━たる態度」
派生平然さ
返納(する)
へんのう
もと あった所に かえしおさめること。
「図書を━する」
整然
せいぜん
秩序正しいようす。整っているようす。
「理路━と説く
あんな風に理路整然と話されちゃうと、こっちは何も言えないよな。
彼らはいすを集めて整然と列に並べた。
せいぜい
精々
(少なくとも)
村までせいぜい2マイルだ。
彼はせいぜい10ドルしか持っていない。
私はせいぜい千円しか奪われなかった。
視野
しや
①その場から目に見える範囲。 「━が ひらける」 ②考え方や見方のおよぶ範囲。 「━が広い・━に入れる・━に置く・長期的━に立つ」 ③〔「─に」の形で〕考えに入れて。 「立件も━に調べる」
人工知能
じんこうちのう
学習・推論・判断など、人間の知能のはたらきをそなえたコンピューター システム。AI
普通形〜とされている、見られている、…ー
〜とされている 〜と見られている 〜とみんなに言われている 〜一般的に考えている 〜と推測されている
恐竜が絶滅したのは、隕石が地球に衝突したのが原因だとされている。
もしよろしければ
目上の人に誘う場合に
(よかったら)
(興味があったら)
(時間があったら)
興味がおあり絵したら、 お時間ありましたら 今、お時間よろしいですか? 考えさせていただけませんか? 先約がありまして、今回は遠慮させていただきます。 またぜひ誘ってください。
備考
びこう
参考としてつけくわえること。
「━欄」
試練
しれん
〈信仰/決心〉の かたさを ためし こころみること。
「━に たえる」
試練を乗り越える。
乗り越える
①物の上をこえて向こうがわへ行く。 「塀を━」 ②ほかの人の業績を追いこす。 「先輩を━」 ③困難な場面を切りぬける。 「悲しみを━」
困難を〜
危機を〜
試練を〜
民族の違いを〜
そこで
いくつかの出来事、動作が続くとき、「その時に」という意味。
「それで」と同じように理由を受ける。文の後には動作や行動が来る。
そこ場面で、
初めに考えた方法ではうまく行かなかった。そこで、みんなでもう一度良い方法がないか相談した。
一斉に
いっせいに
【一斉に】いっせいに ━スタート[射撃]する ○みんながそろって同時に 〔常〕
文通(する)
ぶんつう
手紙の やりとりを すること。
「━の友」
〜べき、〜べきではない
「する」は「すべき」と「するべき」の二つの形がある。
明日がテストでも、徹夜すべきではない。
行きたい気持ちはわかるが、ここは我慢すべきだ。行くべきではない。
彼女に告白すべきではなかった。(後悔の気持ちを表す)
規則や法律で決められていると出張する場合には、「〜べきだ」は使わない。
*「赤信号では、車は止まるべきだ」
正しい:赤信号では、車とまなければならない。
頭に来る
あたまにくる
ジムは映画に行く約束をしたガールフレンドに待ちぼうけをくわされ、雨の中を一時間も待たされて頭にきている。
クララの責任感の無さには頭に来る。
面倒をみる
めんどうをみる
母の面倒をみなければならなくなった。
旅行の間、母が犬の面倒を見てくれた。
動詞ます形〜かける、かけの
その動作を始めて途中までする。
もう少しで、そうなりそうな状態
晩御飯を食べかけたとき、誰かがドアをノックする音が聞こえた。
テーブルの上を見ると、飲みかけのジュースが置いてあった。
その猫は病気で死にかけていたが、病院で手術して助かった。
腰を下ろす
こしをおろす
座る
彼女は、ピアノの前に静かに腰をおろした。
お掛けください
多数決
たすうけつ
多数決原理が民主主義の根本原則だ。
なんとか
大変だけど、できる、実現したい。
難しいとは思いますが、なんとか彼と連絡をとってもらいたんですが。
月に10万円の収入があれば、なんとかやっていける。
ひどい事故だったが、なんとか命だけは助かった。
盗難
とうなん
おかねや ものを ぬすまれる災難。
「━に あう
ギリギリ
【限限】ぎりぎり ━のところ[線]まで追いつめられる。時間━に来る ○許される極限 〔常〕
費用はギリギリまで切り詰められた。
クーデター計画はぎりぎりのところで阻止されました。
攻める
せめる
彼は私にその問題をいかに攻めるべきかについて教えてくれた。
いつのまにか
気づかないうちに
いつのまにかボブは外へ出ていた。
いつのまにか夏も過ぎてしまった。
小豆
あずき
〘植〙マメの一種。たねは小形で、黒みをおびた赤色。赤飯や あん(餡)などに使う。
氷室
ひむろ
天然のこおりを たくわえておく〈部屋/穴〉。