言い回し 5 Flashcards
ここ一番
ここいちばん
ここは大いにがんばらなければならない局面。
「━というときに ふんばりがきかない」
〜も 〜ば、〜も…
(〜も〜だし、〜もーだ)
この町には、古いお寺もあれば、コンピュータの工場もあります。
あのころはお金もなければ、暇もありませんでした。
閉鎖的
へいさてき
・━てき[閉鎖的](形動ダ)
人を受け入れないようす。
「━な態度」
(↔開放的)
気まぐれ
私たちがポルトガルへ行こうと決めたのはまったくの気まぐれだった。
気まぐれなお天気だ。
繊細
せんさい
①ほそくて優美なようす。 「━な指」 ②感じがこまやかで微妙なようす。デリケート。 「━な感情」 派生繊細さ。
紀元前
きげんぜん
紀元前776年、最初のオリンピック競技大会は、ギリシャ人の主神ゼウスをたたえるため、オリンポス山のふもとで開催された。
キリストは紀元前4年に生まれた。
手に負えない
この詩は私の手には負えない。
その宿題は私の手には負えなかった。
熱を上げる
夫がカナダ人に熱を上げて、離婚を迫られています。
娘はロックの人気歌手に熱を上げて、いつもコンサートに行っています。
胸を膨らませて…
胸をふくらませて
新入生は希望に胸を膨らませて会場に入った。
期待に胸を膨らませていた。
巡礼
じゅんれい
決まった、いくつかの聖地や霊場を順々に参拝して歩く〈こと/人〉。
「━に御報謝」
振り子
ふりこ
上から つり下げた糸・棒の先に おもりをつけた しかけ。決まった時間で左右に くり返し動く。
嘆く
なげく
過去のことで嘆いても何の役にも立たないよ。
彼は現状を大いに嘆いた。
裏腹
うらはら
①反対なこと。一致しないこと。
「口と心が━だ・こわもてな外見とは━に人見知りするところがある」
②となりあわせ。紙一重。
「はずかしさと━の快感・登山は つねに死と━だ」
新婚旅行で泊まったホテルは、期待とは裏腹に、部屋も食事もひどかった。
つまむ
摘む
①指先・箸などで はさんで〈持つ/ひっぱる〉。 「豆を━・ほっぺたを━」 ②取って食べる。 「少し つまんでください」 ③〔要点を〕ぬき出す。 ④えらび取る。 ⑤〔俗〕〔金貸しから〕借りる。
つまみ-摘み
乙女
おとめ
年の若いむすめ。少女。処女。おとめご。
・━ご[乙女子](名)
〔雅〕おとめ
〜ときたら、〜。
隣の息子さんは頭が良くて京大に入ったが、私の息子ときたら、なまけもので京大には入り入れないだろう。
顔立ち
かおだち
彼女は彫りの深い顔立ちの女の子でした。
もっと古典的な顔立ちなのかと思いきや、今の時代でも充分通用する美形です。
空想
くうそう
現実から かけはなれていて〈実行/存在〉することができないものごとを いろいろと考えること。また、その想像。
「━にふける
いびき
鼾
トムが授業中にいびきを掻いているのが聞こえました。
首はうなだれ、静かにいびきをかいていた。
人の気持ちを表す言葉:
1〜いい気持ち /
うっとりする すっきりする
嫌な気持ちの時:
いらいらする うんざりする むかむかする
2〜興奮する時 / 期待する時
どきどきする かっかする うきうきする
3〜 びっくりする時
はっとする ぎょっとする
4〜 不安
おろおろする おどおどする びくびくする はらはらする
安心した時: ほっとする
5〜 不注意、心がどこかに行ってしまった時:
ぼんやりする ぼおっとする うっかりする
6〜 悲しい: くよくよする
残念な時: がっかりする
人の動作の様子を表す言葉:
1〜 話す:ペラペラ ペチャクチャ ヒソヒソ
2〜 見る: ジロジロ ちらっと キョロキョロ
3〜 笑う : ニコニコ クスクス ゲラゲラ
4〜泣く:シクシク ワンワン さめざめと
5〜 歩く: ノロノロ フラフラ いそいそ
くだらない
下らない
価値が低(くて興味が起こらな)い。つまらない。くだらぬ。くだらん。
「━小説
人知れず
ひとしれず
ほかの人に知れないように。ひそかに。
「━思いなやむ」
柄
がら
①からだつき。 「━ばかり大きくて」 ②身なりや話などを通して知られる、性質などのよさ・悪さ。品。 「━の悪い人」 ③模様。模様の型。がらゆき。〔主として、連続してくり返されるものに言う〕 「着物の━」
しまった!
しまった!ウッカリして、携帯電話をお店に忘れてきちゃった。
しまった、ガットが切れた。
利害
りがい
我々の利害は彼らの利害と衝突する。
彼の利害は私と一致しない。
彼らは共通の利害によって結ばれている。
商魂
しょうこん
商売を うまくやろうとする〈気持ち/心がけ〉。
「━たくましい
━たくましい宣伝振り ○商売に打ち込む気力・魂
構成
こうせい
この物語は━が巧みである。化学的━。━分子 ○全体の組み立て 〔文章〕 ⇒生成 260
〔注〕 「構造」は具体的な物事の各部分の相互関係や成り立ちの全体を静態的・分析的にとらえた表現、「構成」は立体的・動作的にとらえた表現である
流暢
りゅうちょう
彼は、英語をはじめ日本語まで流暢に話すことができる。
〜ては〜
(何回も繰り返す)
ラブレターを書いては消す。
商談成立
しょうだんせいりつ
商談成立も手打ちである。
ドン引き
どん引き
①〔俗〕相手のすることに おどろき あきれて、近寄りたくない気持ちになること。
「観客は━だ」
②〔映画・テレビ業界で〕カメラをめいっぱい うしろに引いて、広い範囲を映すこと。
動どん引く(自五)。
例にもれず
古くより日本のみならず、大陸でも地蔵信仰 は盛んだ。奈良県もその例にもれず地蔵にもつわる…
忠告
ちゅうこく
相手の ためになるように、意見を言うこと。
「━にしたがう
医者は私にたばこをすうのをやめるように忠告した。
私の忠告を聞いた方がいい。
彼は我々にそれをしないように忠告した。
あっさり
彼はその問題をあっさり解いた。
彼はあっさり罪を白状した。
片思い
かたおもい
一方だけが恋いしたうこと。片恋。(↔両思い)
思い詰める
おもいつめる
深く思う。ひたすら思いこむ
今回のことであまり思い詰めないほうがいいよ。だれにでも失敗はあるんだから。
さめざめ
なみだを流して静かに泣くようす。
彼女はさめざめと泣いた。
機敏
きびん
すばやく判断して、すぐ行動するようす。
「━な行動」
派生機敏さ
悠揚
ゆうよう
〔文〕ゆったりと、おちついているようす。
・悠揚迫らず句
あわてずさわがず。
「悠揚迫らざる態度」
ちょこまか
そのへんを あちこち動いておちつかないようす。
「━(と)動きまわる」
比例
ひれい
①〘数〙二つの量の比が、ほかの二つの量の比に等しいこと(を あらわす数式)。正比例。
②二つの ものごとが、たがいに一定の関係で変化すること。
哺乳類
ほにゅうるい
〘動〙子を母乳で育てる、最も高等な動物。哺乳動物。例、イヌ・ライオン・クジラ。
間隔
かんかく
二つのもののへだたり。あいだ
バスはどれくらいの間隔で走っていますか。
バスは15分間隔で運転されている。
というと…?といいますと…?
(もっと説明してほしい)
合コン
ごうこん
テニス部と合コンしましょう。
「ええと、その合コンというのはつまり・・・」「普通のコンパだよ」
肉食系男子/女子
「肉食系」とは、恋愛に積極的な人のことを指します。 草食系男子が増えている中で、肉食系男子は、女性にとって貴重な存在かもしれません。
草食系/ そうしょくけい
緩やか
ゆるやか
①きつくしめたり しばったりしていなくて、楽なようす。 「━なズボン」 ②きびしくなくて、ゆうずうがきくようす。 「━な基準」 ③速度が おそくて、おちついたようす。 「川が━に流れる」
その道は緩やかに西にカーブしている。
この学校は規律がやや緩やかだ。
人や動物などの動きを表す言葉
動作が速いことを表わす:
さっさと テキパキ キビキビ どんどん ばりばり
動作が遅いことを表わす:
ゆっくり のろのろ だらだら もたもた ぐずぐず
寂寞
せきばく
〔文〕ものさびしくて、気持ちが満たされないようす。じゃくまく〔古風〕。
「━たる人生」
私は寂寞でした。
鞭
むち
その残酷な男は犬をムチで打った。
ジムは私を侮辱したから鞭でたたいてやる必要がある。
蛋白
たんぱく
今まで、一度、糖が出たことがありますが、今回は蛋白のみでした。
以前尿にタンパクが出ました。
素早く
すばやく
素早い決定を切望していたので、議長は投票を要求した。
仕事は素早くしなさい。
回転(する)
かいてん
現在では我々が作った人工衛星が地球の周辺を回転している。
地球は約365日で太陽の周囲を1回転する。
非情
ひじょう
これらの気の毒な人々は非情な独裁者のなすがままになっていた。
駆り立てる
かりたてる
宣伝広告に駆り立てられて私たちは高価な商品を買ってしまう。
一体何が彼らをそのような行動に駆り立てたのか?
よろず
(万)
②数の多いこと。
「━の神々・━のものごと」
覆す
くつがえす
最高裁は原判決をくつがえしました。
彼女はまた決心を覆し、そのことは私たちみんなを怒らせた。
節目
ふしめ
①材木の、節のある部分。 ②大きな変わり目。 「人生の━・折り目━」 ③あることが あって以来の、区切りとなる時期。 「三十周年の━」
好物
こうぶつ
ステーキとキャビアが私の好物だ。
それは、わたしの好物です。
汁
しる
彼女は御茶にレモンの汁をたらした。
空気を読む
今、どういう状況か、そこにいる人が どう思っているかを、うまく感じ取る。
「その場の━」
緊縛
きんばく
かたく しばること。
彼女のフェチが緊縛と支配でしょう。
意地が悪い
いじがわるい
倒されました、先生は意地悪で、私を倒してきました!笑
戯曲
ぎきょく
演劇の脚本の形式で書いた文学。
言葉遣い
ことばづかい
人に対して言う)ことばの使い方。ことばのエチケット。
上品な━をする。━が乱暴だ ○言葉で表現する際の正確さや丁寧さ
ぬいぐるみ
弟はいつもぬいぐるみの熊と寝る。
その小さな女の子は泣いてクマのぬいぐるみを欲しがった。
サブカル
サブカルチャー
〔一つの文化の中で〕正統な文化に対する、うらの文化。大衆文化。サブカルチュア。サブカル。
郷に入っては郷に従え。
ごうにはいってはごうにしたがえ
諺
ごきぶり
蜚蠊
ぼくはゴキブリが大の苦手だ。
この薬はごきぶりを退治するのに効果的だ。
虚弱
きょじゃく
彼は強健どころか実に虚弱だった。
連れ合い
つれあい
夫婦の一方。つれそう相手。つれ。
「━を亡くす」
厄介
やっかい
①手数が かかって、めんどうな〈こと/ようす〉。
「━な話を持ちこむ・━をかける・━者」
②めんどうな せわ。
「親せきの━になる」
僕は君に厄介になるんじゃないかな。
威信
いしん
権威と信用。
「国の━にかかわる
警察[教会]の━にかかわる問題。学校の━を傷つける ○人に示す威光と人から寄せられる信望
上方
かみがた
み がた[上方](名)
〘地〙京都・大阪地方。関西。
・━うた[上方唄](名)
比喩
ひゆ
似かよったものに たとえて表現する方法。たとえ。例、「山のような波」 「水もしたたる(ような)美人」。
お守り
おまもり
安全のために御守りを持って行きなさい。
お守りはあなたよ。
排除(する)
はいじょ
おしのけること。取り除くこと。
「暴力(団)を━する・━命令〔=不当表示などをやめさせる命令〕
…条件を満たしていない人が混入している可能性を排除できない。
興味深いのは
きょうみふかいのは
面白いのは
手法
しゅほう
技巧の点から見た、やり方。
「表現の━」
新作に新しい━を取り入れる。芸術作品などの表現の方法・技巧
接触
せっしょく
①近づいて ふれること。ふれあうこと。 「手が━する・━事故を起こす」 ②人と つきあうこと。 ③〘理〙スイッチを入れたり、線をつないだりしたときに、回路がうまくつながる状態。 「━不良」 ・接触を保つ句 連絡をとり続ける。
大局的
たいきょくてき
もっと大局的に見て判断すべきだ。
家出
いえで
(家の人に知らせず、そっと)家をぬけ出して帰らなくなること。
「━むすめ」
いくさ
戦、軍
〔古風〕戦い。戦争。
戦い:たたかい
戦道具:いくさどうぐ
戦人:いくさにん
亡びる
ほろびる
滅びる
肉体は滅びるが霊魂は不滅である。
剣を取る者は皆剣で滅びる。
啓蒙(する)
けいもう
ふつうの人々に知識をあたえること。啓発。
「━思想家・━書・━的な〔=わかりやすく書いた〕本」
・━しゅぎ[啓×蒙主義](名)
ヨーロッパで、十六世紀の末から十八世紀後半にかけて流行した思想。合理主義に もとづいて、古い思想を打ち破ろうとした。
啓蒙主義
自発的
じはつてき
彼らから自発的な申し出がたくさんあった。
彼女はそれをまったく自発的にやった。
自発的失業
至難
しなん
ひじょうに むずかしいこと。
「━の わざ」
派生至難さ。
目標達成は━の業。計画の実現は━と見られた ○この上なく難しいこと
復興(する)
ふっこう
一度おとろえたものが、ふたたび さかんになること。また、さかんにすること。
「経済の━・被災地の━」
曰く
いわく
賢人いわく、人生は失望の連続である。
カール・マルクス曰く「あらゆる社会の歴史は階級闘争の歴史である」だそうです。
二度と
にどと
たとえ彼が何と言おうとも、二度と信用はしない。
彼は日本を去り二度と帰ってこなかった。
爽やか
さわやか
暑い天候のとき、コップ1杯の冷たい水はとても爽やかだ。
気分がさわやかだ。
地獄
じごく
地獄への転落は容易である。
論争(する)
たがいに自分の意見を のべて論じ争うこと。
「友人と━する」
…、これについても論争がある。
正常
せいじょう
彼の体温は正常だ。
政府は事態を正常に戻す努力をしている。
赤ん坊は正常な発育を示した。
トランプ
十三枚ずつ四組みの ふだと、ジョーカーとで できている、カードの形をした遊び道具。カード。
「トランプしたいなあ」「私も」
トランプは面白い。
将棋
しょうぎ
私は将棋をすることが好きだ。
日本の将棋には何種類の駒がありますか。
マージャン
麻雀
彼は麻雀が上手だそうです。
初めて麻雀にトライします。
気心
きごころ
気持ちや性質。
「━の知れた友だち」
易者
えきしゃ
易で うらなう人。うらない。
昨日の易者の占いなんか気にすることないよ。
雄弁
ゆうべん
雄弁は銀、沈黙は金。
沈黙:ちんもく
行いは言葉よりも雄弁である。
〜まくる
(捲る)
この祭りではだれもが一晩中踊りまくる。
一晩中:ひとばんじゅう
お祝いなんだから、今夜は飲んで、飲んで、飲みまくろう。
よくも(まあ) 〜 ものだ
(驚きを表す)
学生時代全然勉強しなかった彼がよくも教師になれたものだ。
人前でよくもあんな恥ずかしいことをできるものだ。
〜したところで〜
(「〜ても」に似ている)
何百回謝ったところで、彼女は許してくれないだろう。
どんなに泣いたところで、死んだ人は帰って来ない。
〜まい
1 「〜ないだろう」に似ている
彼は行くまい。(行かないだろう)
モーツアルトのような天才はもう現れるまい。
2 「私は 〜たくない」に似ている
彼女に二度と会うまい。
たばこはもう吸うまい。
〜(の)と違う
疑問に使う
この傘、あなたのと違いますか?
顔色が悪いよ。気分が悪いのと違う?
目には目を歯には歯を
めにはめをはにははを
同じしかたで仕返しをせよ。〔バビロニアのハンムラビ法典や、聖書にある ことば」
博文
はくぶん
━の人。━で通っている ○広く物事を聞き知ること
博聞強記:はくぶんきょうき
博覧強記:はくらんきょうき
まれにみる━の人。━を自負する ○広く書物を読み、よく覚えていること
ちゃらい
〔俗〕ちゃらちゃらしたようすだ。
「━サークル・━司会者
ちゃらちゃら ①小さな金属が ふれあって、軽い音をたてるようす。 「小銭が━いう」 ②はでな服装や髪型で、うわついて ふるまうようす。 「━したかっこうで歩く」
えたい
得体
正体。すがた。
「━が知れない〔=何かあやしげだが、ほんとうの姿はわからない〕」
二日酔い
ふつかよい
今日は、私は二日酔いだ。
がらくた
ガラクタ
引き出しはがらくたでぎっしり詰まっている。
死んだ父が残した骨董類は、どれも二足三文のガラクタに過ぎなかった。
ガラクタを見て、彼らは互いに顔を見合わせました。
ロールキャベツ男子
ロールキャベツ男子とは、見た目は大人しい草食系なのに中身は積極的な肉食系という男性を指していうのだとか。
値する
あたいする
この問題は一考に値する。
見るに値するテレビ番組はごくわずかである。
その問題は考慮に値しない。
虚実
きょじつ
①ないことと あること。 ②うそと まこと。 ③→虚々実々。 ・虚実皮膜の間句〔近松門左衛門 のことば〕 文学作品の美とは、うそ〔=虚構〕と まこと〔=事実〕のあいだにある。
虚実混交
袖にする
冷淡
そでにする
すげなくする。冷淡にする。
冷淡:れいたん
彼女は私に冷淡だ。
私の演説は冷淡な沈黙で迎えられた。
獲得(する)
かくとく
手に入れて自分のものにすること。
「優勝旗を━する」
文法知識の獲得…
分布
ぶんぷ
この2つの子音は相補分布をなしていそうである。
それらの方言におけるこの語形の分布に注意が向けられなければならない。
含意
がんい
表面にあらわれていない意味を ふくんでいること。また、その意味。
「宗教的な━がある」
強いて言うなら
しいていうなら
適当な表現が思いつかないが、あえて言うとすれば、といった意味合いで用いられる表現。「強いて言えば」も多く用いられる。
脂
あぶら
①動物の肉の表面などについている、白くかたまった やわらかなもの。食用・灯火用。脂肪。
「サバの━」
②人のからだの表面から にじみ出る、べたべたしたもの。
「顔に━が浮く
どもる
吃る
彼女はあがるとどもる。
吃りながら…
金継ぎ
きんつぎ
陶磁器の こわれた部分を漆で接着し、金や銀の粉を使って仕上げをする技法。金繕い。金直し。
伸びやか
のびやか
のびのびするようす。
「━な歌声」
派生伸びやかさ。
伸び伸び
おさえつけるものがなく〕自由で ゆったりしているようす。
「━と育つ・━した文章」
②すっかり伸びきったようす。
「━のセーター」
後輩
こうはい
①年齢・経験などの少ない人。
②同じ学校・勤務先などに あとからはいった人。
▽(↔先輩・同輩)
崇拝
すうはい
えらいと思って あこがれること。
「━する人物」
その部族は祖先を崇拝している。
崇拝者
些末
さまつ
こまごましていて、たいせつでないようす。
「━な事務」
瑣末さ。
日常些末
抒情
じょじょう
自分の感情を のべあらわすこと。 「━的作品」 (↔叙事) ・━し[叙情詩・×抒情詩](名) 自分の感情を表現した詩。リリック。(↔叙事詩
抒情的
幻想
げんそう
非現実的なことを、心の中に思いえがくこと。また、その内容。ファンタジー。
「━をいだく・━的シーン」
・━きょく[幻想曲](名)
〘音〙作曲者の空想によって、形式にとらわれずに作った楽曲。ファンタジア。
学友
がくゆう
①同じ学問をする友人。
②学校ともだち。
突如
とつじょ
〔予告しないで〕急に。とつぜん。
「━あらわれる」
拒む
こばむ
求められても受け入れない気持ちをあらわす。ことわる。
「申し出を━・受け取りを━」
彼女はそれで遊ぶことを拒んで、ただ座ってふくれていたのです。
彼女は何が起こったのか話すのを拒んだ。
如実
にょじつ
〔文〕事実をありありと示すようす。
「脳裏に━に えがく・━な事例
しぶしぶ
渋々
その泥棒はしぶしぶと自分の罪を認めた。
私は、しぶしぶ彼の言うことを聞いてやった。
起床
きしょう
ねどこからおきること。とこを はなれること。離床。(↔就寝・就床)
6時起床、7時家を出る。
明日の朝、起床したときには太陽が輝いて、小鳥がさえずっているだろう。
お粥
おかゆ
お粥も作ってきました。チンして温めるだけですから。
おかゆは消化しやすい。
住職
じゅうしょく
じゅう しょく[住職](名・自サ)
〘仏〙その寺の かしら(となること)。
テンション
精神の〕緊張。気分の高まり。
「━が高い・━が下がる・ハイ━」
ほぐす
解す
私は走る前に、体をほぐすのにちょっと体操をする。
ださい
ダサい
やぼったい。かっこわるい。
「━かっこう」
〔一九七〇年代からの ことば〕
俺は本当にださいのか。
彼の服装いつもださい。
待てど暮らせど
まてどくらせど
ー通知が来ない ○いくら待っても
空襲
くうしゅう
彼らは空襲を受けたとき敵の飛行機を2機撃墜した。
イラスト
イラストレーション
60000キリリクイラスト:キリ番を踏んだBeikyuさんのサイト「小さなカエデの木のそばで」のイメージイラストを描いてほしいというリクエストを頂きました。
夢精
むせい
夜、ねむっている間に、性的興奮を感じて精液をもらすこと
透明
とうめい
この透明な液体には毒が含まれている。
偏光板の時は、まず偏光板をつけ上に保護板(透明アクリル板)をつけセットします。
秘訣
ひけつ
規則正しい生活、食事が健康の秘訣です。
勤勉が幸福への秘けつであることは言うまでもない。
残酷
ざんこく
第一次世界大戦が終わった直後、人々はそのように恐ろしく残酷な戦争が再び起こるだろうとは、夢にも思わなかった。
かつてその国には残酷な支配者がいた。
容易い
たやすい
言うのはた易いが、行うのは難しい。
彼の事務所を見つけるのは私にとってたやすい。
沙汰
さた
①取りはからい。処置。 「ありがたい ご━・銭金の━ではない〔=おかねでかたづく話ではない〕」 ②たより。知らせ。 「なんの━もない」 ③おこない。しわざ。 「正気の━ではない・裁判━〔=裁判にうったえるという手段〕」 ④〔文〕うわさすること。
しかるに
然るに
彼は非常に尊敬されていた、しかるに彼の息子は非常に軽蔑されていた。
数日後
すうじつご
数日後、彼には知性が欠けている事に彼女は気付きました。
数日後になって初めてその悲しい知らせを聞いた。
修める
おさめる
↔おさ・める[修める]ヲサメル(他下一) ①正しく する。ととのえる。 「身を━」 ②学び習う。 「学業を━」
不具者
ふぐしゃ
○先天的・後天的に体の一部に障害のある人
一心に
いっしんに
そのピアニストの演奏中、彼らは一心に耳を傾けた。
彼女は一心に祈っていた。
和解
わかい
①〔文〕なかなおり。
「友だちと━する」
②〘法〙当事者が ゆずりあって争いをやめる〈こと/契約〉。
「━調停」
私は、彼らが平和的和解に達する事を望む。
叔母さんが亡くなる前に叔母さんと和解した。
かくて
(斯くて)
そうして、かくして
かくて、国際化は日本人にとって今はやりのスローガンになっている。
兼ねて
かねて
私達は時々、ドライブを兼ねて大好きなラーメンを食べに行きます。
今日は、ばーさんのお使いを兼ねて街で買い物。
兼ねてより
重ねて
かさねて
くり返して。ふたたび。
「━お願いします」
肉体
にくたい
生身の)からだ。(↔精神) ・━かんけい[肉体関係](名) 性的な関係。 「━を持つ」 ・━てき[肉体的](形動ダ) 肉体に関するようす。 「━に たえられない」 (↔精神的)
醜い
みにくい
醜いアヒルの子は優雅な白鳥となった。
ここだけの話だけど、あの太った醜い男は減量中なのだ。
誘導(する)
ゆうどう
ジェット機は管制塔からの誘導で着陸した。
水先案内人は船を港に誘導する。
仮象
かしょう
本体と━。この世のものはすべて━である ○実在しない仮の形・姿
実相
じっそう
〔文〕実際の〈ありさま/姿〉
駱駝
らくだ
①〘動〙アジア・アフリカ・オーストラリアなどの砂漠にすむ大形の家畜。首・足が長く、せなかに肉が大きく もり上がっている。ヒトコブラクダ・フタコブラクダに分かれる。砂漠の旅行に適し、毛は織物に使う。
②ラクダの毛で織った織物
相互
そうご
相互理解は平和に役立つ。
彼らは相互に助け合った。
〜をめぐる、〜をめぐって
(巡る)
(〜について、〜に関して)話題として (悪いことについて喧嘩する)
労働条件をめぐる話し合いが行われている。
父の遺産をめぐる喧嘩が続いている。
徴用
ちょうよう
〔文〕国家が国民を呼び出して強制的に働かせること。また、徴発して使うこと。
「━工・━船」
詐術
さじゅつ
計略を使って〕人をだます手段。
暗鬱
あんうつ
〔文〕くらくて ゆううつなようす。
「━な顔つき」
派生暗鬱さ。
曇った暗鬱な日
遊山
ゆさん
〔文〕(野山に)あそびに行くこと。
「物見━」
ーに出かける。物見━ ○(野山に)遊びに行くこと。ピクニック
ありか
在りか、在処
ミツバチは、においのサンプルを巣に持ち帰ることによって食糧のありかを伝える。
①ものの ある場所。
「宝の━」
②人のいる場所。所在。
神秘
しんぴ
人の知恵では はかり知れないことがら(であるようす)。
「━的」
派生神秘さ
優雅
ゆうが
①やさしくて上品なようす。気品のすぐれているようす。 「━な身のこなし」 ②ゆとりがあって悠々としているようす。 「━な生活」 派生優雅さ
有機的
ゆうきてき
①〔文〕〔生物の からだのように〕多くの部分が強く結びついて全体を形づくり、たがいが密接に関連しあって はたらくようす。
②〘理〙有機物の状態をとるようす。
「━に合成する
反対: 無機的 むきてき
冒瀆
ぼうとく
〔文〕〔とうといものや権威を〕けがし、きずつけること。
「死者を━することば・国会を━する おこない
ほとほと
彼の短気には━閉口した。腕白に━手を焼く ○(苦い経験などが重なって)本当に。全く。すっかり
ピーターは子供じみた娘たちにほとほとうんざりして、真に大人の女性に会いたいと思った。
若葉
わかば
はえ出てまもない、木の葉。
「━雨〔=若葉のころに、さっと降る雨〕
5月になると木々は緑の若葉で覆われる。
若葉がいっせいに燃えだした。
地獄
じごく
①〘仏〙六道の一つ。罪をおかした者が死んでから行って苦痛にあうと言われる所。
「━に落ちる」
(↔極楽)
半信半疑
はんしんはんぎ
なかば信じ、なかば うたがうこと。ほんとうと思って いいかどうか、まようこと。
「━で聞く」
そのうわさを━で聞いた ○半ば信じ、半ば疑うこと
和製英語
わせいえいご
日本語の中で使われる和製外来語[1]の一つで、日本で日本人により作られた、英語に似ている言葉。
審判
しんぱん
①事件や事故、もめごとに関する審理や判断。 「海難━・労働━・家庭裁判所の━〔=家事・少年事件の審判〕」 ②よしあしについての、権威ある判断。 「最後の━・選挙で国民の━がくだる」 ③〔競技で〕勝ち負け・順位などを決める〈こと/人〉。しんばん。 「━員
食べ放題
たべほうだい
先週はパチンコで勝った友人に焼き肉をごちそうになりました。食べ放題でたらふく食べました。
巡る
めぐる
色々なところに行く。
4泊5日でアジア各国を巡る旅に参加した。
パリでは一日中、美術館巡りをした。
カフェ巡り
〜ことはない
〜(する)必要はない、〜なくてもいい
わざわざあなたが行くことはありません。
あなたが謝ることはないよ。
気にすることないよ。また次のチャンスがあるんだから。
気になる
きになる
夜寝れない時に限って、時計のカチカチいう音が気になるものだ。
初めのうちは私は自分の誤りが気になりました。
飽きる
あきる
①じゅうぶん満足〈する/して、いやになる〉。
「お祭りさわぎには飽きた」
②これ以上は続けたくないという気持ちになる。
「勉強に━」
利点
りてん
利益のある点。有利な点。
「━と欠点を指摘する」
(↔欠点)
枯山水
かれさんすい、かれせんずい
とは日本庭園や日本画の様式・風のひとつである。仮山水(かさんすい)、故山水(ふるさんすい)、乾泉水(あらせんすい)、涸山水(かれさんすい)ともいう。
紅葉
もみじ
秋に、木の葉が赤い色や黄色になること。表記イチョウなど黄色の場合は「:黄葉」とも書く。 ②〔←もみじば〕赤くなった(カエデの)木の葉。 「━のような手〔=幼児の かわいい手〕」 ③〘植〙カエデの通称。 ④シカ(鹿)の肉。 ⑤ニワトリの脚。だしをとるのに使う。 ・もみじを散らす句 〔女性が〕はずかしそうに顔を赤らめる
怪力
かいりき
ふしぎなほど強い ちから。かいりょ
伝う
つたう
大粒の涙が頬を伝って流れ落ちた。
頰: ほお
彼の首筋を血がすっと伝った。
無沙汰
ぶさた
〔文〕長い間、〈訪問/たより〉を しないこと。
→:ご無沙汰。
先生、ご無沙汰したいます。
〜というものは
〜というものは、〜というもだ。
ただその言葉の意味を説明するのではなく、その本質を説明する。
子供というものは、親のまねをするものだ。
スポーツ選手というものは、子供たちに夢を与えなければいけない。
きりがない
(切りがない)
彼の野心にはきりがない。
人間の欲というものはきりがない。
(終わりが見えない)
杉
すぎ
〘植〙野山に はえる代表的な常緑樹。幹は直立して高く、ほこ(矛)形にのびる。葉は小さくて針の形。材木は建築用。
〜とともに
(〜と共に)
一つのことが、別のことと一緒に進む変化する。
病気の悪化とともに、体がだんだん痩せていった。
年を取るとともに、体力が衰えてきた。
衰える:おとろえる
〜な背景がある
はいけい
社会的な背景がある。
歴史的〜
文化的〜
〜にすれば、〜にしてみれば
〜にしても
(その人の視点、立場に立って考えれば)
(〜は、〜もと近いが、特にその対象を取り立てる気持ちが強くなる。
佐藤さんにしてみれば、そんなに悪いことをしたという意識はなかったのかもしれない。
両親にすれば、私のことが本当に心配だったのだろう。
寝不足
ねぶそく
ねむりがたりない〈こと/ようす〉。
「━の顔」
栄養不足 えいよう 水不足 みずぶそく 勉強不足 べんきょう
上回る
うわまわる
予想を上回る(人数)
期待を上回る(結果)