言い回し 5 Flashcards
ここ一番
ここいちばん
ここは大いにがんばらなければならない局面。
「━というときに ふんばりがきかない」
〜も 〜ば、〜も…
(〜も〜だし、〜もーだ)
この町には、古いお寺もあれば、コンピュータの工場もあります。
あのころはお金もなければ、暇もありませんでした。
閉鎖的
へいさてき
・━てき[閉鎖的](形動ダ)
人を受け入れないようす。
「━な態度」
(↔開放的)
気まぐれ
私たちがポルトガルへ行こうと決めたのはまったくの気まぐれだった。
気まぐれなお天気だ。
繊細
せんさい
①ほそくて優美なようす。 「━な指」 ②感じがこまやかで微妙なようす。デリケート。 「━な感情」 派生繊細さ。
紀元前
きげんぜん
紀元前776年、最初のオリンピック競技大会は、ギリシャ人の主神ゼウスをたたえるため、オリンポス山のふもとで開催された。
キリストは紀元前4年に生まれた。
手に負えない
この詩は私の手には負えない。
その宿題は私の手には負えなかった。
熱を上げる
夫がカナダ人に熱を上げて、離婚を迫られています。
娘はロックの人気歌手に熱を上げて、いつもコンサートに行っています。
胸を膨らませて…
胸をふくらませて
新入生は希望に胸を膨らませて会場に入った。
期待に胸を膨らませていた。
巡礼
じゅんれい
決まった、いくつかの聖地や霊場を順々に参拝して歩く〈こと/人〉。
「━に御報謝」
振り子
ふりこ
上から つり下げた糸・棒の先に おもりをつけた しかけ。決まった時間で左右に くり返し動く。
嘆く
なげく
過去のことで嘆いても何の役にも立たないよ。
彼は現状を大いに嘆いた。
裏腹
うらはら
①反対なこと。一致しないこと。
「口と心が━だ・こわもてな外見とは━に人見知りするところがある」
②となりあわせ。紙一重。
「はずかしさと━の快感・登山は つねに死と━だ」
新婚旅行で泊まったホテルは、期待とは裏腹に、部屋も食事もひどかった。
つまむ
摘む
①指先・箸などで はさんで〈持つ/ひっぱる〉。 「豆を━・ほっぺたを━」 ②取って食べる。 「少し つまんでください」 ③〔要点を〕ぬき出す。 ④えらび取る。 ⑤〔俗〕〔金貸しから〕借りる。
つまみ-摘み
乙女
おとめ
年の若いむすめ。少女。処女。おとめご。
・━ご[乙女子](名)
〔雅〕おとめ
〜ときたら、〜。
隣の息子さんは頭が良くて京大に入ったが、私の息子ときたら、なまけもので京大には入り入れないだろう。
顔立ち
かおだち
彼女は彫りの深い顔立ちの女の子でした。
もっと古典的な顔立ちなのかと思いきや、今の時代でも充分通用する美形です。
空想
くうそう
現実から かけはなれていて〈実行/存在〉することができないものごとを いろいろと考えること。また、その想像。
「━にふける
いびき
鼾
トムが授業中にいびきを掻いているのが聞こえました。
首はうなだれ、静かにいびきをかいていた。
人の気持ちを表す言葉:
1〜いい気持ち /
うっとりする すっきりする
嫌な気持ちの時:
いらいらする うんざりする むかむかする
2〜興奮する時 / 期待する時
どきどきする かっかする うきうきする
3〜 びっくりする時
はっとする ぎょっとする
4〜 不安
おろおろする おどおどする びくびくする はらはらする
安心した時: ほっとする
5〜 不注意、心がどこかに行ってしまった時:
ぼんやりする ぼおっとする うっかりする
6〜 悲しい: くよくよする
残念な時: がっかりする
人の動作の様子を表す言葉:
1〜 話す:ペラペラ ペチャクチャ ヒソヒソ
2〜 見る: ジロジロ ちらっと キョロキョロ
3〜 笑う : ニコニコ クスクス ゲラゲラ
4〜泣く:シクシク ワンワン さめざめと
5〜 歩く: ノロノロ フラフラ いそいそ
くだらない
下らない
価値が低(くて興味が起こらな)い。つまらない。くだらぬ。くだらん。
「━小説
人知れず
ひとしれず
ほかの人に知れないように。ひそかに。
「━思いなやむ」
柄
がら
①からだつき。 「━ばかり大きくて」 ②身なりや話などを通して知られる、性質などのよさ・悪さ。品。 「━の悪い人」 ③模様。模様の型。がらゆき。〔主として、連続してくり返されるものに言う〕 「着物の━」
しまった!
しまった!ウッカリして、携帯電話をお店に忘れてきちゃった。
しまった、ガットが切れた。
利害
りがい
我々の利害は彼らの利害と衝突する。
彼の利害は私と一致しない。
彼らは共通の利害によって結ばれている。
商魂
しょうこん
商売を うまくやろうとする〈気持ち/心がけ〉。
「━たくましい
━たくましい宣伝振り ○商売に打ち込む気力・魂
構成
こうせい
この物語は━が巧みである。化学的━。━分子 ○全体の組み立て 〔文章〕 ⇒生成 260
〔注〕 「構造」は具体的な物事の各部分の相互関係や成り立ちの全体を静態的・分析的にとらえた表現、「構成」は立体的・動作的にとらえた表現である
流暢
りゅうちょう
彼は、英語をはじめ日本語まで流暢に話すことができる。
〜ては〜
(何回も繰り返す)
ラブレターを書いては消す。
商談成立
しょうだんせいりつ
商談成立も手打ちである。
ドン引き
どん引き
①〔俗〕相手のすることに おどろき あきれて、近寄りたくない気持ちになること。
「観客は━だ」
②〔映画・テレビ業界で〕カメラをめいっぱい うしろに引いて、広い範囲を映すこと。
動どん引く(自五)。
例にもれず
古くより日本のみならず、大陸でも地蔵信仰 は盛んだ。奈良県もその例にもれず地蔵にもつわる…
忠告
ちゅうこく
相手の ためになるように、意見を言うこと。
「━にしたがう
医者は私にたばこをすうのをやめるように忠告した。
私の忠告を聞いた方がいい。
彼は我々にそれをしないように忠告した。
あっさり
彼はその問題をあっさり解いた。
彼はあっさり罪を白状した。
片思い
かたおもい
一方だけが恋いしたうこと。片恋。(↔両思い)
思い詰める
おもいつめる
深く思う。ひたすら思いこむ
今回のことであまり思い詰めないほうがいいよ。だれにでも失敗はあるんだから。
さめざめ
なみだを流して静かに泣くようす。
彼女はさめざめと泣いた。
機敏
きびん
すばやく判断して、すぐ行動するようす。
「━な行動」
派生機敏さ
悠揚
ゆうよう
〔文〕ゆったりと、おちついているようす。
・悠揚迫らず句
あわてずさわがず。
「悠揚迫らざる態度」
ちょこまか
そのへんを あちこち動いておちつかないようす。
「━(と)動きまわる」
比例
ひれい
①〘数〙二つの量の比が、ほかの二つの量の比に等しいこと(を あらわす数式)。正比例。
②二つの ものごとが、たがいに一定の関係で変化すること。
哺乳類
ほにゅうるい
〘動〙子を母乳で育てる、最も高等な動物。哺乳動物。例、イヌ・ライオン・クジラ。
間隔
かんかく
二つのもののへだたり。あいだ
バスはどれくらいの間隔で走っていますか。
バスは15分間隔で運転されている。
というと…?といいますと…?
(もっと説明してほしい)
合コン
ごうこん
テニス部と合コンしましょう。
「ええと、その合コンというのはつまり・・・」「普通のコンパだよ」
肉食系男子/女子
「肉食系」とは、恋愛に積極的な人のことを指します。 草食系男子が増えている中で、肉食系男子は、女性にとって貴重な存在かもしれません。
草食系/ そうしょくけい
緩やか
ゆるやか
①きつくしめたり しばったりしていなくて、楽なようす。 「━なズボン」 ②きびしくなくて、ゆうずうがきくようす。 「━な基準」 ③速度が おそくて、おちついたようす。 「川が━に流れる」
その道は緩やかに西にカーブしている。
この学校は規律がやや緩やかだ。
人や動物などの動きを表す言葉
動作が速いことを表わす:
さっさと テキパキ キビキビ どんどん ばりばり
動作が遅いことを表わす:
ゆっくり のろのろ だらだら もたもた ぐずぐず
寂寞
せきばく
〔文〕ものさびしくて、気持ちが満たされないようす。じゃくまく〔古風〕。
「━たる人生」
私は寂寞でした。
鞭
むち
その残酷な男は犬をムチで打った。
ジムは私を侮辱したから鞭でたたいてやる必要がある。
蛋白
たんぱく
今まで、一度、糖が出たことがありますが、今回は蛋白のみでした。
以前尿にタンパクが出ました。
素早く
すばやく
素早い決定を切望していたので、議長は投票を要求した。
仕事は素早くしなさい。
回転(する)
かいてん
現在では我々が作った人工衛星が地球の周辺を回転している。
地球は約365日で太陽の周囲を1回転する。
非情
ひじょう
これらの気の毒な人々は非情な独裁者のなすがままになっていた。
駆り立てる
かりたてる
宣伝広告に駆り立てられて私たちは高価な商品を買ってしまう。
一体何が彼らをそのような行動に駆り立てたのか?
よろず
(万)
②数の多いこと。
「━の神々・━のものごと」
覆す
くつがえす
最高裁は原判決をくつがえしました。
彼女はまた決心を覆し、そのことは私たちみんなを怒らせた。
節目
ふしめ
①材木の、節のある部分。 ②大きな変わり目。 「人生の━・折り目━」 ③あることが あって以来の、区切りとなる時期。 「三十周年の━」
好物
こうぶつ
ステーキとキャビアが私の好物だ。
それは、わたしの好物です。
汁
しる
彼女は御茶にレモンの汁をたらした。
空気を読む
今、どういう状況か、そこにいる人が どう思っているかを、うまく感じ取る。
「その場の━」
緊縛
きんばく
かたく しばること。
彼女のフェチが緊縛と支配でしょう。
意地が悪い
いじがわるい
倒されました、先生は意地悪で、私を倒してきました!笑
戯曲
ぎきょく
演劇の脚本の形式で書いた文学。
言葉遣い
ことばづかい
人に対して言う)ことばの使い方。ことばのエチケット。
上品な━をする。━が乱暴だ ○言葉で表現する際の正確さや丁寧さ
ぬいぐるみ
弟はいつもぬいぐるみの熊と寝る。
その小さな女の子は泣いてクマのぬいぐるみを欲しがった。
サブカル
サブカルチャー
〔一つの文化の中で〕正統な文化に対する、うらの文化。大衆文化。サブカルチュア。サブカル。
郷に入っては郷に従え。
ごうにはいってはごうにしたがえ
諺
ごきぶり
蜚蠊
ぼくはゴキブリが大の苦手だ。
この薬はごきぶりを退治するのに効果的だ。
虚弱
きょじゃく
彼は強健どころか実に虚弱だった。
連れ合い
つれあい
夫婦の一方。つれそう相手。つれ。
「━を亡くす」
厄介
やっかい
①手数が かかって、めんどうな〈こと/ようす〉。
「━な話を持ちこむ・━をかける・━者」
②めんどうな せわ。
「親せきの━になる」
僕は君に厄介になるんじゃないかな。
威信
いしん
権威と信用。
「国の━にかかわる
警察[教会]の━にかかわる問題。学校の━を傷つける ○人に示す威光と人から寄せられる信望
上方
かみがた
み がた[上方](名)
〘地〙京都・大阪地方。関西。
・━うた[上方唄](名)
比喩
ひゆ
似かよったものに たとえて表現する方法。たとえ。例、「山のような波」 「水もしたたる(ような)美人」。
お守り
おまもり
安全のために御守りを持って行きなさい。
お守りはあなたよ。
排除(する)
はいじょ
おしのけること。取り除くこと。
「暴力(団)を━する・━命令〔=不当表示などをやめさせる命令〕
…条件を満たしていない人が混入している可能性を排除できない。
興味深いのは
きょうみふかいのは
面白いのは
手法
しゅほう
技巧の点から見た、やり方。
「表現の━」
新作に新しい━を取り入れる。芸術作品などの表現の方法・技巧