言い回し 4 Flashcards
神秘
しんぴ
この民族の起源は神秘につつまれている。
この神秘を解いたものはいますか。
大胆
だいたん
彼には臆病なところもあったが、非常に大胆なところもあった。
臆病:おくびょう
私達は大胆で新しい考え方をする人が必要だ。
暴く
あばく
彼らの秘密が全部暴かれた。
スキャンダルは嘘を暴きかねない。
裸
はだか
その少年は上半身裸であった。
赤ちゃんは裸だった。
潔癖
けっぺき
不潔を異常にきらう性質。きれいずき。
「━家」
②不正を ひじょうに にくむ性質。
派生潔癖さ
本当を言うと
本当を言うと、…
口ごもる
くちごもる
口籠る
その来たばかりの子はおどおどして口ごもった。
こう見えても意外に人前で話すの苦手で、手なんか震えるし、口ごもちゃって、自分でも何言っているかわからない時がある。
ついで
序で
ガソリンを満タンにして、ついでにオイルも見てくれませんか?
ついでに私のも買ってきてくれますか。
畢竟
ひっきょう
〔文〕つまり。しょせん。結局。
・ひっきょうするに句
結局は。
偏見
へんけん
かたよった見解。
「━を持つ」
村人達は新参者に対しても偏見を持っていた。
的外れ
まとはずれ
あなたの推量は的はずれだ。
彼の言ったことは的はずれだった。
洞察力
どうさつりょく
彼は人間の心理に対する深い洞察力を持っている。
彼は洞察力のある人だ。
一般化
いっぱんか
こういう一般化は疑わしい。
単なる
たんなる
それは単なる偶然だと思う。
彼は単なる愚か者でしかない。
愚か者:おろかもの
錯覚(する)
さっかく
〘心〙おもに、見たり聞いたりしたときに起こす、あやまった知覚。
②勘ちがい。思いちがい。
「━を起こす」
蔑視(する)
べっし
━に耐え兼ねる。相手[外国文化]を━する ○見下げること 〔文章
弟子
でし
〔ある期間〕先生について、教えを受ける人。門人。門弟。
「お━さん」
(↔師匠
解決
かいけつ
事件や問題〈が かたづく/を かたづける〉こと。
「━案・━策
坊さん
ぼうさん
僧を尊敬し、したしんで呼ぶ言い方。坊さま。
而して
しかして
〔文〕そうして。しこうして。
如く
ごとく
〔文〕…のように。…のようで。 「眠る(が)━死んだ・次の━〔=とおり〕決定した・風の━(に)現れる・泣くが━うらむが━・今さらの━・シェークスピアの━〔例示〕・おどっているかの━に見えた・泣けと━に・その特色は次の━である・未来を暗示するが━でした」 ・━ん ば[(▽如くんば)](連語) 〔文〕…の とおりならば。 「はたして言うが━」
提示(する)
ていじ
①さし出して見せること。
「証拠を━する・和解金額を━する」
②[呈示]その場で見せること。
「定期券を━する」
ついに
遂に
魔王はついに気を失ってどうと倒れた。
彼はついに私の要望に従った。
陛下
へいか
①天皇・皇后・皇太后などを尊敬して呼ぶ名。
「天皇━」
②←天皇陛下。
〜がち
勝ち
男の子は妹を見下ろしがちである。
日本人は、自分と自分の属している集団を同じものと考えがちだ。
俗流
ぞくりゅう
①俗人の なかま。
②俗世間の流儀
俗流文化
類
たぐい
①同じ程度のもの。
「━(の)ない〔=くらべるものがない〕才能・━まれな名作」
②〔同じ〕種類。同類
一挙
いっきょ
①いちどにすること。 「事件は━に解決した・名作を━公開」 ②〔文〕ひとつの行動。 「この━は社会にショックをあたえた」 ・━いちどう[一挙一動](名)
酸っぱい
すっぱい
牛乳がすっぱくなった。
このジュースは少しすっぱい。
昼夜
ちゅうや
ひると よる。
「━逆転の生活・━平分〔=昼と夜の長さが同じ〕」
二(副)
よるひるの区別なく。四六時中。
〜に問わず
年齢を問わず、〜
昼夜を問わず、うるさくて寝られる。
本音
ほんね
彼は本音を出した。
社長は言うことと本音が違う。
建前
たてまえ
少数民族や女性の雇用促進政策とはいっても、建前にすぎず、現状はマイノリティーが職に就けるチャンスなどほとんどない。
根回し
ねまわし
①大きな木を移植するときの準備として、根のまわりを ほって太い根を切り、小さい根を出させること。
②了解が得られるよう、事前に工作しておくこと。
「慎重に━をする」
大統領は辞任する前にお金に困らないように根回しした。
表看板
おもてかんばん
①(劇場の)正面にかかげる看板。
②世間に知られた〈特色/代表格の人〉。
「人権派を━とする」
合意
ごうい
私たちはこの問題に関して合意に達することが出来るだろうか。
因果
いんが
親の因果が子に報いる。
実存
じつぞん
━する人物。━主義の哲学 ○事実上存在すること
〜づらい
指示代名詞が多すぎて、正直、わかりづらいことこの上ない。
とにかく、言いづらい事を打ち明けてくれてうれしいよ。
直径
ちょっけい
〘数〙円周の上の一つの点から、中心を通って反対がわの点までのばした線(の長さ)。球についても言う。さしわたし。
必需品
ひつじゅひん
なくてはならない品物。
「生活━」
缶詰
かんづめ
①[缶詰]加工した食品を真空の状態で かんに つめて、かたく封をし、長く保存できるように したもの。
②ある場所から外に〈出さないようにする/出られなくなる〉こと。
「ホテルに━にして仕事をさせる・事故で電車内に━になる」
心掛ける
こころがける
①いつも注意する。
②たえず努力する。
人柄
ひとがら
(名)しぜんに〈感じ取られる/にじみ出る〉、その人の性質や教養。人品。
二
(形動ダ)「ひとがら一」がいいこと。
「お━な人」
川柳
せんりゅう
五・七・五の三句からできている、こっけい・風刺を主とした短い詩。
声高
こわだか
感情が高ぶって〕声が高くなるようす。
「━に ののしる」
几帳面
きちょうめん
彼は几帳面な男だな。
規則などをよく守り、きちんとして、いいかげんにしないようす。
「━な性格」
だらしない
彼女はソファーの上にだらしなく腰を下ろしていた。
日常生活について言えば彼はとてもだらしない。
〜っぽい
彼の子供っぽい笑い方が素敵よね。
油っぽい食事は嫌いだ。
私のめいは年の割には魅力的で大人っぽい。
化ける
ばける
①姿を変えて〈妙な形の/別の〉ものになる。
「タヌキが人に━・着物が米に━〔=着物を売って米を得る〕」
②素性をかくして ふるまう。
お化け
①ばけもの。妖怪。
「━が出る・━屋敷」
②気味が悪いほど大きなもの。
「トマトの━」
縁起
えんぎ
①〘仏〙いっさいの ものごとの起源。由来。 ②神社や寺の できた事情(を書いた文書)。 ③吉凶の前兆。前ぶれ。さいさき。 「━がいい〔=いいことが起こりそうな前ぶれだ〕」 ・縁起でもない句 さいさきが悪い。とんでもない
同じ穴の狢
おなじあなのむじな
一子ちゃんは同じ穴のムジナか、同輩の親しみを込めた笑みを俺に向ける。
不時着
ふじちゃく
航空機が(飛行場以外の地点に)臨時に着陸すること。〔海のばあいは、不時着水〕
目撃(する)
もくげき
事件などの起こった現場にいて、それを〕実際に見ること。
「事故の━者」
呑気
のんき
気持ちの上の、苦労がないようす。気にしないようす。
「━な人
留年(する)
りゅうねん
〔単位が たりないために〕大学生などが、同じ学年に とどまること。
〜かねない
(悪いことが) 可能性がある
こんなに人が多いと、迷子になりかねない。
こんなに無理を続けていたら、病気になりかねない。
〜とみられる
宇治駅の周辺の防犯カメラには青木容疑者とみられる男が映っていました。
被害者
ひがいしゃ
公害の━が訴え出る。━意識 ○損害・危害を受けた人 〔常〕 ⇔加害者
避暑
ひしょ
いちじ、すずしい所へうつって、暑さを避けること。
「━地」
(↔避寒)ひかん
鮮やかに
あざやかに
月は鮮やかに輝いていた。
輝く:かがやく
芯
しん
体の芯まで冷え切ってしまいました。
私は体の芯まで冷え切った。
非凡
ひぼん
彼女の非凡な才能が経験不足を補う。
がっかりする
失望したり つかれたりして、ひどく元気がなくなるようす。
「紅葉が見られず━だ・━して寝こんだ
英雄
えいゆう
かのローマの偉大な英雄、ジュリアス・シーザーは暗殺されたのです。
彼らは彼を国民的英雄と考えた。
いずれにせよ
何れにせよ
何れにせよありがとう。
いずれにせよ、私は明日出発します。
日没
にちぼつ
あんなきれいな日没は見たことが無い。
私達は美しい日没に見とれた。
火災
かさい
その建物は火災の検査にとおらなかった。
絶望
ぜつぼう
私はしばしば絶望感に襲われた。
絶望した彼は自殺を図った。
まさしく
正しく
それがまさしく彼の言った言葉です。
彼はまさしく王様だ。
それがまさしく私が買いたかったものです。
次元
じげん
①〘数〙ものの広がりを決める、いちばん基本的な方向(の数)。ディメンション。〔直線は一次元〘=長さ〙、平面は二次元〘=長さと はば〙〕
②〔段階によって ちがう〕ものの見方や立場。
「━がちがう・━の低い〔=低級な〕ことを言う」
肉体
にくたい
生身の)からだ。(↔精神) ・━かんけい[肉体関係](名) 性的な関係。 「━を持つ」 ・━てき[肉体的](形動ダ) 肉体に関するようす。 「━に たえられない」 (↔精神的)
不毛
ふもう
①土地がやせていて、作物や草木が はえ育たないこと。
「━の地」
②のぞましい結果が得られないこと。みのりがないこと。
「━の論議・愛は━に終わった」
作文
さくぶん
①文章を作る こと。作った文章。
②計画などを もっともらしく文章に まとめ〈たもの/ること〉。
「役人の━」
ひとしい
等しい
二つ(以上)のものごとを くらべたときに変わりがない。
「長さが━・二つの━角」
派生等しさ。
目覚ましい
めざましい
目がさめるような感じだ。びっくりするほど、すばらしい。
「━大活躍」
派生目覚ましさ。
遭遇(する)
そうぐう
不意に出あうこと。
「敵に━する」
魅力
みりょく
人をひきつける ちから。
「━的・あの人独特の━」
モデルは魅力のある体をしていなければならない。
ずっしり
①重みを強く感じるようす。
「━(と)した箱」
②責任や負担を感じるようす。
「心に━(と)こたえる」
この箱、持ち上げるとズシッと重いね。中に何が入ってるんだ。
大部分
だいぶぶん
全体の中の、多くの部分。ほとんど。
「━の人・━わかった」
(↔一部分)