言い回し 4 Flashcards
神秘
しんぴ
この民族の起源は神秘につつまれている。
この神秘を解いたものはいますか。
大胆
だいたん
彼には臆病なところもあったが、非常に大胆なところもあった。
臆病:おくびょう
私達は大胆で新しい考え方をする人が必要だ。
暴く
あばく
彼らの秘密が全部暴かれた。
スキャンダルは嘘を暴きかねない。
裸
はだか
その少年は上半身裸であった。
赤ちゃんは裸だった。
潔癖
けっぺき
不潔を異常にきらう性質。きれいずき。
「━家」
②不正を ひじょうに にくむ性質。
派生潔癖さ
本当を言うと
本当を言うと、…
口ごもる
くちごもる
口籠る
その来たばかりの子はおどおどして口ごもった。
こう見えても意外に人前で話すの苦手で、手なんか震えるし、口ごもちゃって、自分でも何言っているかわからない時がある。
ついで
序で
ガソリンを満タンにして、ついでにオイルも見てくれませんか?
ついでに私のも買ってきてくれますか。
畢竟
ひっきょう
〔文〕つまり。しょせん。結局。
・ひっきょうするに句
結局は。
偏見
へんけん
かたよった見解。
「━を持つ」
村人達は新参者に対しても偏見を持っていた。
的外れ
まとはずれ
あなたの推量は的はずれだ。
彼の言ったことは的はずれだった。
洞察力
どうさつりょく
彼は人間の心理に対する深い洞察力を持っている。
彼は洞察力のある人だ。
一般化
いっぱんか
こういう一般化は疑わしい。
単なる
たんなる
それは単なる偶然だと思う。
彼は単なる愚か者でしかない。
愚か者:おろかもの
錯覚(する)
さっかく
〘心〙おもに、見たり聞いたりしたときに起こす、あやまった知覚。
②勘ちがい。思いちがい。
「━を起こす」
蔑視(する)
べっし
━に耐え兼ねる。相手[外国文化]を━する ○見下げること 〔文章
弟子
でし
〔ある期間〕先生について、教えを受ける人。門人。門弟。
「お━さん」
(↔師匠
解決
かいけつ
事件や問題〈が かたづく/を かたづける〉こと。
「━案・━策
坊さん
ぼうさん
僧を尊敬し、したしんで呼ぶ言い方。坊さま。
而して
しかして
〔文〕そうして。しこうして。
如く
ごとく
〔文〕…のように。…のようで。 「眠る(が)━死んだ・次の━〔=とおり〕決定した・風の━(に)現れる・泣くが━うらむが━・今さらの━・シェークスピアの━〔例示〕・おどっているかの━に見えた・泣けと━に・その特色は次の━である・未来を暗示するが━でした」 ・━ん ば[(▽如くんば)](連語) 〔文〕…の とおりならば。 「はたして言うが━」
提示(する)
ていじ
①さし出して見せること。
「証拠を━する・和解金額を━する」
②[呈示]その場で見せること。
「定期券を━する」
ついに
遂に
魔王はついに気を失ってどうと倒れた。
彼はついに私の要望に従った。
陛下
へいか
①天皇・皇后・皇太后などを尊敬して呼ぶ名。
「天皇━」
②←天皇陛下。
〜がち
勝ち
男の子は妹を見下ろしがちである。
日本人は、自分と自分の属している集団を同じものと考えがちだ。
俗流
ぞくりゅう
①俗人の なかま。
②俗世間の流儀
俗流文化
類
たぐい
①同じ程度のもの。
「━(の)ない〔=くらべるものがない〕才能・━まれな名作」
②〔同じ〕種類。同類
一挙
いっきょ
①いちどにすること。 「事件は━に解決した・名作を━公開」 ②〔文〕ひとつの行動。 「この━は社会にショックをあたえた」 ・━いちどう[一挙一動](名)
酸っぱい
すっぱい
牛乳がすっぱくなった。
このジュースは少しすっぱい。
昼夜
ちゅうや
ひると よる。
「━逆転の生活・━平分〔=昼と夜の長さが同じ〕」
二(副)
よるひるの区別なく。四六時中。
〜に問わず
年齢を問わず、〜
昼夜を問わず、うるさくて寝られる。
本音
ほんね
彼は本音を出した。
社長は言うことと本音が違う。
建前
たてまえ
少数民族や女性の雇用促進政策とはいっても、建前にすぎず、現状はマイノリティーが職に就けるチャンスなどほとんどない。
根回し
ねまわし
①大きな木を移植するときの準備として、根のまわりを ほって太い根を切り、小さい根を出させること。
②了解が得られるよう、事前に工作しておくこと。
「慎重に━をする」
大統領は辞任する前にお金に困らないように根回しした。
表看板
おもてかんばん
①(劇場の)正面にかかげる看板。
②世間に知られた〈特色/代表格の人〉。
「人権派を━とする」
合意
ごうい
私たちはこの問題に関して合意に達することが出来るだろうか。
因果
いんが
親の因果が子に報いる。
実存
じつぞん
━する人物。━主義の哲学 ○事実上存在すること
〜づらい
指示代名詞が多すぎて、正直、わかりづらいことこの上ない。
とにかく、言いづらい事を打ち明けてくれてうれしいよ。
直径
ちょっけい
〘数〙円周の上の一つの点から、中心を通って反対がわの点までのばした線(の長さ)。球についても言う。さしわたし。
必需品
ひつじゅひん
なくてはならない品物。
「生活━」
缶詰
かんづめ
①[缶詰]加工した食品を真空の状態で かんに つめて、かたく封をし、長く保存できるように したもの。
②ある場所から外に〈出さないようにする/出られなくなる〉こと。
「ホテルに━にして仕事をさせる・事故で電車内に━になる」
心掛ける
こころがける
①いつも注意する。
②たえず努力する。
人柄
ひとがら
(名)しぜんに〈感じ取られる/にじみ出る〉、その人の性質や教養。人品。
二
(形動ダ)「ひとがら一」がいいこと。
「お━な人」
川柳
せんりゅう
五・七・五の三句からできている、こっけい・風刺を主とした短い詩。
声高
こわだか
感情が高ぶって〕声が高くなるようす。
「━に ののしる」
几帳面
きちょうめん
彼は几帳面な男だな。
規則などをよく守り、きちんとして、いいかげんにしないようす。
「━な性格」
だらしない
彼女はソファーの上にだらしなく腰を下ろしていた。
日常生活について言えば彼はとてもだらしない。
〜っぽい
彼の子供っぽい笑い方が素敵よね。
油っぽい食事は嫌いだ。
私のめいは年の割には魅力的で大人っぽい。
化ける
ばける
①姿を変えて〈妙な形の/別の〉ものになる。
「タヌキが人に━・着物が米に━〔=着物を売って米を得る〕」
②素性をかくして ふるまう。
お化け
①ばけもの。妖怪。
「━が出る・━屋敷」
②気味が悪いほど大きなもの。
「トマトの━」
縁起
えんぎ
①〘仏〙いっさいの ものごとの起源。由来。 ②神社や寺の できた事情(を書いた文書)。 ③吉凶の前兆。前ぶれ。さいさき。 「━がいい〔=いいことが起こりそうな前ぶれだ〕」 ・縁起でもない句 さいさきが悪い。とんでもない
同じ穴の狢
おなじあなのむじな
一子ちゃんは同じ穴のムジナか、同輩の親しみを込めた笑みを俺に向ける。
不時着
ふじちゃく
航空機が(飛行場以外の地点に)臨時に着陸すること。〔海のばあいは、不時着水〕
目撃(する)
もくげき
事件などの起こった現場にいて、それを〕実際に見ること。
「事故の━者」
呑気
のんき
気持ちの上の、苦労がないようす。気にしないようす。
「━な人
留年(する)
りゅうねん
〔単位が たりないために〕大学生などが、同じ学年に とどまること。
〜かねない
(悪いことが) 可能性がある
こんなに人が多いと、迷子になりかねない。
こんなに無理を続けていたら、病気になりかねない。
〜とみられる
宇治駅の周辺の防犯カメラには青木容疑者とみられる男が映っていました。
被害者
ひがいしゃ
公害の━が訴え出る。━意識 ○損害・危害を受けた人 〔常〕 ⇔加害者
避暑
ひしょ
いちじ、すずしい所へうつって、暑さを避けること。
「━地」
(↔避寒)ひかん
鮮やかに
あざやかに
月は鮮やかに輝いていた。
輝く:かがやく
芯
しん
体の芯まで冷え切ってしまいました。
私は体の芯まで冷え切った。
非凡
ひぼん
彼女の非凡な才能が経験不足を補う。
がっかりする
失望したり つかれたりして、ひどく元気がなくなるようす。
「紅葉が見られず━だ・━して寝こんだ
英雄
えいゆう
かのローマの偉大な英雄、ジュリアス・シーザーは暗殺されたのです。
彼らは彼を国民的英雄と考えた。
いずれにせよ
何れにせよ
何れにせよありがとう。
いずれにせよ、私は明日出発します。
日没
にちぼつ
あんなきれいな日没は見たことが無い。
私達は美しい日没に見とれた。
火災
かさい
その建物は火災の検査にとおらなかった。
絶望
ぜつぼう
私はしばしば絶望感に襲われた。
絶望した彼は自殺を図った。
まさしく
正しく
それがまさしく彼の言った言葉です。
彼はまさしく王様だ。
それがまさしく私が買いたかったものです。
次元
じげん
①〘数〙ものの広がりを決める、いちばん基本的な方向(の数)。ディメンション。〔直線は一次元〘=長さ〙、平面は二次元〘=長さと はば〙〕
②〔段階によって ちがう〕ものの見方や立場。
「━がちがう・━の低い〔=低級な〕ことを言う」
肉体
にくたい
生身の)からだ。(↔精神) ・━かんけい[肉体関係](名) 性的な関係。 「━を持つ」 ・━てき[肉体的](形動ダ) 肉体に関するようす。 「━に たえられない」 (↔精神的)
不毛
ふもう
①土地がやせていて、作物や草木が はえ育たないこと。
「━の地」
②のぞましい結果が得られないこと。みのりがないこと。
「━の論議・愛は━に終わった」
作文
さくぶん
①文章を作る こと。作った文章。
②計画などを もっともらしく文章に まとめ〈たもの/ること〉。
「役人の━」
ひとしい
等しい
二つ(以上)のものごとを くらべたときに変わりがない。
「長さが━・二つの━角」
派生等しさ。
目覚ましい
めざましい
目がさめるような感じだ。びっくりするほど、すばらしい。
「━大活躍」
派生目覚ましさ。
遭遇(する)
そうぐう
不意に出あうこと。
「敵に━する」
魅力
みりょく
人をひきつける ちから。
「━的・あの人独特の━」
モデルは魅力のある体をしていなければならない。
ずっしり
①重みを強く感じるようす。
「━(と)した箱」
②責任や負担を感じるようす。
「心に━(と)こたえる」
この箱、持ち上げるとズシッと重いね。中に何が入ってるんだ。
大部分
だいぶぶん
全体の中の、多くの部分。ほとんど。
「━の人・━わかった」
(↔一部分)
募集する
ぼしゅう
その会の会員募集に応募した。
うちのバスケット部は背の高い男子を募集している。
応募(する)
おうぼ
募集に応じること。
「懸賞に━する・━者・━要領
彼は新聞の広告に応募して職を得た。
その会の会員募集に応募した。
自粛
じしゅく
自分から、おこないや態度をつつしむこと。
「━自戒」
彼は自粛の波に乗らなかった。
目配り
めくばり
注意や配慮を行き届かせること。目をくばること。
「━がきく」
怠りなく━する ○方々注意して見ること
節度
せつど
自由にやりたいことを〕おさえる態度。
「━を守る・━ある姿勢を示す」
どんなに節度のある家庭でも事故は起こるもの。
傑作
けっさく
たいへん できばえのよい〈こと/作品〉。
②〔俗〕とっぴで珍妙な〈ようす/ことがら〉。
「そいつは━だ」
自戒
じかい
━の言葉。業者側で━する ○自分で自分の行動を戒めること〈自誡〉 〔文章〕
気遣い
きづかい
①いろいろと〈気をつかう/心配する〉こと。
「健康への━・母への やさしい━」
②〔「…する─はない」の形で〕〔悪くなる〕おそれ。
「失敗する━はない」
彼の声には優しい気づかいが満ちていた。
社風
しゃふう
君も社風に染まっている。
いまいち
今一
いまいち東芝は信用できない。
いい人だけどイマイチね。
あの人のルックスはいまいちね。
内実
ないじつ
①なかみ。内容。
「━にとぼしい議論」
②表にあらわれない、じっさいのところ。
「━は火の車だ〔=生活が苦しい〕」
無用
むよう
自然の中には無用なものは何もない。
あせって仕事を仕上げようとすれば、無用な間違いを犯す。
仕舞い
しまい、仕舞、終い
能楽で〕はやし(囃子)・装束なしで演じる、略式の舞。
映画を━まで見る。これでお━ ○終わり〈終い〉 〔常〕
〔注〕 「店じまい」「見ずじまい」のように接尾語的に使われる時は、濁音化することが多い。
(しまう(仕舞う)から派生)
遺書
いしょ
叔父は去年遺書を作った。
自白(する)
じはく
容疑者は自白するまできびしい尋問を受けた。
新聞によると男はついに自白したそうだ。
自白すると、…
月日
つきひ
その二つの事件の間には何年もの月日が経っていた。
月日がどんどん過ぎていったが、彼の消息は何も聞こえてこなかった。
象徴
しょうちょう
理想や高い思想などを、目に見える形に あらわすこと。また、その手段として使われるもの。シンボル。
「ハトは平和の━だ・明るい未来を━するかのような光景」
②代表する しるし(となるもの)。
「日本の━は桜だ
いずれしても、マリアも観音さんも母性の象徴である。
浅薄
せんぱく
物の考え方や見方に、深みがたりないようす。
「━な知識」
派生浅薄さ
━な人間のすること。知識が━だ ○浅く薄っぺらなこと
かぶれ
名詞の下に付いて、影響を受けてその風(ふう)に染まる意を表す。 「西洋-」 「英国-」
形而上学
けいじじょうがく
〘哲〙ものごとの根本原理を研究する学問。宇宙の根本の本体を考える学問。
時分
じぶん
彼は若い時分に多くの苦難を味わった。
私が両親を亡くしたのは、まだ私の二十歳にならない時分でした。
伝染(する)
でんせん
①病原体が、ほかに うつって同じ症状があらわれること。 ②ものごとがほかに うつって、それも同じような状態になること。 「思想が━する」 ・☆☆━びょう[伝染病](名) 〘医〙〈人/動物〉から〈人/動物〉へと伝染する病気。 「家畜━」
憂鬱
ゆううつ
1日中憂鬱な気分だった。
憂鬱な気分が伝染する。
余地
よち
①あいている場所。
「立錐の━もない」
②(わずかに)残された部分。
「疑う━がない・交渉の━がある」
彼の遅れは弁解の余地はない。
それで疑いをさしはさむ余地はなくなる。
盲目
もうもく
①目が見えない状態。 ②理性がないこと。 「恋は━」 ・━てき[盲目的](形動ダ) 〔文〕先がどうなるか考えないでするようす。 「━な愛情」
彼らは盲目的に指導者に従った。
もとより
固より、元より
言うまでもなく。もちろん。
「━賛成だ・━死は覚悟の上だ・おとなは━幼い者までも
もとから。昔から。
「民族が━持っている ことば」
低賃金、劣悪な労働条件、一方的な首切りなどの経済・労働問題はもとより、各種の人道的問題までも引き起こしている。
理窟
りくつ (理屈)
双方に━がある。━に合わない議論。━っぽい ○物事の道理。一応正しく見える道理〈理窟〉
彼の説明はまったく理屈に合わない。
幼い子供が警官より走るのが速いと信じるのは理屈に合わない。
筋道
すじみち
ーを踏んで議事を進める。━を立てて話す ○事を進める正式な順序・論理
彼の議論には筋道が無い。
私は君の議論の筋道を追っていけない。
便宜
べんぎ
テレビはスポーツファンに一層大きな便宜を与える、という長所を持っている。
公衆の便宜は尊重されねばならない。
始終
しじゅう
私は始終あなたのことを考えています。
その星は始終輝いていた。
彼は━遊んでばかりいる。
直面(する)
ちょくめん
直接〈向きあう/対する〉こと。
「重大な事態に━する」
彼女は危険に直面して勇気を見せた。
解ける
とける
トムはその問題が解けないように見える。
楽にその問題が解けた。
蓮
はす
①池・沼に はえる水草。葉は まるくて大きい。夏、花びらの多い、白または赤の花をひらく。根は れんこん(蓮根)といい、食用。はちす。〔仏教では、極楽に はえているとされる〕
②〔東京などの方言〕れんこん。
ぱらぱら
①小つぶのものが まばらに続けて おちてくる〈音/ようす〉。 「雨が━(と)降ってくる」 ②続けて紙などをめくる〈音/ようす〉。 「本を━(と)めくる」 ③はなれ散るようす。 「たねを━(と)まく」
ひらひら
紙や旗などが ひるがえるようす。
「━(と)花びらが散る」
二(名)
〔俗〕衣服のかざりとしてつける、ひらひらしたもの。
ひっきりなし
引っ切り無し
たえまないこと。
「━に降る・━の あくびだ」
わきまえる
弁える
①ちがいを見わける。 「善悪を━」 ②心得る。知る。 「礼儀を━」 名弁え。
有無
うむ
あるか ないか。 「━を問い合わせる」 ・有無相通じる句 ないところへ、あるところから物を移して、どちらにも物があるようにする。 ・有無を言わさず句 むりやりに。
柔軟性
じゅうなんせい
柔軟性の欠如は進歩の障害となる。
熱情
ねつじょう
熱情が彼女の特徴の一つだ。
彼は熱情に押し流された。
げらげら
品のない、大きな笑い声。
うなぎのぼり
うなぎ登り
生計費は昨年うなぎ上りでした。
営業成績はまさに鰻上り、というところかね。
皮肉
ひにく
彼はいつも私に皮肉を言う。
彼の演説には少し皮肉っぽいところがあった。
おずおず
おそるおそる。こわごわ。
「━と前に出る・━した態度
「だ、大丈夫?怪我してない?」オズオズと聞いてみる。「あ、うん、大丈夫」
待遇
たいぐう
①客などをあつかうこと。客に対する あつかい。もてなし。 「━が悪い」 ②〈やとう/やとっている〉ときの、給与などの条件。 「━改善」 ③ある地位に準じて あつかうこと。 「課長━」
割り勘
わりかん
①めいめいが、同じだけの おかねを出しあって勘定を はらうこと。兵隊勘定。
「━負け〔=割り勘の分だけの飲み食いができないこと〕」
②めいめいが、自分の飲み食いした分の勘定を、自分ではらうこと
気楽
きらく
①のんびりして、気をつかわなくて すむようす。 「━な ひとり旅」 ②無責任な ようす。 「━なことを言う」 派生気楽さ。
変わった
何かかわったことが起こったの?
それはかわった話ですが、どれもこれも本当ですよ。
〜か〜かは別にとして
実現するかしないかは別にとして、夢はたくさんあったほうがいい。
在外
ざいがい
外国に〈いる/ある〉こと。
「━公館〔→:「公館」の用例〕・━資産・━邦人」
規範
きはん
〔自分や他人の〕行動の手本(となる型)。もとづくべき決まり。
「人々の━となる」
携わる
たずさわる
その仕事に〕関係する。とりくむ。
「教育に━」
彼は医学の研究に携わっている。
彼はそれ以来宗教活動に携わっている。
別居(する)
べっきょ
彼は両親と別居している。
彼は妻と別居している。
引きこもる
日曜日はいつも家に引きこもっている。
彼は書斎に引きこもった。
〜というよりもむしろ〜、
それはある軍人の家族、というよりも寧ろ遺族、の住んでいる家でした。
来意
らいい
〔文〕たずねて来た〈理由/目的〉。
「━をつげる・━を通じる」
情けない
なさけない
自分の行動を思い出すと情けないよ。
親として誠に情けない状態にありました。
たくましい
逞しい
体格がいい。 「筋骨━」 ②力に あふれていて、くじけない。 「━気力」 派生逞しげ。逞しさ。
当時まだ彼はたくましくて精力的だった。
彼はたくましい。
重役
じゅうやく
①銀行・会社の役員。取締役と監査役。 ②〔文〕藩などの、責任の重い役目。 ・━しゅっきん[重役出勤](名・自サ) ①重役が、部下の あとから ゆっくり出勤すること。 ②〔俗〕〔会社・学校などに〕重役であるかのように、おそく来ること。社長出勤。 「━する生徒
銃
じゅう
①弾丸を発射する火器。
②「銃①」のような形をした、物をとび出させる道具。
「びょう打ち━・放水━」
共働き
ともばたらき
夫婦がどちらも働いて収入を得ること。ともかせぎ。(↔片働き)
貧しい
まずしい
①びんぼうだ。 「━生活」 ②内容が あまりない。貧弱だ。 「━頭脳」 ▽(↔豊か) 派生貧しげ。貧しさ。
悔い
くい
どうせ結婚式をやるのだったら、悔いの残らない最高の結婚式にしたい!
我が生涯に一片の悔いなし。
親離れ
おやばなれ
彼は親離れしている。
あなたの息子さんを親離れさせるべきです。
当分
とうぶん
〔これから〕しばらく(の間)。当座。
「━の間」
これで当分は間に合うでしょう。
どろどろ
①ものの形がなくなり、液体に近くなったようす。 「━したソース・━に とける」 ②〈とけて/ぬれて〉どろのようになったようす。 「雪どけの━の道」 ③欲がからんで見苦しいようす。 「━(と)した人間関係
復元
ふくげん
もとの位置や形に〈もどる/もどす〉こと。復原。
「壁画の━」
自ずから
おのずから明らかである。
油断なく注意さえしておれば好機はおのずからうまれる。
甚だ
はなはだ
彼はやたらに故事来歴に詳しいけれど、それが人生の役に立っているのかはなはだ疑問だね。
〔文〕ひじょうに。たいへん。 「━困る・━おもしろい」 〔「甚だもって」は、強めた言い方〕 ・━し・い[甚だしい](形) 〔文〕これ以上ないほどだ。ひどい。 「━誤解だ・思いあがりも━・甚だしくは〔=極端な場合は〕」 〔おもに、よくないことに使う
前々
まえまえ
以前。
「━から」
先先
①これまで。 「━のべてきたように」 ②これから。将来。 「━が心配だ」 ③〔その人が行く〕ほうぼうの場所。 「行く━で」
ついていく
きみがどこに行ってもついてゆく。
私は彼の後ろに付いて行った。
彼に遅れずに付いて行くようにしなさい。
語族
ごぞく
英語はドイツ語と同語族である。
先天的
せんてんてき
〔文〕この世に生まれる前から身にそなわっていること。 「━性の障害」 (↔後天) ・☆☆━てき[先天的](形動ダ) 生まれながら持っているようす。(↔後天的)
幻
まぼろし
①そこには ないのに、あるように見えるもの。 「━を追う」 ②はかなく消えるもの。 「━の世」 ③あると言われているのに、見つからないもの。 「━の名作」 ④立ち消えとなったもの。 「━と化した計画」
介入
かいにゅう
警察が騒動に介入した。
彼女のプライバシーに介入するな。
ママチャリ
〔俗〕母親が子どもを乗せたり、買い物をしたりするのに使う自転車。
永久
えいきゅう
いちど そうなったら、いつまでもその状態を変えないこと。
「半━的」
・━し[永久歯](名)
〘生〙乳歯がぬけたあとに生える歯。親知らずをふくめて、三十二本ある
極東
きょくとう
日本・朝鮮・中国・東シベリアなどのある地域。東アジア。
→:近東・中東。
美男
びなん
きれいな男。
「━美女」
出生率
しゅっしょうりつ
人口全体に対する、新しく生まれた子どもの割合。
「━が下がる」
一日千秋
いちじつせんしゅう
あなたのお帰りを一日千秋の思いでお待ちしています。
一日千秋の思いで待ち焦がれていたiBookをやっと買ってもらったよ。ラッキー。
狡猾
こうかつ
それだけ北朝鮮は(中国も)狡猾なんです。
スフィンクスはテーベ市へ行く途中の何百人もの人を食べてしまっていた。というのはその人達が、こうかつなスフィンクスが出すなぞなぞに答えられなかったからであった。
〜狡猾な策略〜
口吻
こうふん
①〔文〕はっきりとは言わないが、ことばのはしばしにその気持ちがあらわれている しゃべり方。くちぶり。
「賛成しがたいような━だった」
②〘動〙虫などの口先の つき出た部分。
優雅
ゆうが
彼女はとても優雅に見える。
彼は、粘土で優雅な壷を形作った。
得意先
とくいさき
━さき[得意先](名)
ひいきにしてくれる〈客/取引先〉。
扮する
ふんする
①〔演劇などで〕その人物の姿をする。
「ハムレットに━」
②ある人物に姿を変える。
「商人に━〔=商人を よそおう〕
間際
まぎわ
ちょうど ものごとが起ころうとする とき。寸前。
「発車━に」
味方
みかた
自分の ほう(の なかま)。
「弱いほうに━する〔=味方になって助ける〕・━につける」
(↔敵・敵方)
全員を敵に回して彼の味方をすることにした。
その癖
そのくせ
それなのに。
書物
しょもつ
本。書籍。図書。
甲斐
かい
努力した━がない」
二(造語)〔─がい〕
それをしたことから生まれるよい結果。また、心のはりあい。
「生き━を感じる・たのみ━のない男だ・やり━のある仕事」
宝物
たからもの
その宝物は山中のどこかに隠されていると信じられている。
卑怯
ひきょう
堂々とせず、ひそかに ずるいことをするようす。
「━者」
派生卑怯さ。
そんなふうに言うなんて卑怯だ。
だいぶ
(大分)
それでだいぶ手間が省ける。
今日はだいぶ暖かい。
欲求
よっきゅう
彼女の医者になりたいと言う欲求が彼女を駆り立てた。
労働は経済面の利益、つまり給料を選るのに必要なだけでなく、社会的及び心理的欲求、つまり、社会の利益のために何かをしているという感じを抱くためにも、必要なのである。
混在(する)
こんざい
一か所に、種類のちがうものがまじって存在すること。
抑制(する)
よくせい
せい[抑制](名・他サ)
①程度を こさないように、おさえ とめること。
「━のきいた筆〔=表現〕」
②→拘束③。
彼は怒りを抑制することができなかった。
配色
はいしょく
いくつかの色を取りあわせること。取りあわせた色。
「━がいい」
しのぶ
忍ぶ
①人の目にふれないように行動する。
「━恋路・縁の下に━〔=かくれる〕・世を━」
②ひそかに通う。
「夜ごとに忍んで来る」
反映(する)
はんえい
①〔文〕反射して目に見えること。
「夕日が━する」
②考えや影響が、あるものの上に あらわれること。
「個性が文章に━する・国民の声を行政に━〈する/させる〉」
人目
ひとめ
自分を見る、他人の目。 「━が うるさい・━に さらす」 ・人目に立つ句 人から はっきり見える。目立つ。 ・人目につく句 人が見て気づく。 「人目につかない店
有頂天
うちょうてん
得意の絶頂。大得意。
「━になる」
生来
せいらい
①生まれつき。
「━虚弱だった」
②生まれてからずっと。
「━本を読むのが好きだ」
純情
じゅんじょう
相手を信じてうたがわない〈気持ち/ようす〉。
「━を ふみにじる・━かれん(可憐)な おとめ」
派生純情さ
百貨店
ひゃっかてん
〔文〕いろいろの商品。
「日用━」
・━てん[百貨店](名)
→デパート。
正夢
まさゆめ
事実と よくあう夢。(↔逆夢)
下心
したごころ
①ひそかに、前からしようと思っている気持ち・たくらみ。
「━を見ぬく」
②ほんとうの気持ち。本心。
③漢字の部首の一つ。「思」 「恭」などの、下がわの「」 「」の部分。
できちゃった婚
できちゃった婚のため身内と大学の友人2人しかよばない地味婚にするそうです。
授かり婚:さずかりこん
断然
だんぜん
①おしきってするようす。 「━行きますよ」 ②きっぱりとするようす。 「━ことわる」 ③ほかとくらべて、ひじょうに。 「━有利だ」 ④〔俗〕はなはだしいようす。 「━すごい」
早まる
はやまる
①早くなる。 「開催の時期が━」 ②あせる。はやる。 「早まって けがをする」 名早まり。
就職活動の時期は早まる傾向にあり、マスコミ各社の面接がその先頭にたっている。
早まって喜ぶな。
油を絞る
あぶらをしぼる
白状するまで━。うそがばれて、こってりと油を絞られる ○厳しく責める
こってりあいつの油を絞ってやった。
案外
あんがい
思いのほか。意外。
「━簡単だった」
派生案外さ。
主宰(する)
しゅさい
主となって ものごとをおこなう〈こと/人〉。
「劇団を━する」
第6条議長は全会議を主宰するものとする。
嗜好
しこう
〔文〕愛好すること。好み。
「━にあわない・━調査」
・━ひん[×嗜好品](名)
主食・副食のほかに、好きで食べたり飲んだりするもの。例、酒・タバコ・コーヒー。
微妙
びみょう
①美しさ・味わい・状態などの、こまかなところに重要な意味がこめられていて、ひとくちに言いあらわせないようす。デリケート。
「━な ちがい」
②どっちとも はっきり言い切れないようす。
「成功するかどうかは━だ・金利引き下げは━」
その2つの絵には微妙な違いがある。
交渉はとても微妙な段階にさしかかっている。
余分
よぶん
彼は余分の食物をどうしたらよいかわからなかった。
肉体は余分なカロリーを脂肪に変える。
〜ようなら, 〜ようだったら
(〜のような場合は)
明日も雨のようなら、パレードは中止ですね。
薬を飲んでもよくならないようなら、病院へ行ったほうがいい。
〜気味
〜ぎみ
望ましくない状態になりかけていること。ある傾向が見られるようす。
「太り━・あせり━・かぜ━」
彼は人の名前を忘れ気味である。
あの時計は動いていましが、少し遅れ気味です。
〜以上に
(〜よりも…)
大学を卒業することは、入学すること以上に難しい。
予想していた以上に結果は悪かった。
焦る
①早くしようと、心の中で しきりに思う。 「成功を━・結婚がおくれて━」 ②思いがけないことに出あって、おちつきをなくす。 「こんなことになるとは思わず、さすがに焦った」 名焦り。
彼は遅れを取り戻そうと焦っている。
彼女はなんとかして復讐しようと焦っていた。