言い回し 3 Flashcards
極端
きょくたん
(名・形動ダ)
ひじょうに かたよること。
「━な意見」
派生極端さ。
くすぐったい
擽ったい
①くすぐられて がまんできない。
②〔ほめられたりして〕てれくさい。
▽こそばゆい。
派生擽ったがる。擽ったげ。擽ったさ。
自撮り
じどり
地球の向こう側で月が昇ってくる様子です これは私たちがセルフィー つまり自撮りと呼んでいるものです その頃はそんな言葉はありませんでしたが これは火星です CIVAカメラで撮影しました
剃る
そる
お父さんがバスルームでひげを剃っている。
自刃
じじん
武田勝頼は、長篠合戦で大敗後、1582年、天目山の戦いに敗れて自刃。
合戦:かっせん
敷金
しききん
敷金は必要ですか。
初演(する)
しょえん
武満徹が「ノヴェンバー.ステップス」をニューヨークで初演した.
邦楽
ほうがく
①日本に昔から つたわる音楽。
②日本の楽曲。
▽(↔洋楽)
じっくり
私はその問題についてじっくり考えた。
自分の過去をじっくりと振り返っても良い頃だ。
乳首
ちくび
乳首から分泌液が出ます。
ぶんぴつえき:分泌液
事柄
ことがら
私はその事柄について彼と話がしたい。
これは大事な事柄だと考えられている。
こちらこそ
「はじめまして、ジェイムズさん」「こちらこそ、あなたにお会いできて、こんなに嬉しいことはありません」
戸惑う
とまどう
私たちを戸惑わせたのは、彼が会議に出席しないといったことだ。
彼は私たちが戸惑うと喜ぶ。
ジョンは自分がほめられるのを聞いた時、ひどく戸惑った。
抱負
ほうふ
彼女の抱負は室内装飾家になることです。
〜のもとで
新しい監督のもとでチーム全員優勝を目指して頑張っている。
法のもとではすべての人は平等だ。
〜そう(であったよう)
この地域は、昔からそうであったように、共同で田植えをする。
田植え: たうえ
彼は10年前にそうであったような少年ではない。
〜と同時に
酒は薬になると同時に毒もなる。
毒:どく
彼らは笑うと同時に泣いた。
〜しかなかった
誰も手伝ってきれないなら、私がやるしかない。
男は彼らに従うしかなかった。
〜の末
のすえ
苦労の末、画家はやっと作品を完成させることができた。
その選手は、数週間悩んだ末、引退する決心をした。
奢侈
しゃし
〔文〕〈必要/身分〉以上に ぜいたくにすること。おごり。ぜいたく。
「━を きわめる」
〜のみならず
彼は英語のみならずフランス語も話すことができる。
彼は日本のみならず、世界においても有名な物理学者である。
お手数
おてすう
お手数ですが塩を回していただけませんか。
お手数ですが、駅までの道を教えていただけますか。
枕
まくら
彼は枕に頭を横たえた。
予備の枕をください。
〜て以来
武満徹の作品の中で使われて以来、尺八は国際的に広がりをみせた。
結婚して以来ずっと、横浜に住んでいる。
〜くらいだ
空港までは遠いので、朝7時に家を出ても遅いくらいだ。
このかばんはとてもよくできていて、偽物とは思えないくらいだ。
〜たとたんに
電話で母の声を開いたとたんに、涙が出てきた。
箱のふたを開けたとたんに、中から子猫が飛び出した。
〜からといって
外国人だからといって、わがままは言えません。
新聞に書いてあるからといって、必ずしも正しいわけではない。
貧乏だからといって他人を軽蔑するな。
軽蔑: けいべつ
無理矢理
むりやり
彼らは私に無理矢理詩を歌わせた。
彼は無理やり私にその書類に署名させたのです。
〜をこめて
彼女は心をこめて美しい歌を歌った。
怒りを込めて告発人の方に向き直った。
〜ば 〜だけ
相撲の世界は努力すれば努力しただけ報いられる世界です。
頭は使えば使っただけ柔らかくなる。
苦労は大きければ大きいだけ財産になる。
報う
むくう
君の努力はいずれ報われるだろう。
勝利によって彼女の努力は報われた。
光栄
こうえい
お会いできて光栄です。
光栄です。よろしくお願いします。
順風満帆
じゅんぷうまんぱん
会社の経営があまりにも順風満帆で、かえって恐いぐらいだ。
彼は順風満帆だ。
さぞ
嘸
さぞお疲れでしょう。
もし彼が死んだらさぞ悲しむだろう。
現地
げんち
現地の人達はその地区に立ち入ることを許されなかった。
現地時間で10時だ。
こだわり
拘り
こだわりはお客に伝わってこそ意味をなす。
にやける
①[(▽若気る)]〔男が〕変にしゃれたりして男らしくない ようすをする。 「にやけ(た)男」 ②〔「にや」を誤解して〕にやにやする。 「にやけた顔・にやけっぱなしの じいさん」 名にやけ。
甘える
甘える
その子は母親に甘えた。
人の好意に甘えてはいけない。
〜もせずに
父は具合が悪いのに、医者に行きもせずに仕事を続けている。
彼は上司の許可を得もせずに、新しいプロジェクトを進めた。
〜といえども
どんな大金持ちといえども、お金で解説できない悩みがあるはずだ。
名医といえども、すべての患者を救うことはできない。
よほど〜〜でも
よほど英語が堪能な人でも、そう簡単には訳せないだろう。
よぼど不器用な人でも、この機械使えば、ちゃんとした物が作れるはずだ。
いかに〜〜か
朝のラッシュを見ると、日本人がいかに我慢強いかがわかる。
自然の力の前では人間の存在などいかに小さなものかを知った。
〜とか
隣のご主人、最近見かけないと思ったら、二週間前から入院しているとか。
先週のゴルフ大会では社長が優勝なさったとか。
〜に言わせれば
私に言わせれば、「本当にそんな名水、まだ日本に残っているかいな」と疑いたくなる。
疑う: うたがう
経済の専門家に言わせれば、円はこれからもっと高くなるらしい。
〜に基づいて
データに基づいてお話ししたいと思います。
この映画は、事実に基づいて作られている。
予想ではなく、経験に基づいて判断しました。
〜と言えます
日本の経済力を考えると、国際社会における日本の責任は大きいと言える。
お金があれば、幸せと言えるのでしょうか。
絆
きずな
私たちは互いに固い友情の絆で結ばれている。
その兄弟の間には強い絆がある。
一方で
いっぽうで
日本は技術が進んだ国だが、一方で古い伝統文化の大切にしている。
英語は小さい時から学ばせたほうがいいという意見がある一方で、きちんと母語を学ぶんでからにしたほうがいいという意見もある。
〜に限らず
にかぎらず
この現象は日本に限らず、ブラジルでも他の国でも起きている。
このキャラクターは、子どもに限らず、大人にも人気がある。
またがる
跨る
最後の試験は来月にまたがるだろう。
馬の背にまたがり野山を走り回った。
若旦那
わかだんな
①〔主人を「大旦那」または「旦那」と呼ぶのに対して〕主人の長男を尊敬して呼ぶ言い方。
②大家の男の子を尊敬して呼ぶ言い方。
しつこく
そうやってしつこく彼女を困らせると、彼女も怒り出すぞ。
彼は彼女に医者を呼んでくれとしつこく求めた。
ゆえ
故
その起源ゆえに、カナダ英語にはアメリカ英語とイギリス英語の両方の特徴がある。
欠点ゆえにそれだけいっそう彼が好きだ。
ことわざ
諺
時は金なりと古いことわざにもある。
日本にも同様のことわざがありますか。
情け
なさけ
だれもがその囚人に情けをかけた。
私は君のお情けなど少しもいらな
い。
情けは人の為ならず。
状
じょう
一(造語)〔─状〕 ①…の かたち。 「うろこ━・棒━」 ②てがみ。 「案内━」 ③〔質問の〕文書。 「公開━」 二(名) 〔文〕てがみ。 「この━持参の者」
存じる
ぞんじる
あなたのお父さんのことは存じております。
ご援助できないのが残念に存じます。
ご親切ありがとう存じます。
別問題
べつもんだい
それはまったく別問題です。
計画をたてることとそれを実行する事は別問題です。
業績
ぎょうせき
事業/学術研究〉の上での成績。
「顕著な━・━を上げる
彼の学問的な業績には感銘を与えるものがある。
彼は業績があるので尊敬されている。
執筆
しっぴつ
彼は小説の姉妹編を執筆中だ。
ホーキングは、その本の執筆を始めたとき、手で書くことがまったくできなかった。
目下
もっか
解決法を目下考慮中です。
彼は目下療養中だ。
判明(する)
はんめい
彼の推測は結局正しいことが判明した。
彼はスパイだと判明した。
密か
ひそか
彼は密かに庭に入り込んだ。
最期
さいご
将来、いつかコンピューターが文学作品の翻訳に着手するようになれば、われわれが知るような文学は最期を迎えることになるだろう。
断食
だんじき
私はムスリムではないので断食を守る義務はないのだが、同じアパートで暮らす以上、そうした慣習に配慮することは大事なことだ。
物故
ぶっこ
〔文〕死ぬこと。死去。
「━者〔=これまでに なくなった人〕」
意図
いと
何かをしようと思う〈考え/心〉。つもり。
「━が不明だ」
彼はいつも自分の意図についてははっきりと言わない。
いっそ
①〔なまぬるい方法でなく〕思いきって。
「━死んでしまおうか」
②かえって。むしろ。
「だめさ加減が━かわいい」
時下
じか
〔文〕このごろ。目下。
健勝
けんしょう
〔文〕じょうぶ。健康。〔相手の状態について言う〕
「ご━のことと存じます」
玉稿
ぎょっこう
〔文〕「相手の原稿」の尊敬語。お原稿。
興味本位
きょうみほんい
おもしろさだけを求めているようす。
「━で報道する
心得
こころえ
彼には自分が悪かったことを認めるぐらいの心得もなかった。
一握り
ひとにぎり
日本語のむずかしさが、一握りの外国人を除いてすべての外国人が、原語で日本文学に近づくのを妨げている。
近所には一握りのいたずらっ子がいる。
道すがら
みちすがら
私達は道すがらずっと低速で運転しなければならなかった。
山あり谷あり
やまありたにあり
山あり谷ありの人生でした。
いじる
弄る
書類は勝手にいじられた形跡があった。
ポールはいつも女性の体を弄っている。
〜次第です
しだいです
関係者が情報を共有すべきだと考え、皆さまにお知らせした次第です。
私どもだけではどうしようもなく、そうしてお願いに参った次第でございます。
〜をもって〜〜とされている
出席率、授業中の発表、レポートをもって、評価とします。
拍手をもって、賛成をいただいたものといたします。
〜におきましては
経済成長期の日本においては、収入が2〜3年で倍にんせうこともあった。
外国語の学習においては、あきらめないで続けることが重要だ。
〜うる
(得る)
就職に関する問題は彼一人でも解決しうることだ。
今のうちにエネルギー政策を変更しないと、将来重大な問題が起こりうる。
〜のであろう
洋子さんは先に帰った。保育所に子どもを迎えに行ったのだろう。
ガリレオは「それでも地球は回る」と言った。地動説への強い信念があったのであろう。
〜と思われる
世界の経済の混乱はこの先5、6年は続くと思われる。
彼の指摘は本社の経営上の問題の本質を突いていると思われる。
エコロジーは世界中で必要な思想だと思われる。
〜としても
保育所ない。あったとしても、費用が高い。
たとえ天と地がひっくり返ったとしても、私は驚かない。
〜ようにも 〜ない
これでは子どもを産もうにも産めないと思うのですが。
上司や同僚がまだ仕事をしているので、帰ろうにも帰らない。
〜(の)わりに
映画「王様のスピーチ」はタイトルのわりにはおもしろかった。
私の母は年の割に若く見える。
彼は年の割にはよく走る。
〜べきです
希望する人は全員保育所に入れようにするべきです。
豊かな国は貧しい国を援助するべきだ。
貧しい: まずしい
というより
ゴッホにとって絵は、描きたいというより、描かなければならないものだった。
彼女は美しいと言うよりかわいい。
彼女は美人と言うより才女だ。
才女: さいじょ
良し悪し
よしあし
彼は馬の善し悪しを見る目は確かだ。
彼女には事の善し悪しがわからない。
寄付
きふ
彼らは赤十字にお金を寄付した。
彼らは教会への寄付を集めている。
機嫌
きげん
彼は機嫌をそこねている。
彼の機嫌を取るのは難しい。
耳元
みみもと
彼女はそっと私の耳元で言った。
耳元でうるさくしないでくれ。
放棄(する)
ほうき
彼はその考えを放棄した。
その計画は放棄された。
〜ないふり
振り
彼は知らないふりをした。
彼女は私が言うことが聞こえない振りをした。
抑える
おさえる
彼女は感情を抑えることができなかった。
トムは自分の感情をぐっと抑えた。
生きがい
生き甲斐
私には生き甲斐がない。
あなたのお陰で私は生き甲斐を感じます。
バイオリンは彼にとっては、趣味というより生きがいになっている。
分け合う
わけあう
彼女は私とケーキを分け合った。
彼は友達と喜びを分け合うのが好きだ。
背景
はいけい
その家族の文化的背景を考察することが非常に重要である。
写真の背景にいる男は誰ですか。
無断
むだん
彼は無断欠勤した。
軍隊では無断退出する事は許されない。
ブランコ
ぶらんこ
ぶらんこが上下に動いている。
意地悪
いじわる
あの子は私に意地悪するよ。
私はもう彼のあの意地悪な態度に我慢できない。
ぶる
振る
彼の聖人ぶった態度が気にいらない。
彼は学者ぶっている。
彼は知識人ぶるのが好きだ。
差別
さべつ
人を人種で差別するのは間違っている。
しかし今日でも、女性たちは差別と戦っている。
言うまでもなく
英語は言うまでもなく、彼はドイツ語も話せる。
言うまでもなく彼が正しい。
酸性雨
さんせいう
水素イオン濃度〔=pH〕が五・六以下の、強い酸性の雨。環境への害が大きい
大気汚染
たいきおせん
工場の排煙や自動車の排ガスなどで大気がよごれること。
地球温暖化
ちきゅうおんだんか
温室効果によって、地球の気温が高まっていく現象
不可欠
ふかけつ
なくてはならない ようす。
「━の条件」
派生不可欠さ。
試行錯誤は進歩に不可欠だ。
太陽は生命に不可欠である。
事象
じしょう
〔文〕実際に起こる できごとや現象。〔役所などで「事故」 「トラブル」を言いかえて使うことがある。「爆発的━」〕
事象として簡単なことを、いかにも難しそうに表現する人はあまり頭がよさそうではない。
制御(する)
せいぎょ
制御できない。
あらゆるゲームの最も重要な特徴は、それらが規則によって制御されていることである。
ジムは怒りを制御することができた。
悲劇
ひげき
①不幸・悲惨な できごとを表現した劇。 ②悲惨な、人生のできごと。 「━に終わる」 ▽(↔喜劇) ・━てき[悲劇的](形動ダ) 悲劇の性質をもつようす。(↔喜劇的)
羊
ひつじ
中形の、おとなしい家畜。つのは ねじれている。毛は毛織物にする。肉は食用。
「━飼い」
確率
かくりつ
ある現象の起こりうる割合。たしからしさ。公算。プロバビリティー。
「━が高い」
勝ち負けの確率は五分五分だ。
脚本
きゃくほん
演劇や映画の せりふ・動作・舞台装置などを書いたもの。台本。シナリオ。
「━家」
〜に及ぶ〜
におよぶ
2004年の大津波の被害はインドネシアからインドの海岸にまで及んだ。
議論は国内問題にとどまらず国際問題にまで及び、今回の会議は非常に実りのあるものとなった。
〜可能性がある
あの学生は基礎的な学力があるし、努力家だから、これから大きく伸びる可能性がある。
携帯電話は非常時の連絡に便利だが、場所によってはかからなくなる可能性もある。
〜上で
値段を決める上で、もっとも重要なのは製品のコストだ。
人間が成長する上で、愛情は欠かせないもので。
日本語を勉強する上で、漢字の知識は欠かせないものだ。
〜につれて
日本語がわかってくるにつれて、日本での生活が楽しくなった。
調べが進むにつれて、事実が明らかになると思われる。
人は年を取るにつれて忘れっぽくなる。
〜ことに、
悲しいことに、インドネシアには絶滅のおそれのある鳥類が141種もいます。
おもしろいことに、メキシコとエジプト遠く離れているにもかかわらず、同じようなピラミッドが造られている。
〜恐れのある
おそれ
台風13号は九州に上陸する恐れがあります。
私たちは命を失うおそれがあった。
〜までもありません
ブナ林のすばらしさは言うまでもありません。
彼女の返事は聞くまでもない。イエスに決まっている。
〜がきっかけで
小学生の頃プラネタリウムを見たことがきっかけで、宇宙に興味を持つようになった。
今回のビル火災をきっかけに、各階にスピリンクラーの設置が義務づけられた。
〜をはじめ
カラオケをはじめ、ジュードー、ニンジャなど、世界共通語になった日本語は数多くある。
市長をはじめ、皆様のご協力で今日のこの日を迎えることができました。
頻繁
ひんぱん
頻繁にパーティーを開くのが大好きだ。
電車はバスより頻繁に来ます。
できるだけ頻繁に辞書を引きなさい。
題名
だいめい
彼女は私が題名を知らない歌を歌った。
その新しい題名はいい意味を持っている。
照れる
てれる
彼は照れていた。
彼女はうふふと照れながらコンドームを差し出した。
かろうじて
辛うじて
彼はかろうじて試験に合格した。
一途
いちず
ただそればかり(思いこむようす)。ひたすら。
「━な人」
派生一途さ。
浮気
うわき
その浮気は内輪の秘密だ。
彼は決して浮気をしなかった。
〜ざる
世の中には型にあらざるもにはない、おってもいいすぎではない。
己の欲せざる所は人に施す勿れ。
(おのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ)
歴史にはまだまだ知られざる事実があるはずだ。
〜から〜に至るまで、
自転車のねじから人工衛星の部品に至るまで、どれもこの工場で作っている。
クラシックからJーpopに至るまで、当店ではどんなジャンルの音楽でもご用意しております。
〜きった
赤ちゃんは安心しきった表現で母親の胸で眠っている。
山本さんは疲れきった顔で座り込んでいる。
〜ならぬ
それが、永遠の別れになるとは、神ならぬ私には、予想もできなかった。
いつか宇宙に行きたいと思っていたが、それがついに夢ならぬ現実となった。
〜さえ〜ば
非常用として3日分の水と食料を蓄えておきさえすれば、あとは何とかなる。
蓄える: たくわえる
このグラウンドは、市役所に申し込みさえすれば、誰でも使えます。
君はここに署名しさえすればよい。
〜として〜ません
型にはまってないものは一つとしてありません。
似ている声はありますが、調べてみると同じ声は一つとしてありません。
皆が励まし合った結果、一人としてやめたいと言う者はいなかった。
〜以上
〜いじょう
たった一人で、人跡絶えた山奥にでも住まぬ以上、型にはまらないで暮らすわけにはゆきません。
結論が出た以上、実施に向けて計画を進めます。
〜ぬかぎり
私が病気にでもならぬかぎり、この店は売りません。
諦めないかぎり、チャンスは必ず来ると思う。
〜わけにはゆきません
どんなに生活に困っても、子供の学費のために貯金してきたのお金を使うわけにはいかない。
この仕事は誰にもしてもらうわけにはいかない。
あまりに
子どものことを心配するあまりに、つい電話をしては嫌がられている。
ダイエットに励むあまり、病気になった。
彼は驚きのあまりに、手に持っていたカップを落としてしまった。
挟む
はさむ
私は列車のドアに足をはさまれた。
敗北(する)
はいぼく
フランス軍はワーテルローの戦いで敗北した。
敗北した軍はその国から撤退した。
押し切る
おしきる
①(おしつけて)切る。
②(おし返して)むりを通す。
「過半数で━・反対を━」
これで どうにか押し切るしかないな。
忍耐力
にんたいりょく
私達はときどき老人に対して忍耐力を欠く。
忍耐力がありません。
好奇心
こうきしん
好奇の心(の はたらき)。
「━に かられる
好奇心が猫を殺した。
二次会
にじかい
宴会が終わったあと(別の所で)あらためてひらく宴会。
追加(する)
ついか
名簿に私の名前も追加してください。
著す
あらわす
有名作家はまたベストセラー書を著した。
「研究書を━」
ばっちり
バッチリ
バッチリです!
彼女にばっちりキスされちゃったよ。
愚問
ぐもん
ばかげた質問。
「━愚答〔=くだらない問答〕・━賢答〔=くだらない質問に りっぱな答えをすること〕
圧力
あつりょく
橋が圧力で落ちた。
日本は金融市場を開放するようにアメリカの圧力を受けた。
典型的
てんけいてき
彼は典型的な日本の住宅に住んでいた。
洋学のあり方を典型的に示す。
万人
ばんにん
完全な宗教の自由が万人に保証されている。
金銭欲は万人に共通している。
浪漫
ろうまん
ロマン(主義)。
「━主義・━的・━派
ことごとく
悉く、尽く
私達の計画はことごとく失敗した。
トムはこれまで手をつけた仕事はことごとく成功した。
自体
じたい
あの人の考え自体はしっかりしているのだが、なにせ説明がうまくできないため皆に受け入れてもらうチャンスはまずない。
車自体は良くも悪くもない。運転する人次第です。
想像以上
そうぞういじょう
結果は想像以上だ。
私の想像以上に成長した。
〜信じて疑わない
しんじてうたがわない
彼女が結婚していることを僕は信じて疑わない。
彼女が潔白であると信じて疑いません。
潔白:けっぱく
同一
どういつ
これは私が先日なくしたのと同一の鉛筆である。
暑中
しょちゅう
〔文〕暑い夏の間。特に、夏の土用の間。(↔寒中)
・━きゅうか[暑中休暇](名)
〔学校などの〕夏休み。
工面
くめん
今日は借金の工面で東奔西走した。
東奔西走: とうほんせいそう
私は多少の金を工面して…
とうとう
到頭
彼はとうとう望みがかなった。
とうとう私たちは家が買えます。
幾多
いくた
我々は幾多の困難を克服しなければならない。
私たちの前途には幾多の困難が横たわっている。
無聊
ぶりょう
〔文〕たいくつ。
「━をかこつ・━をなぐさめる」
派生無聊さ
退屈
たいくつ
私はその本が退屈なものであることを知った。
彼の話が恐ろしく退屈になってきた。
浅い
あさい
①底までの距離が短い。
「━池・━谷」
②位置が表面に近い。
「━所にすむ さかな」
川のその辺りは浅かった。
時刻
じこく
時間の、ある決まったところ。〔時間をものさしに たとえたとき、目もりにあたるところ〕
「到着━」
・━ひょう[時刻表](名)
乗り物などの、発着の時刻を記入した〈表/本〉。時間表。ダイヤ。
非社交的
ひしゃこうてき
その上先生の態度はむしろ非社交的であった。
懇意
こんい
芸術に没頭しているとてもたくさんの人たちとも懇意にしてきた。
私はこれから先生と懇意になった。
年長者
ねんちょうしゃ
子供はよく年長者の真似をしようとする。
見覚え
みおぼえ
彼は彼女に見覚えがある。
予期
よき
わたしはその事業がうまくやれると予期しております。
私たちが予期していた3倍の人々がやって来た。
会釈
えしゃく
彼のことは会えば会釈する程度に知っています。
王子様は白雪姫に会釈した。
苦笑
くしょう
①にがにがしく思いながらも笑うこと。にが笑い。
「みんなに冷やかされて━した」
②〔あやまった使い方で〕えんりょしながら笑うこと。苦しい笑い。
「〔メールで〕それは たいへんですね(苦笑)」
でこぼこ
凸凹
月の表面はでこぼこだ。
道はとてもでこぼこだった。
曇り
くもり
その夜は曇りだった。
今日はくもりです。
ちっとも
ちっとも構いませんよ。
犬なんかちっとも恐くない。
冷淡
れいたん
日本人は知り合いには親切だが、そうでない人に対しては冷淡だと言われています。
彼女は私に冷淡だ。
誤解 (する)
ごかい
誤解され得るものはいずれすべて誤解されるであろう。
彼らは笑いながらお互いにつまらぬ誤解をしていたものだと語り合った。
返報
へんぽう
彼の返報は鼻への強烈なパンチだった。
尋常
じんじょう
ジェーンの死は尋常ではない。
たち
質
僕は我慢強いたちだ。
彼は他人の援助を当てにするようなたちではない。
告白(する)
こくはく
秘密などを〕うちあけて知らせること。
「愛を━する」
例外
れいがい
原則から はずれている〈こと/もの〉。
「━を みとめない・━的に〔=例外として〕
大空
おおぞら
私は世の中のどんなことをするよりも大空に飛びたい。
征服
せいふく
ノルマン人が英国を征服したことが英語に大きな影響を及ぼした。
各種
かくしゅ
各種の調査では、民間セクターが政策決定にほとんど影響力をもたないことが示されている。
刹那
せつな
①〘仏〙ひじょうに短い時間。(↔劫)
②(…したときの)ひじょうに短い時間。瞬間。
「━的な思考・衝突の━・━主義〔=現在の快楽だけを追いもとめる主義〕」
約言
やくげん
〔文〕要点をかいつまんで言うこと。
「━すれば」
一概
いちがい
そうですね。一概には言えませんね。
[一概に](副)
〔いいものも悪いものも みんな〕ひっくるめて。差別なく。
「━悪いとは言えない・━信じるのも考えものだ
一例
いちれい
一例をあげればその点ははっきりするだろう。
私はあなたに一例を示しましょう。
一例を挙げると、…
万一
まんいち
万一間違いを見つけたら、直ちに知らせてください。
万一車の調子が悪かったら、バスで行きます。
見舞う
みまう
豪雨にもかかわらず、彼は入院中の友人を見舞った。
病気の母を見舞うために帰郷しなければならないといった話をでっちあげた。
双方
そうほう
和平会談は再度失敗したが、双方とも相手方に失敗の責任ありと非難した。
双方の言い分を聞かないと真相は分からない。
微笑
びしょう
彼女は私を見て微笑した。
彼女の顔に突然微笑が浮かんだ。
余所目
よそめ
①そばで見ること。はたから見る目。
「━にも うらやましい」
②他人から見られること。
「━を気にする」
余所
ここの人たちはよそから来た人をみな嫌う。
恥、辱
はじ
それに知らないことは知らないと認めたって恥とは思わない。
恥の文化は評判に関心を持つ。
人影
ひとかげ
通りには人影は見られなかった。
闇の中でかろうじて2人の人影が見分けられた。
突然だが
…[そ]のままで、変な事を私に聞いた。
「突然だが、君のうちは財産がよっぽどあるんですか?」
お邪魔します
おじゃま
〔訪問の あいさつ〕・どうも━しました〔帰りがけの あいさつ〕
精髄
せいずい
ものごとの、もっともすぐれた たいせつなところ