四字熟語18 Flashcards
相碁井目
あいごせいもく 実力には人それぞれ差があり、何をするにも差ができることを囲碁の腕前にたとえたもの。
暗香疎影
あんこうそえい どこからともなく漂う花の香りと、月光に照らされた木々の影の情景。
または、梅のこと。
安寧秩序
あんねいちつじょ 国や社会が乱れることなく治まっていて、平和を保つための決まりがしっかりと守られていること。
安楽浄土
あんらくじょうど 仏教において、阿弥陀仏がいるという安楽の世界。
また、すべてが満たされていることのたとえ
唯唯諾諾
いいだくだく 物事のよしあしにかかわらず、何にでもはいはいと人の言いなりになること
遺憾千万
いかんせんばん この上なく残念なこと
異国情緒
いこくじょうちょ 異国の風物がかもし出す自国とは違う雰囲気や風情のこと。
遺臭万載
いしゅうばんさい 悪い評判やうわさを後世まで残すこと。
以身殉利
いしんじゅんり まらない人間は、自分の利益や欲望のためだけに一生を費やすということ。
一韻到底
いちいんとうてい 漢詩における古詩の技巧で、初めから終わりまで一つの韻で通すこと。
一言居士
いちげんこじ 何かあるたびに自分の思っていることを逐一言わないと気がすまない人のこと。
一期一会
いちごいちえ 一生に一度だけの機会。または、一生に一度だけ会えること。
一汁一菜
いちじゅういっさい 質素な食事のこと。
一労永逸
いちろうえいいつ 度苦労すれば、その後は長く利益が得られ、安定した暮らしが送れること。
一切衆生
いっさいしゅじょう この世に生きとし生けるものすべてのこと。特に、人間のこと。
一生懸命
いっしょうけんめい 全力で物事に取り組む様子
一所懸命
いっしょけんめい 命がけで物事に取り組む様子。
一殺多生
いっせつたしょう 一人の人を犠牲にして、たくさんの人が助かること
一朝富貴
いっちょうのふうき いきなり高い地位や財産を得ること
一刀三礼
いっとうさんらい 慎みを持って、深く敬いながら仕事をすること。