四字熟語16 Flashcards
海角天涯
かいかくてんがい 二つの地がきわめて離れていることのたとえ。
開眼供養
かいげんくよう 仏像や仏画を新たに作ったときに、最後に目を入れて仏の魂を迎え入れる儀式のこと。
開権顕実
かいごんけんじつ 仏教で悟りにいたる三つの方法の三乗は仮の姿であり、仏の統一された教えの一乗こそが真実の教えであるとうち明けること。
灰心喪気
かいしんそうき 気を落として、元気がなくなること。
海誓山盟
かいせいさんめい 永久に変わることのない海や山のように、変わらない固い誓いという意味
快刀乱麻
かいとうらんま 複雑な問題を見事に解決すること。
嫁鶏随鶏
かけいずいけい 妻が夫に従うことのたとえ。
寡見少聞
かけんしょうぶん 知識や経験が少ないこと。
花紅柳緑
かこうりゅうりょく 人が手を加えていない自然のままの美しさのこと。
過剰防衛
かじょうぼうえい 身を守るために許されている限度を超えた反撃をすること。
寡頭政治
かとうせいじ 少人数の人で政治権力を握って行う政治。
禍福得喪
かふくとくそう 災難にあったり、幸せなことがあったり、成功して出世したり、失敗して地位を失ったりすること。
禍福無門
かふくむもん 不幸も幸福も、その人自身が招くものであるということのたとえ
寡聞少見
かぶんしょうけん 知識や経験が少ないこと。
寡廉鮮恥
かれんせんち 心に悪意があって、恥知らずのこと。
汗牛充棟
かんぎゅうじゅうとう 所有している書物がとても多いことのたとえ。
寒江独釣
かんこうどくちょう 冬の雪が降っている川で、一人で釣りをすること。
寛仁大度
かんじんたいど 心が広くて、度量が大きく、慈悲深いこと。
勧善懲悪
かんぜんちょうあく 善い行いを奨励して、悪い行いには罰を与えること。
冠履倒易
かんりとうえき 地位や立場などの順位が逆になっていること。