四字熟語11 Flashcards
至大至剛
しだいしごう とても大きくて、とても強いこと。
七難九厄
しちなんくやく 男女とも七と九のつく年齢のときには災厄に遭いやすいという俗信のこと。
疾風迅雷
しっぷうじんらい 非常に速い風と激しい雷という意味から、動きや変化が非常に速い様子。
質実剛健
しつじつごうけん 真面目で飾り気がなく、心身ともに強くてたくましい様子。
紫電清霜
しでんせいそう 容姿がすぐれていて意志が固い人のたとえ。
車蛍孫雪
しゃけいそんせつ 苦学のたとえ。
捨根注枝
しゃこんちゅうし 「捨根」は根を捨てる、「注枝」は枝に水を注ぎかけるという意味から、他の事に気をとられて物事の本質を忘れること
遮二無二
しゃにむに 一つのことに全力を注ぐこと。
舎本逐末
しゃほんちくまつ 物事の根幹となる大事なことをいいかげんにして、必要のないことに関心を持つこと。
衆寡不敵
しゅうかふてき 少数は多数には勝てないこと。
愁苦辛勤
しゅうくしんきん 思い悩んで嘆き、悲しみ苦しむこと。
囚首喪面
しゅうしゅそうめん 顔や髪を整えないこと。
修身斉家
しゅうしんせいか 自身の心がけや普段の行いを正し、円満な家庭を築くこと。
秋霜三尺
しゅうそうさんじゃく 曇りが少しもないように研がれた刀剣。
秋霜烈日
しゅうそうれつじつ 刑罰、権威、意志、規律などが厳しく、不正や怠慢などを決して許さないことのたとえ。
周知徹底
しゅうちてってい 全ての人にしっかりと知れ渡らせること。
襲名披露
しゅうめいひろう 先代などの名前や、家名を受け継いだことを多くの人に知らせること。
衆生済度
しゅじょうさいど この世に生きている全てのものを迷いから救って、悟りを得させること。
仏教語。
春愁秋思
しゅんしゅうしゅうし 春の日に感じる憂鬱と、秋に感じる寂しさのこと。
春宵一刻
しゅんしょういっこく 春の夜は何よりも風情があり、春の夜のひとときには非常に大きな価値があるということ。