日本語検定3級 Flashcards
興亡
こうぼう おこることとほろびること
ローマ帝国の興亡
- 栄枯
えいこ 栄えることと、衰えること
- 執念
しゅうねん ある一つのことを固く思い込んで他に心を動かさないこと。
執念深く交渉を続けた結果、大型契約を獲得することができた。
- 気散じ
きさんじ 気分転換や気晴らし
新しいアイデアが浮かばず、気散じに雑談をしていたら、思わぬヒントを得た。
- 陳腐
ちんぷ 古くなって価値や競争力を失ったり、ありふれていて新鮮さがなかったりすること
彼のプレゼンは陳腐な表現ばかりで、聴衆の心に響かなかった。
- 月並
つきなみ 似たような事物が他にいくらでもあり、きわ立っていないさま
彼の提案は月並みすぎて、クライアントの心を動かせなかった。
- 恒常
こうじょう 常に一定の状態で変わらないこと
恒常的なコスト削減の取り組みが、企業の競争力を支えている
- 出品
展覧会や陳列場などに作品や物品を出すこと
- 機敏
きびん 動作や判断が素早く、状況に応じた適切な行動ができること
市場の変化に機敏に対応できる企業が、競争を勝ち抜く。
- 温和
おんわ 性格や態度が穏やかで優しいこと
温和な外交政策が、国際的な関係改善に寄与した
- 温順
性格や態度が穏やかで素直なこと
彼の温順な態度は、組織の中で信頼を得る要因の一つだった。
- 談判
だんぱん
相手と交渉したり、問題について話し合ったりすること
新しい契約条件について、取引先と談判を行った。
- 思案
シアン 何かについて深く考え、熟慮すること
彼は新しい事業計画について、夜遅くまで思案していた。
- 体裁
ていさい 外見や見た目
体裁だけを取り繕っても、実力が伴わなければ意味がない。
- 模倣
もほう 他者の行動や作品、アイデアを真似ることを指しま
多くの企業がこの画期的な製品を模倣しようとしたが、技術力の差が明確だった。
- 曲解
きょっかい
言葉や意味を正しく理解せず、自分の都合のよいように誤って解釈することを指します
上司の指示を曲解したせいで、プロジェクトの進行が遅れてしまった。
- おぼつかない
物事がはっきりしない、不安定で心もとない様子。たよりない。
経済の先行きはおぼつかないが、慎重に対応するしかない。
- よんどころがない
避けられない事情があって、やむを得ず
よんどころがない事情により、会議の予定を変更させていただきます。
- やるせない
悲しさや切なさ、やりきれない思いが心に残って、どうにもならない気持ちになること
社会の不公平さを目の当たりにして、やるせない気持ちになった。
- にえきらない
気持ちや考えがはっきりせず、すっきりしない状態
プロジェクトを進めるかどうか、上司の判断が煮え切らなくて困る。
- のっぴきならない
どうしても避けられない
資金不足というのっぴきならない理由で、事業を縮小することになった。
- ヤキモキ
物事が思い通りに進まなかったり、相手の反応がはっきりしなかったりして、イライラしたり気をもんだりする気持ち
プレゼンの準備が遅れていて、ヤキモキする毎日が続いている。
- くさくさ
不満やイライラ、ストレスが溜まり、気持ちが晴れない様子
くさくさした気持ちを忘れるために、散歩に出かけた。
- のうのうと
気にするべきことを気にせず、図々しく平然としている様子
批判されても、彼はのうのうとSNSで発信を続けている。