(テキスト)信用取引の概要 Flashcards
信用の供与とは?
顧客に対する金銭又は有価証券の貸付け又は立替え
信用取引とは?
金融商品取引業者が顧客に信用を供与して行う有価証券の売買その他の取引
信用取引の売買単位は?
現物取引と同じ、1単位又は1株
信用取引の売付け又は買付けには何が撤収される?
委託保証金
制度信用取引で信用取引において金融商品取引所が規則で一律に定めているものは?
銘柄、品貸料、返済期限、権利処理
制度信用取引において金利はどのように決定されている?
顧客と金融商品取引業者との間で自由に決定される
貸借取引とは?
金融商品取引業者が、制度信用取引の決済のために、証券金融会社から売付株券等または買付代金を金融商品取引所の決済機構を通じて借り入れること
一般信用取引とは?
金利、品貸料、返済期限等を、顧客と金融商品取引業者との間で自由に決定できる信用取引
一般信用取引の決済で貸借取引は認められている?
認められていない。
信用買い(買い方)とは?
金融商品取引業者から:
買付資金を借りて
株券等を買付け(買建て)
信用売り(売り方)とは?
金融商品取引業者から:
株券等を借りて
株券等を売付け(売建て)
信用買いにおける転売とは?
買い建てていた株券等を売却して売却代金で返済。
差金決済。
信用買いにおける現引きとは?
別の資金で返済して買い付けた株券等を引き取り。
受渡決済。
信用売りにおける買戻しとは?
売り建てていた代金で株券等を買い戻して借りていた株券等を返済。
差金決済。
信用売りにおける現渡しとは?
手持ちの株券等で借りた株券等を返済して当初売り建てていた代金を受け取り。
受渡決済。
建玉(たてぎょく)とは?
未決済の信用取引の株数
買建てとは?
信用取引の買い付けをすること→これを行うのが信用取り引きの買い方
売建てとは?
信用取引の売付けをすること→これを行うのが信用取り引きの売り方
買建玉とは?
買付けをして、未決済の状態で信用取引の数量
売建玉とは?
売付けをして、未決済の状態で信用取引きの数量
信用取引を行うにあたり、日本証券業協会は金融商品取引業者に対して何を義務づけている?
預り資産の規模、投資経験その他必要と認める事項による「信用取引開始基準」を定めること
金融商品取引業者の役員又は従業員の信用取引の利用は認められている?
認められていない。
顧客が信用取引を行う場合、口座の設定は口頭で申し込むことが認められている?
認められている。
信用取引口座の設定において、口座設定を金融商品取引業者が承諾したとき、顧客は何を差し出す必要がある?
取引所が定める様式の「信用取引口座設定約諾書」に所定の事項を本人が記載し、署名又は記名押印して差し出す必要がある
信用取引口座設定約諾書の差し入れを受けた営業員は当該顧客に対して何を交付する必要がある?
約諾書の写し
信用取引の弁済期限とは?
借りていた資金や有価証券を返済する期限。
制度信用取引の場合は最長6ヶ月。
一般信用取引の場合は金融商品取引業者と顧客との間の合意で決める。
信用取引が禁止されている銘柄は?
①新株予約権証券
②上場廃止の基準に該当した銘柄(上場廃止が決定した株券)
②その他不適当な銘柄
信用取引ができる銘柄は?
①上場株券
②J-REIT
③ETF(上場投信、Exchange Traded Fund)
④ETN(指標連動証券、Exchange Traded Note)
制度信用取引ができる銘柄は?
金融商品取引所が選定した制度信用銘柄に限られる
①委託保証金とは?
②撤収タイミングは?
③額は?
①信用取引を行う顧客が金融商品取引業者に差し出す担保。
②売買成立の日から起算して3営業日目の日までの金融商品取引業者が指定する日時までに撤収。
③約定価格の30%以上で、最低限度額は30万円。
委託保証金の引き出し条件は?
顧客の信用取引に係る受入保証金の総額から、顧客が行っているすべての信用取引に係る有価証券の約定価格の30%の額(最低30万円)、を控除した額。
ただし、相場の変動により生じた計算上の利益相当額について、金銭又は有価証券を引き出したり、他の建株の委託保証金として充当することは禁止されている。
保証金代用有価証券とは?
委託保証金は現金が原則だが、有価証券で代用することができる。全額を代用有価証券等で差し出すことも可能。ただし、代用有価証券は差し入れた前日の時価(原則として最終価格)に代用掛目を乗じて得た額を超えない額とする。
追加保証金とは?
追証:おいしょう
信用取引で買建てた株券が値下がりしたり、売建てた株券が値上がりして計算上の損失が大きくなるとき、担保として預かっている委託保証金だけでは損失をカバーすることができないため、そのような場合に撤収する追加の保証金。
①追加保証金を撤収する条件は?
②必要な額は?
③そのタイミングは?
①受入委託保証金の総額が、その顧客の信用取引に係るすべての有価証券の約定価格の20%相当額を下回ることとなった場合。
②20%を維持するために必要な金額(委託保証金の維持率)
③損失計算が生じた日から起算して3営業日目の日までの金融商品取引業者が指定する日時まで