オプション取引 Flashcards
オプション取引において、満期日以前にいつでも権利行使できるものを( )という。
- アメリカン・タイプ
- ヨーロピアン・タイプ
- オープンエンド型
- クローズドエンド型
- アメリカン・タイプ
オプション取引における権利に対して付けられる価格のことを( )という。
- 原証券価格
- 権利行使価格
- プレミアム
- プレミアム
オプションの( )は、当初プレミアムを手に入れる代わりに、将来、権利行使があった場合に応じる義務がある。
- 買い方
- 売り方
- 売り方
オプション取引において生ずる損失が最大でプレミアムに限定されるのは( )である。
- 買い方
- 売り方
- 買い方
原証券価格と権利行使価格が等しい状態を、( )という。
- イン・ザ・マネー
- アウト・オブ・ザ・マネー
- アット・ザ・マネー
- アット・ザ・マネー
プット・オプションがイン・ザ・マネーの場合、( イ )であり、アウト・オブ・ザ・マネーの場合、( ロ )である。
- イ:原証券価格>権利行使価格 ロ:原証券価格<権利行使価格
- イ:原証券価格<権利行使価格 ロ:原証券価格>権利行使価格
- イ:原証券価格<権利行使価格 ロ:原証券価格>権利行使価格
アット・ザ・マネーのときのプレミアムの価値は( )のみとなる。
- イントリンシック・バリュー
- タイム・バリュー
- タイム・バリュー
原証券価格が下落すると、コール・オプションのプレミアムは( イ )し、プット・オプショのプレミアムは( ロ )する。
- イ:上昇 ロ:下落
- イ:下落 ロ:上昇
- イ:上昇 ロ:上昇
- イ:下落 ロ:下落
- イ:下落 ロ:上昇
コール・オプションでは権利行使価格が高いものほどプレミアムは( イ )なり、プット・オプ
ションでは権利行使価格が高いものほどプレミアムは( ロ )なる。
- イ:高く ロ:低く
- イ:低く ロ:高く
- イ:低く ロ:低く
- イ:高く ロ:高く
- イ:低く ロ:高く
オプションにおけるデルタとは、( )の変化に対するプレミアムの変化の比のことである。
- 原証券価格
- ボラティリティ
- 満期までの残存期間
- 短期金利
- 原証券価格
オプションにおけるオメガ(ラムダ)とは、( )の割合のことである。
- 原証券価格の変化に対するプレミアムの変化
- 原証券価格の変化率に対するプレミアムの変化率
- 原証券価格の変化率に対するプレミアムの変化率
コールの買いによる投資戦略の場合、( )。
- 利益、損失ともに限定される
- 利益は限定されるが、損失は無限である
- 損失は限定されるが、利益は無限である
- 利益、損失ともに無限である
- 損失は限定されるが、利益は無限である
ストラドルの買いによる投資戦略の場合、( )。
- 利益、損失ともに限定される
- 利益は限定されるが、損失は無限である
- 損失は限定されるが、利益は無限である
- 利益、損失ともに無限である
- 損失は限定されるが、利益は無限である
「ストラドルの買い」と呼ばれるポジションは、損益分岐点が( )ある。
- 1つ
- 2つ
- 3つ
- 2つ
権利行使価格 101 ポイント、プレミアム 1.5 ポイントのコール・オプションを1単位買い建てるとともに、権利行使価格 101 ポイント、プレミアム 0.5 ポイントのプット・オプションを1単位買い建てた。このポジションは、( )と呼ばれている。
- バーティカル・ブル・コール・スプレッド
- バーティカル・ブル・プット・スプレッド
- ストラドルの買い
- ストラドルの売り
- ストラングルの買い
- ストラドルの買い
権利行使価格 101 ポイント、プレミアム 1.5 ポイントのコール・オプションを1単位買い建てるとともに、権利行使価格 101 ポイント、プレミアム 0.5 ポイントのプット・オプションを1単位買い建てた。このポジションは、( )戦略である。
- 市場価格が上昇すると予想しているものの、上値を大きく追わずに損失を限定するための
- 市場価格が大きく変動すると予想する場合にとる
- 市場価格が小動きに終始すると予想する場合にとる
- 市場価格が大きく変動すると予想する場合にとる
ある顧客が、権利行使価格 14,500 円の日経平均株価コール・オプションをプレミアム 100 円で1単位売り建てるとともに、同プット・オプションをプレミアム 200 円で1単位売り建てた。このポジションは、( )と呼ばれている。
- バーティカル・ベア・コール・スプレッド
- バーティカル・ベア・プット・スプレッド
- ストラドルの売り
- ストラングルの買い
- ストラングルの売り
- ストラドルの売り
「ストラドルの売り」と呼ばれるポジションは、( )戦略である。
- 市場価格が上昇すると予想しているものの、上値を大きく追わずに損失を限定するための
- 市場価格が大きく変動すると予想する場合にとる
- 市場価格が小動きに終始すると予想する場合にとる
- 市場価格が小動きに終始すると予想する場合にとる
「ストラドルの売り」と呼ばれるポジションは、損益分岐点が( )ある。
- 1つ
- 2つ
- 3つ
- 2つ
「ストラングルの買い」と呼ばれるポジションは、損益分岐点が( )ある。
- 1つ
- 2つ
- 3つ
- 2つ
バーティカル・ブル・コール・スプレッドは、市場価格がやや上昇すると予想される時にとる投資戦略のひとつであり、( )戦略である。
- 権利行使価格の高いコールを売り、権利行使価格の低いコールを買う
- 権利行使価格の高いプットを売り、権利行使価格の低いコールを買う
- 権利行使価格の低いコールを売り、権利行使価格の高いコールを買う
- 権利行使価格の低いプットを売り、権利行使価格の高いコールを買う
- 権利行使価格の高いコールを売り、権利行使価格の低いコールを買う
バーティカル・ブル・コール・スプレッドによる投資戦略の場合、( )。
- 利益、損失ともに限定される
- 利益は限定されるが、損失は無限である
- 損失は限定されるが、利益は無限である
- 利益、損失ともに無限である
- 利益、損失ともに限定される
バーティカル・ブル・プット・スプレッドによる投資戦略の場合、( )。
- 利益、損失ともに限定される
- 利益は限定されるが、損失は無限である
- 損失は限定されるが、利益は無限である
- 利益、損失ともに無限である
- 利益、損失ともに限定される
同じ権利行使価格、同じ限月の( )を組み合わせると先物の売りと同じポジションを作ることができる。
- コールの買いとプットの売り
- コールの売りとプットの買い
- コールの売りとプットの買い
「プロテクティブ・プット」と呼ばれるポジションは、「原証券の買い持ち+( )」で作るポジションである。
- コールの買い
- コールの売り
- プットの買い
- プットの売り
- プットの買い
大阪取引所の有価証券オプション取引の立会時間は、オプション対象有価証券の立会時間と( )立会時間となっている。
- 同一の
- 異なる
- 異なる
TOPIXオプション取引は、( )である。
- 3限月取引制
- 5限月取引制
- 8限月取引制
- 15 限月取引制
- 8限月取引制
日経平均株価指数オプション取引は、( )である。
- 5限月取引制
- 13 限月取引制
- 15 限月取引制
- 19 限月取引制
- 19 限月取引制
有価証券オプション取引において、取引対象である限月は、( )が取引されている。
- 直近の連続する4か月であり、常時4限月
- 直近の連続する5か月であり、常時5限月
- 直近の2か月及びそれ以外の3、6、9、12 月のうち直近の2か月を加えた4限月
- 直近の2か月及びそれ以外の3、6、9、12 月のうち直近の3か月を加えた5限月
- 直近の2か月及びそれ以外の3、6、9、12 月のうち直近の2か月を加えた4限月
日経平均株価指数オプション取引の権利行使価格は、直近3限月取引については、( )刻みで設定される。
- 100 円
- 125 円
- 250 円
- 300 円
- 500 円
- 125 円
日経平均株価指数オプション取引の呼値の単位は、10 円とされている。
- 正しい記述である
- 誤った記述である
- 誤った記述である
日経平均株価指数オプション取引の売買単位は、日経平均株価の( )である。
- 100 倍(オプション価格×100 円)
- 1,000 倍(オプション価格×1,000 円)
- 1万倍(オプション価格×1万円)
- 1,000 倍(オプション価格×1,000 円)
TOPIXオプション取引では、サーキット・ブレーカー制度(取引の一時中断措置)が、( )。
- 採用されている
- 採用されていない
- 採用されている
有価証券オプション取引のオプション対象証券に株式分割が行われた場合、原則として、( )。
- 当該株式分割比率に基づき権利行使価格が調整される
- 権利行使価格が調整されることはない
- 当該株式分割比率に基づき権利行使価格が調整される
TOPIXオプション取引及び日経平均株価指数オプション取引は、( )である。
- 満期日以前にいつでも権利行使可能なアメリカン・オプション
- 取引最終日の翌営業日のみ権利行使可能なヨーロピアン・オプション
- 取引最終日の翌営業日のみ権利行使可能なヨーロピアン・オプション
有価証券オプション取引は、( )権利行使が可能となっている。
- 取引開始日から取引最終日まで
- 取引最終日のみ
- 取引最終日の翌日のみ
- 取引最終日のみ
有価証券オプション取引の権利行使に係る決済は、( )を行う。
- 権利行使価格によりオプション対象証券の受渡し
- 期限満了時点における有価証券の終値と権利行使価格の差額について差金決済
- 権利行使価格によりオプション対象証券の受渡し
有価証券オプション取引において、定められた期日の権利行使の申告時限までに権利行使の申告が行われなかった有価証券オプションは、( )。
- すべて自動的に消滅する
- イン・ザ・マネーの銘柄を除いて自動的に消滅する
- アウト・オブ・ザ・マネーの銘柄を除いて自動的に消滅する
- イン・ザ・マネーの銘柄を除いて自動的に消滅する
指数オプション取引の委託手数料は、( )。
- オプションの買い、売り、買い方の権利行使、権利行使を割り当てられた売り方にかかる
- オプションの買い、売りにはかかるが、買い方の権利行使、権利行使を割り当てられた売り方にはかからない
- オプションの買い、売り、買い方の権利行使、権利行使を割り当てられた売り方にかかる
有価証券オプション取引の権利行使については、権利行使による原証券の売付け又は買付けに係る取引契約金額について、当該有価証券の売買の委託手数料が( )。
- 適用される
- 適用されることはない
- 適用される
選択権付債券売買取引(債券店頭オプション取引)の特徴は、オーダーメイドでオプションが作れることに加えて、( )という2つの点である。
- 現物の受渡しが伴う
- 現物の受渡しが伴わない
- 現物の受渡しが伴う
選択権付債券売買取引(債券店頭オプション取引)の場合、契約日から対象債券の受渡日までの期間は( )とされている。
- 3か月以内
- 6か月以内
- 1年以内
- 1年3か月以内
- 1年6か月以内
- 1年3か月以内
選択権付債券売買取引(債券店頭オプション取引)において、国内債券の場合の取引の最低売買額面金額は、原証券である債券の( )となっている。
- 10 万円
- 100 万円
- 1,000 万円
- 1億円
- 10 億円
- 1億円
選択権付債券売買取引(債券店頭オプション取引)において、外貨建債券の場合の取引の最低売買額面金額は、原証券である債券の( )となっている。
- 100 万円相当額
- 1億円相当額
- 100 万ドル相当額
- 1億ドル相当額
- 1億円相当額
選択権付債券売買取引(債券店頭オプション取引)の場合、権利行使期間内に権利行使がなされなかった場合、( )。
- イン・ザ・マネーの銘柄については、必ず権利行使のあったものとして取り扱わなければなら
ない - イン・ザ・マネーの銘柄であっても、その権利は消滅する
- イン・ザ・マネーの銘柄であっても、その権利は消滅する
選択権付債券売買取引(債券店頭オプション取引)では、特定投資家以外の投資家が売り方(オプションの付与者)となった場合に売買証拠金が必要となるが、その売買証拠金は取引契約日から起算して( )の日の正午までに買い方(オプションの保有者)に差し入れなければならない。
- 3営業日目
- 4営業日目
- 5営業日目
- 7営業日目
- 3営業日目
金融商品取引業者は、選択権付債券売買取引(債券店頭オプション取引)を行う際、取引相手方が選択権付与者となる場合には、( )取引相手から売買証拠金を受け入れなければならない。
- 例外なく
- 特定投資家である場合を除いて
- 特定投資家である場合を除いて
選択権付債券売買取引(債券店頭オプション取引)の証拠金は、( )。
- その全額を現金で納めるものとされている
- その全額を有価証券で代用することはできず、必ず一定額は現金で収めるものとされている
- その全額を有価証券で代用することができる
- その全額を有価証券で代用することができる
現在取引が行われている国債証券先物オプション取引は、( )のプット・オプション及びコール・オプションである。
- 中期国債先物
- 長期国債先物
- 中期国債先物及び長期国債先物
- 長期国債先物及び超長期国債先物
- 中期国債先物及び長期国債先物、超長期国債先物
- 長期国債先物
長期国債先物オプション取引の限月は、原証券である国債先物に対応した3、6、9、12 月のうち、( )とされている。
- 期近の4限月の前月の末日を取引最終日とする限月
- 期近の2限月の前月の末日を取引最終日とする限月及び当該限月以外の限月(最大2限月)
- 期近の2限月の前月の末日を取引最終日とする限月及び当該限月以外の限月(最大2限月)
国債証券先物オプション取引の売買単位は、( )とされている。
- 額面 10 万円
- 額面 100 万円
- 額面 1,000 万円
- 額面1億円
- 額面 10 億円
- 額面1億円
国債証券先物オプション取引の権利行使価格は、取引開始日に( イ )刻みの権利行使価格が( ロ )設定される。
- イ:50 銭 ロ:11 種類
- イ:50 銭 ロ:19 種類
- イ:50 銭 ロ:21 種類
- イ:1 円 ロ:11 種類
- イ:1 円 ロ:21 種類
- イ:50 銭 ロ:21 種類
国債証券先物オプション取引は、( )である。
- 取引開始日から取引最終日までいつでも権利行使可能なアメリカン・タイプ
- 取引最終日のみ権利行使可能なヨーロピアン・タイプ
- 取引最終日の翌日のみ権利行使可能なヨーロピアン・タイプ
- 取引開始日から取引最終日までいつでも権利行使可能なアメリカン・タイプ
国債証券先物オプション取引の取引最終日までに権利行使されなかった場合は、( )。
- イン・ザ・マネーの銘柄又はアウト・オブ・ザ・マネーの銘柄の別を問わず、その権利は消滅
する - イン・ザ・マネーの銘柄又はアウト・オブ・ザ・マネーの銘柄の別を問わず、自動的に権利が
行使される - イン・ザ・マネーの銘柄については、自動的に権利が行使され、アウト・オブ・ザ・マネーの
銘柄については、その権利が消滅する
- イン・ザ・マネーの銘柄については、自動的に権利が行使され、アウト・オブ・ザ・マネーの
銘柄については、その権利が消滅する
国債証券先物オプション取引の証拠金制度としては、SPANシステムが採用されている。
- 正しい記述である
- 誤った記述である
- 正しい記述である
顧客が差し入れた国債証券先物オプション取引の証拠金は、( )引き出すことができない。
- いかなる場合も
- 受入証拠金の総額が証拠金所要額を上回る場合を除き
- 受入証拠金の総額が証拠金所要額を下回る場合を除き
- 受入証拠金の総額が証拠金所要額を上回る場合を除き
国債証券先物オプション取引の委託手数料は、権利行使・権利消滅の場合( )。
- にもかかるものとされている
- にはかからない
- にはかからない