Ch 2 Sec 3 & 4 損害保険 Flashcards
軽過失による失火で隣家を全勝させた場合、「失火ノ責任二関スル法律」(失火責任法)により、失火者は隣家に対して損害賠償責任を負わない。
正しい。
火災保険では、突風によって住宅の窓ガラスや屋根が破損し、一定の損害が生じた場合、補償の対象となる。
正しい(台風対象内)。
保険始期が2017年1月1日以降となる地震保険契約について、損害区分は「全損」「半損」「一部損」の3区分とされている。
誤り。
2017年1月1日以降の地震保険契約については、損害区分は「全損」「大半損」「小半損」「一部損」の4区分となっています。
自動車保険の対人賠償保険では、自動車事故により他人を死傷させ、法律上の損害賠償責任を負った場合、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)から支払われる金額を超える部分に対して保険金が支払われる。
正しい。
自動車保険の人身障害補償保険では、被保険者が自動車事故により負傷した場合、自己の過失割合にかかわらず、保険金額の範囲内で治療費や休業損害などの実際の損害額が補償される。
正しい。
自動車保険の車両保険(一般条件)では、自宅の敷地内の駐車場の運転操作を誤って自損事故を起こし、被保険自動車が被った損害は、補償の対象とならない。
誤り。
車両保険(一般条件)では、自損事故により被保険自動車が被った損害は補償の対象となります。
普通傷害保険において、被保険者がウイルス性の食中毒により通院した場合は、通常、保険金支払の対象となる。
誤り。
普通傷害保険は、国内外を問わず、日常生活で起こる障害を補償する保険です。ウイルス性の食中毒、地震・噴火・津波による障害は補償の対象外です。
家族傷害保険の被保険者には、被保険者本人(記名被保険者)またはその配偶者と生計を共にする別居の未婚の子が含まれる。
正しい。
細菌性の食中毒や地震等によるケガは、海外旅行保険の保険金支払の対象となる。
正しい。
海外旅行傷害保険は、国内空港を出発してから国内空港に帰着するまでが対象となるため、住居から国内空港に移動する間に負ったケガは補償の対象とならない。
誤り。
海外旅行傷害保険は、家を出てから帰宅するまでの傷害を補償する保険です、
個人賠償責任保険において、被保険者が自動車の運転によって他人を死傷させ、法律上の損害賠償責任を負った場合、保険支払いの対象となる。
誤り。
個人賠償責任保険では、自動車の事故や業務遂行中の事故、他人から預かったものによる賠償責任については補償の対象外です。
損害保険において、保険金額が保険価格を下回っている(A)の場合に、保険金額の保険価格に対する割合に応じて、保険金が削減して支払われることを(B)という。
① A=超過保険 B=実損てん補
② A=一部保険 B=比例てん補
③ A=超過保険 B=比例てん補
② A=一部保険 B=比例てん補
地震保険の保険金額は、火災保険等の主契約の保険金額の一定範囲内で定められるが、居住用建物については(A)、生活用動産については(B)の上限が設けられている。
① A=3,000万円 B=1,500万円
② A=3,000万円 B=1,000万円
③ A=5,000万円 B=1,000万円
③ A=5,000万円 B=1,000万円
地震保険は、単独での加入はできず、火災保険とセットで加入する必要があり、地震保険の保険金額は、主契約である火災保険の保険金額の何%から何%の範囲内で設定するか。
30% - 50%
地震保険料控除の控除額限度は、
所得税では何円、住民税では何円であるか。
所得税では5万円、住民税では2万5,000円である。