Ch 2 Sec 2 生命保険 Flashcards
生命保険の保険料の計算において、一般に、予定利率を低く見積もるほど、保険料が低くなる。
誤り。
予定利率が低い=運用がうまくいかず、収益が小さくなると予想されると、保険料は高くなります。
失効した生命保険契約を復活される場合、延滞した保険料をまとめて払い込まなければならないが、その際の保険料には復活時の保険料率が適用される。
誤り。
失効した生命保険契約を復活させる場合の保険料には、失効前の保険料率が適用される。
定期保険は、被保険者が保険期間中に死亡または高度障害状態になった場合に保険金が支払われ、保険期間満了時に被保険者が生存していても満期保険金は支払われない。
正しい。
逓減定期保険では、保険期間の経過に従って、保険金の額が逓減する。
正しい。
逓減(ていげん)保険とは、保険金額が一定期間ごとに減少する定期保険。
一時払終身保険は、解約時期にかかわらず、解約返戻金が振り込み保険料を下回ることはない。
誤り。
一時払終身保険は、全期間の保険料をまとめて一括して支払う保険で、早期に解約した場合、解約返戻金が一時払保険料相当額を下回ることがある。
養老保険は、一般に満期保険金の額と死亡・高度障害保険金の額が同額であり、生死混合保険に分類される。
正しい。
定額個人年金保険(保証期間付終身年金)では、保証期間中については被保険者の生死にかかわらず年金を受け取ることができ、保証期間経過後については被保険者が生存している限り年金を受け取ることができる。
正しい。
特定疾病保障定期保険特約では、一般に、被保険者が保険期間中に特定疾病以外の原因により死亡した場合、保険金は支払われない。
誤り。
保険期間中に特定疾病保険金が支払われずに、特定疾病以外の原因によって死亡した場合には、死亡保険金が支払われます。
学資(こども)保険は、保険期間中に契約者が死亡した場合、死亡時点における解約払戻金相当額が支払われて保険契約が消滅する。
誤り。
こども保険(学資保険)では、契約者である親が保険期間中に死亡した場合、保険契約は消滅せず、以後の保険料が免除されたうえで、学資祝金や満期祝金を受け取ることができる。
生命保険の災害割増特約では、被保険者が不慮の事故による傷害を直接の原因として、その事故の日から起算して何日以内に死亡または高度障害状態となった場合、災害割増保険金が支払われるか。
180日以内。
災害割増特約で保険金が支払われるのは、被保険者が不慮の事故による傷害を直接の原因として、その事故の日から起算して180日以内に死亡または高度障害状態となった場合です。
定期保険特約付終身保険の保険料の払込みを中止して、払済終身保険に変更した場合、元契約に付加していた入院特約はそのまま継続する。
誤り。
払済保険に変更した場合には、元の契約に付加していた特約は消滅します。
現在加入している生命保険契約を、契約転換制度を利用して、新たな契約に転換する場合、転換後の保険料は、転換前の契約の保険料率が引き続き適用される。
誤り。
転換後の保険料は、転換時の保険料率により計算されます。
生命保険の継続した保険料の払込みには一定の猶予期間があり、月払いの場合には保険料払込期月の翌月初日から翌々月末日までとなっている。
誤り。
月払いの場合の猶予期間は、支払期月の翌月初日から末日まで、半年払いや年払いの保険は、払込期月の翌月初日から翌々月の月単位の契約応当日までとなっている。
生命保険の入院特約に基づき、被保険者が入院したことにより、被保険者が受け取った入院給付金は、非課税である。
正しい。
生命保険契約に基づき、契約者が保険会社に払い込む保険料は、( )と付加保険料で構成されている。
純保険料