完成⑮:免疫学 Flashcards
<p>免疫グロブリンについて。
| 胎盤を通過するのは?</p>
<p>IgG</p>
<p>免疫グロブリンについて。
| 血清濃度が最も高いのは?</p>
<p>IgG</p>
<p>免疫グロブリンについて。
| 血清濃度が最も低いのは?</p>
<p>IgE</p>
<p>免疫グロブリンについて。
本来寄生虫に対する抗体で、
アレルギーに関連しているのは?</p>
<p>IgE</p>
<p>免疫グロブリンについて。
5量体を形成し、
分子量が最も大きいのは?</p>
<p>IgM</p>
<p>免疫グロブリンについて。
主に2量体を形成し、
粘膜面の防御に働くのは?
(授乳)</p>
<p>IgA</p>
<p>免疫グロブリンについて。
B細胞の抗原受容体として細胞膜に発現するのは?(2つ)
1番最初に働くIg!</p>
<p>IgM
IgD
</p>
<p>免疫グロブリンを産生する細胞は?</p>
<p>B細胞
| (形質細胞)</p>
<p>T細胞への抗原提示には、
抗原提示細胞がその役割を果たす。
代表的な抗原提示細胞を3種類</p>
<p>①B細胞
②樹上細胞
③マクロファージ</p>
<p>外から入ってきたタンパク質抗原は抗原提示細胞に取り込まれ、
分解処理されて適当なサイズのペプチドとなる。
こうして生じたペプチドのうち、( )のポケット内にはまりこむ。</p>
<p>自己主要組織適合性遺伝子(MHC)のクラスII分子</p>
<p>MHCクラスII分子に結合してできたペプチドが
MHC分子とともに抗原提示細胞表面上に発現され、
( )陽性T細胞のT細胞受容体により認識される。</p>
<p>CD4</p>
<p>ウイルスタンパク質など内在性タンパク質抗原は、
( )によって処理されてペプチドになった後、
( )内へ輸送されて、
MHC( )と結合する。</p>
<p>細胞質内プロテアーゼ
小胞体
クラスI分子</p>
<p>MHCクラスI分子と結合したペプチドは、
その後に細胞帳面に発現され、
( )陽性T細胞のT細胞受容体によって認識される。</p>
<p>CD8</p>
<p>バソプレシンが欠乏した場合の変化 ①尿量( ) ②飲水( ) ③血漿浸透圧( ) ④尿浸透圧( ) </p>
<p>バソプレシンは抗利尿ホルモンなので 欠乏すると尿崩症になる。 ①尿量(↑)•••水の再吸収が不可なので、浸透圧の低い薄い尿が大量に排泄される。 ②飲水(↑)•••喉が渇くから ③血漿浸透圧(↑)•••血漿から水が失われるから ④尿浸透圧(↓)</p>
<p>血漿浸透圧の主な要素を2つ</p>
<p>①Na+
| ②Clー</p>
<p>最も主要な呼吸筋は?</p>
<p>横隔膜</p>
<p>呼吸運動に関わる筋肉は( )である。</p>
<p>骨格筋</p>
<p>呼吸中枢は( )にある。</p>
<p>延髄
| *呼吸運動に関わる骨格筋が自律的に収縮できるのは、延髄呼吸中枢から絶えず入力を受けているからである。</p>
<p>呼吸運動を支配する神経は主に( )から出る。</p>
<p>頸髄(ケイズイ)
*大脳は呼吸運動に影響を与えることができ、
現に随意的に深呼吸や息こらえを行うことができる。</p>
<p>呼吸中枢のニューロンの活動を刺激する動脈血の変化は?(2つ)</p>
<p>①酸素分圧の低下
| ②二酸化炭素分圧の上昇</p>
<p>心臓の収縮においてペースメーカーとなるのは何?</p>
<p>洞房結節</p>
<p>血液中の二酸化炭素運搬は主に( )として行われる。</p>
<p>血漿中のHCO3-</p>
<p>CO2を結合したヘモグロビンのことを何という?</p>
<p>カルバミノヘモグロビン
| *この形で二酸化炭素が血液中を運搬される部分は極めて少ない。</p>
<p>肺胞における換気障害において、
| 動脈血二酸化炭素分圧は( )する。</p>
<p>上昇</p>
<p>肺胞内の圧は大気圧に等しいが、
肺胞気の組成は大気と異なっていて、
N2、O2の他に多い組成を2つ</p>
<p>①H2O(水蒸気)
| ②CO2</p>
<p>大気圧を760mmHg、
37℃における水の飽和蒸気圧を47mmHgとすると
N2,O2,CO2の分圧の和は( )になる。</p>
<p>(760-47)mmHg = 713mmHg</p>
<p>肺胞気の組成のおおむね
O2:( )%
CO2:( )%
</p>
<p>O2:(14)%
CO2:(5.6)%
</p>
<p>肺胞におけるO2、CO2の分圧は?
O2:( )mmHg
CO2:( )mmHg</p>
<p>O2:(713*0.14=100)mmHg
CO2:(713*0.056=40)mmHg
*O2:100mmHg、CO2:40mmHgは常識</p>
<p>健常人では尿生成においてアミノ酸は
腎臓の( )で濾過されて、
( )で再吸収される。</p>
<p>腎小体:濾過
尿細管:再吸収
</p>
<p>尿のナトリウムイオン量に関しては、
| イオン濃度に応じて( )から分泌される( )というホルモンが尿細管に働いて量を調節する。</p>
<p>副腎皮質
| アルドステロン</p>
<p>尿の水分量に関しては、
| 浸透圧に応じて( )から分泌される( )というホルモンが集合間に働いて量を調節する。</p>
<p>下垂体後葉
| バソプレシン(抗利尿ホルモン)</p>
<p>( )などの老廃物は尿細管への分泌添加(追加排出)され腎機能の指標にもなる。</p>
<p>尿素(実際はあまり腎機能の指標にはならない)
*クレアチニンは腎機能の指標になる老廃物であるが、尿細管で分泌されない。</p>
<p>Naの再吸収の促進
by( )
from( )</p>
<p>by(アルドステロン)
| from(副腎皮質)</p>
<p>水の再吸収の促進
by( )
from( )</p>
<p>水の再吸収の促進
by(バソプレシン、ADH)
from(下垂体後葉)</p>
<p>1回の呼吸により
| 吸入または排出されるガス量のことをなんという?</p>
<p>換気量
*成人の安静時:500mL</p>
<p>口,鼻,気管,気管支,細気管支のある部位では
ガス交換は起こらないが、
このような部位をなんという?</p>
<p>死腔
*成人:150mL</p>
<p>1回の呼吸でガス交換に利用される量をなんという?</p>
<p>肺胞換気量</p>
<p>血液中の酸の濃度が正常よりも高い状態を何という?</p>
<p>アシドーシス</p>
<p>血液中の塩基の濃度が正常よりも高い状態を何という?</p>
<p>アルカローシス</p>
<p>血液中の酸で最も高いのは二酸化炭素から生じる( )である。</p>
<p>炭酸</p>
<p>血液中の塩基で最も多いのは( )である。</p>
<p>炭酸水素イオン</p>
<p>酸と塩基の平衡は2つの臓器によって維持されている。
| それらの臓器とは?</p>
<p>①肺
| ②腎臓</p>
<p>正常の血液のpHは?</p>
<p>7.4</p>
<p>ヘモグロビンの側鎖は( )が豊富。</p>
<p>ヒスチジン
| *pKa=6.4-7.0</p>
<p>心筋細胞は神経細胞と同様に( )の法則にしたがう活動電位を発生し、急速な時間経過で収縮する。</p>
<p>全か無
*心臓の拍動とは、
心臓を構成する心筋細胞が電気的に興奮して、
ここの細胞が収縮することの総和と考えられる。</p>
<p>心筋細胞が収縮するとき、
心臓全体が同時に収縮するのではなく、
はじめに心房にある( )が自動的に興奮し、
その電気的興奮が心臓内を伝わっていく。</p>
<p>洞房結節
(ペースメーカー)
*結果、心房から心室に向かって伸筋の収縮がおこる。</p>
<p>主要な免疫細胞の分化はそれぞれどこで行われる?
B細胞:( )
T細胞:( )</p>
<p>B細胞:骨髄
| T細胞:胸腺</p>
<p>細菌などの異物が侵入すると、
| これは( )となって免疫反応を引き起こす。</p>
<p>抗原 antigen</p>
<p>異物は、まず( )や( )などの抗原提示細胞
| (antigcll presentillg ccll:APC)に貪食される。</p>
<p>マクロファージ macrophage(Mψ)
| 樹状細胞 dendritic cell(DC)</p>
<p>異物はエンドサイトーシスの形式で細胞内に取り込まれ、エンドソームは( )と融合して
| 異物がペプチドにまで分解される。</p>
<p>リソソーム</p>
<p>抗原提示細胞(APC)のrER内には( )という膜タンパク質が合成されている。
| それはゴルジ体から膜に送られる。</p>
<p>MHCクラスII分子
*異物ペプチドを含むエンドソームとクラスII分子を含む輸送小胞が融合して
MHCクラスII分子の上に抗原ペプチドを乗せる。
この複合体は細胞膜に運ばれてMHCクラスIIと抗原ペプチドの複合体が細胞膜表面に提示される。</p>
<p>ワクチン療法とは異なり、
抗体を移入しただけで、
自前の免疫系を反応させるわけではないから持続効果はないとされる予防•治療法を何という?</p>
<p>血清療法</p>
<p>牛痘による天然痘に対する免疫は( )免疫による。</p>
<p>液性</p>
<p>牛痘による天然痘に対する免疫はどのような仕組みで獲得されたのか。</p>
<p>牛痘ウイルスと天然痘ウイルスには共通の抗原性があり、
牛痘ウイルスで免疫すると、
天然痘ウイルスにも反応する抗体が産生されると考えられる。</p>
<p>牛痘で免疫してから天然痘を接種すると、( )が起こって天然痘ウイルスは速やかに破壊されるので発病しない。</p>
<p>2次応答</p>
<p>牛痘に感染した個体の血清には( )が含まれているので、
| その血清を輸血すれば、抗体が輸入されるため天然痘に体する抵抗性を獲得できる。</p>
<p>抗牛痘ウイルス抗体</p>
<p>液性免疫によって抗体を得るのと、
| 血清輸血によって抗体を得るのとどう異なるのか。</p>
<p>血清輸血による抗体の獲得の場合、
免疫系は作動していないのでメモリー細胞は産生されないため抵抗性はすぐに失われる。
さらに、ウシの抗体はヒトには異物なので、抗原性を持つ可能性があり、アレルギー反応を引き起こす可能性がある。</p>
<p>T細胞は( )で分化する。
| 胸腺に入って来たT細胞は、Ig遺伝子と同様の機構で多様性のある( )を発現している集団である。</p>
<p>胸腺 thmus
(だからT細胞という)
TCR(T細胞受容体)</p>
<p>胸腺に存在するのは自己抗原-MHC複合体のみである。
| 未熟 T細胞は、自己抗原-MHC複合体に全く反応しない場合は生存する ことができず、( )に陥る。</p>
<p>アポトーシス</p>
<p>胸腺におけるアポトーシスには2種類あるがそれぞれを説明せよ。
正の選択:
負の選択:</p>
<p>正の選択:自己抗原-MHC複合体に全く結合しないT細胞の死滅
負の選択:自己抗原-MHC複合体に強く結合し過ぎるT細胞の死滅</p>
<p>ヒトのMHCは、歴史的な経緯があって( )という。</p>
<p>HLA (Human Leukocyte Antigen)
ヒト白血球抗原
*T細胞、B細胞、APC、 ...などは白血球であり、これらの細胞に存在する表面抗原として発見されたのでこのような名称になっている。</p>
<p>マクロファージ主役:( )性免疫
| 免疫グロブリン主役:( )性免疫</p>
<p>マクロファージ主役:(細胞)性免疫
| 免疫グロブリン主役:(液)性免疫</p>
<p>免疫グロブリンは抗原に対して( )と呼ばれ、
| それを産生するのは( )細胞である。</p>
<p>抗体
| B</p>
<p>液性免疫を考える。
抗原が侵入すると、まず( )が 産生され、
これがやがてIgGなど抗原排除に最もふさわしいクラスの Igにスイッチする。</p>
<p>IgM</p>
<p>抗原を記憶したT細胞、B細胞は、
| それぞれ( )、( )となって次の抗原の侵入に備える。</p>
<p>メモリーT細胞
| メモリーB細胞</p>
<p>予防接種の原理は?</p>
<p>予め弱毒化・無毒化した抗原(ワクチン)を接種して人為的にメモリー細胞を作り、
本当の感染が起きた時にいきなり2次免疫応答が 起きるようにすれば、
感染症の予防に有効である。</p>
<p>免疫グロブリンは大別して5種あるが、
| 血清中に多い順に並べよ。</p>
<p>①IgG (胎盤通過可能) ②IgA ③IgM ④IgD ⑤IgE</p>
<p>主にB細胞を活性化させる:( )免疫
| 主にCD+8T細胞とマクロファージを活性化させたりすのが( )免疫 </p>
<p>主にB細胞を活性化させる:(液性)免疫
| 主にCD+8T細胞とマクロファージを活性化させたりすのが(細胞性)免疫 </p>
<p>MHC(主要組織適合抗原複合体)を持たない細胞とは?</p>
<p>赤血球
*赤血球はMHCを持たない。だから、輸血で拒絶反応が起こることはまずない。ただし、ABO式血
液型が不適合だと抗体による赤血球破壊反応が起 こる。</p>
<p>細胞性免疫を誘導するサイトカインは?</p>
<p>インターロイキン12</p>
<p>T細胞やB細胞が認識する抗原部分を何という。</p>
<p>エピトープ
(抗原決定基)
*あるタンパク質が抗原になる場合、その分子全体が抗原になるわけではなく、分子の構造の一部が抗原として認識される。その部分をエピトープといい、通常1つの抗原タンパク質上にはエピトープは複数ある。</p>
<p>生体に存在する免疫グロブリンの集合には、
どのようなエピトープに対しても、それに対応して結合できる者が必ず存在する。
つまり、Igの抗原特異性のレポートリーはほぼ無限である。
限られた遺伝子数でどのようにして無限なIgのレパートリーが作られるかを説明する説を何という?</p>
<p>遺伝子再構成
| (gene rearrangement)</p>
<p>遺伝子再構成について。 受精卵でH鎖のV領域をコードする遺伝子は、 100~300種類:( )領域エキソン 10種類以上:( )領域エキソン 4種類程度:( )領域エキソンから成っている。 この遺伝子構成を( )という。</p>
<p>100~300種類:(V)領域エキソン
10種類以上:(D)領域エキソン
4種類程度:(J)領域エキソン
この遺伝子構成を(germ line)と いう。</p>
<p>遺伝子再構成について。
B細胞が分化する途中で、
V、D、J領域からそれぞれ1個ずつのエキソンがランダムに選ばれてつながれる。
その結果、( )の塩基配列は無数の多様性を獲得する。 </p>
<p>V領域
*L鎖のV領域についても同様の遺伝子再構成が行われている(ただしD鎖がない)</p>
<p>Igの抗原結合部位はそれぞれ立体構造が微妙に異なるので、
他のIgによってエピトープとして認 識される。
Igそのものが持つエピトープのことを何と いう。</p>
<p>イディオトープ (idiotope)</p>
<p>B細胞を活性化するサイトカインの代表を2つ</p>
<p>IL-4
| IL-10</p>
<p>自然免疫における異物の認識を行う細胞を何という?</p>
<p>Toll様受容体</p>
<p>マクロファージや好中球などは、
T細胞やB細胞と異なり異物(病原微生物)に対する得意的な受容体を持たない。
しかし、広範囲の異物、特に病原微生物を貪食してくれる。
このシステムを何という?</p>
<p>自然免疫
(innate immunity)
*異物排除機構
by貪食細胞(マクロファージ&好中球)と
液性因子(サイトカイン、補体)</p>
<p>自然免疫に対して、
T細胞、B細胞が主役の免疫系は、抗原特異的に(特定の抗原に対してのみ)発動する。
このシステムを何という?</p>
<p>適応免疫
(adaptive immunity)
*または獲得免疫(acquired immunity)</p>
<p>自然免疫の特徴として
| 適応免疫と大きく異なることを2つ</p>
<p>①抗原非特異的
| ②免疫記憶が成立しない</p>
<p>貪食細胞の細胞膜やエンドソーム膜には、
| 動物細胞には普通は存在しない分子パターンを認識する受容体が存在するがそれをなんという?</p>
<p>パターン認識受容体
(PRR:Pattern Recognition Receptor)
*代表:Toll-Like-Receptor (TLR)</p>
<p>異物がTLRに結合するとシグナル伝達が起きて、
| 何が促進される?</p>
<p>炎症性サイトカインの遺伝子の転写</p>
<p>( )や( )から分泌されら炎症性サイトカインは上皮細胞、血小板、血管内皮細胞などに作用して炎症反応を引き起こす。</p>
<p>マクロファージ
| 好中球</p>
<p>炎症性サイトカインは肝細胞にも作用して
| C反応性タンパク質C-reactive protein(CRP)などの( )の産生を促進させる。</p>
<p>急性相タンパク質
*CRPは最近の細胞壁に結合して補体の活性化、オプソニン化を引き起こす。</p>
<p>炎症性サイトカインのうち、
| 樹上細胞に作用して活性化するのは?</p>
<p>IL-12</p>
<p>ウイルスが感染した細胞が分泌するサイトカインの総称は?</p>
<p>インターフェロン(IFN)
*特に2本鎖RNAはIFNの強い産生刺激となりやすい。
*分泌されたIFNは他の細胞に作用し、作用を受けた細胞はウイルス感染全般に対する抵抗性を獲得する。</p>
<p>リンパ球の1種であり、
| 「クラスIのないこと」をもって異常細胞を認識して殺傷する細胞を何という?</p>
<p>NK細胞</p>
<p>( )は血中に存在するタンパク質で、9つの分子 (Cl~ C9)が存在する</p>
<p>補体</p>
<p>細胞内で合成されたタンパク質は、
| ( )によってペプチドまで分解される。</p>
<p>ユビキチン-プロテアソーム系
*ウイルスなどにより、内因性に合成されたタンパク質はペプチドに分解されてMHCクラス Iに乗せられ、細胞表面に提示される。しかし、普通は自己ペプチドに対する免疫反応は起こらない。</p>
<p>MHCクラスIとエピトープペプチド複合体は、 細胞表面に( )を持つナイーブT細胞によって認識される。 ナイーブCD8+T細胞が活性化されると( )となり、 ウイルスなどによって細胞質で産生されている外来ペプチド‐MHCクラスI複合体を認識し て、 その細胞を殺傷することができるようになる。</p>
<p>CD8
CTL(Cytotoxic T Lymphocyte,
キラーT細胞、細胞障害性T細胞)</p>
<p>抗体において、定常域(C領域)にもいくつか種類があるが
L鎖:(2種類)
H鎖:(5種類)
それぞれ何という?</p>
<p>L鎖:κ、λ
| H鎖:α、γ、δ、ε、μ</p>
<p>抗原が結合する領域の抗体は( )末端である。</p>
<p>N末端</p>
<p>微生物の感染に際して最初に産生される抗体は?</p>
<p>IgM
| IgMは5量体でエピトープ結合部位が多い(10個)だから、補体活性機能が強い。</p>
<p>B細胞は最初は膜型IgMまたはIgDを発現しているが、
| 時間が経つとIgM抗体がIgG抗体•IgA抗体•IgEに置き換わることを何という?</p>
<p>クラススイッチ (class switch)</p>
<p>スギに対する抗体は?</p>
<p>IgA
*気道から入るのだから。
TH2の作用によってIgAがIgEにクラススイッチしてしまうとアレルギーになる。</p>
<p>ヒトや他の哺乳類で認められる急性の全身性かつ
| 重度なI型過敏症のアレルギー反応を何という?</p>
<p>アナフィラキシー症候群
*モナコ国王とRichetのイソギンチャク</p>
<p>T細胞が自己MHC上のエピトープしか認識できないことを何という?</p>
<p>MHC拘束性</p>
<p>他の個体のMHC(自己と合致しないMHC)に対しては、
それがどんなペプチドを結合していても、
激烈な免疫反応が起きるがこれを何という?</p>
<p>拒絶反応</p>
<p>形質細胞はB細胞の最終分化型で、
| 核内の染色体が高度に凝集しているがその理由は?</p>
<p>形質細胞は抗体産生に特化した細胞であり、他の機能は必要最低限に抑えられており、
| 不要な遺伝子がヘテロクロマチン化されているから。</p>
<p>形質細胞の核周辺の細胞質が色素にあまり染まらない理由は?</p>
<p>抗体は分泌タンパク質であるから、
形質細胞には粗面小胞体、ゴルジ体が発達しており、
輸送に必要なゴルジ体が発達しているから。
</p>
<p>形質細胞が腫瘍化する疾患名は?</p>
<p>多発性骨髄腫
(multiple myeloma)
*免疫グロブリンの構造決定に役立った。</p>
<p>ヒトのタンパク質コード領域をはるかに超えた種類のIg産生を可能にする機構はどのようなものか?</p>
<p>可変領域(V)の遺伝子は多数の遺伝子断片(VDJ)に分かれてコードされていることで
多様な可変領域のアミノ酸配列が生成する。
by利根川進</p>
<p>膜型免疫グロブリンから、
| スプライシングによって( )がスキップされたのが分泌型免疫グロブリンである。</p>
<p>膜貫通ドメイン</p>
<p>H鎖とL鎖とは2個あるいは4-5個の( )という単位構造からなる。</p>
<p>ドメイン</p>
<p>抗体分子はタンパク質分解酵素のパパインによって2つに切断されるが、
それぞれ抗原結合部位を含む( )と、
補体やマクロファージや好中球と結合する( )と呼ばれる。
</p>
<p>Fab
| Fc</p>
<p>MHCはヒトではHLAと呼ばれ、
| 第( )晩染色体短腕上に位置する。</p>
<p>6</p>
<p>MHC分子には2種類あり、
( )は膜貫通領域をもつ重鎖がβ2ミクログロビンと非共有結合して形成される。
( )は膜貫通領域をもつα鎖、β鎖という2つのサブユニットからなる。</p>
<p>MHCクラスI
MHCクラスII
</p>
<p>自然免疫を担う細胞性因子の代表として
| 好中球や( )などの食細胞があげられる。</p>
<p>補体</p>
<p>獲得免疫を担うTリンパ球及び( )は微生物の( )に対応する受容体を持ったものだけが活性化され、
| 自然免疫と協同で効率よく微生物の排除を行う。</p>
<p>Bリンパ球
| 抗原</p>
<p>近年、ただ1種類のエピトープをリガンドとして反応する( )抗体を作成する方法が開発され、
| 特定の分子を検出するのに広く用いられている。</p>
<p>モノクロナール</p>
<p>抗原は抗体が結合するリガンドとしての性質に加え、
Bリンパ球を刺激して抗体をつくらせる働きをもつ。
このリュ往訪の働きをそなえるものを何という?</p>
<p>完全抗原
*高分子のタンパク質の多くが含まれる。</p>
<p>完全抗原に対し、
低分子の化学物質や脂質などは、
抗体と結合できるが抗原に抗体を作らせることができない( )として働く。</p>
<p>ハプテン</p>
<p>自然界の大部分の抗原はBリンパ球に抗体を作らせるのに
| ヘルパーT細胞の補助が必要な( )依存性抗原である。</p>
<p>胸腺
| *一部の抗原はヘルパーT細胞の補助がなくても抗体をつくらせることができることからT細胞非依存性抗原と呼ばれる。</p>
<p>ナイーブT細胞は
サイトカインの一種であるIL-12の存在下で抗原刺激を受けると( )、
IL-4の存在下で抗原刺激を受けると( )に分化する。</p>
<p>IL-12:T細胞→TH1
| IL-4:T細胞→TH2</p>
<p>( )から産生されるサイトカインは
細胞性免疫を増強し、
体液性免疫を抑制する。</p>
<p>TH</p>
<p>( )から産生されるサイトカインは
細胞性免疫を抑制し、
体液性免疫を増強する。</p>
<p>TH2</p>
<p>同一でない抗体が多数混ざっている集合体を何という?</p>
<p>ポリクローナル抗体
*抗体は多くの抗体産生細胞が作る。抗原は多数の抗原決定基(エピトープ)をもつので、たとえ同じ抗原を認識する抗体を集めてとしても、それらの抗体はいろいろな抗原決定基を認識する抗体が混ざった状態で集められる。</p>
<p>特定の抗原決定基だけと結合する抗体の集合体を何という?</p>
<p>モノクローナル抗体
*モノクローナル抗体の性質は均一である。</p>
<p>形質細胞とは、抗体を産生する細胞のことである。
| では、形質細胞の腫瘍細胞=( )</p>
<p>ミエローマ</p>
<p>DNAの合成には核酸塩基が必要であり、この核酸塩基を合成する経路に2種類がある。
( ):新しく核酸塩基を合成する経路
( :):不要になったDNAやRNAの塩基を再利用する経路</p>
<p>デノボ経路
| サルベージ経路</p>
<p>抗体を産生する細胞は( )に多くあるため、
| そこから抗体産生細胞を取ってくる。</p>
<p>脾臓
*この時、取ってきた抗体産生細胞(抗体産生リンパ球)は、さまざまな抗原決定基を認識する抗体産生細胞が混ざった状態である。</p>
<p>脾臓などから取ってきた抗体産生細胞はそのままの状態では長期培養出来ず、一週間程度で抗体産生細胞が死滅してしまう。
どうする?
</p>
<p>細胞を不死化させる。
つまり、形質細胞のがん細胞が使って、抗体産生細胞とがん細胞を融合させるさせる。
(細胞融合・ハイブリドーマ形成)</p>
<p>マウス抗体の可変部だけを取ってきて、
| ヒト抗体の定常部に導入した抗体を何という?</p>
<p>キメラ抗体
*可変部はマウス由来、定常部はヒト由来の抗体となる。
*マウス由来が約30%、ヒト由来が約70%</p>
<p>マウス免疫グロブリン遺伝子をノックアウトしたマウスと、
ヒト免疫グロブリン遺伝子を導入したマウスを交配させると、
ヒト免疫グロブリンだけを産生するマウスができることがある。
このように、ヒト免疫グロブリンを産生するマウスから調整した抗体を何という?</p>
<p>ヒト抗体
*ヒト抗体では100%ヒト由来の抗体</p>
<p>超可変部は抗原と直接結合する部分であり、超可変部だけをマウス型にした抗体を何という?</p>
<p>ヒト化抗体
*マウス由来は約10%</p>
<p>体液性免疫とは?</p>
<p>抗体によってもたらされる免疫系で、B細胞が主体である。
抗原抗体反応によって抗原が沈降し無毒化される。
例)予防接種、血清療法、血液型の判定</p>
<p>細胞性免疫とは?</p>
<p>抗体によらず細胞が直接抗原に作用する免疫系で、キラーT細胞が主体である。
抗原を直接攻撃し排除する。
例)移植臓器の拒絶反応、結核のツベルクリン反応</p>
<p>B細胞は( )期に成熟する。</p>
<p>胎児</p>
<p>免疫グロブリン( )鎖可変部の遺伝子はヒトでは第( )染色体上に存在し、
未成熟なB細胞には、
約( )子の遺伝子が存在する。</p>
<p>H
14
120</p>
<p>免疫系の確率に伴って、
( )、( )、( )各領域から1つずつ遺伝子分節が選ばれ、
1つに組合されることでH鎖可変部遺伝子ができる。</p>
<p>V
D
J</p>
<p>抗原提示なしに異常細胞(がん細胞など)を攻撃する細胞は?</p>
<p>NK細胞</p>
<p>血清療法は毒素に対する効果の高い治療法であるが、
2回目以降に重篤な副作用が起こることがある。
理由は?</p>
<p>血清療法に利用される血清はウマやウシに由来し、
初回の血清療法後に血清中の異種タンパク質に対する免疫記憶が成立する。
再度同じ動物に由来素津血清を用いると、激しい免疫反応が起こる可能性が高いから。</p>
<p>成熟したB細胞では選ばれた遺伝子だけが残り、
使われなかった遺伝子は消失しているが、
この現象を何という?</p>
<p>遺伝子の再構成</p>
<p>B細胞の抗体可変部遺伝子の再構成に代表されるように、
抗原に遭遇する以前に、
抗原に適合する特異的な抗体を細胞群があらかじめ準備されているという考え方を何という?</p>
<p>クローン選択説</p>
<p>自己抗原に対して免疫系が反応しなくなることを何という?</p>
<p>免疫寛容(トレランス)
*自己抗原に反応する細胞は、抑制されるか消滅する。</p>
<p>血管拡張によって血漿が組織に漏出して「腫れ」が起きて、
同時に( )が組織中に出て( )ちなることで病原体を絡め、
周囲に拡散しないようにしている。</p>
<p>フィブリノーゲン
| フィブリン</p>
<p>かぜなどの場合に、
| 発熱物質によって「熱が出る」意義は?</p>
<p>発熱することで微生物の増殖が抑制される。</p>
<p>抗炎症剤は2種類に大別されて、
( )分子を修飾したステロイド剤
非ステロイド性消炎剤がある。</p>
<p>糖質コルチコイド</p>
<p>唾液や出産直後の母乳(初乳)に多く含まれる抗体の種類は?</p>
<p>IgA</p>
<p>出産直後の子の腸管はかなり大きな分子を血中に取り込むことができ、
このとき初乳に含まれる抗体が新生児に取り込まれしばらくの間は感染予防に役立つが、
これを何という?</p>
<p>移行抗体</p>
<p>サバにはアミノ酸の一種である( )が多く含まれている。
| 鮮度の落ちたサバではそれがヒスタミンになり、じんましんを起こす。 </p>
<p>ヒスチジン</p>
<p>( )神経伝達物質の受容体にはαとβとがあり、
| 喘息などの気管支収縮に対してはβ刺激剤というβ受容体に結合してその効果を増強するものが投与される。</p>
<p>交感</p>
<p>肥満細胞は、ヒスタミンの分泌だけではなく
| 気管支を収縮させる( )や( )という物質をつくる。</p>
<p>ロイコトリエン
プロスタグランジン
*花粉症にかかった人が、かゆみやせきに苦しむ原因。</p>
<p>ウイルスは生物と非生物の両方の特性をもっている。
| 非生物的特性を2つ。</p>
<p>①自己増殖できない。
②結晶化できる。
*結晶は同じ形のものがある一定の規則性を持って並んだ状態だから、形が変わりやすいものではできないと考えられる。一般に生物は、変形が容易であり、大きさが異なり、表面の構成要素がランダムに並ぶため結晶にはならない。</p>
<p>HIV感染後約10年を経過すると、HiVの数が増える理由は?</p>
<p>感染後HIVは体内で突然変異を起こし、
抗原性が変化するため、
初期に産生された抗体が反応できなくなる。</p>
<p>AIDS発症期の末期にはHIV濃度が減少することがあるが、理由は?</p>
<p>HIVの増殖の場であるヘルパーT細胞数が極端に減少しているから。</p>
<p>AIDSとはどのような状態のことを指す?</p>
<p>免疫系が破綻し、
| 免疫系が正常なときには尿厳正が低い日和見感染症等にかかりやすくなる状態。</p>
<p>AIDSに対しての治療についてなぜ治療法が確立しないのか?</p>
<p>抗原性が変化しやすいためワクチンの作出が難しく、
| またHIVを直接殺滅する治療法が確率していないから。</p>
<p>血友病は血液凝固因子のうち( )が欠損するX染色体劣性遺伝(伴性遺伝)である。</p>
<p>第VIII因子</p>
<p>HIVに感染してからAIDSが発症するまでの機序について。 ①体内に侵入すると( )に感染する。 ②( )によってウイルスRNAからDNAを合成し、宿主のDNAに組み込む。 ③( )内でウイルスが増殖する。 ④増殖に伴いヘルパーT細胞が破壊され、免疫系全体が失調し( )になる。 ⑤病原性の弱い微生物に対しても抵抗性を失い、重篤な( )にかかる。</p>
<p>①ヘルパーT細胞 ②逆転写酵素 ③ヘルパーT細胞 ④免疫不全 ⑤日和見感染症</p>
<p>腸管免疫で重要な抗体は?</p>
<p>IgA</p>
<p>IgE抗体の産生を促進させるのは何?</p>
<p>IL-4</p>
<p>抗体のクラスを分ける部位は何?</p>
<p>H鎖定常域</p>
<p>B細胞のエピトープ受容体は?</p>
<p>免疫グロブリン</p>
<p>IgEを産生する細胞は?</p>
<p>B細胞</p>
<p>TH17が促進するのは?</p>
<p>好中球による細菌貪食</p>
<p>腫瘍細胞を直接攻撃する細胞は?(2つ)</p>
<p>細胞障害性T細胞
NK細胞
</p>
<p>IgEは( ),( )を活性化して寄生虫排除反応を起こす。補体活性能はない。</p>
<p>好塩基球
マスト細胞
*寄生虫は補体で排除できる代物ではないから当然である。</p>
<p>IgMはμ鎖2個、κ鎖またはγ鎖2個の単位が5個集まっている。
| サブユニット数は( )個である。</p>
<p>20</p>
<p>異なるサイトカインが同一の生理活性を示すことを( )という。
| なぜ共通の生理活性を示す?</p>
<p>サイトカイン受容体は複数のサブユニットから成り、
異なるサイトカインの受容体が同一のサブユニットを共有していることが多いため、
異なるサイトカインであっても、同一のサブユニットを介して同じ細胞内シグナル伝達反応を起こす。
例)IL-1、IL-6、INFが共通して発熱を起こす。</p>