完成②:生体分子の構造と機能 Flashcards
0
Q
温度をあげるとDNAの2重らせん構造がほぐれる理由は?
A
温度が上がると
ポリヌクレオチド鎖を構成している塩基の間に
形成された水素結合が
分子運動が盛んになったために分解されるから。
1
Q
ポリヌクレオチド鎖の骨格から突き出した塩基の間に働く結合力とは?
A
水素結合
2
Q
ヌクレオチドを結合するのは?
A
ホスホジエステル結合
3
Q
dsDNAの場合、
どちらが鋳型になる?
A
RNApolymeraseが結合できる塩基配列を持つ方が鋳型(template)になり、
そちらをAnti-Sense鎖。
他方をSence鎖。
4
Q
ヒトのタンパク質の種類はおよそ?
A
5〜10万
5
Q
アミノ酸同士の結合は?
A
ペプチド結合
6
Q
ヒトの遺伝子の数は?
A
2万3千
7
Q
ペプチド結合とは?
A
隣り合ったアミノ酸の
カルボキシル基と-OH
アミノ基の-HがとれてH2Oとなり(脱水縮合)、
CとNの間で結合される。
8
Q
抗体として免疫現象に働くタンパク質を何という?
A
免疫グロブリン
9
Q
翻訳の開始コドンは?
A
AUG
メチオニン
10
Q
翻訳の終止コドンは?
A
UGA
UAG
UAA
11
Q
酸素を結合していない状態のヘモグロビンを何という?
A
デオキシヘモグロビン
12
Q
酸素を結合している状態のヘモグロビンを何という?
A
オキシヘモグロビン
13
Q
Fe^2+がFe^3+に酸化された状態のヘモグロビンを何という?
A
メトヘモグロビン
14
Q
ヘモグロビンの補欠分子族としてFe^2+を含み、
1個のO2と結合できる分子を何という?
A
プロトヘム
15
Q
酵素の可逆的な変性•再生実験から
タンパク質の構造形成について発表したのは誰?
A
Anfinsen
1972年、ノーベル賞