4. 呼吸器系 Flashcards
1
Q
COPD診断基準
A
1秒率70%以下で、他の病気の可能性なし
2
Q
COPDの病態
A
肺胞腔拡大
気道壁の線維化
粘液貯留
3
Q
気管支拡張薬
A
抗コリン薬、アドレナリンβ作用薬
4
Q
気管支喘息で聴取しうる異常呼吸音
A
ウィーズ、ロンカイ(いびき)
5
Q
咳嗽の種類(期間)
A
急性(~3weeks)
遷延性(3~8weeks)
慢性(8~weeks)
6
Q
薬剤性咳嗽になる薬
A
アンジオテンシン変換酵素阻害薬
7
Q
解剖学的死腔の気管支(分岐)
A
口腔から終末細気管支(16次分岐)
8
Q
軟骨が終わる気管支の分岐
A
8次分岐
9
Q
平滑筋が終わる気管支の分岐
A
19次分岐
10
Q
肺胞を広げた面積
A
100m2(テニスコート半分)
11
Q
吸息に関わる筋肉
A
横隔膜、外肋間筋、傍胸骨部内肋間筋、後輪状破裂筋
12
Q
呼息に関わる筋肉
A
内肋間筋
13
Q
気管支平滑筋への自律神経の影響
A
副交感神経(ムスカリン性アセチルコリン受容体):収縮
交感神経(β受容体):拡張
14
Q
チョークポイントとは
A
気道が著しく狭くなる場所
流速が速くなる
15
Q
COのヘモグロビンとの結合能:O2
A
200:1
16
Q
肺のシャントとは
A
肺を栄養した血液が直接肺静脈に入る
17
Q
ヘモグロビンの酸素解離曲線を右に移動させるもの
A
温度上昇
CO2濃度上昇
pH低下
2,3-ビスホスホグリセリン酸(2,3-BPG)(ヘモグロビン対してO2と競合)
18
Q
ボーア効果とは
A
ヘモグロビンの酸素解離曲線を右に移動させる
19
Q
加齢による肺気量分画の変化
A
肺活量減少
機能的残気量、残気量は増加
20
Q
生理学的死腔
A
機能していない肺胞も含む死腔
21
Q
肺活量の正常値
A
男性:5L
女性:3.5L
22
Q
努力肺活量の正常値
A
男性:3000~4000mL
女性:2000~3000mL