3. 循環器系 Flashcards
共通の心内圧と血管圧
同側の心房圧と心室拡張末期圧
左心室収縮期圧と大動脈収縮期圧
右心室収縮期圧と肺動脈収縮期圧
Ventricular systole and diastole
- 等容性収縮期 Isovolumetric contraction
- 駆出期 Ejection phase
- 等容性拡張期 Isovolumetric relaxation
- 充満期 Filling phase
等容性収縮期 Isovolumetric contraction
圧力急速増加
容量変化なし
両方の弁が閉まっていて、動脈弁が開くことで終わる
等容性拡張期 Isovolumetric relaxation
左心室圧最低
容量変化なし
大動脈弁がしまってから房室弁が開くまでの100ms
大動脈弁は心室圧が大動脈圧より低くなるから
心臓の音
I音: 房室弁の閉鎖音
II音: 半月弁の閉鎖音
III音: II音から0.1〜0.2秒後に聞かれることがある(小児・運動時)
IV音: 心房収縮と同時に起こる
収縮前期ギャロップ
心音S4→S1→S2のギャロップリズム
駆出率 EjectionFractionの式と正常値
EF = SV / EDV
SV:stroke volume
EDV:end-diastolic volume
正常値:0.55
細動脈の直径
30〜400μm
毛細血管
5〜10μm
終動脈とは、見られる場所6つ
一定の領域に分布する小動脈が毛細血管になる前に、他の小動脈と吻合をもたないときのこと
大脳皮質、脊髄、心臓、肺、腎臓、脾臓
機能的終動脈
小動脈が他の小動脈との吻合をもっていたとしても、一方が閉鎖した際、他方に十分な血液供給が行なわれず虚血に至る場合
終枝
最終分岐後の動脈、もしくは主たる最終分枝を出した後の動脈
側副血行路
本来の血流路が循環障害を起こした際に代償性に発達する迂回路
胸大動脈の枝
臓側枝: ・気管支動脈 ・食道動脈 壁側枝: ・肋間動脈(9対) ・肋下動脈 ・上横隔動脈
冠状動脈の枝
左冠状動脈: ・前室間枝 ・回旋枝 右冠状動脈: ・後室間枝
冠状動脈の血流はいつ流れるか
心臓の拡張期
総頸動脈の分岐の高さ
C4
後方の内頸動脈と前方の外頸動脈
内頸動脈
〇〇をとおって頭蓋内に入り、〇〇を分枝後に〇〇と〇〇に分岐
頸動脈管をとおって頭蓋内に入り、眼動脈を分枝後に前大脳動脈と中大脳動脈に分岐
Willisの動脈輪を構成する動脈
内頚動脈と椎骨動脈(脳底動脈になった後、左右の後大脳動脈になる)
脳底動脈
椎骨動脈が合してできる脳幹部を栄養するため、その障害は致命的
脳の動脈の中心枝のなかで前大脳動脈からの分枝
内側線条体動脈
脳の動脈の中心枝のなかで中大脳動脈からの分枝
レンズ核線条体動脈(脳出血動脈)
脳の動脈の中心枝のなかで後大脳動脈からの分枝
視床膝状体動脈
Heubnerの反回動脈
最も発達した内側線条体動脈