Lesson 7 Grammar Flashcards
NというN
All/every
「という」前後の名詞は同じ名詞です
N3コースで勉強した「N1というN2」の概念、定義を説明するの文法の意味と違います。
「NというN」は同じ名詞を繰り返す事によって、全体的な状態を強調します。「すべて」、「全部」という意味です。
娘は、病気になった母親の治療のために、病院という病院を回った。
The daughter visited every single hospital for her sick Mother.
…というか…というか
I’m not sure if it is… Or…
この文法は物事に対して、評価する時に使います。
説明したり、例えたりするとき、ピッタリ合う表現を考えながら言う時に使います。話し手の評価と印象を表します。
Aと言っていいのか、それともBと言っていいのか、よくわかりませんがという意味になります。
別れたとき、彼女の表情は寂しいというか、悲しいというか、今でもその顔が忘れられないなあ。
I was not sure if she felt lonely or sad when we broke up, but I still cannot forget her face even now.
…とあって
Due to the fact that, because of
「とあって」は原因を表します。
「なので」、「というわけで」という意味です。「とあって」の前の内容は普通と違う状況です。
久しぶりの祭りとあって参道はたくさんの出店で賑わっていた。
The festival was held for the first time in a long time, so the approach was filled with many vendors
…とあっては
If it is…, then…
「とあっては」は仮定の条件を表し、「…であれば」という意味です。
ある特別の状況で、取った行動や出来事というときに使います。書き言葉です。
「とあっては」のあとの文章は、「なければならない」、「ないはずがない」、「断れない」、「しかない」、「する方法がない」などの否定表現が多いです。
父と母のお願いとあっては、聞くしかありません。
If it is a request from my father and mother I have to listen.
…こともあって
Partly for that reason
この文法は原因、理由を述べるときに使います。
理由や原因の一つを取り上げます。
「こともあって」のあとは、事実やある現象の解釈である。
今日は連休初日ということもあって、遊園地がいつもの倍混んでいます。
Since it is the first day of the consecutive holidays, the theme park is twice as crowded as usual
…こととて
Because
「こととて」も原因や理由を表す文法です。
「…のことなので、それだけ」という意味です。正式な場面で使い、謝罪をしたり、許しを求めたりする時に使われることが多いです。
知らぬこととて、失礼しました。
I’m sorry for my rudeness caused by my ignorance.
…がてら
While doing something, at the same time
「がてら」は接続助詞であり、副助詞でもあります。
ある事柄をする時に、それを機械他の事柄もするという意味です。「のついでに」という意味です。
犬の散歩がてら、彼女の家の前を通ろうと思った。
I thought about passing by her house while walking my dog.
…ともなると、ともなれば
When, once something happen
この文法は評価の立場、ある条件や状況になると、「当然…になる」という意味を表します。
「ともなると」の前の時間や年齢、役割、出来事を表す名詞や動詞です。後の文章は判断の文章です。
…ともなると、ともなれば
When, once something happen
この文法は評価の立場、ある条件や状況になると、「当然…になる」という意味を表します。
「ともなると」の前の時間や年齢、役割、出来事を表す名詞や動詞です。後の文章は判断の文章です。
鈴木先生のような有名な教授の特別授業ともなると、すぐに定員になるのだろう。
If it is a special lecture held by famous professors like Prof. Suzuki, I am sure the enrollment will reach its capacity immediately.
Nともあろうものが
Of all people
(Expression showing surprise at a high standing person’s misbehaviour)
「ともあろうものが」はある社会地位、役職が高い人が自分の身分に合わない、逸脱した行動をしてしまったという意味です。
話し手の非難、驚き、失望、信じられないという気持ちを表します。
税務官ともあろうものが、脱税するなんて、なんていうこと。
I cannot believe that a tax office staff member, of all people, cheated on his taxes
Vます形 そびれる
Fail to do, miss a chance to do…
この文法は結果を表し、機会を失ってできなかったという意味です。
話し手の残念な気持ちや後悔の気持ちを表します表します。「言いそびれる」、「行きそびれる」、「買いそびれる」などの表現があります。
昨日仕事が忙しすぎて、ゆりちゃんに誕生日プレゼントを渡しそびれてしまった。
I was so busy at work that I forgot to give a birthday present to Yuri yesterday.
Vます形 始末だ
Unfortunately, it ends up…
この文法は結果を表します。
ある物事の最終的な状況が良くない結果や事態になったという時に使います。その結果は悪い結果です。
彼が納期を守らなかったせいで上司まで一緒に謝りに行く始末だった。
Since he didn’t meet the deadline, in the end, he had to apologize with his boss.
Nも顧みず、を顧みず
Regardless of/despite
「顧みず」は「顧みる」の否定形です。この文法は振り返ってよく考えることをせずに、ろくに顧慮しないでという意味を表します。
よく使う表現は「命を顧みず」、「危険を顧みず」「健康を顧みず」などがあります。
彼は自分の健康も顧みず、昼夜問わず働き続けた。
He worked day and night without taking care of his health
Nもさることながら
One may well say so, but…/even more than
この文法は前の事柄と後の事柄の関連性を表します。
ある事柄を当然の前提として、更に追加事項を明かす時に使います。それはもちろんのことであり、しかも単にそれだけではないという意味です。
彼は勉強もさることながらスポーツも得意。
He is good at studies as well as sports
この文章は、彼は勉強はもちろん、スポーツもとても上手という意味です
…弾み
As soon as…/when…
この文法はあることがきっかけとなって次のことが起こることと指します。その次のことは予想外のことが多いです。文章の途中では、「弾みに」「弾みで」という形を使います。
急性腰痛、いわゆるぎっくり腰は、荷物を持ち上げたり、くしゃみをしたときなど、ふとした弾みで起こる
Acute low back pain, so called lumbago, comes out on a whim when you hold luggage or when you sneeze