Lesson 5 Grammar Flashcards
Nの極みだ
The utmost, extreme
この文法は程度が限界になることを表します。
極みは物事が最後まで行き着いた状態、最後の状態、などのことを指します。この文法は「非常に…」、「大変…」、「これ以上。。。ない」という意味です。
よく感激、贅沢、美、疲労、遺憾、痛恨、などド言葉と一緒に使う。
高級旅館に泊まり、温泉に入ったあとは海鮮料理のコースをいただく。まさに贅沢の極みだ。
To stay in a gorgeous inn and eat a full-course seafood after enjoying the hot spring is absolutely the utmost luxury.
今回のバス事故で多くの人の命が奪われたことは痛恨の極みだ。
Many lives were lost in this bus accident which is a matter of greatest regret.
なadj極まる、極まりない
Extremely
な形容詞の語幹の後に、極まる、極まりない
対義語のように見えますが、ここでは、両方非常に…だ、という意味です。
話し手の強い語気を強調します。
あの人の講演会は、まとまりがなく退屈極まる話だった。
His lecture lacked coherency and was extremely boring
彼は大事なお客様に対して、失礼極まりない態度で接している。
He is nothing more than rude to our important customers.
N1あってのN2
Which can exist solely due to the presence of, which owes everything to
この文法はN1とN2の関係性を表します。N1はN2の条件です。N1があるからこそN2がある、N1がなければN2もないという意味です。
この企画が成功したのは、皆様の協力あってのことです。
This project succeeded thanks to your support.
皆様の応援あっての優勝です。本当にありがとうございました。これからも応援お願いします。
We owe our victory to those who support us. Thank you very much. Please continue to support us.
Nの至だ
Completely, the utmost
この文法は物事が最後まで行き着いた状態、最高の状態を表します。
「最高に〜の気持ちだ」、「非常に…だ」という意味です。
多くの慣用的に決まった表現で、公式の改まった場で使われます。よく、光栄、赤面、感激、若気、などの単語と一緒に使う。
大勢の方々の前であのように派手に転ぶとは、今思いで出しても汗顔の至りだ。
Even now, I feel really ashamed to recall the moment I stumbled in front of many people.
先生にまたお会いできるなんて、感激の至り。
I am extremely emotional to meet you again.
Nの至だ/Nの極みだ
「Nの至だ」と「Nの極みだ」は同じ意味をしていますが、固定用法で習慣的に使い分けているので、単語と文法をセットにして、覚えたほうがいいでしょう。
光栄の至り
贅沢の極み
…にたえる
Has value/ it is worth doing
「…にたえる」はわざわざあることをするだけの価値があることを表します。
「十分に〜に値する」、「どうにか〜することができる」という意味です。
に堪えない
It is not worth doing/extremely
1−にたえるの反対の意味です。にたえないは事をする価値がな、同じ状態を維持し続けることができます。状況がひどすぎて、我慢出来ないという意味を表します。
2−にたえないは感情を抑える事ができないことを表します。非常に…だ、という意味です。感情を表す言葉と一緒に使う
この商品はユーザーの評判にたえるものだ。
This product deserves the reputation given by its users.
値段をきちんと確認しておけば、こんなトラブルは起きなかったかもしれないと、後悔の念にたえない。
Such trouble never happened if only I had checked the price. I am feeling a pang of regret
災害後の村の様子は、見るに堪えない悲惨な状況だった。
I can hardly bear to see the train scene of the village after the disaster.
…を皮切りに(して)
Beginning of, starting with
この文法は一部のものが始まる、あるいは代表であるさまを表します。
最初に、手始めに、きっかけとして、といういみです
次の期末テストを皮切りにして、僕は毎日勉強つもりだ。
Starting with the next end-of-term exam, I am going to study every day.
...を機に
As an opportunity to do…
この文法は2つの物事の関係性を表します。
機は契機、きっかけという意味なので、この文法はきっかけとして、契機に、転機としてなどの意味を表します。
慣用表現として「これを機に」などがあります。
雑誌で取り上げられたのを機に、うちの花屋は繁盛し始めた。
My flower shop started to do well by the chance of being published in a magazine.
…ものを
But…!, But if (you) had just…, But (I) could have…
この文法はすでに発生した事柄に対し、愚痴、恨み、不平、不満、反論、後悔、などの気持ちを込めて、逆接の確定条件を表します。
のに、けれども、の意味です。
2つの文章を繋ぐときに使います。あとの文章を省略する場合もあります。
昨日、早く寝ておけばよかったものを、夜更かししたせいで学校に遅刻してしまった。
I was late for school because I stayed up late last night. If only I had gone to bed earlier!