解剖D Flashcards
問1. 三大栄養素でないのはどれか。
- タンパク質
(2) ビタミン
- 糖質
- 脂質
ビタミン
2.三大栄養素が分解されたときに最もエネルギーを多く放出するのはどれか。
- タンパク質
- ビタミン
- 糖質
④ 脂質
脂質
問3. 基礎代謝について正しいのはどれか。
- 睡眠時に生命を維持するのに必要な最小限の代謝のことである。
- 成人女子で約1500kcal/日である。
(3) 安静臥床で測定する。
- 早朝食後に測定する。
安静臥床で測定する。
問4. 基礎代謝量について誤っているのはどれか。
1.筋量が多い方が高い。
2 冬より夏のほうが高い。
- 老年期より幼年期のほうが高い。
4.体表面積が大きい方が高い。
冬より夏のほうが高い。
問5. 呼吸商が1になるのはどれか。
1 糖質
- 脂質
- タンパク質
- 無機質
糖質
問6. 単糖類はどれか。
- グリコーゲン
2 グルコース
- スクロース
- デンプン
グルコース
問7. 糖質の代謝について正しいのはどれか。
- グルコースは解糖によりアセチルCoAになる。
- クエン酸回路で最も多くATP を産生する。
- グルコースがエネルギーを取り出す過程を外呼吸という。
- 解糖系では酸素は消費しない。
解糖系では酸素は消費しない。
問8. 脂質について誤っているのはどれか。
- グリセロールは酸化されることでクエン酸回路に入る。
2 食物中の単純脂質の大部分はトリグリセリドである。
- 必須脂肪酸は体内で合成できない。
- コレステロールは細胞膜の成分としても重要である。
グリセロールは酸化されることでクエン酸回路に入る。
問9. タンパク質について正しいのはどれか。
- 必須アミノ酸は20種類ある。
2 タンパク質は多数のアミノ酸がペプチド結合したものである。
- タンパク質は最も主要なエネルギー源である。
- アミノ酸は分解されると脂肪酸とモノグリセリドを生じる
タンパク質は多数のアミノ酸がペプチド結合したものである。
問10. 脂溶性ビタミンでないのはどれか。
- ビタミンA
2 ビタミンC
- ビタミンD
- ビタミンE
ビタミンC
脂溶性ビタミンの欠乏症の組合せで正しいのはどれか。
- ビタミンA———出血傾向
- ビタミンB1———貧血
3 ビタミンD———くる病
- ビタミンK———ペラグラ
ビタミンD———くる病
水溶性ビタミンの欠乏症の組合せで正しいのはどれか。
- ビタミンB1―――ペラグラ
- ビタミンB12———骨軟化症
- ビタミンK————脚気
4 ビタミンC————壞血病
ビタミンC————壞血病
無機質について正しいのはどれか。
- ナトリウムイオンは細胞内液の主要な陽イオンである。
2 鉄はヘモグロビンの構成要素として不可欠である。
3.リンはATPに含まれない。
- カルシウムは神経伝達には関与しない。
鉄はヘモグロビンの構成要素として不可欠である。
腎臓の構造について誤っているのはどれか。
- 腎臓は腹膜後臓器である。
- 右腎は左腎より低い位置にある。
3 腎錐体は皮質である。
- 腎乳頭の先端は腎杯に包まれる。
腎錐体は皮質である。
腎小体・ネフロンについて正しいのはどれか。
- 腎小体は片方の腎臓に約200万個ある。
- ネフロンは腎小体と尿細管と集合管を併せたものである。
- 腎小体は髄質にある。
- 腎小体は糸球体とボウマン嚢を併せたものである。
腎小体は糸球体とボウマン嚢を併せたものである。
尿管の狭窄部位でないのはどれか。
- 腎盂から尿管の移行部
- 前立腺を貫く部位
3 総腸骨動静脈との交差部
- 膀胱壁を貫く部
前立腺を貫く部位
膀胱について正しいのはどれか。
- 膀胱三角は伸展しない。
2 膀胱壁の大半は単層扁平上皮である。
- 膀胱括約筋(内尿道括約筋) は運動神経支配である。
4.尿道括約筋(外尿道括約筋) は自律神経支配である
膀胱三角は伸展しない。
腎臓の働きについて誤っているのはどれか。
①体液量を一定に保つ
- 体液の浸透圧を一定に保つ。
- 体液のpHを一定に保つ
- グルコースやアミノ酸などを排泄する。
グルコースやアミノ酸などを排泄する。
濾過について正しいのはどれか。
1 濾過の原動力は糸球体血圧である。
- 血球などの大きな分子を濾過する。
- グルコースや重炭酸イオンは濾過されない。
- 膠質浸透圧は濾過を促進する。
濾過の原動力は糸球体血圧である。
有効濾過圧の式はどれか。
- 糸球体血压+血漿膠質浸透圧+ボーマン囊内圧
2 糸球体血压+血漿膠質浸透圧ーボーマン囊内圧
- 糸球体血压一血漿膠質浸透圧+ボーマン囊内压
- 糸球体血压一血漿膠質浸透圧ーボーマン囊内压
糸球体血压一血漿膠質浸透圧ーボーマン囊内压