東洋医学概論 3学期テスト Flashcards
陰陽学説で陽に属するのはどれか。
1.黒
2.背
3.降
4.女
背
陰陽学説で陰に属するのはどれか。
1.魄
2.外
3.左
4.動
魄
陰陽学説で同じ属性の組合せはどれか。
1.外 部 ――― 下 部
2.偶 数 ――― 若 年
3.右 側 ――― 営 気
4.運 動 ――― 慢 性
右 側 ――― 営 気
陰陽の量的変化を表したのはどれか。
1.陰陽制約
2.陰陽消長
3.陰陽転化
4.陰陽互根
陰陽消長
陰陽学説で「寒い日には活動することで冷えすぎないようにする」のはどれか。
1.陰陽制約
2.陰陽転化
3.陰陽可分
4.陰陽対立
陰陽制約
五行の関係で相生の関係にあるのはどれか。
1.木 ――― 土
2.水 ――― 火
3.金 ――― 水
4.火 ――― 金
金 ――― 水
五行の関係で相克の関係にあるのはどれか。
1.土 ――― 水
2.火 ――― 木
3.金 ――― 土
4.水 ――― 木
土 ――― 水
五志のうち火に属するのはどれか。
1.恐
2.思
3.怒
4.喜
喜
五色のうち水に属するのはどれか。
1.赤
2.黒
3.白
4.青
黒
五臓と五華の関係で正しいのはどれか。
1.肝 ――― 爪
2.脾 ――― 面 色
3.肺 ――― 髪
4.腎 ――― 毛
肝 ――― 爪
五行色体の組合せで誤っているのはどれか。
1.甘 ――― 涎
2.辛 ――― 唾
3.酸 ――― 涙
4.苦 ――― 汗
辛 ――― 唾
次の組合せのうち各々が属する五行が相克関係にあるのはどれか。
1.魄 ――― 志
2.皮 ――― 筋
3.恐 ――― 怒
4.焦 ――― 香
皮 ――― 筋
次の組合せのうち各々が属する五行が相生関係にあるのはどれか。
1.寒 ――――― 湿
2.呼 ――――― 歌
3.南 ――――― 西
4.久 視 ――― 久 坐
久 視 ――― 久 坐
原気の説明で正しいのはどれか。
1.胸中に集まる。
2.後天の精から化生される。
3.血とともに脈中をいく。
4.三焦を通って全身に分布する。
三焦を通って全身に分布する。
飲食物から得られる水穀の精微と呼吸により得られる自然界の清気から化生される気はどれか。
1.原 気
2.衛 気
3.宗 気
4.営 気
宗 気
後天の気のひとつで、陰性の気はどれか。
1.衛 気
2.営 気
3.正 気
4.原 気
営 気
衛気の特徴で誤っているのはどれか。
1.血の一部として脈中をめぐる。
2.全身を温め養う。
3.外邪の侵襲を防ぐ。
4.腠理の開闔を行う。
血の一部として脈中をめぐる。
気の作用で、人体の成長や発育に関わるのはどれか。
1.固摂作用
2.気化作用
3.温煦作用
4.推動作用
推動作用
気虚の症状で誤っているのはどれか。
1.倦怠感
2.無 汗
3.息切れ
4.眩 暈
無 汗
「無気力で、話すこともおっくうで面倒くさがり、易感冒」症状がみられるのはどれか。
1.血 虚
2.気 虚
3.血 瘀
4.気 滞
気 虚
「悪心、噯気がしばしばみられ、イライラしやすく怒りやすい」症状がみられるのはどれか。
1.血 瘀
2.気 滞
3.血 虚
4.気 逆
気 逆
血瘀の症状で正しいのはどれか。
1.しびれ
2.刺 痛
3.胸 悶
4.目のかすみ
刺 痛
血瘀の特徴で誤っているのはどれか。
1.捻挫などの外傷が原因となる。
2.飲食物の摂取不足によりおこる。
3.月経時に血塊が多くみられる。
4.舌は紫色を呈する。
飲食物の摂取不足によりおこる。
津液の特徴について正しいのはどれか。
1.津液は腎で生成される。
2.さらさらとして動きやすいものが液である。
3.経脈を通って全身をめぐる。
4.津液の代謝には肺が関わる。
津液の代謝には肺が関わる。
肝を表すのはどれか。
1.君主の官
2.将軍の官
3.作強の官
4.倉廩の官
将軍の官
小腸を表すのはどれか。
1.中正の官
2.州都の官
3.伝導の官
4.受盛の官
受盛の官
治節を主るのはどれか。
1.肝
2.脾
3.肺
4.腎
肺
肝の生理作用はどれか。
1.主 血
2.疏 泄
3.宣 発
4.腐 熟
疏 泄
血が脈中から漏れ出るのを防ぐ作用で正しいのはどれか。
1.蔵 血
2.主 血
3.統 血
4.行 血
統 血
腎の生理作用で正しいのはどれか。
1.粛 降
2.運 化
3.蔵 血
4.納 気
納 気
脾の特徴で正しいのはどれか。
1.清濁の泌別を行う。
2.津液を腎まで輸送する。
3.水穀の精微を上昇させる。
4.精神活動を主る。
水穀の精微を上昇させる。
決断を主る臓腑はどれか。
1.胆
2.胃
3.腎
4.肺
胆
封蔵という生理特性を持つ臓腑はどれか。
1.心
2.腎
3.大 腸
4.小 腸
腎
奇恒の腑でないのはどれか。
1.脳
2.脈
3.心
4.胆
心
胃の生理機能として正しいのはどれか。
1.降 濁
2.昇 清
3.昇 発
4.受 盛
降 濁
燥邪の特徴で正しいのはどれか。
1.脾を損傷しやすい。
2.肺を損傷しやすい。
3.気を損傷する。
4.湿邪を伴う。
肺を損傷しやすい。
「下肢の浮腫、帯下が多い」の症状を引き起こす外邪はどれか。
1.風 邪
2.寒 邪
3.湿 邪
4.火 邪
湿 邪
内傷病因でないのはどれか。
1.飲食不節
2.房事過多
3.労 逸
4.外 傷
外 傷
八綱弁証において、病性を表すのはどれか。
1.表 裏
2.寒 熱
3.虚 実
4.陰 陽
寒 熱
半表半裏証の症状として正しいのはどれか。
1.咽喉部の違和感
2.悪 寒
3.胸脇苦満
4.沈 脈
胸脇苦満
「ほてりやのぼせ、五心煩熱、盗汗」の症状がみられるのはどれか。
1.陰 虚
2.陰 盛
3.陽 虚
4.陽 盛
陰 虚
虚寒となるのはどれか。
1.陰 虚
2.陰 盛
3.陽 虚
4.陽 盛
陽 虚
六経弁証で、「悪寒、発熱、脈浮」がみられるのはどれか。
1.太陽病
2.少陽病
3.陽明病
4.太陰病
太陽病
東洋医学の考え方で疾病に対する治療の原則として正しいのはどれか。
1.急なれば本を治す。
2.虚すればその母を補う。
3.疾病そのものだけを診て証をたてる。
4.疾病の治療には標を治療する。
虚すればその母を補う。
難経六十九難に基づいて治療をするとき、肝虚証の治療穴はどれか。
1.陰 谷
2.行 間
3.復 溜
4.大 都
陰 谷
難経六十九難に基づいて治療をするとき、太淵と太白に補法を行うのはどれか。
1.脾虚証
2.肺虚証
3.肝虚証
4.腎虚証
肺虚証
是動病について正しいのはどれか。
1.邪が内にある病
2.外因による病
3.臓腑の病
4.他経の病
外因による病
経脈病証で「喉の痛み、顎の腫れ、耳聾、振り返ることができない」がみられるのはどれか。
1.手の太陽小腸経
2.手の少陰心経
3.手の少陽三焦経
4.手の陽明大腸経
手の太陽小腸経
経脈病証で「膝裏が引きつるような痛みや腰下肢後面の痛み、頭頂部痛、鼻出血」がみられる
のはどれか。
1.足の少陰腎経
2.足の太陽膀胱経
3.足の陽明胃経
4.手の陽明大腸経
足の太陽膀胱経
奇経八脈病証で「陰が緩んで陽がひきつる」のはどれか。
1.陽維脈
2.陰維脈
3.陽蹻脈
4.陰蹻脈
陽蹻脈
益気を行う病証はどれか。
1.陰虚
2.気虚
3.血虚
3.気滞
気虚
熱邪を取り除くことはどれか。
1.汗法
2.消法
3.温法
4.清法
清法
血瘀の症状がみられる時に行う治法はどれか。
1.滋陰
2.化瘀
3.填精
4.去痰
化瘀
九鍼のうち刺入する鍼はどれか。
1.鋒鍼
2.鍉鍼
3.長鍼
4.員鍼
長鍼
九刺のうち「症状がある箇所と反対側に刺鍼する」のはどれか。
1.輸刺
2.毛刺
3.焠刺
4.巨刺
巨刺
十二刺のうち「寒気の範囲が広いとき、その中心に 1 本、四隅からその中心に向かって 4 本刺
す」のはどれか。
1.偶刺
2.揚刺
3.短刺
4.陰刺
揚刺
五刺のうち「脾に応ずる」のはどれか。
1.関刺
2.半刺
3.合谷刺
4.輸刺
合谷刺
次の文で示す病証はどれか。
「目が乾燥しやすく、目薬が手放せない。寝る時には、寝汗や手足のほてりが気になる。また、ふくらは
ぎをつりやすい。舌質紅、舌苔少、脈細数。」
1.腎陰虚
2.肝陰虚
3.心血虚
4.肝血虚
肝陰虚
次の文で示す病証はどれか。
「78 歳の男性。耳鳴りが気になる。腰や膝に力が入りにくく、だるい。頻尿気味で、息を深く吸い込み
づらい。脈は尺中が弱。」
1.腎気虚
2.肺気虚
3.心血瘀阻
4.肝陽上亢
腎気虚
次の文で示す病証はどれか。
「35 歳の女性。急に仕事が忙しくなり、頭痛と眩暈が起こりやすくなった。些細なことでイライラしや
すい。胸肋部を押すと痛がり、目は充血している。舌辺が紅く、脈は弦数。」
1.肝陽上亢
2.肝火上炎
3.心火亢盛
4.痰湿阻肺
肝火上炎
脾虚湿盛のときみられる症状はどれか。
1.食欲不振
2.腰膝酸軟
3.顔面蒼白
4.強い咳嗽
食欲不振