解剖B 3学期テスト Flashcards
RNA が多く含まれる細胞小器官はどれか。
1.ゴルジ装置
2.ミトコンドリア
3.リソソーム
4.粗面小胞体
粗面小胞体
2・RNA を構成する塩基ではないのはどれか。
1.アデニン
2.グアニン
3.シトシン
4.チミン
チミン
3・DNA を構成する塩基ではないのはどれか。
1.アデニン
2.グアニン
3.ウラシル
4.シトシン
ウラシル
4・細胞小器官とその働きとの組み合わせで正しいのはどれか。
1.リボソーム ―― 物質運搬
2.リソソーム ―― タンパク質の合成
3.中心体 ―― 細胞分裂
4.ゴルジ装置 ―― 遺伝情報の伝達
中心体 ―― 細胞分裂
5・細胞小器官とその働きとの組み合わせで正しいのはどれか。
1.リボソーム ―― エネルギー源
2.ゴルジ装置 ―― 物質運搬
3.ミトコンドリア ―― 遺伝情報の伝達
4. 粗面小胞体 ―― 細胞分裂に関与
ゴルジ装置 ―― 物質運搬
6・細胞膜について正しい記述はどれか。
1.糖脂質分子が規則正しく配列している
2.イオンに対して選択的な透過性をもつ
3.タンパク質分子の二重層膜からなる
4.脂質に溶けやすい物質ほど細胞膜を通りにくい
イオンに対して選択的な透過性をもつ
7・膜輸送について正しいのはどれか。
1.単純拡散では濃度勾配に逆らって物質が細胞膜を通過する
2.促通拡散では ATP 分解で生じたエネルギーを利用する
3.食作用では細胞膜が物質を包み込んで細胞内に取り込む
4.能動輸送では濃度の高い方から低い方へと移動して同じ濃度になる
食作用では細胞膜が物質を包み込んで細胞内に取り込む
8・細胞外液について正しいのはどれか。
1.体重の 40%を占める
2.細胞内液よりも浸透圧が高い
3.間質液と血漿の蛋白質濃度は等しい
4.最も多く含まれる陽イオンはナトリウムイオンである
最も多く含まれる陽イオンはナトリウムイオンである
10・線毛上皮を有するのはどれか。
1.尿管
2.食道
3.大腸
4.気管
気管
11・線毛上皮を有する器官はどれか。
1.血管
2.大腸
3.小腸
4.卵管
卵管
12・表皮はどの上皮に属するか。
1.移行上皮
2.単層円柱上皮
3.多列上皮
4.重層扁平上皮
重層扁平上皮
13・卵管上皮はどれか。
1.線毛上皮
2.移行上皮
3.単層立方上皮
4.単層扁平上皮
線毛上皮
14・上皮と器官との組み合わせで正しいのはどれか。
1.移行上皮―胃
2.重層扁平上皮―食道
3.多列線毛上皮―膀胱
4.単層円柱上皮―血管
重層扁平上皮―食道
15・誤っている記述はどれか。
1.血管内皮―移行上皮
2.腸粘膜上皮―単層円柱上皮
3.椎間円板―線維軟骨
4.耳介軟骨―弾性軟骨
血管内皮―移行上皮
16・内胚葉から分化するのはどれか。
1.小腸上皮
2.赤血球
3.表皮
4.平滑筋
小腸上皮
17・気管内面にみられるのはどれか。
1.多列線毛上皮
2.単層立方上皮
3.単層扁平上皮
4.移行上皮
多列線毛上皮
18・最も伸縮性の高い上皮はどれか。
1.単層扁平上皮
2.重層扁平上皮
3.単層円柱上皮
4.移行上皮
移行上皮
19・外胚葉から分化した上皮を有する器官はどれか。
1.膀胱
2.肺
3.心臓
4.眼球
眼球
20・外胚葉から分化するのはどれか。
1.神経組織
2.筋組織
3.上皮組織
4.結合組織
神経組織
上皮組織
21・弾性軟骨はどれか。
1.甲状軟骨
2.椎間円板
3.耳介軟骨
4.関節軟骨
耳介軟骨
22・弾性軟骨はどれか。
1.下鼻甲介
2.軟口蓋
3.気管支
4.喉頭蓋軟骨
喉頭蓋軟骨
23・弾性軟骨はどれか。
1.喉頭蓋軟骨
2.甲状軟骨
3.輪状軟骨
4.気管軟骨
喉頭蓋軟骨
24・弾性軟骨はどれか。
1.耳介軟骨
2.輪状軟骨
3.椎間円板
4.骨端軟骨
耳介軟骨
25・硝子軟骨はどれか。
1.関節軟骨
2.鼻軟骨
3.恥骨結合
4.関節唇
関節軟骨
26・線維軟骨を有するのはどれか。
1.肋軟骨
2.耳管軟骨
3.関節軟骨
4.恥骨結合
恥骨結合
27・線維軟骨からなるのはどれか。
1.肋軟骨
2.耳介軟骨
3.関節軟骨
4.関節半月
関節半月
28・硝子軟骨はどれか。
1.関節軟骨
2.鼻軟骨
3.恥骨結合
4.関節唇
関節軟骨
29・体表構造について中胚葉に由来するのはどれか。
1.表皮
2.真皮
3.毛
4.爪
真皮
30・発生学的に正しい組み合わせはどれか。
1.真皮 ― 外胚葉
2.網膜 ― 外胚葉
3.涙腺 ― 内胚葉
4.肝細胞 ― 中胚葉
網膜 ― 外胚葉
31・外胚葉から分化するのはどれか。
1.神経組織
2.筋組織
3.上皮組織
4.結合組織
神経組織
上皮組織
33・関節半月がみられるのはどれか。
1.顎関節
2.肩関節
3.股関節
4.膝関節
膝関節
34・関節円板を有するのはどれか。
1.肩関節
2.胸鎖関節
3.腕橈関節
4.股関節
胸鎖関節
35・心臓の働きについて誤っている記述はどれか。
1.摘出した心臓は一定時間拍動する
2.ペースメーカー細胞は一定リズムで興奮する
3.刺激伝導系の興奮は特殊心筋によって伝えられる
4.心臓の収縮に自律神経の働きは不可欠である
心臓の収縮に自律神経の働きは不可欠である
36・刺激伝導系について正しい記述はどれか。
1.神経線維により構成される
2.プルキンエ線維は心外膜下を走行する
3.房室結節は右心房にある
4.ヒス束の興奮は右脚・左脚に伝わる
ヒス束の興奮は右脚・左脚に伝わる
37・心房から心室への伝導時間を表す心電図成分はどれか。
1.PQ 時間
2.QT 時間
3.PP 間隔
4.RR 間隔
PQ 時間
38・腹大動脈を分岐するのはどれか。
1.上行大動脈
2.大動脈弓
3.胸大動脈
4.肺動脈
胸大動脈
39・上大静脈に直接注ぐ静脈はどれか。
1.門脈
2.奇静脈
3.肝静脈
4.肺静脈
奇静脈
40・外頸動脈の枝ではないのはどれか。
1.浅側頭動脈
2.眼動脈
3.顎動脈
4.舌動脈
眼動脈
41・胎児の血液循環について誤っている記述はどれか。
1.臍動脈は 2 本である
2.動脈管は肺動脈と上行大動脈を結ぶ
3.静脈管は門脈と下大静脈を結ぶ
4.卵円孔は心房中隔にある
動脈管は肺動脈と上行大動脈を結ぶ
42・脳に血液を供給する動脈はどれか。
1.外頸動脈
2.後頭動脈
3.椎骨動脈
4.顔面動脈
椎骨動脈
43・リンパが胸管に注ぎこまない領域はどれか。
1.右上半身
2.右下半身
3.左上半身
4.左下半身
右上半身
44・腹腔動脈の枝ではないのはどれか。
1.左胃動脈
2.空腸動脈
3.総肝動脈
4.脾動脈
空腸動脈
45・集められたリンパ液が胸管を通らない部位はどれか。
1.右上肢
2.左上肢
3.右下肢
4.左下肢
右上肢
46・総頚動脈について誤っている記述はどれか。
1.左側は腕頭動脈から分岐する
2.頸動脈三角でその拍動を触れる
3.内頸静脈と伴行する
4.甲状軟骨の高さで内頸動脈と外頸動脈とに分かれる
左側は腕頭動脈から分岐する
47・後頸三角の構成に関係しないのはどれか。
1.鎖骨
2.胸鎖乳突筋
3.僧帽筋
4.肩甲骨
肩甲骨
48・大動脈弓の直接分岐ではないのはどれか。
1.腕頭動脈
2.左鎖骨下動脈
3.左総頸動脈
4.右総頸動脈
右総頸動脈
49・腹大動脈から直接分岐するのはどれか。
1.卵巣動脈
2.子宮動脈
3.臍動脈
4.上腸間膜動脈
卵巣動脈
上腸間膜動脈
50・腹腔動脈によって栄養されない臓器はどれか。
1.肝臓
2.腎臓
3.脾臓
4.胃
腎臓
51・腹大動脈の枝ではないのはどれか。
1.腎動脈
2.内腸骨動脈
3.下腸間膜動脈
4.卵巣動脈
内腸骨動脈
52・腹大動脈の直接の枝ではないのはどれか。
1.腹腔動脈
2.脾動脈
3.上腸間膜動脈
4.腎動脈
脾動脈
53・腹腔動脈の枝ではないのはどれか。
1.下腸間膜動脈
2.脾動脈
3.固有肝動脈
4.左胃動脈
下腸間膜動脈
54・動脈血が流れるのはどれか。
1.肺静脈
2.奇静脈
3.門脈
4.臍動脈
肺静脈
55・外頸動脈の枝ではないのはどれか。
1.眼動脈
2.顔面動脈
3.舌動脈
4.顎動脈
眼動脈
56・右心房へ血液を送る血管はどれか。
1.大動脈
2.大静脈
3.肺動脈
4.肺静脈
大静脈
57・上大静脈はどこへ入るか。
1.左心室
2.左心房
3.右心室
4.右心房
右心房
58・下大静脈に直接注ぐ静脈はどれか。
1.奇静脈
2.肝静脈
3.肺静脈
4.大腿静脈
肝静脈
59・内頸動脈の枝はどれか。
1.顔面動脈
2.眼動脈
3.浅側頭動脈
4.上甲状腺動脈
眼動脈
60・脾臓に血液を送る動脈はどれか。
1.腹腔動脈
2.上腸間膜動脈
3.下腸間膜動脈
4.腰動脈
腹腔動脈
61・心筋について誤っているのはどれか。
1.多核細胞である
2.横線がある
3.横紋がある
4.円柱形である
多核細胞である
62・外頸動脈の枝ではないのはどれか。
1.椎骨動脈
2.舌動脈
3.顎動脈
4.顔面動脈
椎骨動脈
63・動脈とその分布領域との組み合わせで正しいのはどれか。
1.腹腔動脈―胃
2.上腸間膜動脈―直腸
3.腎動脈―精巣
4.下腸間膜動脈―卵巣
腹腔動脈―胃
64・体表から拍動を触れる動脈はどれか。
1.眼動脈
2.舌動脈
3.浅側頭動脈
4.上甲状腺動脈
浅側頭動脈
65・静脈が門脈に注ぐ臓器はどれか。
1.脾臓
2.腎臓
3.副腎
4.子宮
脾臓
66・静脈の流れについて正しいのはどれか。
1.外頸静脈―腕頭静脈
2.脾静脈―下大静脈
3.肝静脈―上大静脈
4.大伏在静脈―大腿静脈
大伏在静脈―大腿静脈
67・内腸骨動脈の枝ではないのはどれか。
1.上殿動脈
2.内陰部動脈
3.閉鎖動脈
4,卵巣動脈
卵巣動脈
68・胎児の血液循環について誤っている記述はどれか。
1.臍動脈は 2 本である
2.動脈管は肺動脈と上行大動脈を結ぶ
3.静脈管は門脈と下大静脈を結ぶ
4.卵円孔は心房中隔にある
動脈管は肺動脈と上行大動脈を結ぶ
69・静脈について下大静脈に注ぐのはどれか。
1.食道静脈
2.奇静脈
3.肝静脈
4.脾静脈
肝静脈
70・動脈で小坐骨孔を通るのはどれか。
1.上殿動脈
2.下殿動脈
3.内陰部動脈
4.閉鎖動脈
内陰部動脈
71・腹大動脈から起こる枝について正しい記述はどれか。
1.腹腔動脈は脾臓を養う
2.腎動脈は第 4 腰椎の高さで起こる
3.下腸間膜動脈は回腸を養う
4.精巣動脈は鼠径靱帯の深層を通る
腹腔動脈は脾臓を養う
72・心臓の収縮運動のペースメーカーはどれか。
1.洞房結節
2.プルキンエ線維
3.房室結節
4,房室束
洞房結節
73・胎児循環で酸素を最も多く含む血液が流れているのはどれか。
1.臍静脈
2.下大静脈
3.上行大動脈
4.臍動脈
臍静脈
74・胸管について正しいのはどれか。
1.弁がみられる
2.右の静脈角に注ぐ
3.食道裂孔を通過する
4.第 4 腰椎の高さで形成される
弁がみられる
75・心臓について正しいのはどれか。
1.心臓は後縦隔に位置する
2.心外膜は漿膜の壁側板である
3.房室結節は心房を収縮させる
4.大心臓静脈は冠状溝を走行する
大心臓静脈は冠状溝を走行する
76・胎児循環に直接関与しないのはどれか。
1.胎盤
2.臍動脈
3.門脈
4.静脈管
門脈
77・血液中の白血球で最も数が多いのはどれか。
1.好中球
2.好酸球
3.リンパ球
4.単球
好中球
78・筋三角を構成しないのはどれか。
1.胸鎖乳突筋
2.肩甲舌骨筋上腹
3.正中線
4.顎二腹筋
顎二腹筋
79・白血球の中で形質細胞に分化するのはどれか。
1.T 細胞
2.B 細胞
3.マクロファージ
4.NK 細胞
B 細胞
80・臓器移植の拒絶反応で移植された臓器を直接攻撃するのはどれか。
1.好中球
2.形質細胞
3.キラーT 細胞
4.マクロファージ
キラーT 細胞
81・胎盤を通過する免疫グロブリンはどれか。
1.lgA
2.lgE
3.lgG
4.lgM
lgG
82・健常成人の血液中で最も多い免疫グロブリンはどれか。
1.lgA
2.lgD
3.lgE
4.lgG
lgG
83・血液凝固因子はどれか。
1.ヘパリン
2.アルブミン
3.プロトロンビン
4.γ-グロブリン
プロトロンビン
84・血液凝固に関与するのはどれか。
1.ビタミン A
2.ビタミン C
3.ビタミンE
4.ビタミンK
ビタミンK
85・腰三角を構成するのはどれか。
1.外腹斜筋
2.腸肋筋
3.大腰筋
4.腰方形筋
外腹斜筋
86・腰三角の構成に関与しないのはどれか。
1.腸骨稜
2.外腹斜筋
3.広背筋
4.腹横筋
腹横筋
87・斜角筋隙形成に関与しないのはどれか。
1.第 1 肋骨
2.前斜角筋
3.中斜角筋
4.後斜角筋
後斜角筋
88・鵞足の形成するのはどれか。
1.長内転筋
2.大腿二頭筋
3.半腱様筋
4.半膜様筋
半腱様筋
89・体表から拍動を触れる動脈はどれか。
1.眼動脈
2.舌動脈
3.浅側頭動脈
4.上甲状腺動脈
浅側頭動脈
90・顎下三角を通らないのはどれか。
1.顎下腺
2.舌下神経
3.顎下リンパ節
4.迷走神経
迷走神経
91・大腿三角の上辺を成すのはどれか。
1.鼠径靱帯
2.長内転筋
3.腸骨筋
4.縫工筋
鼠径靱帯
92・頸動脈三角の後縁を成すのはどれか。
1.胸骨甲状筋
2.肩甲舌骨筋
3.顎二腹筋
4.胸鎖乳突筋
胸鎖乳突筋
93・頸動脈三角の構成に関与しないのはどれか。
1.顎二腹筋
2.肩甲挙筋
3.肩甲舌骨筋
4.胸鎖乳突筋
肩甲挙筋
94・後頸三角を通らないのはどれか。
1.副神経
2.頸横動脈
3.腕神経叢
4.椎骨動脈
椎骨動脈
95・腰三角の構成に関与しないのはどれか。
1.腸骨稜
2.外腹斜筋
3.広背筋
4.腹横筋
腹横筋
96・頸動脈三角を構成しないのはどれか。
1.顎二腹筋
2.胸鎖乳突筋
3.茎突舌骨筋
4.肩甲舌骨筋
茎突舌骨筋
97・後頸三角の形成に関与しないのはどれか。
1.鎖骨
2.肩甲骨
3.胸鎖乳突筋
4.僧帽筋
肩甲骨
98・大坐骨孔を通過しないのはどれか。
1.坐骨神経
2.上殿神経
3.梨状筋
4.内閉鎖筋
内閉鎖筋
99・胸部の器官について後縦隔にあるのはどれか。
1.胸腺
2.食道
3.心臓
4.大動脈弓
食道
100・縦隔を通過しないのはどれか。
1.胸管
2.食道
3.迷走神経
4.肋間神経
肋間神経