赤本2 Flashcards

1
Q

戦後の学習観の変遷を古い順に3つ挙げよ。

A

行動主義・認知主義・構成主義

How well did you know this?
1
Not at all
2
3
4
5
Perfectly
2
Q

認知主義と構造主義の共通点は何か。

A

学習者主体

How well did you know this?
1
Not at all
2
3
4
5
Perfectly
3
Q

条件付けの仕組みとは、刺激に対する反応をどうすることか。

A

強化

How well did you know this?
1
Not at all
2
3
4
5
Perfectly
4
Q

状況的学習に関わる理論を提唱した人物は誰か。

A

レイブ・ヴェンガー

How well did you know this?
1
Not at all
2
3
4
5
Perfectly
5
Q

学習者が文化的な共同体の活動に新参者として実践的に参加していく中で成長し、古参者(一人前)となるプロセスは?

A

LPP(正統的周辺参加)

How well did you know this?
1
Not at all
2
3
4
5
Perfectly
6
Q

ヴィゴツキーが説明した、子供が独力では無理でも周囲の援助があれば問題解決できるレベルを何というか。

A

スキャフォールディング 足場かけ ZPD 発達の最近接領域

How well did you know this?
1
Not at all
2
3
4
5
Perfectly
7
Q

独学の方法として応用できる、最も古い外国語教授法は?

A

文法訳読法(GTM)

How well did you know this?
1
Not at all
2
3
4
5
Perfectly
8
Q

ナチュラル・メソッド系列の教授法には何があるか。2つ挙げよ。

A

サイコロジカル・メソッド ベルリッツ・メソッド

How well did you know this?
1
Not at all
2
3
4
5
Perfectly
9
Q

パターン・プラクティス、ミム・メム練習などを用い、正確さを重視する外国語教授法は何か。

A

オーディオリンガル・メソッド

How well did you know this?
1
Not at all
2
3
4
5
Perfectly
10
Q

オーディオリンガル・メソッドとコミュニカティブ・アプローチの違い。

A

オーディオリンガル(fonfs)は構造重視。言語能力の取得が目的。コミュニカティブ(fonm)は意味重視。コミュニケーション能力の取得が目的。

How well did you know this?
1
Not at all
2
3
4
5
Perfectly
11
Q

コミュニカティブな指導において、言語の形式面に焦点も与えることを何というか。

A

フォーカス・オン・フォーム

How well did you know this?
1
Not at all
2
3
4
5
Perfectly
12
Q

フォーカス・オン・フォームズを重視している外国語教授法は何か。

A

タスク中心の教授法

How well did you know this?
1
Not at all
2
3
4
5
Perfectly
13
Q

テレルが提唱した、聴解重視の外国語教授法は?

A

ナチュラル・アプローチ

How well did you know this?
1
Not at all
2
3
4
5
Perfectly
14
Q

カウンセリングの理論に基づいた外国語教授法は?

A

CLL

How well did you know this?
1
Not at all
2
3
4
5
Perfectly
15
Q

潜在能力の開発を目標としたクラシック音楽を使用する外国語教授法は?

A

サジェスト・ペディア

How well did you know this?
1
Not at all
2
3
4
5
Perfectly
16
Q

教師はできるだけ沈黙し、独自の教材・教具を用いて教える外国語教授法。

A

サイレント・ウェイ

How well did you know this?
1
Not at all
2
3
4
5
Perfectly
17
Q

教師の指示に従い、学習者が体の動きで反応する、聴解重視の外国語教授法。

A

TPR

How well did you know this?
1
Not at all
2
3
4
5
Perfectly
18
Q

コースデザインにおいて、学習者の日本滞在期間や日本語学習歴を調べることを何というか。

A

レディネス調査

How well did you know this?
1
Not at all
2
3
4
5
Perfectly
19
Q

コースデザインにおいて、教育の全体的な方向性を決めることをなんというか。

A

シラバスデザイン

How well did you know this?
1
Not at all
2
3
4
5
Perfectly
20
Q

コースデザインにおいて、教育の具体的なスケジュールを決めることを何というか。

A

カリキュラムデザイン

How well did you know this?
1
Not at all
2
3
4
5
Perfectly
21
Q

言語の構造を易しいものから難しいものへ、文型・文法・語彙の観点から順に教えるシラバスは何か。

A

構造シラバス

How well did you know this?
1
Not at all
2
3
4
5
Perfectly
22
Q

「誘う」「断る」「謝る」など、言語のコミュニケーション上の働きを中心に教えるシラバス。

A

機能シラバス

How well did you know this?
1
Not at all
2
3
4
5
Perfectly
23
Q

指導項目を網羅的にリストアップしたシラバス。

A

シラバス・イベントリー

How well did you know this?
1
Not at all
2
3
4
5
Perfectly
24
Q

事前にある程度のシラバスを決めておくが、コースの実際の進行状況に応じて修正を加えていくシラバス。

A

プロセス・シラバス

How well did you know this?
1
Not at all
2
3
4
5
Perfectly
25
新聞記事を、何も加工せずにそのまま教材として使うことを何というか。
生教材
26
ロールプレイで使用する役割の指示のために学習者に渡すものは何か。
ロールカード
27
教室あるいは宿題として使用する練習用のプリントを何というか。
ワークシート
28
授業中に実施する課題で使用するプリントを何というか。
タスクシート
29
視覚的に訴える教具をまとめて何というか。
ビジュアルエイズ
30
絵カードや文字カードを、学習者の即時的反応を引き出すためにリズミカルにテンポよく操って提示した場合何というか。
フラッシュカード
31
例えば、「新聞」の実物を学習者に見せながら語彙を教える場合、この「新聞」は何として使われるか。
レアリア
32
教育・学習リソースに何があるか。3つ挙げよ。
人的リソース・社会的リソース・物的リソース
33
デジタル教育機器を使いこなしたり、ITCを活用して教材・教具を設計したりするスキーマを何というか。
情報リテラシー
34
日本語コーパスの具体例。
日本語話言葉コーパス・現代日本語書き言葉均衡コーパス
35
実際の授業の事前準備を行い、進行予定を立てることを何というか。
授業計画
36
言語知識を扱う授業の基本構成は。
PPP プラクティス・プレゼンテーション・プロダクション(導入・練習・反応)
37
授業中に教師が練習の合図としてはっきりテンポよく出す行動は。
キュー
38
授業で行う練習のMMCとは何か。
機械的練習・有意味の練習・コミュニカティブな練習
39
機械的練習は言語の何に焦点をあて、何の向上を目的としているか。
形式、正確さ
40
次の練習を何というか。 教師:犬が好きです。猫。 学生:猫が好きです。
代入練習
41
有意味の練習は言語の何に焦点をあて、何の向上を目的としているか。
形式と意味、正確さ
42
コミュニカティブな練習は言語の何に焦点をあて、何を向上の目的にしているか。
意味、流暢さ
43
練習の際、クラスの全員ないし指定されたグループのメンバーが一斉に答えること。
コーラス
44
練習の際、指名された学習者個人が答えること。
ソロ
45
学習者S1からS2へ、S2からS3へと順番に質問する回答の繰り返し。
チェーンドリル
46
言語技能を扱う授業の基本構成の3段階を挙げよ。
前作業(プレタスク)・本作業・後作業
47
授業のために考えたり準備をした内容を、時間の流れに沿って詳細に書き記したもの。
教案
48
教師の自己成長を促す活動を2つ挙げよ。
参加型研修・アクション・リサーチ
49
「反省的実践家」を提唱した研究者は誰か。
ショーン
50
時刻を表す「〜時」を教える場合、 | 注意すべき時刻を挙げよ。
4時、9時
51
以下の活動を何というか。 ①まとまりのある内容を持つ短めの文章を教師が数回音読している間、学習者はキーワードのメモをとる。 ②その後、学習者が個別または他の学習者と協働して、元の文章と同等の内容・構成になるように文章を復元していく。
ディクトグロス
52
文章から知りたい情報を素早く探したり、おおよその内容や要旨を素早く掴んだりする読み方は。
速読 トップダウン
53
文章を言語志向と内容志向の両面から詳細に読み込む方法。
精読 ボトムアップ
54
学習者が同じ文章の別の部分を分担して読み上げ、読んだ後で互いに読んだ内容を教え合う活動を何というか。
ジグソー練習
55
ロールプレイで使う1組のロールカードを作る場合、役割によって状況を変えるのは、何を盛り込むためか。
インフォメーションギャップ
56
文章を書くことを思考の環境的なプロセスであるとして、文章を推敲する過程を重視して何度も書き直させる方法を何というか。
プロセス・アプローチ
57
学習者がペアになって、自分が書いた作文を互いに交換し、FBする活動。
ピア・レスポンス
58
教師も答えを知らない質問
オープンクエスチョン
59
「ペン」という言葉を知っている学習者に、実物のペンを見せながら「これは何ですか」と聞く場合この質問は何というか。
ディスプレイクエスチョン(提示質問)
60
教師が予め答えを知っている質問
クローズド・クエスチョン
61
教師も答えを知らない質問
オープン・クエスチョン
62
2択質問
オータナティブ・クエスチョン
63
教室における独特の談話構成を何というか。
IRF/IRE型
64
次のような誤用訂正を何というか。 学生:「昨日、新宿で行きました」 教師:「昨日新宿に行って、何をしましたか」
暗示的FB リキャスト
65
明示的フィードバック・暗示的フィードバックを説明せよ
明示的:誤用をはっきり示す | 暗示的:誤用をさりげなく示す
66
リキャストとは
暗示的フィードバック
67
プレースメントテストの目的をしている評価。
診断的評価
68
受験者の能力が認定基準に照らしてどのレベルかを図るためのテスト。
熟達度テスト
69
決まった正答がなく、採点者が採点基準に基づいて1つひとつ採点するテスト。
主観テスト
70
○Xやa/bなど、2択で答えされるテスト。
真偽法
71
次のテストの作問方法は何か。 (  )にはまる表現を書きなさい。 1、春になると、(     )。
完成法
72
「テストが測ろうとしているものを適切に測れているかどうか」を何という。
妥当性
73
作文テストを採点するとき、字のきれいな答案が一見よく見えて、採点が甘くなってしまう。
後光効果(ハロー・エフェクト)
74
項目応答理論が採用されていない大規模試験を挙げよ。
JLPT・留学試験・BJTテスト
75
テスト結果の良い順から順番に答案を並べたとき、ちょうど真ん中の順位になった答案の得点を何という。
中央値
76
ある集団において、学習者のテスト得点の散らばり具合を示すものを2つ挙げよ。
レンジ、標準偏差
77
各項目の正答を1、誤答を0として縦軸に学習者 | S、横軸に項目を取り、それぞれを正答率の高い順に並べた、テスト分析のための表を何という。
SP表
78
一学期間の学習の記録や成果物などをファイルなどにまとめ、それを学習評価の材料として使う評価を何という。
ポートフィリオ評価
79
学習者の能力や進歩が基準に達しているかを測定する。
認定評価(JLPT・OPIなど)
80
各段階の到達目標の達成度を評価するもの
測定評価(中間テスト、課テスト)
81
学習期間に受け入れるか否かを選別しようとするもの
選別評価(入学試験)
82
コース開始前に実施する評価
診断的評価(レベルチェックテスト・プレースメントテスト)
83
学期終了・コース終了時に実施する
統括的評価(期末テスト)
84
学習期間外で任意の時期に実施する
外在的評価(JLPT)
85
一定期間における学習の到達状況を見るためのテスト
到達度テスト(アチーブメント・テスト)
86
Fonm、Fonfs、FonF
フォーカス・オン・ミーニング=意味(コミュニケーション)を重視する指導法 フォーカス・オン・フォームズ=言語形式(文法・語彙)を重視する指導法 フォーカス・オン・フォーム=意味中心の活動を行いながら、言語形式(文法・語彙)にも焦点を当てる指導法
87
異文化の中に入り、適応していく5段階の過程。
``` 異文化との接触 自己崩壊 自己再統合 自律 独立 ```
88
異文化の価値基準を理解し、他人と感情を共有しようとすることを何という。
共感(エンパシー)
89
自分の考えだけれなく、異文化の中で相手の価値観をも尊重すること。
アラーティブ・コミュニケーション
90
異文化コミュニケーションに関しての問題を読み、選択肢から回答を選ぶトレーニング。
カルチャー・アシミレーター
91
クリティカル・インシデントとは
危機の事例、異文化の中で起きた危機的な事柄を記述したもの
92
DIEとは
D描写、I解釈、E評価
93
ソーシャル・サポートとは
教員以外の人のサポート
94
対人関係トレーニング
ソーシャル・スキル・トレーニング
95
学習者との文章のやり取りを通じて異文化に対する理解を深めていく方法
ジャーナル・アプローチ