⑩ コンピュータシステム Flashcards
システムとは?
今まで手作業で行っていた仕事を、コンピュタを使って自動化するための仕組み
システムの3つの分類方法?
●処理形態による分類
●利用形態による分類
●システム構成による分類
システムの処理形態による分類で2つの処理方法?
①集中処理
1台の大型コンピュータ(ホストコンピュータ)を複数の端末に接続し、端末から送られてくる全ての命令をその1台で処理する形態
②分散処理
ネットワークで繋げた複数のコンピュータが処理を分担して行う
分散処理システムの3つの種類?
①クライアントサーバーシステム
クライアントが出した処理要求をサーバーが処理する
②webシステム
インターネットやウェブブラウザを利用するシステム
③シンクライアント
シンクライアント?
特徴?(データが)
Thin Client
クライアント側には「必要最低限の機能」しか持たせず、サーバ側でアプリケーションソフトウェアやデータを集中管理するシステム形態
★データはサーバー側に保存され、手元のPCにはデータは残りません
★個人情報の流通リスクが軽減できる
サーバーの仮想化とは?
医大のコンピュータ上で仮想的に複数のサーバーを動作させる技術
システムはシステム構成で3つに分類する。それは?
①シンプレックスシステム
:1つのコンピュータだけのシステム構成。
★障害が起きた時に停止する
②デュプレックスシステム
:メインで動作するコンピュータと、障害が起きた時に待機しているコンピュータ
③デュアルシステム
:2つのコンピュータを同じ処理を行って、結果を照合して正しい事を確認するシステム
デュアルシステムの特徴は?
「障害を検知できる」
2つのコンピュータを使ってダブルチェックをしているので
RAIDとは?
Redundant Array of Inexpensive Disks
: 複数のハードディスクを一つのハードディスクであるように扱う技術
★データを複数第のハードディスク上に保存する技術
★RAIDは0~6まで7つのレベルがある
RAIDのレベルは何を表す?
RAIDのレベル0と1は?
★RAIDのレベルは記録方式を表す
0-ストライピング
: データを複数のハードディスクに分散させて記録する方式
1-ミラーリング
: 複数のハードディスクに同じデータを書き込む記録方式
RAIDレベル0は?
メリットとデメリット?
ストらピング
デメリット:複数のディスクは1つのディスクとして扱う技術なので、1つでも壊れると全体が動かなくなる
メリット:ハードディスクに並列でアクセスできるのでデータの読み書きを高速化できる
★システム可用性は上がらない
RAIDレベル1?
メリットとデメリット?
ミラーリング
デメリット: 同じデータが複数のディスクに保存するので、保存できるデータの量が減ります。
メリット: 同じデータが複数のディスクにあるので一つ壊れても別のディスクを使って作業できる
★システム可用性は上がる
NAS?
Network Attached Storage
LANに直接接続して使用するファイルサーバー専用機
★複数のPCで共有できる
システムの性能や信頼性を評価する指標3つ?
①性能 → 処理が速いか
「応答時間」= レスポンスタイム
②決済性 → 安いか
③信頼性 → 正常に動作するか
ベンチマークテストとは?
システムの性能を比較するために行うテスト