⑤ システム戦略 Flashcards

1
Q

情報システム戦略?
(情報戦略)

A

情報システムを活用した機能別戦略

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2
Q

情報システム戦略で大切なポイント3つ?

A

●あるべき姿
●全体最適
●経営戦略に基づいて

★情報システム戦略を立案する際は「あるべき姿」を明確にしたうえで、「全体最適」を考え、「経営戦略に基づいて」計画を立てる必要がある。

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3
Q

EA??
(エンタープライズアーキテクチャ)

A

enterprise architecture
企業や政府など大きな組織の情報システムを最適化するための手法

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4
Q

エンタープライズサーチとは?

A

企業内の様々なシステムに蓄積されているデータを「一元的に検索する」ためのシステム

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5
Q

SoR と SoE ??

A

★SoE System of Engagement
 →ユーザーとのつながりを強化するシステム

SoR System of Record
→従来のシステムの様に手作業を自動化するだけのシステム

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6
Q

業務プロセスとは??

A

★手作業とハードウェア、ソフトウェアを合わせた仕事の手順

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7
Q

モデリングとは?

A

現実世界にある複雑なモノを他純化して分かりやすくすること

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8
Q

業務モデルとは?

何のために作る?

A

業務モデル→業務プロセスをモデリングして表した図や表のこと

●システム化を行う業務の仕組みや手順をわかりやすく表現するため

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9
Q

DFD?

A

data flow diagram データフロー図
★業務プロセスの「データの流れ」ウィ表す図である

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10
Q

データフロー図で使う4つの記号?

A

●外部 ●データフロー
●処理 ●データストア

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11
Q

BPR?

BPM?

A

BPR - business process reingineering
(業務プロセスリエンジニアリング)
→企業全体の業務プロセスを「抜本的」に再設計する手法
★全体最適を考え方としている

BPM - business process management
(業務プロセス管理)
→業務プロセスを見直して「断続的」に改善する手法

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12
Q

BPR と BPM の違いは?

A

BPRは「抜本的」 eg: 大掃除
BPMは「断続的」 eg: 毎日の掃除

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13
Q

グループウェア?

例?

どういう機能がついている?

A

従業員同士でコミュニケーションをとる際に役に立つモノ

eg : google - google workspace
microsoft - microsoft 365

●電子メール ●ワークフローシステム
●チャット ●ファイル共有
●電子掲示板 ●テレビ会議 ●会議室予約
●スケジュール管理

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14
Q

RPA?

特徴が2つ

A

robot process automation
→ソフトウェアロボットで、★事務作業★を自動化すること

特徴:①RPAは工場のロボットではない!
   ②RPAは定型的な作業しかできない

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15
Q

テレワーク?

シェアリングエコノミー?

A

テレワーク: ITを利用して勤務時間や就業場所に制限されずに働くこと

sharing economy : 個人や企業が持つ遊休資産を他の個人や企業と共有する仕組み

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16
Q

ソリューションビジネスとは?

ソリューションビジネスを提供する会社はなんと呼ぶ?

A

顧客の業務上の問題を解決するサービス/または、情報システム

会社は 「システムインテグレータ」と呼ぶ
  (SI)

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17
Q

ソリューションの4つの形態?

★サーバーがどこに置くかによって形態が変わってくる

A

①オンプレミス on premise
 →自社の敷地に自社のサーバを置くこと
メリット:機密保全の面で安全性が高い
デメリット:大きな費用がかかる

②ハウシングサービス
 →他社の敷地に自社のサーバーを置くこと

③ホスティングサービス
 →他社の敷地に置かれた、他社が所有しているサーバーを借りるサービス

④クラウドコンピューティング
 →③と全く同じ
 

18
Q

ホスティングサービスとクラウドコンピューティングの違い?

A

●ホスティングサービス→ 契約しているサーバーの所在が明確
  ★自社が借りているサーバーがどこにあるのか、どのような構成であるのか把握している

●クラウドコンピューティング → 契約しているサーバーの所在が不明確

19
Q

クラウドコンピューティングはサービスによって4種類に分ける:

Iaas
SaaS
PaaS
DaaS

A

●IaaS
Infrastructure as a service
ハードウェアなどの基盤を提供するサービス

●SaaS
Software as a service
ソフトウェアを提供するサービス (PaaSにアプリケーションソフトウェアを加えたサービス)

●PaaS
Platform as a service
プラットフォームを提供するサービス

●DaaS
Desktop as a service
デスクトップ環境を提供するサービス

20
Q

BI?
Business Intelligence

データウェアハウス?

A

BI:
自社に蓄積されているデータを分析して、経営の意思決定に役に立てようとする手法と技術

(データの倉庫)データの集まり

★BIではデータウェアハウスに集約されているデータを使用して分析する
★データウェアハウスのデータは更新や削除はしない!

21
Q

ビッグデータ?

ビッグデータの三つの特徴?(3V)

A

ビッグデータ:
従来のデータベース管理システムで取り扱いが困難なほど大きく、そして複雑なデータ

①Volume - データの量が大きい

②Velocity - データの更新頻度が高い

③Variety - データの種類が多様 (テキスト、動画、決済データ)

22
Q

データマイニング?

A

蓄積されている膨大なデータから「利益な情報を」取り出すための手法

23
Q

テキストマイニング?

データサイエンス

A

テキストマイニング:
 >文字列を対象としたデータマイニングのこと

データサイエンス:
 >統計学や機械学習などを利用してデータを分析する学問

24
Q

ゲーミフィケーション?

A

ゲーム要素を用いて、自社サービスを使ってもらえるように顧客を動機付けすること

25
Q

情報リテラシ?
Information literacy

A

★情報を活用する能力★
>情報を集めたり、発信したりする能力
>コンピューターやインターネットなどのITを使う能力

26
Q

デジタルデバイド?
Digital divide

解決するには?

A

情報リテラシーの違いによって生じる、経済的・社会的な格差

解決方法:情報リテラシーを向上する

27
Q

デジタルトランスフォーメーション?
Digital Transformation
DX

A

デジタル技術を使って、経営や人々の生活を変革すること

28
Q

システム開発の5つのステップ?

A

企画 
 ↓
要件定義
 ↓
開発
 ↓
運用
 ↓
保守

29
Q

システム開発の4つの登場人物?

A

●経営者 ‐ 命令を受ける
●情報システム部 ‐ 開発業務を行う
●ベンダー ‐ システム開発の会社
●ユーザー ‐ 作成したシステムを使う人

30
Q

ソフトウェアライフサイクルプロセス
Software life cycle process
(SLCP)?ISO?
  ↑
同じ物
  ↓
システムライフサイクルプロセス?
System life cycle process
ISO?

A

ソフトウェアの企画、要件定義、開発、運用、保守という一連の活動内容を定義した「国際規格」
★ISO12207

★ISO15288

31
Q

共通フレーム?

(本)

A

ソフトウェア開発とその引き取りを適正化するために、それらのベースとなる作業行もこうを一つ一つ定義した本

32
Q

システム開発の5つのステップ?  (一つ一つの説明)

A

①企画
 経営目標を達成するために、システムに必要な要件を集め、計画を立てるプロセス

②要件定義
 業務を行うのに必よな要件を決めるプロセス

③実際にシステムを作成するプロセス

④運用
 システムの本番への移行や、システムを安定的に稼働させるプロセス

⑤保守
 不具合の修正やソフトウェアのアップデートなどを行うプロセス

33
Q

企画プロセスの目的は?

A

全体の目的は経営・事業の目的、目標を達成するために必要なシステムに関係する要件の就業トシステム化の方針及びシステムを実現するための「実施計画」を得ること

34
Q

企画プロセスに含まれる2つのプロセス?

A

①システム化構想の立案プロセス
 :経営課題を解決するための新たな業務トシステムの構想を立案するプロセス
★経営上のニーズト課題の確認

②システム化計画の立案プロセス
 : システム化構想を具現化するためのシステム化計画、またはプロジェクト計画を具体化して利害関係者の合意を得るプロセス
 ★費用とシステム投資効果の予測

35
Q

ROI?
Return on investment

ROI計算方法?

A

「費用対効果」
コストパフォーマンス

ROIの値が高いほど、費用対効果が良い投資になる

ROI計算方法:

     利益
ROI = ———–
投資額

36
Q

要件定義プロセスとは?

目的?

A

★業務用兼を明確にするプロセス

目的:
 ユーザーのニーズを知ること

37
Q

要件定義プロセスの進め方?

A

①現在のシステムを利用しているユーザーや、業務を手作業で行っているユーザーから「どんなシステムが欲しいのか(ニーズ)」をヒヤリング

②ヒヤリングした結果をもとにして、業務要件を洗い出す

38
Q

調達とは?

A

企業がお金を払ってベンダーにシステムを開発してもらうこと

39
Q

RFI?

A

Request for information
「情報提供依頼書」
>ベンダーに対して、ベンダーの実績や技術、経験などの情報を送るように要求する文書

40
Q

RFIの目的は?
2つ

A

①ベンダーの一次審査
:そのベンダーにシステム開発を発注してもよいか判断するために

②自社アg知らない技術情報を得ること
 :企業が非公開にしている情報を取得するために

(FYI ‐ RFIをけとったベンダーは会社紹介のパンフレット、製品のカタログ、技術動向などまとめた資料を返送する)
★この情報は企業が非公開している情報なのでユーザーとベンダーの間でNDAをサインする

41
Q

RFP?

A

Request for proposal
「提案依頼書」
ベンダーに対してユーザーが作成する。
具体的なシステム設計や機器構成、受注条件などを記載して提案書を提出するように依頼する文書

★後々のトラブルを防ぐために必要