ことわざ3-2 Flashcards

1
Q

子に向ける親の情愛の深いことのたとえ

A

焼け野の雉子夜の鶴

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2
Q

いい気持ちで昼寝をすること

A

華胥の国に遊ぶ

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3
Q

大きなところで下積みの一員になるよりは、小さなところのトップになった方が良いということ

A

鶏口となるも牛後となる勿れ

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4
Q

一つの事を見るだけで、他のすべての事が想像できるということ

A

一事が万事

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5
Q

古い考えやしきたりにこだわり、時勢の移り変わりに気づかないこと

A

舟に刻して剣を求む

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6
Q

身の程知らずの人の真似は必ず失敗するということ

A

鵜の真似をする烏

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7
Q

かつて鍛えまだ衰えずに身につけている腕前、若い人にも負けない技能のたとえ

A

昔取った杵柄

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8
Q

性質の異なったものをつなぎ合わせることで、前後の釣り合いが取れないということ

A

木に竹を接ぐ

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9
Q

悪いものがはびこると、良いものが追い払われるということ

A

悪貨は良貨を駆逐する

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10
Q

戒めとすべき例は、手近なところにあるものだということ

A

印鑑遠からず

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11
Q

世の中の物の道理が逆であることのたとえ

A

石が流れて木の葉が沈む

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12
Q

どんなに優れた人であっても、老いてしまっては才能・力量が並みの人にも劣るようになるということ

A

麒麟も老いては駑馬に劣る

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13
Q

自分の本分を忘れて無闇に人を真似ていると中途半端になり、何も得られない上に本分の方まで駄目になってしまうこと

A

邯鄲の歩み

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14
Q

理論や方法論に通じても、実地には役に立たないということ

A

畳の上の水練

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15
Q

前の人と同じ失敗をすること

A

前車の轍を踏む

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16
Q

鳥や獣でさえも育ててもらった恩に報いるものだということ

A

烏に反哺の孝あり

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17
Q

秋の日脚が短いのをたとえた語

A

秋の日は釣瓶落とし

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18
Q

たった一言で全体の意味を言い尽くす言葉のこと

A

一言以ってこれを蔽う

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19
Q

名誉よりも実利を得ること

A

名を捨てて実をとる

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20
Q

些細なことにこだわって争うことのたとえ

A

蝸牛角上の争い

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21
Q

金銭は一箇所にばかりとどまらず、世間を回って動くということ

A

金は天下の回りもの

22
Q

大悪人、大罪人がかえって法律上の制裁を免れるということ

A

網、呑舟の魚をもらす

23
Q

悪い環境の中にあっても、それに染まらず清らかさを保つ人のたとえ

A

泥中の蓮

24
Q

時期に遅れて役に立たないことのたとえ

A

十日の菊

25
Q

友人としての親密な交際。終生変わらない友情。

A

管鮑の交わり

26
Q

形だけでは仕方がない、実質が伴って初めて尊いということ

A

山高きが故に尊からず

27
Q

能力がない者に無理に力以上のことをさせるということ

A

駑馬に鞭打つ

28
Q

僅かな時間も無駄にしてはいけないこと

A

一寸の光陰軽んずべからず

29
Q

柔軟なものが堅強なものより耐える力が強いということ

A

柳に雪折れなし

30
Q

自分のことさえ処理できないこと

A

頭の上の蝿も追えぬ

31
Q

礼儀正しく義理堅く、誠実、実直であるといった人には子供が多いということ

A

律義者の子沢山

32
Q

指図や命令を出す人が多いと、まとまりがとれず物事は見当違いの方向にすすんでいくということ

A

船頭多くして船山に登る

33
Q

書物を熟読することのたとえ

A

韋編三度絶つ

34
Q

評価を受けるのは常に上位者であり、忘れられるのは常に無名者たちであるということ

A

一将功成りて万骨枯る

35
Q

適任でもない人が商売などをして、失敗が目に見えていること

A

士族の商法

36
Q

わがままな子供と横暴な人には、言い成りになるしかないということ

A

泣く子と地頭には勝てぬ

37
Q

無益でむだなことのたとえ

A

竹藪に矢を射る

38
Q

権力者に対しておべっかをつかうこと

A

髭の塵を払う

39
Q

質問されると用心して真実を話さないが、自由に自分から話をするとうっかり真実を喋ってしまうこと

A

問うに落ちず語るに落ちる

40
Q

盗賊、盗人のこと

A

梁上の君子

41
Q

人の命は短いが、優れた芸術作品は作者が死んだ後も長くその名声や評判を残すということ

A

芸術は長く人生は短し

42
Q

何もしないでいて、善い報いを得られるわけがないということ

A

蒔かぬ種は生えぬ

43
Q

ある利益を得ることに熱中しすぎると、周囲の事情や情勢がとらえられなくなるということ

A

鹿を追うものは山を見ず

44
Q

前に進む者の失敗は、後から来る者にとって戒めとなるということ

A

前車の覆るは後車の戒め

45
Q

幾度取り替えてみても、やはり最初に関係のあったものが最も優れているということ

A

本木に勝る末木なし

46
Q

小さな犠牲を払って大きな利益を上げるということ

A

海老で鯛を釣る

47
Q

大事を行う前は、些細なことには構わないほうが良いということ

A

大事の前の小事

48
Q

どんなに生活に困った時でも、道義に反する事は決してしないということ

A

渇すれども盗泉の水を飲まず

49
Q

作戦はたくさんあるが、困った時はあれこれ思案するより逃げて身を安全に保つ事が一番良いということ

A

三十六計逃げるに如かず

50
Q

当事者より第三者のほうが物事の真相、成り行き、得失がよくわかるということ

A

傍目八目