内分泌腺とホルモン Flashcards
肝臓のホルモン(2つ)
①ソマトメジン
②IGF-1
甲状腺のホルモン(3つ)
①T4
②T3
③カルシトニン
副腎皮質のホルモン(3つ)
①コルチゾール
②アルドステロン
③アンドロゲン
精巣のホルモン(1つ)
①テストステロン
卵巣のホルモン(2つ)
①エストロゲン
②プロゲステロン
(視床下部ホルモン)→(下垂体前葉)→肝臓
視床下部:成長ホルモン分泌ホルモン(GRH)
下垂体前葉:成長ホルモン(GH)
(視床下部ホルモン)→(下垂体前葉)→甲状腺
視床下部:甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン(TRH)
下垂体前葉:甲状腺刺激ホルモン(TSH)
(視床下部ホルモン)→(下垂体前葉)→副腎皮質
視床下部:副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン(CRH)
下垂体前葉:副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)
(視床下部ホルモン)→(下垂体前葉)→精巣、卵巣
視床下部:性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)
下垂体前葉:黄体形成ホルモン(LH)、濾胞刺激ホルモン(FSH)
(視床下部ホルモン)→乳房
視床下部:プロラクチン放出ホルモン(PRH)
下垂体後葉(2つ)
①バソプレシン(ADH)
②オキシトシン(OX)
副甲状腺(1つ)
①パラトルモン(PTH)
*血液のカルシウムの濃度を増加
胸腺(1つ)
サイモキシン
胃(1つ)
ガストリン
小腸(2つ)
①コレシストキニン(CCK)
②セクレチン
*「コレ」は胆汁、「シスト」はふくろ、「キニン」は動かすものを意味し、全体で「胆のうを収縮させるもの」という意味。
膵(4つ)
①α細胞:グルカゴン
②β細胞:インスリン
③γ細胞:ソマトスタチン
④膵ポリペプチド
*ソマトスタチンは、ランゲルハンス島からのインスリンおよびグルカゴンの産生・分泌の抑制に作用。
白色脂肪組織(2つ)
①レプチン
②アディポネクチン
*レプチンは肥満の抑制や体重増加の制御の作用。ギリシャ語で『痩せる』を意味する。
腎臓(3つ)
①レニン
②エリスロポエチン
③ビタミンD
*エリスロポエチンは、赤血球の産生を促進する。ドーピングに使用される。
副腎髄質(1つ)
アドレナリン
*アドレナリン、ノルアドレナリン、ドパミンなどのカテコラミンを産生する内分泌器官。
プロラクチンに対応する視床下部の放出ホルモンは無く、
視床下部から( )による抑制を受けている。
ドパミン
カテコラミンは、血管収縮、心拍数増加、脂肪分解•糖新生、気道拡張を引き起こすことで、血圧上昇や血糖増かに作用する。
副腎皮質のカテコラミン産生は( )線維の支配を受けている。
交感神経節前線維
*カテコラミン:アドレナリン、ノルアドレナリン、ドパミン
血清Caイオンが低下すると、 ( )が分泌され、 ( )を促進し、 腎尿細管でビタミンDの活性化を促進する。 遠位尿細管に作用してCaの再吸収も促進する。
副甲状腺ホルモン(PTH)
骨吸収
*活性化ビタミンDとPTHは協同して骨または腸管に作用して、Caの吸収を亢進させる。その結果、Caが正常範囲まで上昇すると副甲状腺にフィードバックがかかり、PTHの分泌が抑制される。