テクニカルの捉え方 Flashcards
トレンドラインタッチでエントリーはMAと同様にその時の市場価格で考えるとお買い得(割安or定価)なので、エントリーする価値がある。
※ただしゾーンで捉えて、すぐ損切りはしないこと。
トレンドライン、チャネルラインは斜めのレンジであり、ラインの上限下限はそのレンジ帯(その時の市場価格)のお買い得ポイントであると考えられる。
そのラインを割ってしまえばすぐに損切りするだけなので、損切りポイントも明確である。
テクニカルで先を読め。待ち伏せろ。
テクニカル分析を相場を先読みするツールとしてつかうべし。
逆にテクニカル分析を相場を先読みするツールとして使用していないトレーダーは勝つことができない。
相場を後追いをしていては、生き残れない。
レンジ内でトレードしない。
トレンドライン、水平ライン、ネックライン等のライン上にタッチするまでは待機。
ライン内でのトレードは全てレンジ相場。
追いかけ厳禁。
ダウ崩れからの3波のみ。
1時間足、4時間足のダウ崩れからの3波目を狙え。
※下位足でも明確に3波目を読み解けたら、下位足の3波も遠慮なく取ればいい。
週足、日足、4時間足の分析が優先
週足、日足、4時間足の分析をすれば、大局をつかめる。
上位時間足でチャート分析することで大衆と群れずにすむ。
デイトレーダーは限界運動量を考慮した立ち回りが必要。
その日に集中してエントリーから決済まで行うデイトレーダーにとって、限界運動量はその日の相場を知れる貴重なツールである。
逆に多くのデイトレーダーが限界運動量を意識していることで、限界運動量ラインが機能しているとも言える。
限界運動量を決済ポイントとして用いることは、再現性のある機能するトレードルールにもなる。
ファンダメンタルズは原因論。テクニカルは目的論。
テクニカル的に相場が下がりたいから下がるし、上がりたいから上がる。
目的論を採用せよ。テクニカルで生きよ。
ファンダメンタルズは相場の方向性に長期的には大きく影響するし、翌日のトレンドを形成する要因になるが、必ずしも相場がファンダメンタルズに基づいて動くわけではなく、その時その時に変わりうるものであるということだ。
テクニカルが優勢して機能するということだ。テクニカルファースト。
テクニカルはファンダメンタルズや大衆心理をすべて織り込んでいるので、ファンダ的に考えると逆行している局面だとしても、大衆心理やその時の相場のバランス・リズムなど全てオリコンで考えたときには、テクニカル、その値動きが適切だということだ。
トレンドに逆らい逆張りで調整三波動を取りに行く場合で成功しやすい期待値が高いパターンは、
上位時間足で既に目的地(反転ポイント)に到達しており、そこで価格がしっかりとめられて反転してきた場合である。
そして、反転した一波動が直近戻り高値(押し安値)を明確にブレイクしてダウ崩れしてからの戻りの三波動目を狙う時である。
つまり、上位時間足で目的地到達は、反転狙いの逆張りや反転後のダウ崩れからの三波動狙い、
はたまたポイントをブレイクするためのフラッグやペナント形成からのトレンドフォロー、
トレンドが継続してブレイクアウト後のレジサポ転換でトレンドフォローなど、
ほんとに多数のチャンスが潜んでることを理解せよ。
だから、上位時間足を分析確認することが非常に大切なのである。
トレードはデジャブの連続。
知ってる、知ってる、知ってるという感覚をどんどん養うこと。
未来の形がなんとなく想像できるようになること。
そして、想像通りにならなかったら、ただ切るだけ。
シンプルなんだ。
押し安値、戻り高値が揉みやすい(超えずらい)のは、優勢な方向(トレンド勢)の最終砦だから。
押し安値、戻り高値の砦を割れてしまうと、今まで続いたトレンドが途絶えたことになり、目線の切り替えが起きてしまう。
トレンド勢からしてみたら、なんとしても割られたくない。優勢な状況を守りたい。
だからこそ、割れてしまったら、トレンド勢も弱気になるし、反対勢も強きになるので、トレンドが反転していく期待値が高くなる。
東京時間、ロンドン時間、ニューヨーク時間というのも、分析やエントリー根拠として十分な要素である。
つまり、押し戻しを待っていたところ、フィボライン、200MAにタッチしたけど、他にも根拠がほしいな、、と思った時に、それがロンドン時間のスタートと被ってたら、それだけでプラスアルファの根拠となる。
ほかにも、強い値動きでぐいぐいとロンドン時間に価格が走った後に、反転ポイントで価格が止まったのがニューヨーク時間なら、それも十分反転狙いの強い根拠となる。
東京時間に関しても、反転ポイントで中々更新できずに揉み合っている中でブレイク狙いの動きが起きたにも関わらず越えきれずに戻ってきたのが東京時間なら、それも十分な根拠となるし、逆にブレイクして戻ってこずに価格が伸びていく動きになったのが東京時間なら、一気に価格が走っていくのでエントリー根拠として使うのも非常に期待値が高いトレードとなる。
200MAタッチ=トレンドラインが引けるのではないか?
200MAタッチした時、それだけを根拠にエントリーは不安に感じる時がある。
※明確なトレンド発生時は、200MAタッチでエントリーでも十分優位性が高いが。
だから、その時200MAタッチしたということは(200MAタッチしそうということは)、そもそも200MAのリズムに合ったトレンドラインが引けるのではないか?と考えよ。
それでラインが引けたらチャンス!
より期待値が高いがエントリーポイント・エントリータイミングとなる。
チャートはリズム
機能しているトレンドライン、maを確認できれば、
そのリズムでその時のチャートは形成されているので、
接触するタイミングはエントリーチャンスになる。
1時間でトレンドが形成されているとき、200MA付近に価格が近づけば、
それはトレンドフォローのチャンス!!!
もっと200MAのトレンドフォローを信頼しよう。
200MA付近はチャンスだということを腑に落とそう。
チャートは市場の声(意思)をすでに織り込んでいる。
これは紛れもない事実である。
テクニカル分析(値動き)によって一気に跳ね上がるチャートパターンを形成した時、
それは全ての市場の声を織り込んだうえでその形状になっているので
参戦するほかない。
テクニカル分析から、チャートが大きく動き出しそうなときは、
自分だけでなく、あらゆる投機筋も一気に参入してくるので、
それがまた優位性が高いポイントを後押しする。
相場を読む力とは、相場分析力・環境認識力である。
そして、環境認識力とは、トレンドの判断とサポレジの判断をする能力のことである。
環境認識力が向上すると上がるか下がるかのトレンドが読めて、
どこからそのトレンドが出るのかサポレジが判断できるようになる。
そうすると狙った方向に向かって良いトレードができ、
トレンドが終わるあたりで決済もできるようになる。
チャートパターンの形がきれいであるほど、
エントリーする価値がある。
優位性が高いポイントになる。
ほかのトレーダーも意識する(気づく)ので、
結果としてテクニカルが効きやすい局面となる。
トレードのコツは、分かりやすい勝てる可能性が高いポイントに絞ってエントリーしていくこと。
一時間足で出来たチャートパターンやきれいな水平線は
かなり高い確率で意識される。
プロトレーダーが意識するポイント、気づいているポイントで勝負すること。
複数の根拠が重なるらようなラインが引けたら勝ち。
それぞれ各自、採用している分析方法、分析ツールが異なっている相場において、
複数の根拠が重なるポイントは、あらゆるトレーダーの意識が集中するポイントである。
つまり、値動きがあり、チャンスである。
プロトレーダーは、些細な部分まで意識を向けている。
些細な変化、リズムの崩れ、心理面の影響など、
細部に意識を向けている。
特に、ダウ崩れに関しては、プロトレーダーは敏感すぎるほどに敏感である。
むしろ、ダウ崩れに敏感に反応できる(気づける)トレーダーがプロである。
それに加えて、MAやトレンドラインを基準にしたリズムの変化にも気づくようになると、
プロトレーダーの中でも頭一つ抜け出すことができる。
ただ、まずはダウ崩れに当たり前のように敏感に反応できるトレーダーを目指せ。
ダウ崩れはチャンスなのだ。
明白なシグナルに気づける、勝者1割に入れる切符なのだ。
自分が得意な通貨ペアは必ずあるもの。
自信が持てる通貨ペアを一つ作れたら
その通貨ペアで基本的にトレードするだけでいい。
得意な通貨ペア+2通貨ペアくらいあれば十分。
得意な通貨ペアが安定して収益が出せていて
負ける気がしない状態を整える。
そして何かあったらその通貨だけしか取引しない。
これで十分優位性があるトレードを実現できる。
手法とはこうなったらエントリーするという実行設定(決定事項、決まり)である。
つまり、グイッと上昇(ガクッと下落)した後に戻りで200MAタッチしたら押し目買い(戻り売り)。と決めたのなら、あとはそうなった場合は実行するのみ。
決定事項、決まりのため、エントリールールが満たしたら、ルールに基づき必ず実行する。
そういう決まり事である。
※エントリールールを守らなければ(エントリーするべき時にエントリーしなければ)、罰金を課すこと。
ダウ崩れからの三派狙い(三尊右肩からの三派狙い)は、エントリーポイント(フィボライン、ネックライン、200MAレジサポ転換)が明確であり、目的地点(フィボ161.8、200)も明確なので、トレードとしてはシナリオ通りに実行しやすく、理にかなったトレードを実現できる戦略・手法である。
それと比べて上位時間足のレジサポライン、トレードライン上で反転チャートパターンを確認してエントリーは、反転する期待値が高く、リスクが少なく(損切りポイントが明確で限定的)、リワードもある程度大きく狙えるので、エントリーするのはいいのだが、目的地が不明確なトレードになるので、エントリー時点で利確ポイントを決めておかないと、自分の悪癖が出て結果建値決裁OR微益で終わるので無駄なトレードになる。※さらに保有時間が長くなるので時間の無駄にもなる。
上位時間足の反転ポイントは、リスクリワードがいいトレードができるが、このトレードにおけるリスクリワードの定義は、リスクが限定的で、リワードは不明確(運よく大きく値幅が取れるかもしれないし、少ししか伸びないかもしれないし、といった感じ。運次第になってしまう)ので、事前にシナリオを立てて戦略通りに利確していく必要がある。
こういった場面においては、キリがいい数字で利確した方がよく、100pipsで利確といったシンプルなマイルールにしておいた方がいい。
自分が引くラインの精度でトレードの質が格段に変わる。
正確で適切ならラインを引けるトレーダーは、正確で適切な分析とトレードを行うことができる。
つまり、正確で適切なエントリー及びエグジット戦略を立てることができる。
自分の引くラインを徹底的にルール化すること。
ルール化しなければ、その日ごとの感覚でラインの精度が変わり、結果も変わってしまう。
毎回引くラインの精度は同じであるからこそ、一貫性のあるトレードが可能となる。
4時間足、日足のトレンドライン、レジサポラインは大衆が意識するため有効に機能する(反転する可能性もめちゃくちゃ高い)のて、正直上位足だけのライン分析するだけでも十分稼げる。
通貨ペアを多く監視することで、施行回数も増やすことができるので充分戦っていける。
引きすぎ注意なので基本はひと通貨ペアあたりライン3本とする。
戦略を立てる上で、デイトレード戦略とスイングトレード戦略それぞれ立てて、日々トレードすることは可能。
それぞれ戦略手法を構築しておくことで、日々のトレードの立ち振る舞いを判断選択できる。※鉢屋さんを参考に。
俺の性格上、デイトレード戦略とスイング戦略を事前にそれぞれ用意しておき、理にかかった戦略通りに取引することが幸せである。
MAを消した状態でまずはラインを3本引くこと。とにかくシンプルに。
MAはラインを引いた後に確認するもの。
チャートの環境認識・売買判断の流れ
『まずは値動きだけ見てみる。
そして、値動きから買いかな?
と思った時に、移動平均線も見てみよう。
あっ、MAも貝に傾いている。
なら、買ってみよう!』
↓
これが最も合理的で的確な環境認識・売買判断を下せる方法である。
エリオット波動とは、相場心理を用いたテクニカル分析であり、環境認識を理解するものである。
今自分は上昇相場にいるのか、レンジなのか、下降相場にいるのかを知るための分析である。
つまり、エリオット波動とは、『環境認識を理解する分野』である。
間違った認識をして、チャートパターンとして使ってしまっている人が多い。
テクニカル分析とは、そもそも上にいくのか下にいくのか全くわからない相場の中で、自分の型に当てはめて、外れたらすぐ切るし、合っていたら利益を伸ばすと言うものである。
環境認識とは、まずどちらの方向で勝負するのか(買うのか売るのか)をは決めること。
空雨傘
上位時間足では今チャートが下落トレンドである
1時間足、4時間足で下落波動を形成している
なら、今日は売りで勝負しよう
S波動とは、レジサポ転換した時に、レジサポ転換が成功して結果的にそのラインを基点としてN波動を形成し伸びていくパターンのこと。※つまり、S波動と名づけられてるだけで名前に意味はない。
ただ、ネックラインなどでレジサポ転換した時に、S波動が機能して、ラインを基点にN波動を形成するのではないか?と戦略を立てることができるので有効
トレードに時間を使えるなら、様々な種類の時間足や通貨ペアをチェックしたほうがいい。
一つの畑をどれだけ耕しても、作物が育つ量には限界がある。
だったら、より多くの畑を耕した方がいいということだ。
自分が得意なパターン・型に合致している時間足・通貨ペアを選んで耕す。
ほかは育つまで待つ、放置。
手法ごとに特に優位性は変わらない。
A手法、B手法、C手法なんでもいい
なぜ手法ごとに優位性はないと言われるのかというと、
それは『手法を使う場所』によって勝敗、優位性が変わるからである。
手法を使う側の人間が、『どこで』その手法を使うかによって有効かどうかが変わる。
一旦の上昇がいつ終わって、大局の大きな下落の流れがいつ再開するのか、にこだわってトレードすること。
それを認識するのが環境認識。
短期足では一旦逆になって、それがまた上位足と目線が一致するタイミングを狙うのみ。
1時間、4時間足レベルの時間足が、日足週足レベルと同じ方向を向くタイミングにフォーカスしてトレードせよ。
いいか、5分、15分足ではなくて、1時間、4時間足レベルが、日足週足レベルのトレンド方向に向かうタイミングを狙うんだぞ。
つまり、どこまで1時間足、4時間足が反発したら、その1時間、4時間足(日足週足に対する下位足)がサイクルクローズ(波動を完成・達成する)かを見定めることが重要。
一番重要で結果につながるテクニカル分析は、『ネックライン』である。
ネックラインとは、『相場変動に影響がある価格帯』である。
言い換えると、『節目』や『相場の分かれ道になるポイント』である。
分かれ道なのだから、そこから大きく上昇したり、レンジから下降トレンドがスタートするかもしれない。
それまでの流れが変わる可能性があるということ。
つまり、ネックラインを引けるというのは、相場の方向性がわかることに他ならない。
この先どんな値動きをするのか、全く予測できない手探りの状態でトレードするよりも、ある程度潮目が変わると認識できた方が準備ができる。
そのポイントが把握できると、レンジからトレンドが変わる時、トレンドがさらに方向性を強める時など、トレードに絶対必要な時間の流れがわかる。
ネックラインはどんなテクニカル分析とも組み合わせることができ、2つ以上の分析方法を組み合わせることで勝率を上げることができるFXトレードにおいて、とても大きな武器になる。
チャート分析は、レンジかトレンドかを把握し、レンジならトレードしない、というシンプルな判断を心がけること。
デイトレードは、移動平均線とネックラインを把握するだけで勝てる。
長く続けるには、シンプルなチャートで、シンプルなトレードをする心がけが重要である。
大前提として、上位時間足の波動論とMA方向に向かってトレードすること。
そうしていたら、チャートに張り付く必要はなく、下位足がその方向に向かうポイントにアラートを仕掛けておいて待っておくだけ。
専業でも兼業でも変わらない。
まずは反転しやすいポイントを見つけること。
それができるようになったら、あとはその中から伸びやすい箇所を探す。
そうすると、自ずと勝率を維持しながら、損益比を向上させることができる。
つまり、お金を稼ぐことができる。
・資金を増やすには、勝率と損益比の両立を向上させる必要があるが、勝率と損益比はトレードオフの関係にある。
・両立を向上させるには、エントリーを絞る必要がある。
・「反転しやすい」と「伸びやすい」は違う
・勝率がある程度担保された状態で伸びやすい箇所を考えるという順序が大切
チャートが押し目戻り目をつけて伸びていったり、急落急騰して反転したポイントには、明確な理由・根拠がある。
大衆が一気に参戦したポイントには、明らかにその原因がある。
たまたまなんてことはない。
だから、そもそもチャート分析・振り返りをするときは、なぜそのポイントで値動きがあったかを徹底して研究・検証すること。
その労力を割く価値は十分すぎるほどある。
なぜなら、明確な値動きがあったポイントには、
プロなら気づくべき理由・根拠が必ずあり、
それが理由で明確な値動きを伴ったチャートが形成されたからだ。
しっかり根拠を研究・探求すれば答えが見つからのだから、探さない方がもったいない。
チャートは掘り下げれば掘り下げるほど、値動きの理由・根拠、
大衆の気持ち、プロなら狙うポイントが明確にわかるので、
エントリー時に確信をもって勝負していける。
チャートに関しては、突き詰めれば、一分足まで根拠がしっかり反映されている。
自分が決めたルール・手法以外でトレードしないこと。
明らかに何者か(日銀など)が参入・操作することがあり、テクニカル(自然原理)に反するチャートの動きが起こりうる。
そういった場合に、ルール・手法通りに行っていれば、損失は限定でき、予測の枠内で資金をコントロールできている状態である。
これが雰囲気とか流れとかでトレードしていては、自然原理に反する値動きにいつまでも翻弄する羽目になる。
相場にはリズムが存在する。その時々で採用されるリズム(テンポ)は変わるが、ある一定のリズムでチャートが形成されているのは紛れもない事実である。
これはフィボナッチが相場に機能しているように、信じがたいが紛れもない事実なのである。(自然界の原理であるフィボナッチ数列が機能しているからこそ、相場にはある一定のリズムが生まれているともいえる)
そして、フィボナッチ数列・相場(波動)にはリズムが存在するのと同様に、移動平均線も相場では機能している。移動平均線はフィボナッチのようにレジサポラインとして機能することもあるし、その時の相場のリズムを形成するときもある。つまり、移動平均線はフィボナッチと波動のリズムどちらの要素も併せ持っているといえる。