基本実習2 Flashcards
国家規格とは
日本で主に使用される規格は。またその規格のカテゴリー
JIS(Japanese Industrial Standard:日本工業規格
カテゴリー:社内規格
国際規格を説明しなさい
各国の標準化運動の情報交換および規格の国際化、ならびに啓蒙を主眼としてISO国際規格を設定してる
ISO:International Organization for Standardization,国際標準化機構
尺度とは
尺度の種類は
実物に対していろいろな大きさに描かれる。この大きさの割合を尺度という。
縮尺、現尺、倍尺
形による線の種類を説明なさい
実線:連続した線
破線:一定の間隔で短い線の要素が規則的に繰り返される線
1点鎖線(させん đường chấm gạch ngang):長短2種類の長さの線の要素が交互に繰り返される線
2点鎖線:長短2種類の長さの線の要素が長、短、短、長、短、短の順に繰り返される線
太さによる線の種類とその定義を説明しなさい
太い実線:対象物の見える部分の形状を表すのに用いる
細い実線
細い破線、太い破線:対象物の見えない部分の形状を表すのに用いる
細い一点鎖線
太い一点鎖線
細い実線
細い二点鎖線
波形の細い実線、ジグザグ線
細い一点鎖線で端部及び方向の変わる部分を太くしたもの
細い実線で規則的に並べたもの
極太の実線
投影法には何があるか
平面を投影面という
影を投影図という
正投影図とは
正面図、平面図、側面図のまとめ
国家規格の目的は
社内規格とは
JISにおいて第1~4角法のうち、使用に関しどんな取り決めがあるか
第3角法によることとし、必要な場合に限って第1角法の使用を認めている
第1角法の特徴を説明しなさい
品物の対応する面と逆の位置に描かれること
第3角法の特徴を説明しなさい
第1角法と反対に正面図の上に平面図が配置されることになる
正面図の選び方は
品物の代表的な面となるべき正面図を選定すること
省略図示法とは何か説明しなさい
同種同形の省略
丸みを持つ2面の交わり
図面に表示される寸法数値は一般的に何を示すのか
品物の完成寸法を示してる
長さ寸法の単位表示にはどの様な取り決めがあるか
ミリメートルで表される図面では、寸法数字のみとし、単位記号はつけない。小数点は下付きとし、数字は適当に離してその中間に大きめに書く。寸法数字の桁数の多い場合、3桁ごとにコンマで区切るすることはしない。また、寸法精度の高い場合は、小数点以下2桁ないし3桁まで表す
角度の単位表示にはどの様な取り決めがあるか説明しなさい
角度は一般に度で表し、必要がある場合には、分及び秒を併用することができる。度、分、秒を表すには、数字の肩にそれぞれ・”を記入する。また角度の寸法数値をラジアンの単位で記入する場合には、その単位記号 RAD(ラッド)を記入する
寸法線とは
品物の寸法を図面に記入するには、寸法線を引き、これに寸法数字を入れて示す。寸法線は外形線から引き出した寸法補助線と直角になるように引き、その両端に矢印をつけて示す。この場合、寸法補助線は寸法線をわずか超える程度に延長する
勾配またはテーパー部に寸法を記入するにはどの様にすればよいか説明しなさい
外形線と寸法補助線が紛らわしくなりやすいので、斜めに寸法補助線を引く。この場合、45度のハッチングと混同しないように、寸法線と60度の角度に寸法補助線を引くのが良い
引き出し線は何を記入するために用いるか
寸法、加工法、部品番号、注記などを引き出して記入するために図に対して斜め方向にある角度(15度以上とするのが良い)で引き出す。
また、指示事項を記入する場合には、引出線の端を水平に折り曲げて、その上側に書く
寸法数字の向きは何がある
直角法と直立法