8, その他の債権債務 Flashcards
1)青山商事は建物3,000円を購入し、代金は後払いとした。
2)青山商事はこの代金を普通預金口座から支払った。
1)
(建物)3,000|(未払金)3,000
2)
(未払金)3,000|(普通預金)3,000
1)青山商事は所有する建物を3,000円で売却し、代金は月末に受け取ることとした。
2)青山商事はこの代金を現金で受け取った。
1)
(未収入金)3,000|(建物)3,000
2)
(現金)3,000|(未収入金)3,000
1)島根商事は鳥取商事に商品を注文し、内金として500円を現金で支払った。
2)島根商事は鳥取商事から商品3,000円を仕入れ、代金のうち500円は注文時に支払った内金と相殺し、残額は掛けとした。
3)鳥取商事は島根商事から商品の注文を受け、内金として500円を現金で受け取った。
4)鳥取商事は島根商事に商品3,000円を売り上げ、代金のうち500円は注文時に受け取った内金と相殺し、残額は掛けとした。
1)
(前払金)500|(現金)500
2)
(仕入)3,000|(前払金)500
(買掛金)2,500
3)
(現金)500|(前受金)500
4)
(前受金)500|(売上)3,000
(売掛金)2,500
かねて注文していた商品70,000円を仕入れ、注文時に支払った手付金10,000円を控除し、残額については小切手を振り出して支払った。
(勘定科目:前受金・当座預金・売掛金・前払金・仕入・買掛金)
(仕入)70,000|(前払金)10,000
(当座預金)60,000
得意先岩手商事に商品60,000円を売り上げた。代金のうち、20,000円はすでに受け取っていた手付金と相殺し、残額は掛けとした。
勘定科目:前受金・当座預金・売掛金・前払金・仕入・買掛金
(前受金)20,000|(売上)60,000
(売掛金)40,000
1)従業員の出張にともない、旅費の概算額5,000円を現金で前渡しした。
2)従業員が出張から帰社し、旅費として6,000円を支払ったと報告を受けた。なお、旅費の概算額として5,000円を前渡ししており、不足額1,000円は現金で支払った。
3)出張中の従業員から当座預金口座に3,000円の入金があったが、その内容は不明である
4)出張中の従業員が帰社し、(3)の入金は売掛金を回収したものとの報告を受けた。
1)
(仮払金)5,000|(現金)5,000
2)
(旅費交通費)6,000|(仮払金)5,000
(現金)1,000
3)
(当座預金)3,000|(仮受金)3,000
4)
(仮受金)3,000|(売掛金)3,000
先日、仮受金として処理していた内容不明の当座入金額は、横浜商事から注文を受けた時の手付金の受取額5,000円と川崎商事に対する掛代金の回収額6,000円であることが判明した。
(仮受金)11,000|(前受金)5,000
(売掛金)6,000
1)商品4,000円を掛けで仕入れた。なお、先方負担の引取費用100円は現金で支払った。
2)従業員が負担すべき保険料500円を現金で立て替えた。
3)給料8,000円のうち、(2)で立て替えた500円と源泉徴収税額800円を差し引いた残額を従業員に現金で支払った。
4)預り金として処理していた源泉徴収税額800円を小切手を振り出して納付した。
1)
(仕入)4,000|(買掛金)4,000
(立替金)100|(現金)100
以下も可
(仕入)4,000|(買掛金)3,900
(現金)100
2)
(従業員立替金)500|(現金)500
3)
(給料)8,000|(従業員立替金)500
(預り金)800
(現金)6700
4)
(預り金)800|(当座預金)800
従業員が負担すべき当月分の生命保険料8,000円を小切手を振り出して支払った。なお、当月末にこの生命保険料は従業員の給料(500,000円)から差し引くこととした。
勘定科目:現金・当座預金・従業員立替金・所得税預り金・給料・社会保険料預り金
(従業員立替金)8,000|(当座預金)8,000
従業員の給料について源泉徴収していた所得税7,000円を小切手を振り出して税務署に納付した。
勘定科目:現金・当座預金・従業員立替金・所得税預り金・給料・社会保険料預り金
(所得税預り金)7,000|(当座預金)7,000
1)商品6,000円に売り上げ、代金は地元商店街発行の商品券5,000円と現金1,000円を受け取った。
2)この受け取った商品券5,000円を発行者に買い取ってもらい、現金を受け取った。
1)
(受取商品券)5,000|(売上)6,000
(現金)1,000
2)
(現金)5,000|(受取商品券)5,000
1)店舗の賃借にあたり、敷金300円を現金で差し入れた。
2)この賃貸借契約が終了し、差し入れていた敷金300円が返還され、普通預金口座に入金された。
3)賃貸借契約が終了し、差し入れていた敷金の500円のうち、修繕費用50円が差し引かれ、残額が普通預金口座に入金された。