§5_腎•泌尿器 Flashcards
( )がボウマンBowmann嚢に入ると毛細血管になり、 とぐろを巻いた( )を形成する。
輸入細動脈 糸球体 *毛細血管がボウマン嚢から出ると輸出細動脈となる。 *ボウマン嚢内においては細動脈→毛細血管→細動脈という異例の移行が行われている
とぐろを巻いている内皮細胞を支えるのは、 ( )細胞と( )基質である。
メサンギウム細胞 メサンギウム基質(細胞外マトリックス)
糸球体付近の毛細血管の基底膜には上皮細胞が接着している。 この細胞を何という?
足細胞 *上皮細胞は細胞質をタコの足のように伸ばして基底膜と接着している。
近位尿細管の機能は吸収なので、 ( )上皮によって構成されている。
単層立方 *立方か円柱かは覚える。
近位尿細管の機能は 原尿の再吸収なので( )が発達している。
微絨毛 (電顕では外側:基底膜、内側:brush border刷子縁)
近位尿細管では( )の8割が吸収される。
水とイオン
NaとClの再吸収が盛んに行われる( )は、 単層立方上皮である。
太い上行脚 *単層立方である太い上行脚で浸透圧が上がると、単層扁平上皮の部分で水が回収される。
遠位尿細管では水とNaの再吸収が行われる。 水の再吸収には( )が 、 Naの再吸収には( )が、 それぞれ関与する。
水の再吸収:ADH Naの再吸収:アルドステロン *どちらも主に集合管に作用する。
写真のPCTとは何?
PCT:近位尿細管で、単層立方で印子縁がある。 TAL:太い上行脚(もう吸収しないから微絨毛なし)
レニンを分泌する細胞は?
傍糸球体細胞
赤血球を増加させるホルモンは?
エリスロポエチン (尿細管細胞で産生)
ボウマン嚢に続く尿細管は、 近位曲尿細管 →近位直尿細管 →( ) →ヘンレループ →( ) →( ) →遠位直尿細管 →遠位曲尿細管となり、 集合管に注ぐ。
ヘンレループ下行脚 ヘンレループの細い上行脚 ヘンレループの太い上行脚
遠位尿細管はその走行中に、 ネフロンの輸出入細動脈に接近する。 接近部位での尿細管上皮細胞は円柱状になり、( )を形成する。
緻密斑 *この部位では輸入細動脈の平滑筋細胞の一部が糸球傍細胞となっている。
刷子縁が発達しているのは ? a糸球体 b近位曲尿細管 cヘンレのループ d遠位曲尿細管 e集合管
b
足細胞は a糸球体内皮細胞 bボウマン嚢上皮細胞の延長 cメサンギウム細胞 d傍糸球体細胞
b