感染 Flashcards
1
Q
HBV母子感染予防の対応
A
生直後 HBIG
HBV vacc 12時間以内、1か月、6か月
9~12か月でHBs Ag/Abで判断
1
Q
シナジスの適応
A
~28週 1歳まで
29~35週 6か月まで
2
Q
先天性トキソプラズマ 治療
A
ピリメジン
スルファジアゾン
3
Q
先天性サイトメガロウイルス感染症の臨床的兆候4つ
A
低出生体重
水頭症、石灰化、小頭症
肝障害
血小板減少→ブルーベリーマフィン発疹 紫斑
難聴
視力障碍(網膜炎)
てんかん
肝炎
4
Q
先天性トキソプラズマ 症状 4つ
A
3兆:眼、水頭、石灰化
FGR
水頭症、石灰化、小頭症
網膜
肝脾腫
リンパ節腫脹
心筋炎、肺炎
5
Q
HCV母児感染リスクと対応
A
- HCV-RNAが陰性なら感染しない、陽性でも5%
- 母子感染の3割も3歳までにRNA陰性になる
- 3歳未満には治療を行わない
-RNA+から出生した場合、RNA 検査を生後 3 か月から 12 か月までの間に 3 か月以上あけて少な くとも 2 回行う - HCV 抗体検査は、生後 18 か月以降に 行う。
- HCV RNA 検査が 2 回 以上陽性の場合を持続感染、陽性であったが持続的に陰性に転じた場合は一過性感染
- 12 歳未満の小児では、慢性肝炎例(ALT 値の持続高 値)、または線維化が強い症例(F2 以上)では、適宜 治療を考慮してもよい。
- インターフェロンによって幼児では熱性けいれんを誘発しやすいこと、治療に よって成長障害を来す可能性があることなどを考慮して、治療の適応あるいは治療開始時期を検討する。
- ペグインターフェロン+リバビリン併用療法あるいはペグ インターフェロン単独治療
6
Q
Time above MICなど
A
time above MIC ペニシリン、セフェム、カルバペネム
AUC マクロライド、キノロン、リネゾリド
Cmax アミノ配糖体系
7
Q
髄膜炎の原因として多いのは
A
えんてろ、ムンプス
8
Q
Wiskott Aldritch 症状(4)
A
湿疹
免疫不全(T細胞、B細胞およびNK細胞機能低下)
血小板減少
自己免疫性溶血性貧血、血管炎、IgA腎症、関節炎、炎症性腸疾患の合併、およびB細胞性リンパ腫を主とした悪性腫瘍の合併
9
Q
Wiskott Aldritch 検査(4)
A
XR
- 血小板サイズの低下を伴う血小板減少
- T細胞数の減少、細胞性免疫能の低下
- IgGは正常から低下、IgMの低下、IgEの上昇、多糖類抗原に対する抗体産生能低下
- NK細胞機能低下
10
Q
毛細血管拡張性失調症 症状(4)
A
毛細血管拡張
小脳失調(ふらつき、構音障害)
免疫不全(T,B細胞機能異常)
ALL,ML
11
Q
毛細血管拡張性失調症 検査(4)
A
IgA↓
T細胞↓
AFP↑
電離放射
12
Q
CRS 症状
A
白内障、難聴、PDAなど、肝脾腫、血小板低下
13
Q
CRS 時期
A
12週未満
14
Q
B細胞低下で感受性↑
A
化膿菌、えんてろ