1章 Javaの概要と簡単なJavaプログラムの作成 Flashcards
Javaの概要と簡単なJavaプログラムの作成
コンパイル
javac ソースファイル名.java (拡張子をつける)
JVM上で実行
java クラス名(拡張子をつけない)
クラス宣言
[修飾子] class クラス名 {}
mainメソッド
Javaアプリケーションの実行で最初に呼ばれる必須のメソッド
public static void main(String[] args) {}
コメント
// コメント
/*
改行を含むコメント
コメント
*/
ソースファイルでの実行
java ソースファイル名(拡張子を付ける)
条件
・プログラム全体が1つのソースファイルに定義された単一のファイルでなければならない。
・複数のクラスがある場合は、ファイル内の最初のクラスが起動する。
・実行クラスと同名のクラスファイルがクラスパス上に存在する場合は、エラーとなる。
パッケージ宣言
package パッケージ名;
パッケージはクラスを整理するための仕組み。以下のメリットがある。
・クラスを役割ごとに分けて管理ができる
・クラス名の衝突が避けられる。
・アクセス制御が柔軟になる。
パッケージ化
クラスをパッケージに格納すること。
ルール
・ソースファイルの先頭に記述する。
・サブパッケージを用意する場合は「.」で区切る。
無名パッケージ
パッケージ宣言のないクラス。
Javaのすべてのクラスは必ず何らか1つのパッケージに所属します。
パッケージ化されたクラスのコンパイル
javac -d パッケージを生成するディレクトリ コンパイル対象のソースファイル
新規でディレクトリを作成し、その中にクラスファイルを生成
クラスパス
-cp または -classpath
コンパイルや実行時に必要となるクラスを検索するためのパス
インポート
import 完全修飾名(パッケージ名とクラス名を連結したもの);
ルール
・ソースファイルの先頭に記述する。
・パッケージ宣言がある場合は、その後に記述する。
・パッケージ全体のインポートでは、クラス名の代わりに「*」(アスタリスク)を指定する。