2章 Javaの基本データ型と文字列の操作 Flashcards
リテラル
ソースプログラム内に直接書かれた値のこと。
変更できません。
・整数(int型)
・浮動小数点数(double型)
テキストブロック
複数行の文字列リテラルとして扱う
“””
複数行にわたる
文字列リテラル
“””;
変数とは
プログラム内で生成した値や入力値などを保持するための仕組み。
リテラルと異なり値の変更が可能。
変数宣言とは
変数を用意すること。
変数名とは
変数の名前。
変数名のルール(Javaの命名規則)
1. 英数字(A~Z, a~z, 0~9)やアンダースコア(_)、ドル記号($)が使用可能
2. 数字で始めてはいけない(例:1var ❌、var1 ✅)
3. スペースや特殊記号(@, %, - など)は使用不可
4. Javaの予約語(int, class, public など)は使用不可
5. 大文字と小文字は区別される(例:value と Value は別の変数)
6. 推奨:キャメルケース(camelCase)を使う
識別子
メソッド、クラスなどに付ける名前。
ルール
・1文字目は英字(A-Z、a-z)、「$」、「_」のいずれか
・2文字目以降は上記に加え数字も使用可能
・Javaの予約語は使用不可
・文字数の制限はない
データ型
どんなデータを扱うかを決めるルール
基本データ型(プリミティブ型)
基本的な値を直接扱うためのデータ型。
以下の8種類
・byte
・short
・int
・long
・float
・double
・char
・boolean
参照型
オブジェクトへの参照を扱うデータ型です。参照型の値はメモリ上のオブジェクトのアドレスを保持しています。
・String 文字列
・Array 配列
・Class クラス
・Interface インターフェイス
など
変数宣言
データ型 変数名;
代入
変数名 = 値;
変数宣言と同時に初期値を設定
データ型 変数名 = 値;
定数宣言
final データ型 定数名 = 初期値;
1次元配列の宣言と生成
データ型[] 配列名 = new データ型 [要素数];
要素への値の代入
配列名[添え字] = 値;
配列の宣言と生成と値の代入
データ型[] 配列名 = {値, 値, 値, …};
配列の要素数を確認(int値で取得)
配列名.length;
多次元配列の生成と値の代入
データ型[][] 配列名 = new データ型 [要素数][要素数];
配列名 [添え字][添え字] = 値;
多次元配列の初期化まで一度で行う
データ型 [][] 配列名 = { {値, 値, …}, {値, 値, …} };
コマンドライン引数のコマンド
Java 実行クラス名 引数1 引数2 ・・・(必要なだけ)
コマンドライン引数(ソースファイルモード)
Java ソースファイル名(拡張子を付ける) 引数1 引数2 ・・・(必要なだけ)
文字列を操作するためのStringクラスのメソッド
String型の変数名.メソッド名(引数);
StringBuilderクラスオブジェクトの生成
StringBuilder 変数名 = new StringBuilder();