３章 演算子と条件分岐

Question 1

total += price;

Answer 1

total = total + price; と同じ

Question 2

count += 2;

Answer 2

count = count + 2; と同じ

Question 3

条件演算子（三項演算子）

Answer 3

条件式　？　式１　：　式２；
条件式には結果がboolean型となる式を指定し、その結果がtrueの場合は式１を実行し、falseの場合は式２を実行します。

public class Main {
public static void main(String[] args) {
int num = 11;
String result = num % 2 == 0 ? “even” : “odd”;
}
}

Question 4

キャスト

Answer 4

明示的な型変換

Question 5

暗黙的な型変換（ワイドニング）

Answer 5

bite -> short , (char) -> int -> long -> float -> double

Question 6

明示的な型変換（ナローイング）

Answer 6

double -> float -> long -> int -> short -> byte
キャスト演算子「（）」を使用した明示的な型変換が必要。

Question 7

明示的なキャストによる型変換の構文

Answer 7

（変換したいデータ型）変数やリテラルなどの値；
float f2 = (float)1.23 //1,23はdouble型リテラル
boolean bool = 10 < (int)10.1; //boolはfalse

Question 8

if文

Answer 8

１つの条件式を持ち、結果がtrueの場合に指定の処理を行う。
if (条件式) {
条件式がtrueの場合の処理;
}

Question 9

if-else文

Answer 9

条件式の結果がtrueの時だけでなく、falseの時にも処理を行う場合はelseキーワードを使用します。
if (条件式) {
条件式がtrueの場合の処理;
} else {
条件式がfalseの場合の処理;
}

Question 10

if-else if文

Answer 10

３分岐以上の多分岐処理を行う場合はelseに続けてifを記述し、２番目の条件を指定します。
if (条件式1) {
条件式1がtrueの場合の処理;
} else if (条件式2){
条件式2がtrueの場合の処理;
} else {
すべての条件がfalseの場合の処理;
}

Question 11

swich文

Answer 11

caseに定数値を設定し、式の評価結果と一致するcase以降の処理を実行することで、多分岐処理を実現する。
指定できるデータ型
・byte, short, int, char, String, 列挙型(enum)
・上のラッパークラス（Byte, Short, Integer, Character）

switch (式) {
case 定数 1:
処理 1;
break;
case 定数 2, 3:
処理 2;
break;
default:
デフォルトの処理;
}

Question 12

ラッパークラス

Answer 12

基本データ型をオブジェクトとして扱うためのクラス

Question 13

->を使用したswitchのラベル

Answer 13

swicth文「:」の代わりに「->」を使用することで、一致するcaseのみを実行する。
case 定数 -> 式 / ブロック / 例外のスロー;
または
default -> 式 / ブロック / 例外のスロー;

Question 14

switch式

Answer 14

swicth文と比べてシンプルかつ値を返せる新しい形。
case : 処理 yield 戻す値 ;
または
case 定数 -> 処理 戻す値;