遺伝 Flashcards
メンデル以前に存在した、特徴を示す「何か」が両親から混合して子に伝わり、一度混合したものは二度と元の状態に戻らない説
遺伝の混合説
メンデルは、生物が持つ様々な特徴である〜について分析し、それぞれの特徴を伝えるのは粒子状の因子である遺伝要素(のちの〜)と考えた
形質/遺伝子
なぜエンドウが遺伝の実験材料として都合が良いか
自然状態では自家受粉のみが行われる
人工的に容易に雑種が作れる
識別しやすい多くの形質がある
栽培しやすく一世代が短い
メンデルの業績は、後に〜や〜、〜が再発見した
ド・フリース、コレンス、チェルマク
同時に顕れることのない形質を〜という
対立形質
2個体間で受精させて次世代を生じさせることを〜といい、特に遺伝的に異なる2個体間の〜を〜という
交配/交配/交雑
純系同士の交雑で生じた雑種を特に〜という。
雑種第一代
2つの対立遺伝子が共存するときは、一方の遺伝子の働きのみが顕れること
メンデルの優性の法則
対立遺伝子は減数分裂によってそれぞれ離れ離れになって娘細胞に分配されること
メンデルの分離の法則
対立遺伝子が両方ある場合に顕れた方の形質を〜、顕れなかった方の形質を〜という。
優性形質/劣性形質
種子の形がしわになる仕組み
R遺伝子が働くと子葉中に糖からデンプンを合成する酵素が生成する糖は水に溶けるがデンプンは水に溶けないので、糖が多いと浸透圧が高くなり、種子を形成する過程で吸水によって多くの水を含んでしまう。やがて種子が完成し成長する段階になると乾燥してほとんど水を含まない状態になり、元々水分含量が多かった種子は失われる水分量も多いため収縮する。
つまり、Rがないrrでは吸水が起こり水分含量が増えしわになる
共通の祖先を持ち、遺伝子が同じ個体群を〜という。また同一系統の個体間で何代交配を重ねても同じ形質を示す系統を〜という。
つまり、全ての対立遺伝子が〜接合になっている個体群が純系である。
系統/純系/ホモ
対立遺伝子に優劣関係が無いため、〜接合体で両遺伝子の働きの中間的な表現系になることを〜という。これは、〜に当てはまらない例外である。
ヘテロ/不完全優性/メンデルの優性の法則
不完全優性が成り立つ対立遺伝子において、純系から生じたヘテロ接合体を持つ雑種第一代を〜という
中間雑種
不完全優性で生じる中間雑種の例
マルバアサガオ(桃)
オシロイバナ(桃)
ヒトのABO式血液型(AB型)