人権総論 Flashcards
1
Q
包括的基本権
A
追求権(13条)
平等権(14条)
2
Q
(自由権)
精神的自由
A
思想・良心の自由(19条)
信教の自由(20条)
表現の自由(21条)
学問の自由(23条)
3
Q
(自由権)
経済的自由
A
職業選択の自由(22条)
財産権(29条)
4
Q
(自由権)
人身の自由
A
基本原則(18条,31条)
被疑者・被告人の権利(33条~39条)
5
Q
受益権
A
請願権(16条)
裁判を受ける権利(32条)
国家賠償・補償請求権(17条,40条)
6
Q
参政権
A
公務員選定罷免権(15条)
7
Q
社会権
A
生存権(25条)
教育を受ける権利(26条)
労働基本権(28条)
8
Q
外国人に保障されない人権
A
(1)入国の自由・在留の権利
(2)参政権(選挙権・被選挙権)
(3)公務就任権
(4)社会権
9
Q
外国人に保障される人権
A
(1)幸福追求権
(2)自由権
10
Q
公務員の人権
A
政治活動の自由の制限
労働基本権(28条)の制限
11
Q
在監者の人権
A
喫煙の禁止
新聞・図書の閲読の制限
信書の発受の制限など
12
Q
(幸福追求権)
京都府学連事件
A
13
Q
(幸福追求権)
京都府学連事件
A
人も,その承諾なしに,みだりに容ぼう・姿態を撮影され ないという自由は,これを肖像権と称するかは別として,少なくとも,警察 官が,正当な理由もないのに,個人の容ぼう等を撮影することは,憲法13条 の趣旨に反し,許されない
14
Q
(プライバシーの権利)
前科照会事件
A
区役所が弁護士の照会に応じた行為を違法と判示したもので,憲法上の権利としてプライバシーの権利を認めたもの
15
Q
幸福追求権
A
人格的生存に必要不可欠な権利・自由を包摂する包括的な権利であり(人格的利益説),個別的人権との関係では一般法と特別法との関係に立つ(補充的保障説)。