東洋医学概論 Flashcards
奇恒の腑に属するのはどれか。
1.脳・子宮
2.肝・腎
3.脾・胃
4.心包・三焦
脳
相剋について正しいのはどれか。
1.肝は腎を剋する
2.肺は心を剋する
3.心は脾を剋する
4.脾は腎を剋する
脾は腎を剋する
魂を蔵し、判断力や計画性などの精神活動を支配する臓腑はどれか。
1.肝
2.心
3.腎
4.胆
胆
五行色体表について正しいのはどれか。
1.目は腎に属する。
2.肌肉は脾に属する。
3.爪は肺に属する。
4.汗は肝に属する。
肌肉は脾に属する。
肝の臓の生理作用はどれか。
1.納気を主る。
2.運化を主る。
3.神を蔵す。
4.血を蔵す。
血を蔵す。
五行色体の関係で正しい組合せはどれか。
1.木 ――――― 汗
2.火 ――――― 涙
3.土 ――――― 涎
4.金 ――――― 唾
土 ――――― 涎
五気と五腑との組合せで正しいのはどれか。
1.寒 ――――― 胃
2.風 ――――― 大 腸
3.暑 ――――― 小 腸
4.燥 ――――― 膀 胱
暑 ――――― 小 腸
五行の相剋で正しいのはどれか。
1.金は水を剋す。
2.土は火を剋す。
3.土は金を剋す。
4.火は金を剋す。
火は金を剋す。
五行と五声との組み合わせで正しいのはどれか。
1.木 ――――― 呻
2.火 ――――― 呼
3.金 ――――― 哭
4.水 ――――― 歌
金 ――――― 哭
胆の腑の作用で正しいのはどれか。 1.津液の生成を主る。
2.大便の排泄を主る。
3.栄養の吸収を主る。
4.決断を主る。
決断を主る。
疏泄を主る臓はどれか。
1.肝
2.脾
3.肺
4.腎
肝
五臓と五液との組み合わせで正しいのはどれか。
1.肝 ――――― 汗
2.心 ――――― 涎
3.脾 ――――― 涙
4.肺 ――――― 涕
肺 ――――― 涕
奇恒の腑でないのはどれか。
1.女子胞
2.髄
3.胆
4.三 焦
三焦
臓腑について正しい組合せはどれか。 1.心 ――――― 将軍の官
2.肺 ――――― 作強の官
3.小 腸 ――― 伝導の官
4.胆 ――――― 中正の官
胆 ――――― 中正の官
発育を促す気の作用はどれか。
1.推動作用
2.温煦作用
3.気化作用
4.栄養作用
推動作用
胸中に集まり、心肺の活動を支えるのはどれか。
1.原 気
2.宗 気
3.営 気
4.衛 気
宗 気
腠理の開閉を調節するのはどれか。
1.元 気
2.宗 気
3.営 気
4.衛 気
衛 気
腠理の開闔を制御し、発汗を調整するのはどれか。
1.元 気
2.宗 気
3.営 気
4.衛 気
衛 気
血を脈外に漏れ出さない様にするのはどれか。
1.推動作用
2.温煦作用
3.気化作用
4.固摂作用
固摂作用
成長や生殖活動を行うもととなる基本的な物質の生理作用で最も適切なの はどれか。
1.神を維持する。
2.血脈を満たす。
3.呼吸を推動する。
4.体温を一定に保つ。
神を維持する。
三焦を通って臓腑の気になるのはどれか。
1.宗 気
2.衛 気
3.営 気
4.原 気
原気
胸中に集まる気について正しいのはどれか。
1.発育を促す。
2.発声に関わる。
3.発汗を調整する。
4.栄養分をもつ。
発声に関わる。
脈中を行き、血をめぐらすのはどれか。
1.原 気
2.宗 気
3.営 気
4.衛 気
営 気
気について正しいのはどれか。
1.宗気は臍下丹田に集まる。
2.原気は津液を血に変化させる。
3.衛気は臓腑を温める。
4.営気は呼吸を推動する。
衛気は臓腑を温める。
肝が蔵する物質の生理作用でないのはどれか。
1.組織を栄養する。
2.循環を促進する。・・・血は気の推動作用を受けて循環
3.神の機能を維持する。
4.髪に潤いを与える。
※肝が蔵している生理物質は血
循環を促進する。・・・血は気の推動作用を受けて循環
津液を血に変化させ脈中を行き、全身を栄養する気はどれか。
1.原 気 先天の精から化成され。臍下丹田に集まる
2.宗 気 後天の精と天の気が交わり胸中に集まる
3.営 気 ←血の構成:営気+津液 血と共に脈中を流れる
4.衛 気 後天の精から得られ、脈外をすばやく巡り外邪を防御する
営 気
津液について正しいのはどれか。
1.関節運動を円滑にする。
2.身体を温める。 気の温煦作用
3.精神活動の基本となる。 神の作用
4.情報を伝達する。 経絡
関節運動を円滑にする。
血の生理作用はどれか。
1.臓腑を温める。 気の温煦作用
2.外邪の侵入を防ぐ。 気の防衛作用
3.組織を栄養する。
4.体温を一定に維持する。 気の温煦作用
組織を栄養する。
津液の運行に最も関与する気の作用はどれか。
1.温煦作用 人体の組織・器官を温める作用
2.防衛作用 外邪が人体に侵襲するのを防ぐ作用
3.推動作用 人体の成長・発育及び臓腑などの生理活動を促進する作用
4.気化作用 各種の変化を引き起こす作用
推動作用
血を脈外に漏らさないようにするのはどれか。
1.固摂作用 生理物質を正常な場所に留め、やたらに流失するのを防ぐ作用
2.防衛作用
3.推動作用
4.気化作用
固摂作用
血の作用で最も適切なのはどれか。
1.全身の組織を栄養する。
2.体温を正常に維持する。 気の温煦作用
3.成長・発育を促進する。 気の推動作用
4.人体を外邪から防御する。 気の防衛作用
全身の組織を栄養する。
津液を散布する臓はどれか。
1.肝
2.脾
3.肺
4.腎
肺
血の説明で正しいのはどれか。
1.衛気と共に脈中を流れる。 営気と共に脈中を流れる
2.生成には営気が関与する。
3.量は脾が調整する。 血流量は肝がr調整
4.温煦作用により循環する。 推動作用によって循環する
生成には営気が関与する。
陰陽のバランスが時間とともに変化するのはどれか。
1.陰陽互根
2.陰陽消長
3.陰陽対立
4.陰陽可分
陰陽消長
陰陽学説で営と同じ属性をもつのはどれか。
1.左
2.腑
3.気
4.腹
腹
五志と五臓との組合せで正しいのはどれか。
1.怒 ―― 肝
2.喜 ―― 肺
3.憂 ―一 心
4.恐 ―― 脾
怒 ―― 肝
深い悲しみにより、病変が起きやすい臓腑はどれか。
1.肝
2.脾
3.肺
4.腎
肺
五神の意を蔵すのはどれか。
1.脾
2.肺
3.腎
4.肝
脾
陰陽学説で同じ属性の組合せはどれか。
1.内 部 ―― 上 部
2.奇 数 ―― 老 年
3.左 側 ―一 衛 気
4.静 止 一― 急 性
左 側 ―一 衛 気
陰陽の属性が同じ組合せはどれか。
1.温 一― 西
2.遅 一― 凸
3.魄 ―― 腹
4.左 ―― 偶 数
魄 ―― 腹
生体リズムに関する陰陽学説で最も適切なのはどれか。
1.陰陽消長
2.陰陽対立
3.陰陽制約
4.陰陽
陰陽消長
陰陽の関係で「寒い日には活動して冷えすぎないようにする」のはどれか。 1.陰陽互根
2.陰陽消長
3.陰陽制約
4.陰陽転化
陰陽制約
気滞の症状はどれか。
1.声に力がない。 気虚
2.抑うつである。
3.食欲がない。 気虚
4.すぐ疲れる。 気虚
抑うつである。
気滞の症状はどれか。
1.尿量減少 腎の気虚
2.顔面誉白 血虚
3.息切れ 気虚
4.脹痛
脹痛
気滞の最も特徴的な症状はどれか。
1.手のしびれ 血虚
2.食欲減退 気虚
3.筋けいれん 血虚
4.胸のつかえ
胸のつかえ
気の病証における虚証はどれか。
1.気鬱 実証
2.気滞 実証
3.気陥
4.気逆 実証
気陥
血瘀の特徴的な症状はどれか。
1.月経血量が少ない。
2.浮腫がある。
3.刺すような痛みがある。
4.ものを言うのがおっくうである。
刺すような痛みがある。
津液不足による症状でないのはどれか。
1.のどの渇き
2.皮膚の乾燥
3.尿量減少
4.下 痢
下痢