四字熟語 Flashcards

1
Q

合従__

A

がっしょうれんこう
合従連衡

その時の利害に従って、結びついたり離れたりすること

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2
Q

__末節

A

しようまっせつ
枝葉末節

主要でない部分。些細ささいな部分。本質からはずれた些末さまつなこと

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3
Q

__果断

A

じんそくかだん
迅速果断

たちまち決断を下して、実行できる能力のこと

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4
Q

__自若

A

たいぜんじじゃく
泰然自若

落ち着いていてどんなことにも動じないさま

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5
Q

精進__

A

しょうじんけっさい
精進潔斎

飲食を慎んで、不浄や汚れを寄せ付けずに、心身を清らかにすること

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6
Q

巧遅__

A

こうちせっそく
巧遅拙速

いくら上手でも遅いよりは、たとえ下手でも速いほうがよいということ

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7
Q

泰山__

A

たいざんほくと
泰山北斗

その道で大家として仰ぎ尊ばれる人

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8
Q

綱紀__

A

こうきしゅくせい
綱紀粛正

一般に規則を厳しく適用して不正行為をなくすこと

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9
Q

__烈日

A

しゅうそうれつじつ
秋霜烈日

刑罰・権威・節操・意志などが厳しく、また、厳かなことのたとえ

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10
Q

温厚__

A

おんこうとくじつ
温厚篤実

温かで情が厚く、誠実なさま

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11
Q

快刀__

A

かいとうらんま
快刀乱麻

こじれた物事を非常にあざやかに処理し解決すること

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12
Q

__実直

A

きんげんじっちょく
謹厳実直

きわめて慎み深く、まじめで正直なさま

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13
Q

__諾諾

A

いいだくだく
唯唯諾諾

事のよしあしにかかわらず、何事でもはいはいと従うさま

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14
Q

小心__

A

しょうしんよくよく
小心翼翼

気が小さく、びくびくしているさま

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15
Q

暖衣__

A

だんいほうしょく
暖衣飽食

衣食に何の不足もない生活のこと。ぜいたくな生活をすること。

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16
Q

玩物__

A

がんぶつそうし
玩物喪志

枝葉末節なことにこだわり、真に学ぶべきことや学問の本質を見失うこと

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17
Q

__蓋世

A

ばつざんがいせい
抜山蓋世

山を引き抜くほどの強大な力と、世を覆い尽くすほどの気力があること

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18
Q

眉目__

A

びもくしゅうれい
眉目秀麗

容貌ようぼうがすぐれ、たいへん美しいさま

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19
Q

__充棟

A

かんぎゅうじゅうとう
汗牛充棟

蔵書がきわめて多いこと

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20
Q

__自重

A

いんにんじじゅう
隠忍自重

怒りや苦しみなどをじっとこらえて、軽々しい行いをしないこと

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21
Q

__扇動

A

きょうさせんどう
教唆扇動

人を教えそそのかして、気持ちをあおりたて、実際にある行動を起こすように仕向けること

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22
Q

__妄動

A

けいきょもうどう
軽挙妄動

軽はずみに何も考えずに行動すること

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23
Q

__潔白

A

せいれんけっぱく
清廉潔白

心が清くて私欲がなく、後ろ暗いことのまったくないさま

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24
Q

__亡羊

A

たきぼうよう
多岐亡羊

枝道が多いため逃げた羊を見失うように、どれを選んだらよいのか思案にあまることのたとえ

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25
円転__
えんてんかつだつ 円転滑脱 言葉や行動が自在で角立たず、物事をすらすら処理していくさま
26
気宇__
きうそうだい 気宇壮大 心意気、度量や発想などが人並みはずれて大きいさま
27
初志__
しょしかんてつ 初志貫徹 初めに心に決めた志を最後まで貫き通すこと
28
心頭__
しんとうめっきゃく 心頭滅却 無念無想の境地に達すること。雑念を排して集中すれば、火の中でも涼しく感じるということ。困難な状況にあっても、超越した境地にあれば、苦しくないということ。
29
__一刻
しゅんしょういっこく 春宵一刻 美しい春の夜の心地よさ。春の宵の満ち足りた楽しいひととき。
30
__大悲
だいじだいひ 大慈大悲 すべての生き物の苦しみを取り除き、楽を与える仏の大きな慈悲のこと
31
__転変
ういてんべん 有為転変 この世のすべての存在や現象は、さまざまな原因や条件によって常に移り変わるものであり、少しの間もとどまっていないこと。また、この世が無常で、はかないものであるたとえ。
32
会者__
えしゃじょうり 会者定離 この世で出会った者には、必ず別れる時がくる運命にあること
33
安寧__
あんねいちつじょ 安寧秩序 国や社会が落ち着いていて、乱れていないこと。平和で不安がなく、秩序立っていること。
34
__万象
しんらばんしょう 森羅万象 天地間に存在する、数限りないすべてのもの(万物)や事象
35
詩歌__
しいかかんげん 詩歌管弦 漢詩や和歌を吟じ、楽器を奏でること。また、広く文学と音楽のこと。
36
__西走
とうほんせいそう 東奔西走 仕事や用事のため、東へ西へとあちこち忙しく走り回ること。
37
内疎__
ないそがいしん 内疎外親 内心では嫌っていながら、表面上は親しげにすること。
38
__強記
はくらんきょうき 博覧強記 広く物事を見知って、よく覚えていること
39
__協同
わちゅうきょうどう 和衷協同 心を同じくして共に力を合わせ、仕事や作業に当たること
40
__無援
こりつむえん 孤立無援 頼るものがなく、ひとりぼっちで助けのないさま
41
__有閑
ぼうちゅうゆうかん 忙中有閑 忙しい中にもほっと一息つく場面があるということ
42
竜頭__
りゅうどうだび 竜頭蛇尾 初めは勢いがよいが、終わりのほうになると振るわなくなること
43
冷汗__
れいかんさんと 冷汗三斗 強い恐怖感を抱いたり、恥ずかしい思いをして、からだ中から冷や汗が流れること
44
遠慮__
えんりょえしゃく 遠慮会釈 つつましく控え目にして、他人のことを思いやること
45
__丁寧
こんせつていねい 懇切丁寧 細かいところまで注意が行き届いていて、とても手厚くて親切なこと
46
__妥当
ふへんだとう 普遍妥当 どんなものにも、どんなときにも適切に当てはまるさま。時間や空間などのどんな条件下でも、すべてのものに共通して当てはまることをいう。
47
質実__
しつじつごうけん 質実剛健 中身が充実して飾り気がなく、心身ともに強くたくましいさま
48
深山__
しんざんゆうこく 深山幽谷 ほとんど人が入っていないような奥深く静かな大自然のこと
49
前代__
ぜんだいみもん 前代未聞 これまでに聞いたこともないような珍しく変わったこと
50
二律__
にりつはいはん 二律背反 二つの相反する命題や推論が、同じだけの合理性・妥当性をもっていること。また、自己矛盾に陥ること。
51
__当千
いっきとうせん 一騎当千 群を抜いた勇者のたとえ。また、人並みはずれた能力や経験などのたとえ。一人の騎兵で千人もの敵を相手にできる意から。
52
百八__
ひゃくはちぼんのう 百八煩悩 人間が過去・現在・未来にわたって経験する多くの心の迷いや苦しみのこと。
53
__孤独
てんがいこどく 天涯孤独 身寄りがひとりもなく、ひとりぼっちであるさま。また、故郷を遠く離れて、ひとりぼっちで暮らすさま。
54
__玉条
きんかぎょくじょう 金科玉条 黄金や珠玉のように善美を尽くした法律や規則の意。転じて、人が絶対的なよりどころとして守るべき規則や法律のこと。現在では「金科玉条のごとく守る」などと用いて融通のきかないたとえとして用いられることもある。
55
疾風__
しっぷうじんらい 疾風迅雷 素早く激しいさま。速い風と激しい雷の意から。
56
英俊__
えいしゅんごうけつ 英俊豪傑 多くの人並みはずれた才能や能力をもつすぐれた人物。
57
__一紅
ばんりょくいっこう 万緑一紅 あたり一面の緑の草むらの中に開く紅あかい花一輪の意で、平凡な多くのものの中に、一つだけすぐれたものがあること。また、特に多くの男性の中に一人女性がいること。また、その女性。
58
唯唯__
いいだくだく 唯唯諾諾 事のよしあしにかかわらず、何事でもはいはいと従うさま。人の言いなりになり、おもねるさま。
59
大願__
たいがんじょうじゅ 大願成就 大きな望みがかなえられること。神仏に願ったことがそのとおりになること。
60
__万里
うんでいばんり 雲泥万里 非常に大きな差異のたとえ。天と地ほどかけ離れていること。天にある雲と地にある泥では、万里もかけ離れている意から。
61
__転倒
しゅかくてんとう 主客転倒 主な物事と従属的な物事が逆の扱いを受けること。物事の順序や立場などが逆転すること。
62
文人__
ぶんじんぼっかく 文人墨客 詩文や書画などの風流に親しむ人をいう
63
片言__
へんげんせきご 片言隻語 ほんのちょっとした言葉。片言隻句。一言半句。
64
放歌__
ほうかこうぎん 放歌高吟 あたり構わず、大きな声で歌うこと。
65
__無人
ぼうじゃくぶじん 傍若無人 人前をはばからず、勝手に振る舞うさま。他人を無視して、勝手で無遠慮な言動をする様子。
66
__休題
かんわきゅうだい 閑話休題 それはさておき。ともかく。話が横道にそれたのを本筋に戻すときにいう語。主として文章中で用いる。
67
__衝天
どはつしょうてん 怒髪衝天 怒りで髪が天を衝つくほど逆立っているさま。激しい怒りの形相。
68
意気__
いきしょうてん 意気衝天 意気込みや元気が、このうえなく盛んな状態。
69
月下__
げっかひょうじん 月下氷人 縁結びの神。転じて、男女の縁の仲立ちをする人。仲人なこうど。媒酌人。
70
高論__
こうろんたくせつ 高論卓説 普通の人では考え及ばないようなすぐれた意見や議論のこと
71
昼夜__
ちゅうやけんこう 昼夜兼行 昼夜をわかたずに仕事をすること。また、昼も夜も休まず道を急行すること。
72
__奇策
みょうけいきさく 妙計奇策 他の人の思いつかないような奇抜ですぐれた計略
73
気炎__
きえんばんじょう 気炎万丈 意気込みが他を圧倒するほど盛んであること。多くは意気盛んな談論についていう。
74
__奮闘
こぐんふんとう 孤軍奮闘 支援する者がない中、一人で懸命に戦うこと。また、一人で難事業に向かって鋭意努力すること。孤立した少数の軍勢が、敵と懸命に戦う意から。
75
__馬食
げいいんばしょく 鯨飲馬食 むやみにたくさん飲み食いすること。また、一度にたくさんのものを飲み食いすること。鯨のようにたくさんの酒や水を飲み、馬のように多く食べる意から。
76
__妄想
こだいもうそう 誇大妄想 自分の地位・財産・能力などの現状を実際より過大に評価して、自分が他人よりもはるかにすぐれていると思い込むこと。
77
__努力
ふんれいどりょく 奮励努力 気力を奮い起こして励むこと
78
粒粒__
りゅうりゅうしんく 粒粒辛苦 穀物の一粒一粒は、農民の苦労と努力の結果実ったものであること。転じて、細かな努力を積み重ねて、たいへんな苦労をすること。
79
__落日
こじょうらくじつ 孤城落日 勢いが衰えて助けもなく心細いさま。孤立して援軍のない城が、沈もうとする夕日に照らされている光景。
80
__顕正
はじょけんしょう 破邪顕正 誤った考えを打破し、正しい考えを示し守ること。不正を破って、正義を明らかにすること。
81
白砂__
はくしゃせいしょう 白砂青松 海岸の美しい景観の形容。白い砂浜と青々とした松林の続く海岸線の意から。
82
生生__
せいせいるてん 生生流転 すべての物は絶えず生まれては変化し、移り変わっていくこと
83
__奪胎
かんこつだったい 換骨奪胎 古人の詩文の表現や発想などを基にしながら、これに創意を加えて、自分独自の作品とすること。他人の詩文、また表現や着想などをうまく取り入れて自分のものを作り出すこと。骨を取り換え胎盤を奪い取って、自分のものとする意から。
84
__存亡
ききゅうそんぼう 危急存亡 危険が切迫して存続するか滅びるか、生き残れるか死ぬかの瀬戸際のこと
85
__令色
こうげんれいしょく 巧言令色 口先だけでうまいことを言ったり、うわべだけ愛想よくとりつくろったりすること。人に媚こびへつらうさま。
86
志操__
しそうけんご 志操堅固 志や考え・主義などを堅く守り、何があっても変えないさま
87
__夢死
すいせいむし 酔生夢死 何もせずに、むなしく一生を過ごすこと。生きている意味を自覚することなく、ぼんやりと無自覚に一生を送ること。酒に酔ったような、また、夢を見ているような心地で死んでいく意から。
88
盛者__
じょうしゃひっすい 盛者必衰 この世は無常であり、勢いの盛んな者もついには衰え滅びるということ。この世が無常であることをいう。
89
天衣__
てんいむほう 天衣無縫 物事に技巧などの形跡がなく自然なさま。天人・天女の衣には縫い目がまったくないことから、文章や詩歌がわざとらしくなく、自然に作られていて巧みなこと。また、人柄が飾り気がなく、純真で無邪気なさま、天真爛漫らんまんなことをいう。また、物事が完全無欠である形容にも用いられることがある。
90
雲水__
うんすいあんぎゃ 雲水行脚 僧が全国各地をめぐりながら修行すること。また一般に、人が行方を定めず思うままに旅すること。
91
勧善__
かんぜんちょうあく 勧善懲悪 善良な人や善良な行いを奨励して、悪者や悪い行いを懲こらしめること
92
__無恥
こうがんむち 厚顔無恥 厚かましく、恥知らずなさま。他人の迷惑などかまわずに、自分の都合や思惑だけで行動すること。
93
__連理
ひよくれんり 比翼連理 男女の情愛の、深くむつまじいことのたとえ。相思相愛の仲。夫婦仲のむつまじいたとえ。
94
外柔__
がいじゅうないごう 外柔内剛 外見は穏やかでやさしそうだが、心の中は何事にも左右されない強い意志をもっていること。外見は弱々しく見えるが、案外気の強いことにもいう。
95
__得喪
かふくとくそう 禍福得喪 災い、幸い、成功、失敗。災いに遭ったり、幸いに出会ったり、成功し出世して地位を得たり、地位を失ったりすること。
96
四分__
しぶんごれつ 四分五裂 ばらばらになってしまうこと。まとまりのあるものが秩序を失い、乱れること。
97
__肉林
しゅちにくりん 酒池肉林 ぜいたくの限りを尽くした盛大な宴会。また、みだらな宴会のたとえ。酒を池に満たし、肉を林に掛ける意から。
98
時期__
じきしょうそう 時期尚早 その事を実行するには、まだ時が早過ぎること。また、そのさま。
99
__絶佳
ちょうぼうぜっか 眺望絶佳 目の前の風景がすばらしい様子。
100
当意__
とういそくみょう 当意即妙 即座に、場に適かなった機転を利かせること。気が利いていること。また、そのさま。