四字熟語2 Flashcards

1
Q

__自縛

A

じじょうじばく
自縄自縛

自分の心がけ・言葉・行為のために、自由な動きがとれず苦しい立場になること

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2
Q

面目__

A

めんもくやくじょ
面目躍如

世間の評価に値する活躍をしていて、生き生きとしているさま。また、名声・世間体などがよりよくなるさま。

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3
Q

西方__

A

さいほうじょうど
西方浄土

人間界から十万億土離れた西のかなたにあるという、煩悩ぼんのうのない世界。安寧あんねいと喜びに満ちた極楽ごくらく。

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4
Q

興味__

A

きょうみしんしん
興味津津

おもしろ味や関心が尽きず、あとからあとからわいてくるさま。非常に関心のあるさま。

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5
Q

自由__

A

じゆうほんぽう
自由奔放

他を気にかけず、自分の思うままに振る舞うさま

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6
Q

__断行

A

じゅくりょだんこう
熟慮断行

十分に考えた上で、思い切って実行すること

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7
Q

__自在

A

へんげんじざい
変幻自在

現れたり消えたり変化したりが、自由自在であるさま。思いのままに変化するさま。また、変わり身が早いさまにも用いる。

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8
Q

__一菜

A

いちじゅういっさい
一汁一菜

非常に粗末な食事のたとえ。汁物もおかずも一品の食事の意から。

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9
Q

内憂__

A

ないゆうがいかん
内憂外患

国内の心配事と、外国との間に生じるやっかいな事態。内にも外にも憂慮すべき問題が多いこと。

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10
Q

__牛後

A

けいこうぎゅうご
鶏口牛後

大きな集団や組織の末端にいるより、小さくてもよいから長となって重んじられるほうがよいということ。

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11
Q

二律__

A

にりつはいはん
二律背反

二つの相反する命題や推論が、同じだけの合理性・妥当性をもっていること。また、自己矛盾に陥ること。

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12
Q

鼓舞__

A

こぶげきれい
鼓舞激励

大いに励まし奮い立たせること。励まし元気づけること。

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13
Q

周知__

A

しゅうちてってい
周知徹底

広くすみずみまで、きちっと知れわたらせること

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14
Q

__曲直

A

りひきょくちょく
理非曲直

道理にかなっていることとはずれていること。道徳的に正しいことと間違っていること。

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15
Q

__非才

A

せんがくひさい
浅学非才

学問、知識ともに乏しく、かつ才能もないこと。自分は無知無能であると謙遜していう語。

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16
Q

__徒食

A

むいとしょく
無為徒食

何もしないで、ただ無駄に毎日を過ごすこと。意味もなく時間を費やすこと。

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17
Q

__一新

A

めんもくいっしん
面目一新

世間の評判が一新して、それまでとは違う高い評価を得ること。また、外見や内容が全く新しく変わること。

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18
Q

__自在

A

かんきゅうじざい
緩急自在

状況などに応じて早くしたり遅くしたり、緩めたり厳しくしたりと思うままに操れるさま

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19
Q

刻苦__

A

こっくべんれい
刻苦勉励

心身を苦しめて仕事や勉学に励むこと

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20
Q

__漢才

A

わこんかんさい
和魂漢才

日本固有の精神と中国伝来の学問の才。また、日本古来の精神を失わずに、中国の学問を消化し活用すべきであるということ。

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21
Q

前代__

A

ぜんだいみもん
前代未聞

これまでに聞いたこともないような珍しく変わったこと。また、たいへんな出来事。

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22
Q

__夜行

A

ひゃっきやこう
百鬼夜行

悪人どもが時を得て、勝手に振る舞うこと。また、多くの人が怪しく醜い行為をすること。

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23
Q

__無二

A

ゆいいつむに
唯一無二

この世でただ一つしかないこと。他に同類のものがなく、その一つ以外並ぶものがないこと。

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24
Q

異端__

A

いたんじゃせつ
異端邪説

正統でないよこしまな思想・信仰・学説

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25
__満面
きしょくまんめん 喜色満面 喜びの表情が心の中で包みきれず、顔じゅうにあふれ出ているさま
26
朝令__
ちょうれいぼかい 朝令暮改 命令や政令などが頻繁に変更されて、一定しないこと。朝出した命令が夕方にはもう改められるという意から。
27
進取__
しんしゅかかん 進取果敢 みずから進んで積極的に事をなし、決断力が強く大胆に突き進むさま
28
__当千
いっきとうせん 一騎当千 群を抜いた勇者のたとえ。また、人並みはずれた能力や経験などのたとえ。一人の騎兵で千人もの敵を相手にできる意から。
29
当代__
とうだいずいいち 当代随一 現代で最もすぐれているということの形容
30
あんねい__
あんねいちつじょ 安寧秩序 国や社会が落ち着いていて、乱れていないこと。平和で不安がなく、秩序立っていること。
31
順風__
じゅんぷうまんぱん 順風満帆 物事がすべて順調に進行することのたとえ。追い風を帆いっぱいに受けて、船が軽快に進む意から。
32
__外患
ないゆうがいかん 内憂外患 国内の心配事と、外国との間に生じるやっかいな事態。内にも外にも憂慮すべき問題が多いこと。
33
群雄__
ぐんゆうかっきょ 群雄割拠 多くの英雄や実力者たちが各地に勢力を張り、互いに対立して覇はを競い合っていること
34
__塞源
ばっぽんぞくげん 抜本塞源 災いの原因になるものを、徹底的に取り除くこと。木の根を抜き、水源をふさぎ止める意から。もとは、根本を忘れて道理を乱すたとえとして用いられたが、現在では前者の意に用いられることが多い。
35
__円蓋
ほうていえんがい 方底円蓋 物事が食い違って、お互いに合わないたとえ。四角い底の器に丸い蓋ふたの意から。
36
__禍福
きっきょうかふく 吉凶禍福 幸いとわざわい。よいことと悪いこと。また、めでたいことと縁起の悪いこと。
37
支離__
しりめつれつ 支離滅裂 ばらばらでまとまりがなく、筋道が立っていないさま。
38
情状__
じょうじょうしょくりょう 情状酌量 裁判官などが諸事情を考慮して、刑罰を軽くすること。また、一般にも過失をとがめたり、懲罰したりするときに、同情すべき点など諸事情を考慮することをいう。
39
__雨読
せいこううどく 晴耕雨読 田園で世間のわずらわしさを離れて、心穏やかに暮らすこと。晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家に引きこもって読書する意から。
40
__後楽
せんゆうこうらく 先憂後楽 常に民に先立って国のことを心配し、民が楽しんだ後に自分が楽しむこと。北宋の忠臣范仲淹はんちゅうえんが為政者の心得を述べた言葉。転じて、先に苦労・苦難を体験した者は、後に安楽になれるということ。
41
__心小
たんだいしんしょう 胆大心小 大胆でいて、しかも細かな注意を払うさま。
42
__不落
なんこうふらく 難攻不落 攻めることが困難で、なかなか陥落しないこと。転じて、こちらがいくら働きかけても、相手がなかなか自分の要望を受け入れてくれないこと。
43
延命__
えんめいそくさい 延命息災 無事に長生きをすること。何事もなく長生きすることを願い祈る語。
44
空空__
くうくうばくばく 空空漠漠 果てしもなく広いさま。また、とりとめもなくぼんやりしたさま。
45
__万紅
せんしばんこう 千紫万紅 さまざまな花の色の形容。また、色とりどりに咲いている花のこと。
46
飛花__
ひからくよう 飛花落葉 絶えず移り変わるこの世の、無常なことのたとえ。春に咲く花も風に吹かれて散り、青葉もやがて枯れ落ちる意から。
47
率先__
そっせんすいはん 率先垂範 人の先頭に立って物事を行い、模範を示すこと
48
一網__
いちもうたじん 一網打尽 ひと網であたりのすべての魚や鳥獣などを捕らえること。転じて、犯人などをひとまとめに捕らえること。
49
自暴__
じぼうじき 自暴自棄 希望を失い、自分などどうなってもいいとやけくそになること。失望などのために投げやりな行動をして、自分を駄目にすること。また、そのさま。
50
失望__
しつぼうらくたん 失望落胆 希望を失って、がっかりすること
51
__一声
たいかついっせい 大喝一声 大きなひと声でしかりつけること。また、その声。
52
__東風
ばじとうふう 馬耳東風 他人の意見や批評に注意を払わず、聞き流すことのたとえ。もとは春風が馬の耳に吹く意。人が心地よいと感じる春風が吹いても、馬は何も感じないように見えることからいう。
53
要害__
ようがいけんご 要害堅固 険しい地形に陣を敷き、外敵に対する備えの固いさま。
54
__整然
りろせいぜん 理路整然 文章や話が、秩序立てた論理で展開されているさま
55
優勝__
ゆうしょうれっぱい 優勝劣敗 生存競争で、境遇に適した者や強い者が生き残って栄え、弱い者が滅びること。すぐれた者が勝ち、劣っている者が負けることから。
56
__飛語
りゅうげんひご 流言飛語 口づてに伝わる、根拠のない情報
57
__一体
ひょうりいったい 表裏一体 二つのものの関係が、表と裏のように密接で切り離せないこと
58
__曲直
ぜひきょくちょく 是非曲直 物事の善悪・正不正のこと
59
生殺__
せいさつよだつ 生殺与奪 生かすも殺すも、与えることも奪うことも自分の思うままになること。絶対的な権力を握っていることをいう。
60
__独尊
ゆいがどくそん 唯我独尊 この世で、自分ほど偉いものはいないとうぬぼれること。釈迦しゃかが生まれたときに七歩歩き、一方で天を指し、他方で地を指して唱えたという言葉と伝えられる。この世の中で自分より尊いものはいないという意味。
61
熱願__
ねつがんれいてい 熱願冷諦 熱心に願い求めることと、冷静に本質を見極めること
62
怨親__
おんしんびょうどう 怨親平等 敵も味方も同じように処遇すること。恨み敵対した者も親しい人も同じように扱うこと。
63
錦衣__
きんいぎょくしょく 錦衣玉食 ぜいたくな暮らしをするたとえ。また、富貴な身分のたとえ。錦にしきのような美しい着物と珠玉のような上等な食べ物の意から。
64
錦上__
きんじょうてんか 錦上添花 善美なものの上に、さらに善美なものを加えること。本来、美しい錦にしきの上に、さらに美しい花を添える意。よいもの、美しいもの、めでたいことなどが重なることに用いる。
65
__空拳
としゅくうけん 徒手空拳 手に何も持っていないこと。また、何かを始めようとするときに、身一つで他に頼むものがないこと。
66
__瓦鶏
とうけんがけい 陶犬瓦鶏 形ばかり立派で、実際の役に立たないもののたとえ
67
破綻__
はたんひゃくしゅつ 破綻百出 言動が一貫せず、欠点やほころびが次から次へと現れること
68
報怨__
ほうえんいとく 報怨以徳 怨みを抱いている者に対しても、慈愛と徳をもって接すること。
69
妖言__
ようげんわくしゅう 妖言惑衆 怪しげな言説で世の人々を惑わすこと。 「妖言」は怪しい噂や風説のこと。
70
__虎皮
ようしつこひ 羊質虎皮 外見は立派だが、それに伴う実質がないたとえ。実際は羊なのに、とらの皮をかぶっている意から。
71
__無稽
こうとうむけい 荒唐無稽 言説などがでたらめでよりどころがないさま
72
頓首__
とんしゅさいはい 頓首再拝 手紙や書簡の末尾に敬意を表して用いることば。
73
__玩味
じゅくどくがんみ 熟読玩味 文章をよく読み、じっくり考えて味わうこと
74
正真__
しょうしんしょうめい 正真正銘 まったくうそ偽りがないこと。偽りのない本物であること。うそ偽りのないことを強調する語。
75
__頓挫
よくようとんざ 抑揚頓挫 文や声などの調子を上げ下げしたり、途中で滞らせたりして、全体的な効果をはかること。調子が高低して起伏があり、途中で停滞、転折して調和のとれていること。また、盛んな勢いが途中でくじけること。
76
__実実
きょきょじつじつ 虚虚実実 互いに策略や手段を尽くして戦うこと。また、うそとまことを取り混ぜて、相手の腹を読み合うことにもいう
77
__割拠
ぐんゆうかっきょ 群雄割拠 多くの英雄や実力者たちが各地に勢力を張り、互いに対立して覇はを競い合っていること
78
夏炉__
かろとうせん 夏炉冬扇 時期はずれの無駄なもののたとえ。また、無用なもの、役に立たない言論や才能などのたとえ。夏の囲炉裏いろりと冬の扇うちわの意から。
79
__勃勃
ゆうしんぼつぼつ 雄心勃勃 雄々おおしい勇気が盛んにわいてくるさま
80
__外親
ないそがいしん 内疎外親 内心では嫌っていながら、表面上は親しげにすること