N3文法 Flashcards
文法形式を覚えよう!
あまり~
「Vジ/タ・Naな・Nの+あまり」 V:緊張する+あまり A:恥ずかしい+あまり Na:大変 な+あまり N:恥ずかし さ の+あまり
“so much… that”
「意味」とても~ので、普通ではない結果になってしまった。
-悪い結果が多い
-後には、話者の希望・意向を表す文や働きかけの文は来ない。
-感情や状態を表す名詞に接続することが多い。
「例文」
- しばらくは心配のあまり、眠れない夜がつづきました。
- 彼は身長を気にするあまり、ついに手術をして身長を伸ばした。
- お酒をたくさん飲んだあまり、頭が痛くなってしまった。
あまりの~に
V:緊張する➔ あまりの緊張に
A:恥ずかしい➔ あまりの恥ずかしさに
Na:大変な➔ あまりの大変さに
N:あまりの+恥ずかしさに
“so much… that”
「意味」とても〜すぎるので
(程度がかなり高いので、〜という普通ではない結果になるという意味)
-悪い結果が多い
-感情や状態を表す名詞に接続することが多い。
「例文」
- あまりの反響に再販が決定した。
- あまりの暑さに、エアコンなしでは生活できない。
- 父はプログラミングの勉強を始めたが、あまりの難しさに1週間でやめてしまった。
ば~ほど
V: Vば形+V辞書形+ほど
A: いA~いければ+~い+ほど
Na: なA~なら+~な+ほど
N: 「い形 い・な形 な」+名詞 +ほど
“the more… the more”
「例文」
- 聞けば聞くほど映画みたいだな。
- 考えれば考えるほどこの案は気に入った。
- 熱心に働けば働くほどわたしは生きる。
- (勉強すれば)勉強するほど日本語が上手になる。
- ダイヤモンドは(大きければ)大きいほど高い。
- 忙しい人ほど時間の使い方が上手だ。
あまりに(も)~
あまりにも +いA:悲しい
あまりにも +なA:危険 (な)
“too…”
「意味」過ぎる~・すごく~
「例文」
1. <映画の広告>
あまりにも悲しく、美しいラブストーリー。あなたもきっと涙が止まらない...。
2. 大臣のあまりにも無責任な発言に、聞いていて腹が立ってきた。
ばかり
~てばかりいる
N:名詞(助詞)+ばかり
V:V辞書形/ている +ばかり
“only/mostly doing…”
「意味」いつも~だけで、ほかのもの・ことはない
ほかのことをしないで、よく~する
-よくないと思っていることだという場合が多い
「例文」
- 寮では同じ国の人とばかり話さないで、いろいろな国の人と会話したほうがいい。
- 祖父は最近怒ってばかりいる。
ばかりでなく
N:名詞(助詞)+ばかりでなく
普通形(な形~な・い形~い)+ばかりでなく
“not only…”
「意味」~だけでなく、そのほかにも...。
「例文」
- 彼女は英語ばかりでなく、韓国語も話せる。
- トムさんは昨日ばかりでなく、今日も遅刻した。
- この番組は、面白いばかりでなく、さまざまなことが学べる。
ばかりだ ①
動辞書形 +ばかりだ
“continue to…”
「意味」~という一方方向に変化が進んでいく・ますます~していく
-~は変化を表す動詞(弱くなる・減る‥)
-よくない方向の場合が多い
-物事が悪い方向に変化が進んで行くことを表す
「例文」
- 私たちは彼を助けようと努力したが、失敗を重ねるばかりだった。
- 一度けんかしてから、彼女とは関係が悪くなるばかりだ。
- 外国語はいつも使っていなければ、忘れていくばかりだ。
ばかりだ ②
動辞書形 +ばかりだ
“what remains is to…”
「意味」準備が終わって、後はただ~するだけの状態だ
「例文」
- 旅行の準備はできました。もう出発するばかりだ。
- 食事の準備が終わって、もう食べるばかりになっている。
- パーティーの招待状ができ上がって、後は招待客に送るばかりというときになって、ミスが見つかった。
だけ ②
Na:好き な +だけ
可能形/Vたい:読める/読みたい +だけ
“as much as…”
「意味」~の一番高い程度まで
「例文」
- 朝食はバイキングので、好きなものを好きなだけ食べられます。
- 週末に遊びたいだけ遊んで、リフレッシュした。
- できるだけ頑張ります!
どころか
普通形 +どころか
(Na:得意/N:フランス語)
“instead of…/far from…/anything but…”
「意味」 ①実際に~とは違って・・・だ。(正反対) -結果や事実が予想や期待と正反対であることを強調する表現 -A(高いこと)<=> B(低いこと) ②~はもちろん、もっと~だ。
「例文」
- 医者に出された薬を飲んでいるのに、よくなるどころか、症状はひどくなる一方だよ。
- 飛行機で大阪へ向かったのに、遅延のせいで、早く着くどころか2時間も遅れたよ。
- ジョンさんは毎日勉強をしているのに、成績は良くなるどころか、悪くなる一方だ。
- トムさんは日本語どころか、中国語や韓国語も話せる。
- 妹は、フランス語どころか英語もよく話せないのに、一人でパリに観光に行った。
- この映画は子供向けですが、子供どころか大人でも感動して泣いてしまうほどの傑作だ。
ふりをする
名詞 の +ふりをする
い形 +ふりをする
な形 な +ふりをする
V普通形 +ふりをする
“to pretend/to act as if…”
「意味」本当はそうではないけど)わざと~のように装う
「例文」
- 宿題をし終わったふりをしてテレビを見ている。
- なすべきことはただ一つ、何も気づかないようなふりをするということだけなんです。
- 自分に都合の悪い話は聞こえないふりをする癖がある。
- 彼はいつも人の話を全く聞かないのに、分かっているふりをしている。
- バカのふりをするのは友達の前だけにしておけ。
- 往来で友人に会っても、知らないふりをすることが多かった。
~がち
Vます形 +がち(の)
N +がち
“apt to do/tend to do…”
「意味」よく~になる ・ ~状態になることが多い ・〜する傾向がある
-良くない意味で使われる
「例文」
- 最近、メールの返信を忘れがちで、上司からよく怒られる。
- 社会人になってから、車で通勤しているので、運動不足になりがちだ。
- 暑いときは冷たいものを食べがちで、よくお腹を壊す。
- 食生活の乱れからか、便秘がちだ。
- 最近、寝る前にメイクを落とすのを忘れがちで、肌が荒れてきてしまった。
- 今日は朝から曇りがちな天気です。
~気味
Vます形 +気味
N +気味
“be a little/feel a bit…”
「意味」(心や体に)少し〜と感じる状態/様子・いつもと違って、少し~のような感じがする
-一般的に良くないことに対して使われる
「例文」
- レポートの提出が遅れ気味だ。
- 寝不足気味で、今日は頭が痛い。
- ちょっと風邪気味なので、早めに帰らせていただけませんか。
- 顔を見る限り、彼女はちょっとお疲れ気味だ。
- 最近太り気味なので運動しないと。
- 季節の変わり目は体調を崩し気味だ。
~がたい
Vます形 +がたい
“hard to/difficult to…”
「意味」〜するのが難しい・〜しようとしてもできない
-「能力的にできない」ということには使わない
「例文」
- 彼の考えは理解しがたいが、論理的には正しいと言える。
- 一度死んだ人が生き返るなんて、全く信じがたい話だが、昔実際にあったそうだ。
- 今朝の地震で、忘れがたいあの大震災を思い出した。
- この絵は、上手にできたとは言いがたい。しかし、私の最初の作品だから、部屋に飾るつもりだ。
- 彼はいつも怖い顔をしているし、静かだし、近寄りがたいよ。
- A国の要求は、政府にとっては受け入れがたいものである。
ほど/くらい
V(辞書形) + ほど
V(ない形)/A い + ほど
N + ほど
Na な + ほど
“to the extent that…”
「意味」~と同じ程度だ・~と同じ程度に...
①カジュアルな言い方は「~くらい」
②「~かと思うくらい・~かと思うほど」の形でもよく使う
「例文」
- 傘をさすほどではないが、少し雨が降っている。
- 突然立っていられないほどの痛みを背中に感じた。
- さっき地震があった。本棚が倒れるかと思うほど激しく揺れた。
- この店のパンは美味しい。毎日食べたいくらいだ。
- 山本さんの腕は折れたそうなくらい細い。
- 天気予報によると、今日は台風くらいの風が吹くそうだ。
一方だ
V(辞書形) + 一方だ
N の + 一方だ
“more and more/continue to…”
「意味」ますます~していく
-何かが一つの方向へと継続的に変化していることを表す
-良いことにも悪いことにも使うことができる
「例文」
- 水不足により、野菜の値段は上がる一方だ。
- 増える一方の書類をどう管理したらいいだろうか。
- 増税により、生活は苦しくなる一方だ。
一方(で)
普通形 + 一方で
Na な + 一方で
“on one hand/on the other hand…”
「意味」
①(ある面では)~だが、逆に…の面もある~(対比)
-前と後ろでは異なる主語を用いて、その性質についての対比を述べる
②(ある面では)〜だが、同時に別の面では〜(並列)
-前と後ろは同じ主語で、それについての異なる性質が同時に存在していることを表す
-「AしながらBする」というように、「A」と並行して別のこと「B」もしていると言いたい時に使う
-「~反面」と同じ意味なので、置き換え可能
「例文」
- お母さんは優しい一方で、お父さんは怖い。
- 田中さんはサッカーが得意な一方、野球が苦手だ。
- アメリカ旅行を楽しみにする一方、英語が話せないので心配もしている。
- 田中さんはサッカーが得意な一方、野球も得意だ。
- キムさんは日本語が話せる一方で、英語も話せる。
6 会議では自分の意見を言う一方で、他の人の意見も聞かなければならない。
~から言うと/から言えば/から言ったら/から言って
N + ~から言うと/から言えば/から言ったら/から言って
“in terms of/from the point of view of…”
「意味」「Xから考えるとYだ・X〜から判断するとY」 -~を判断の基準として考えると~ -人物を表す名詞には接続できませんので注意が必要です ✕ 自分から言うと、これは失敗する。 ◯ 自分の経験から言うと、これは失敗する。
「例文」
- 模擬試験の結果からいうと、ジョンさんはN1に合格できるだろう。
- ワンさんの性格からいうと、無断で欠席するはずがないですが。何かあったのだろうか。
- 実力からいって、木村さんがいいと思います。
- あの人の態度から言って、私のことが嫌いに違いない。
- 今までの流れから言うとこのまま負けるパターンが多い。
- 健太の性格から言って、好きな人にはっきり「すきだ」と言えないだろう。
かわりに
V/A普通形(Na:な) +かわりに
N の +かわりに
“instead of/in exchange for…”
「意味」
①「代替」N(人や物)ではなく他の(人や物)が・誰かの代わりに何かをすることを表す
-通常は人物を表すN名詞に接続される
②「逆接表現」~ということがあるが、反対に、それと同じ程度の~ということもある・相反する2つの側面
-前項と後項の主語は同じでなければならない
③「通常している・通常するはずがの~をしないで、それと同じ程度の・・・をする」
「例文」
- フリーの仕事は自由な時間が多いかわりに、お金のことがいつも心配だ。
- 会長の山田さんは、実行力があるかわりに、深く考えることはしない。
- リーさんに英語を教えてもらっているかわりに、リーさんの仕事を手伝っている。
- 今度の正月はいつものように故郷に帰るかわりに、両親と海外旅行をしたい。
- 昨日残業した代わりに、今日は少し早く帰っていいと言われた。
- 今日は森さんが休みなので、森さんの代わりに私が教室を掃除をすることになった。
~こと。
V辞書形/ない形 +こと
「意味」「~しなさい/~してはいけない」
-主に注意や指示を伝えるときに使う
「例文」
- 先生「レポートは来週月曜日に必ず出すこと。遅れないこと。
- 申込書を書く前に注意書きをよく読むこと。
- 『立て札』危ないからこの川で泳がないこと。
~ことだ
V辞書形/ない形 +ことだ
“should…”
「意味」「した方がいい/しない方がいい」(忠告やアドバイス) -個人の意見や判断を助言、忠告として言う -断定的で強い言い方ですので、「〜た方がいい」を強調した表現です -間接的に忠告するのが特徴的だ -O目上→目下 ・ X目下→目上
「例文」
- 上手になりたければ、もっと練習することだ。
- この道は暗くて危ないから、夜一人で歩かないことです。
- お世話になった人にはちゃんと感謝を伝えることだ。
- N1に合格したければ、一生懸命勉強することだ
- バレてまずいと思うなら、最初から秘密など作らないことだ。
- この連中の外見にだまされないことだ
~たきり(~ない)
V(た形) + きり
“since…”
「意味」 ①「〜してから、そのままずっと」 -前項が発生して以来、後項が一度も発生していないことを表す -「〜たっきり…ない」というように「っ」を入れる人もいますが、意味は同じです -「これっきり」「それっきり」「あれっきり」という言い方もある
②「〜だけだ。少ないだ。」(数量詞)”only…”
- 今度、二人きりで食事しない?
- 明日、国へ帰るので日本での生活もあと一日きりだ。
- 一度きりの人生をどう生きるかは個人の自由だ。
「例文」
- 翌朝、彼女はホテルを徒歩で出かけたきり、二度と姿を見せないのです。
- 彼女とは、ケンカをしたっきり会っていない。
- 日本には5年前に旅行に行きましたが、それっきり行っていません。
- お酒は1年前に飲んだきり、全然飲んでいませんよ。
- 息子は今日、出かけたきり、夜になっても帰ってこないのでとても心配です。
- 昨日のお昼にご飯を食べたきりだから、すごくお腹がすいている。
~から・~ことから
N + から
普通形(Na:な/である・N:である)+ことから
“from the fact that…”
「意味」~という事実が原因で
①...という結果に発展する・②...と判断する
-理由・根拠・由来 などを表す文型で「〜という理由で」と言いたい時に使用されます
-後項では、前項で示された原因や根拠によって導かれる結果が述べられます
「例文」
- わずかな誤解から友達との関係が悪くなってしまった。
- 日本語の授業で隣の席になったことから、わたしたちはしたしくなった。
- 顔がよく似ていることから、二人は親子だとすぐにわかった。
- 道がぬれていることから、雨が降っていたとわかった。
- 彼は何でも知っていることから、「歩く辞典」と呼ばれている。
- 彼の絵は独創的なことから、現代ピカソと呼ばれるようになった。
~ことに
V(た形) + ことに
い形 + ことに
な形 な + ことに
「意味」非常に〜(が)・とても〜(が)
-これから述べることについての話し手の気持ちを強調する
-感情を表す動詞や形容詞に付く
「例文」
- 残念なことに、人気のお弁当は売り切れだった。
- 嬉しいことに、来月から給料が上がることになった。
- びっくりしたことに、彼と私同じ日に同じ病院で生まれていた。
- なんと驚いたことにセミファイナル進出しておりました。
- 驚いたことに、どうやらスバルもまったく同じようなプロセスを経験していたのだ。
- 幸いなことに、塀の外にも人影はなかった。”fortunately…”
ことはない
V辞書形 +ことはない
“no need to…”
「意味」
①「~する必要はない / ~しないほうがいい」
②「〜は絶対にない」という意味もあります
-とても強い否定を表す
→あの店には、もう行くことはない。
「例文」
- たくさん頑張ったんだから、できなくてもがっかりすることはないよ。
- 電話で話せばいいのだから、こちらへ来ることはない
- 簡単な手術だから、心配することはありません。お子さんはすぐに帰れますよ。
~くせに
V辞書形 +くせに
な形 な +くせに
N の +くせに
“even though/and yet…”
「意味」(不満の気持ちを入れて)〜のに -相手を侮辱したり、馬鹿にしたり、非難するときにも使われる(マイナスのことに使う) -人以外には使えない(主語は人・主語は自分以外) 「冬の Xくせに 〇のに、泳いでいる」 -主語が違う場合には使えない 「❌妻が必死で働いているくせに、夫は毎日遊んでばかりいる」
「例文」
- 彼女はお金持ちのくせにケチだ。
- 本当は知っているくせに教えてくれない。
- 3時に来るって言ったくせに...
- 彼は何もしないくせに、いつも口だけは達者なんだよな。
- 彼は料理ができないくせに、私の作る料理にいつも厳しい。
- 大学生のくせに、そんなこともしらないの?
~もの/~んだもの・~もん/~んだもん
V普通形 +“”
(N・Na) な +“”
“because…”
「意味」(原因・理由)〜ので/〜から
-くだけた話し言葉→子供・女性がよく使う
-「〜もの」「〜んだもの」は文章の最後に使われる
「例文」
- あやまることはないよ。君が悪いわけじゃないんだもの。
- これ、わたしのだもん。貸してなんかあげないもん。
- 助言するつもりはありませんわ。わたしには関係ないことですもの。
- ネットで見つけられると思うよ。ネットにはあらゆる情報があるんだもん。
- 人間だもの、失敗するときもある。
- 「もう寝るの?」「うん。だって、眠いんだもん。」
~ものだ・~ものではない
V普通形 +ものだ・ものではない
い形 + ものだ・ものではない
な形 な + ものだ・ものではない
「意味」
①(常識からみて)「〜するのが当然だ・〜しないのが当然だ」
②(常識からみて)「〜するべきだ・〜するべきではない」
-話し言葉では「もんだ」を使うことも多い
「例文」
- 人はだれでも間違いをするものだ。
- 大学に入るのはお金と時間がかかるものだ。
- 毎日毎日本当に暑い! …夏は暑いものだ。
- 若い人はお年寄りに席を譲るものだ。
- 未成年がたばこなんか吸うものではない。
- お金は大切にするもんだよ。無駄遣いばかりしてはいけないよ。
~向きだ/に/の
N +向きだ/に/の
“suitable for…”
「意味」〜にちょうどいいよう/~に適している
-「Xでないものでもいいが、どちらかというとXに適している」という意味で使われる
⓪「この服は夏向きだから、冬は着ない。」
(↑冬に着てもいいのだが、夏向き(半袖など)なので普通着ない→夏に適したもの)
「例文」
- このコースは初心者向きで、滑りやすいようになっている。
- このコースは道が狭く、険しいので経験者向きだ。
- この食堂にはランチは安くて量が多く、学生向きだ。
- このゲームは暴力シーンが多いので、子供向きではない。
- う〜ん、デザインはカッコいいけど、仕事向きの服じゃないよなぁ。
- 駅の名前は外国人向きに英語で書かれている事が多い。
~向けだ/に/の
N +向けだ/に/の
“intended for/aimed at…”
「意味」~のため・~を対象に -製品に多用されるので、性格など非生産物は ⓧ -Xは人が多い -「~向けに作られた」の形が多い (「~のために作った」というニュアンス)
「例文」
- この本は子供向けに作られた。
- このパンフレットは外国人向けに簡単な日本語で書かれている。
- この携帯電話はお年寄り向けに作られたので、ボタンが大きくて使いやすい。
- この服は男性でも着られないことはないが、女性向けだ。
- この包丁は家用と言うより、プロ向けだ。
- 高齢者向けの、あまり激しくない体操が色々ある。
~ながら(も)
Vます/ない +ながら
イA い +ながら
ナA(であり)+ながら
N (であり)+ながら
“although/despite…”
「意味」「〜のに / 〜けれども」(逆接)
-「〜ながら」の前に状態動詞(いる・ある・わかるなど)や形容詞・名詞がくることが多い
-「~という状態から予想されることと違う」
「例文」
- バイトの面接に行ったが、残念ながら不採用だった。
- 悪いことだと知っていながら、彼は平気で嘘をつく。
- 彼女は女ながら力が強い。
- 子供ながらしっかりしている。
- うちの子はまだ2歳ですが、たまに私たちがけんかをすると、子供ながら、心配になるみたいです。
- その男は足を怪我しながらも、一人で家まで帰った。
~など・~なんか・~なんて
V(辞書形)+~など/~なんか/~なんて
N +~など/~なんか/~なんて
「意味」 ①「例」 1. りんごやバナナなどのフルーツが好きです。 2. 日本語や英語などを勉強してみたいです。 3. 日本語は文法などが難しいと思います。
②「軽視」 -「〜など・〜なんか・〜なんて」を対象(人・動物・もの・こと)に使うと、その対象を軽視している意味になります -対象に対していい感情はありません 1. 彼女などに負けてしまった。 2. あなたなどに私の気持ちはわからないわ! 3. そんなバカな話など信じてはいけないよ!
③「謙遜」 -「〜など・〜なんか・〜なんて」を自分に使うと謙遜していることを表します 1. A:日本語が上手だね。 B:私なんか上手じゃないよ〜。 2. 私なんて美人じゃないです。
~に関する
N +に関して
“related to…”
「意味」「~について」
-「〜について」よりも硬い表現
-後ろに名詞が来る場合は、「〜に関するN」となる
「例文」
- この事件に関して、新しい情報が入りました。
- 事件に関する情報は、警察に届けてください。
- 個人の情報配信に関しては、やはりやった方がいいと感じる事が多い。
- 事故の原因に関して、現在調査が進められている。
- 今晩、日本の歴史に関する特集があるから、見ておいた方がいいよ。
- 「日本の食べ物」に関するアンケートの結果は面白かった。
~にかわって
N +にかわって
“in stead of/in behalf of…”
「意味」〜と交代して/〜の代理として
-「本当は〜がするはずのことを他の人がする」と言いたい時に使います
-通常は人物を表す名詞に接続されます
-後ろに名詞がくる場合は「〜にかわる+N」になります
「例文」
- 課長に代わって私が会議に出席します。
- 山田さんにかわるすばらしい社員はいない。
- 社長にかわり、部長があいさつをした。
~における/において
N +において
N +におけるN
“in (time)” ; “at (place)”
「意味」「(場所・場面・状況を表す)〜で」
-「ある事柄 (B) が成立する場所や時など (A) を表す表現」
-改まった書き言葉で使われるので、日常的なことでは使わない
「例文」
- 現在、トンネル内における衝突事故の影響で、5キロの渋滞になっています。(場所)
- 2010年度における中国のGDPは、亜前年に比べて10.3%の増加となり、世界第二位となることが確実となった。(時)
- 2020年のオリンピックは東京において行われる。(場所)
- 仕事面において語学力を活かす。(場面)
- みんなが反対している状況において、自分だけ賛成できない。(状況)
- 経済界における彼の地位は高くないが、メディアは彼の発言に注目している。(場面)
~にしては
V(普通形) + にしては
N +にしては
“for/considering…” ; “unlike…”
「意味」「~にふさわしくない / ~から予想される結果と違って」・「~のに」 -前から持っていたイメージと実際が違うことを表す表現・当然予想できる結果と違うと言う時に使われる -他の人を批判したり評価したりするときに使われる -前項と後項の主語は同一でなければいけません -自分自身のことにはほとんど使われない
「例文」
- いつも派手な林さんにしては、今日はずいぶん地味な服だね。
- あの子たち、高校生にしては顔が大人っぽいけど、しゃべると、やっぱり高校生だね。
- ラグビー選手にしては、体が小さいよね。
- 有名な監督がとった映画にしては、あまりおもしろくないね。
- 彼は新入社員にしては、電話応対が上手だ。
- N1に合格したにしては、日本語が下手だ。
~にしても
V(普通形)+にしても
N/Na +にしても
“even if…”
「意味」「もし~という状況があっても・~という状況は仕方がないかもしれないが」
-話し手の不満や納得できない気持ちを表すことが多い
「例文」
- 謝るにしても、もう少しちゃんと謝るべきだ。
- 彼らにしても、問題が長引くのは避けたいでしょうね。
~につれて/につれ
V(辞書形)+につれて/につれ
N +につれて/につれ
“as~then…” ; “accordingly…”
「意味」「〜すると、少しずつ~」・「~の変化が起こると...の変化も起こる」
-前件の変化→後件の変化
-比例変化の表現(変化を表現する言葉が使われる)
「例文」
- 経済の発展につれて、農家の数は減っていた。
- 大人になるにつれて謝るのが難しくなる。
- 時間が経つにつれて筋肉痛がどんどん痛くなってきた。
- 卒業の日が近くにつれて、もうすぐ友達とお別れなので、寂しくなってきた。
- 大人になるにつれて、家族みんなで出かける機会も減った。
- アメリカ人に日本語を教えるにつれて、私の英語も上達していった。
~にしたがって
V(辞書形)+にしたがって
N +にしたがって
“as~then…” ; “proportionately…”
「意味」「〜すると、だんだん」・「~の変化が起こると...の変化も起こる」
-前件の変化の後に、後件の変化がくる
-単に並行して起こっている事を表す。後件は変化による事態でもOK
-漢字の通りに、前件後件は従属的な関係を示す。つまり、前件が後件を強く引っ張って変化が起こる。
「例文」
- 上へいくにしたがって、気温が下がる。
- このゲームはステージをクリアするにしたがって、難しくなります。
- 時間が経つにしたがって、足の痛みが引いてきた。
- 暗くなるにしたがって、だんだん寒くなってきました。
- 試験の日が近くにしたがい、不安と緊張で眠れない日が続く。
- 父は年をとるにしたがって、物忘れが多くなってきました。
~をはじめ(として/とする)
N +をはじめ(として・とする N)
“for example…” ; “starting with…”
「意味」「〜を代表例として、その他(ほか)にも」
-代表的な例を挙げる表現
-代表的なものを1つ「〜をはじめ」でピックアップし、「同じグループの他のもの」ということを言うときに使う
-ある範囲内の代表的なものをXでとりあげ示し、後件で説明する
「例文」
- うちの会社には、中国人をはじめとして、多くの外国人スタッフがいる。
- 歌舞伎をはじめとして、多くの日本の伝統文化が、江戸時代に生まれ、発展した。
- この電子辞書は、英語をはじめ、スペイン語、中国語など、さまざまな言語に対応している。
- 日本にいる間は、先生をはじめ、みなさんに本当に親切にしていただき、本当にありがとうございました。
- 富士山やスカイツリーをはじめとする観光地が外国人に人気です。(観光地→富士山・スカイツリー・浅草など)
- 最近小さい子供をはじめ、大人にもインフルエンザが流行っている。
~っぱなし
Vます +っぱなしだ/で
+っぱなしに + する/なる
+っぱなし の + N
“leaving something (in an improper state)…”
「意味」「〜したままだ」
-Xをした後の状態がそのまま残存している事を言う
-予想や期待に反して、同じ状態が続く様子
ーマイナス評価を表すことが多い・話者がマイナスに思っているときに使う
「例文」
- 服を脱ぎっぱなしにしないでください。ちゃんと片付けて。
- あのチームは、先月からずっと勝ちっぱなしだ。
- 今日は一日中立ちっぱなしで疲れた
- コンセントを入れっぱなしにすると電気代が高くなる。
- ポケットにお金を入れっぱなしで洗濯してしまった。
- ガソリンがもったいないから、エンジンのつけっぱなしは良くないよ。
~最中(で/に)
Vている +最中(で/に)
N +最中(で/に)
“in the middle of/in the midst of…”
「意味」「ちょうど~しているときに」
-状態・瞬間動詞は❌
❌日本にいる最中に彼女に会った。
❌買っている/結婚している。
「例文」
- 彼はいつも会議の最中に居眠りをしている。
- シャワーを浴びている最中に、客が来た。
- 引っ越しの最中に雨が降り出した。
- 映画を見ている最中に停電した。
- 食事の最中に大きな地震が起こった。
- 登山の最中にトイレに行きたくなったら、辺りの茂みでするしか方法はない。
~次第
Vます +次第
N +しだい
“as soon as…”
「意味」「~てから、すぐ~」・「Aが起こったら、すぐ~」 -前件になったらすぐ後件をする -報告や連絡でよく使われる -「~てから、すぐ~」という意味だが、後件はほとんど働きかけの文が来る →「この人気のパンは発売 ❓次第 ⭕️とたんに、すぐ売り切れた。」
「例文」 1. <ニュース>「先ほど、関東地方で地震がありました。詳しい情報が入り次第、お伝えいたします。」 2. A:「あのー、品物はいつ入りますか。」 B:「すみません、もう少しお待ちください。分かり次第、お知らせしますので。」 3. 「予定が決まり次第、すぐ知らせてください。」 4. 「資料の準備ができ次第、お送りします。」 5. 「連絡があり次第、出発しましょう。」 6. 「試験の結果がわかり次第、電話でお伝えします。」
~そうにない・~そうもない
Vます +そうにない/そうもない
V (可能形) +そうにない/そうもない
“very unlikely to…”
「意味」「できる可能性が低いことを表す」
-話し手が状況から判断して言う表現
❕「~なさそうだ」=>「~ないように見える様子」
①「降りそうにない」=>「降る可能性が非常に低いと判断できる様子」
②「降らなさそうだ」=>「降らないように見えるようす」
「例文」
- 今月中には、いい部屋が探せそうにない/そうもない。
- 先生、明日までに宿題ができそうにないんですが、もう少し待っていただけませんか。
- 店長、大雨の影響で出勤できそうにないんですが、どうすれば良いでしょうか。
- 部長は1時間以上も話しているが、まだまだ終わりそうもない。
- 彼女とは価値観も性格も合わないから仲良くなれそうにない。
- 渋滞で2時までに会社へ戻れそうもありません。
~た途端(に)
Vた +途端(に)
“just (now/at the moment) / as soon as…”
「意味」「〜した瞬間〜した」・「〜するとすぐに〜」・「〜したと同時に〜した」 -後件には意外な内容がくる・「意外なことが起こった」「〜が起こって驚いた」と言いたい場合に使います -後件はマイナスの事・瞬間的な変化が多い -後件に意志表現はとれない・後ろに意志❌ 【意志的な動作】や【予定していた動作】などは使うことができません -瞬間動詞や変化を表す動詞につく
「例文」
- 彼は結婚したとたんに、友達と飲みに行かなくなって、すぐに美人の奥さんがいる家に帰るようになった。
- ずっと家族に会っていなかったから、家族の顔を見たとたんに涙が出た。
- 彼は奨学金をもらったとたんに欠席し初めた。
- 座ったとたん、椅子が壊れた。
- 冷蔵庫を開けたとたん、変なにおいがした。
- 赤ちゃんは、お母さんの顔を見たとたん泣きやんだ。
~てはじめて
Vて +はじめて
“didn’t realize until/before…” ; “it is not until~that…”
「意味」「〜てから、やっと〜した」・「~が起こって、はじめて...(気がついた)」
-何かを経験した結果、「今まで知らなかったことを知ったり、気づいていなかったことに気づいた」と言いたい時に使います
-未来の事でも過去の事でも構わない
-多くの場合、後項では「分かる」「知る」「できる」「気がつく・気づく」などの動詞が用いられます
「例文」
- 一人暮らしをしてはじめて、家族の大切さがわかった。
- 漢字が読めるようになってはじめて、日本語は面白いと思った。
- 日本へ来てはじめて、日本の良さを知った。
- 結婚してはじめて、伴侶の癖がわかった。
- 友達に言われてはじめて間違いに気がついた。
- 病気になってはじめて健康のありがたさを知るものだ。
~てもかまわない
Vて +もかまわない
Aい くて +もかまわない
Na/N で +もかまわない
「意味」「〜てもいい」
-相手に「許可」を与える時や「〜が1番いいのではないが、〜でもOK」「〜が一番いいのではないが、〜でも問題はない」というように【譲歩】や【妥協】を表します
「例文」
- レポートは明日でもかまいませんよ。(譲歩・妥協)
- 嫌いだったら食べなくてもかまわないよ。(許可)
- スマホは、使えさえすれば古くてもかまわない。(譲歩・妥協)
- 一番じゃなくても構わないが、せめて普通より上でいたい。(譲歩・妥協)
- 美味しいものを食べるためなら遠くても構わない。(譲歩・妥協)
- 初心者でも構いませんので、気になる方はご連絡ください。(譲歩・妥協)
~といっても
普通形 +といっても
“though~”
「意味」~というけれども、実際は~・〜と言ったが、実際は〜
①「後件には、最初にイメージしたことと違う意味の文が来る」
-一般的に想定される前件の状態とは違うことを後件でいう・実際と想像するイメージが違うときに使います
②「実際は、聞き手が思っているほどではないことを表す」
-前に言ったことについて「実際には、Aの程度はそんなにすごくない」と言いたい時に使われます
「例文」
- ダイエットをしているといっても、ケーキをやめただけだよ〜。
- 英語が話せるといっても「ハロー」と「サンキュー 」しか知らない。
- 留学したことがあるといっても、2週間だけです。
- 社長だといっても、社員3人の小さな会社です。
- 日本語ができるといっても書いたり読んだりはできない。
- ギターが弾けるといっても、3曲だけですけどね。
~としたら・~とすれば・~とすると
普通形 +~としたら・~とすれば・~とすると
“if we assume…”
「意味」「もし〜が実現する場合は~」・「もし〜が事実だと考えれば」・「〜と仮定したら」
-「もし~だったら」と仮定の話をする際の文型
-後ろには話者の意志や願望がきます
「例文」
- 引っ越すとしたら、新しくて広いところがいい。
- 車を買ったとしたら、どこに行きたいですか。
- もし1億円もらったとしたら、何に使いますか?
- 東京まで車で行くとしたら、何時間かかるの?
- 無人島に一つだけ持って行くとしたら、携帯電話を持って行く。
- 好きな映画を一つ挙げるとすれば、ハリーポッターだ。
~としても
普通形 +としても
“even if we assume…”
「意味」「もし仮に〜が起こったという場合でも」・「~と仮定しても」
-「実際には起こらないが、仮に起こった場合でも」と言いたいときに使う
「例文」
- (もし)明日雨だとしても、式は行われる。
- いつか他の誰かを好きになったとしても あなたはずっと忘れない。
- 間違えて解いていたとしても焦ってマークを消してはいけません。
- たとえ選手生命が絶たれる危険があるとしても、今回の試合には出場します。
- 今回の試験で不合格になったとしても、あきらめずに次回も受験するつもりです。
- 気になる子への告白が失敗に終わったとしても、自分の気持ちを伝えられるのなら後悔はない。
~わけだ
普通形(N:の、Na:な) +わけだ
“for that reason…” ; “no wonder…” ; “as you’d expect…”
「意味」「だから〜なのだ」・「なるほど、だから〜なのか」
-相手から、疑問に思っていたり、不思議だと思っていたことの理由を聞いて、「だから〜だったのか」と納得した時に使います
-ある事実や状況から、当然そうなることを説明したり、説明を聞いてよくわかったときに使う
-「〜わけだ」とよく使われる表現]
・だから〜わけだ
・なるほど〜わけだ
・どうりで〜わけだ
「例文」 1. カルロスさんは20年も日本に住んでいるから、日本語がペラペラなわけだ。 2. A:田中さんは最近、彼女と別れたらしいですよ。 B:それで、最近元気が無いわけだ。 3. A:今年は台風の被害が多かったそうよ B:野菜の値段が上がるわけね 4. A:今日は全品半額らしいよ。 B:ああ、だから人が多いわけだ。 5. A:今日、近くで花火大会があるそうだよ。 B:あ~、それでこんなに人が多いわけだ。 6. A:彼女、大学に合格したんだって。 B:どうりで嬉しそうだったわけね。
わりに
普通形(N:の、Na:な) +わりに
"”for/considering…”
「意味」「~と思えないくらい / ~とは不釣り合いに」・「~という基準から考えられる程度と違っている」・「のに」
-この程度のレベルかなと思っていたのに、実際にはそれよりもよかった、あるいは悪かった時に使う
-程度の差には幅がある
-基準と実際が不釣り合いな様子を客観的に述べる
-当然予想できる結果と違うと言う時に使われる
「例文」
- 彼は勉強していなかったわりに、テストの点が良かった。
- 田中さんは留学の経験がないわりに、綺麗な発音で英語を話す。
- おじいさんは病気のわりには、元気だ。
- 日本語教師の仕事は忙しいわりに、給料は安くて辞める人も多い。
- このパソコンは値段が高いわりには、よくない。
- あの人は年齢のわりに、若く見える/歳を取って見える。
~気がする
普通形 +~気がする
“have a feeling that…”
「意味」〜と感じる・〜と思う
-「なんとなく〜と思(おも)う」という意味で使われる文型です
-はっきりと自分の考えを言う時に使う
-「〜と思う」に比べて、「〜気がする」は自分の考えを少し婉曲的に言いたい時や「たぶん〜と思う」と言いたい時に使用される
-また推量や感覚、印象の内容を表す「ような」を入れて使うこともできる(~ような気がする)
「例文」
- あれを食べたら太る気がする。
- なんだか宝くじが当たる気がする。
- 山田くんはケチすぎる気がする。
- またテストに名前を書き忘れた気がする。
- このところ、涼しい気がする。
- ここ最近、彼女はかわいくなったような気がする。
~(よ)うとする
V(意向形)+ (よ)うとする
“try to…/be about to…”
「意味」「~を実現させることを試みる」
-~しようと思って、そのことを始める直前の状態であることを表す
-後件では意志が全くない
「例文」
- あの子は一生懸命手を伸ばして、テーブルの上のおもちゃを取ろうとしている。
- きのうの夜は眠ろうとしてもなかなか眠れなかった。
- 家を出ようとした時、突然大雨が降り出した。
- 重い荷物を持ち上げようとしたら、腰が痛くなってしまった。
- お風呂に入ろうとしたら、電話が掛かってきた。
- お風呂に入ろうとしたら、電話が掛かってきた。
~(よ)うとしない
V(意向形)+ (よ)うとしない
“not try to…/to not make an effort to…”
「意味」「~を実現させることを試みない」
-自分以外の人が、ある行動をする意志がないことを表す
「例文」
- いくら勧めても夫は病院へ行こうとしない。
- 父に事情を説明しようとしたが、父は話を聞こうとはしなかった。
- 妹はお金を持っているのに、自分で払おうとしなかった。
- かれは全然、私の話を聞こうとしない。