§5_結合組織② Flashcards

1
Q

マスト細胞が分泌するのは? (2つ) IL-1 lgE ヒスタミン リンホカイン エリスロポエチ ン

A

リンホカイン ヒスタミン

*リンホカインはサイトカインと考えて良い。

*マスト細胞はIL-4を分泌する。

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2
Q

マクロファージの由来は? 線維芽細胞 骨細胞 形質細胞 単球 脂肪細胞

A

単球

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3
Q

規則性密性結合組織が見出されるのは? 内臓被膜 基底膜 靭帯 軟骨 皮膚

A

靭帯

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4
Q

結合組織に常駐するとは限らないのは? 線維芽細胞 マスト細胞 間葉細胞 形質細胞 脂肪細胞

A

形質細胞

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5
Q

白色脂肪組織を構成する脂肪組織の特徴は? 細胞質が濃染する。 基底膜を持たない。 単一の大きな脂肪滴を含有する。 ミトコンドリアが豊富である。 核が丸い。

A

単一の大きな脂肪滴を含有する。

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6
Q

単球に由来しないのは? 組織球 破骨細胞 クッパー細胞 肺胞マクロファー ジ マスト細胞

A

マスト細胞

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7
Q

線維芽細胞について正しいのは? ①細胞外マトリックスの合成 、維持 、更新に働く。 ②完成した線維状コラーゲンを分泌する。 ③疎性結合組織と規則性密性結合組織にのみ見出される。 ④ヒアルロン酸やプロテオグリカンは合成しない。 ⑤骨髄幹細胞に由来し、血液から結合組織に移行する。

A

①細胞外マトリックスの合成 、維持 、更新に働く。

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8
Q

褐色脂肪組織について正しいのは? ①細胞は1個の脂肪滴を含む。 ②細胞質が抜け、核が辺縁に見える。 ③胎生期にのみ存在する。 ④出生後に出現する。 ⑤ミトコンドリアが乏しい。

A

②細胞質が抜け、核が辺縁に見える。

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9
Q

結合組織に一時的に出現する細胞でないのは? 好酸球 好中球 形質細胞 線維芽細胞 どれも誤り

A

線維芽細胞

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10
Q

活性化B細胞から分化するのは? T細胞 マクロファージ 周囲細胞 マスト細胞 形質細胞

A

形質細胞

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11
Q

硝子軟骨に多いコラーゲンは何型か ?

A

lI型

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12
Q

嗜銀性を示す結合組織線維は?

A

細網線維

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13
Q

細網線維を構成するコラーゲンは何型か?

A

III型

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14
Q

細胞質が抜けて見え、核が辺縁 に追いやられている細胞の形態を「印環細胞」と表現することがある。 この形をとる結合組織の構成細胞は?

A

脂肪細胞

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15
Q

単球はどのような結合組織構成細胞となるか ?

A

マクロファージ

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16
Q

細胞外マトリックスの合成、維持、更新に働く細胞は ?

A

線維芽細胞

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17
Q

膠原線維の前駆体は?

A

トロポコラーゲン

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18
Q

結合組織で核が中央に見える細胞は ?

A

マクロファージ

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19
Q

血管周囲に存在してヒスタミンを分泌する細胞は ?

A

マスト細胞

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20
Q

伸 展された後に再びらせん状に戻れる線維は?

A

弾性線維

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21
Q

耳介の軟骨などの弾性線維の含量が多い軟骨を何という?

A

弾性軟骨

22
Q

半透明の軟骨で、最も一般 的に見られる軟骨とは?

A

硝子軟骨

23
Q

発生後期からは、間葉細胞から(  )が作られ、ここから軟骨細胞が分化してくるこ とで成長する。これを付加成長という。

A

軟骨膜

24
Q

軟骨膜がない軟骨は?

A

間接軟骨(クッションになっている) *変形性軟骨症w/加齢 *軟骨膜が新しい軟骨細胞を供給している。

25
Q

軟骨は無血管性で、 細胞外マトリックスの硬度が比較的高い結合組織である。 細胞外マトリックスのコラーゲンとしては(  )型が多い。

A

II型

26
Q

軟骨細胞が分裂すると、周囲を硬い細胞外マトリックスに囲まれているため、娘細胞 は離れない。 このため、軟骨細胞は同母細胞性の娘細胞数個がひとかたまりになっいる。 これらの細胞が存在する空間を(  )という。

A

小窩(ショウカ)

27
Q

骨の外表面は結合組織である骨膜で覆われる。

骨膜の膠原線維はところどころで骨基質に深く食い込み、強く結合する。

この線維を(  )という。

A

シャーピーsharpey’s線維

28
Q

石灰化基質を分解する多核の貪食細胞を何という?

A

破骨細胞

29
Q

破骨細胞と骨の間の境界面は骨吸収の場を何という?

A

ハウシップ窩(破骨細胞の周りの破壊された骨の部分)

30
Q

骨芽細胞が変化して新しく形成された骨質に埋め込まれた細胞を何という?

A

骨細胞

31
Q

成人骨に含まれる細胞はその局在と機能により4種類に分類される。

その4つとは?

A

骨原性細胞

骨芽細胞

骨細胞

破骨細胞

32
Q

骨細胞では多くの突起が見られて(  )結合が発達している。

A

ギャップ結合 

33
Q

破骨細胞は(  )由来で、形成は(  )によって促進される。

A

単球

PTH(副甲状腺ホルモン)

34
Q

長骨の端(骨端)の方は比較的スカスカであり、(  )という。

骨が板状に積み重なり、これは負荷の方向に向く。

A

海綿骨 cancerous bone

35
Q

長骨の本体部分(骨幹)は(  )である。

A

緻密骨 compact bone

36
Q

緻密骨の長軸方向には(  )という腔所が平行に走つており、これを同心円状に囲むように骨が形成される。

A

ハバース Havershn管

37
Q

ハバース管同士は横走する(  )で結ばれる。

A

フォルクマンVokman’s管

38
Q

骨の横断面では、年輪のような構造 (ハバース層板)が見られる。

ハバース管と層板とを合わせて(  )という。

A

オステオン(骨単位)

39
Q

軟骨は無血管性で、細胞外マトリックスの硬度が比較的高い結合組織である。

細胞外マトリックスのコラーゲンとしては(  )型が多い。

A

II

40
Q

軟骨の分類(3つ)

A

硝子軟骨

弾性軟骨

線維軟骨

41
Q

硝子軟骨の例を1つ

A

関節軟骨 

*最も一般的に見られる軟骨。

42
Q

弾性軟骨の例を1つ。

A

耳介の軟骨

43
Q

線維軟骨の例を1つ

A

椎間板 

*基質が乏しく、コウゲン線維が多い。

44
Q

発生初期には間葉細胞が軟骨細胞に分化し、分裂増殖することで成長する。

これを(  )という。

A

間質成長

45
Q

発生後期からは、間葉細胞から軟骨膜が作られ、ここから軟骨細胞が分化してくることで成長する。

これを(  )という。

A

付加成長

46
Q

骨の基質の主成分を2つ

A

ヒドロキシアパタイト

I型コラーゲン

47
Q

骨の内面は腔所であるが、ここは単層扁平上皮から成る(  )で覆われている。

A

内骨膜 

*この腔所が骨髄である。

48
Q

分化した骨芽細胞は周囲を固い骨基質に囲まれて(  )となる。

骨細胞を囲む空間を小腔とか(  )という。

A

骨細胞

小窩

49
Q

骨細胞では多くの突起が見られて(  )結合が発達している。

A

ギャップ結合 

50
Q

骨化の2つの様式

A

膜内骨化(膜様骨化)

軟骨内骨化 

*膜内骨化は頭蓋骨などの扁平層を形成する。 

*軟骨内骨化は長管骨、脊椎。