期末試験 Flashcards
器と箸の持ち方
左利き版
両手で器を取り、右手のひらに乗せて、左手で箸を取り上げる。次に右手の人差し指と中指で箸を挟み、左手で箸を持ち換えてからいただく。
箸の取り方
左利き版
左手で箸の中ほどを上から取り、下から右手を添え、左手で箸を持ち直してから使うとよい
注意点
ー割ったばかりの箸を使うのは失礼にあたるので、一度置いてから使う
ー割り箸は上下に割って使う
ー持ち直すと手が箸の先端を滑るようにする
込み箸
器を口につけて、食べ物を箸でかきこむこと
和風の基本のテーブルセッティング
(一汁三菜)(いちじゅうさんさい)
真ん中ー副々菜
左上ー副菜
右上ー主菜
右下ー汁
左下ー飯
一汁三菜の食事の例
飯ー炊き込みご飯
汁ー味噌汁
主菜ーとんかつ
副菜ーおでん
副々菜ーひじきの煮物
郷土料理の必須条件
1)古くから伝わってきた
2)地元の特徴が見られる
3)地元の食材で出来ている
4)地元にしかない
おふくろの味、地方出身の人が慣れ親しんだ料理を指すこともある
ニューオーリンズのガンボスープ
ニューオーリンズのガンボスープ
ーシーフード味とチキン味
ー18世紀の文化が混ざり合っており、フランスのブイヤベースというベースや先住民が使っている香辛料や西アフリカの奴隷が持ち込んだオクラ
東京のもんじゃ焼き
下町のもんじゃ焼き
ー名前は文字焼き(昔焼く時に鉄板の上に種で文字を書いたものだったわけ)からもんじゃ焼きに進化してきた。
ーお好み焼きの原型でもお好み焼きより水の量が多い
ー小さいヘラで食べる
ー具材 小麦粉、キャベツ、乾燥したイカ、桜エビ、青のり、トッピングにチーズやもちなど
だし巻き卵のレシピ
1)卵をボウルに割り入れ、泡がたたないように溶きほぐし、だし、砂糖、塩、しょうゆを混ぜ合わせる
2)卵焼き鍋を温め、サラダ油をひき、箸先に少し卵液をつけて鍋につけるとジュッとする音が立つと十分に熱した合図だ
3)3分の1の卵液を流しいれ、泡がたたないようにし、表面が半熟ぐらいになったら箸で折りたたんで、空いていった鍋にサラダ油をひいて卵焼きを向こう側にずらして残りにも油をひく。卵焼きを持ち上げながら半分の残っている卵液を流しいれ(もう焼いた卵のしたにも流れるようにする)。
4)残りの卵液に3の作業を繰り返し、全部が焼けたら慎重に皿にひっくり返して食べやすい大きさに切って召し上がってください。
親子丼のレシピ
めんみのバリエーション
1)親子丼の鍋の中にめんみ30ccと水70ccと砂糖2小さじを入れ、鍋に火をかける
2)1の液体が煮立ったら、一口大にした鶏ももと薄切りの玉ねぎを鍋に入れて煮る
3)1個卵を溶きほぐして外側から回しかけ、ふたをする。鍋をゆすりながら30秒ほど煮立って三つ葉を散らし、丼に移しいれって召し上がってください。
日本のお茶の起源
奈良、平安時代に始まった
遣唐使(けんとうし)が往来していた時代に留学増が中国から日本にお茶を持ち帰ったと言われる
貴族階級などの地位が高い人しか口にすることができなかった
鎌倉時代には栄西が宋から帰国する時にお茶を持ち帰り、お茶の効用や製法などを記した本を書き将軍に献上した。その後、栄西から種をもらって京都でお茶作りが始まりこれが宇治茶の基礎を作るとともに、全国に広がっていった
玉露
ー最も上等なお茶
ー新芽が伸びてきた頃に覆いをかぶせて陽の光が当たらないように育てられる
ー上手にいれた玉露の味は甘くて苦々しいあおさを感じさせる甘さ
ー人肌程度のお湯をいれ、二口か三口ほどを口に含み、舌の上に転がしながら味わうエスプレッソみたいなお茶である
抹茶
ー茶道の世界で手順や作法を覚えながら飲むと思われがちだが、最近では色々な料理にも使われている
ー陽の光に当てず育てられてその葉を蒸した後乾燥させて粉にする
ー粉にして飲む方式も中国から伝わってきた飲み方
ー70-80℃ぐらいでいれる
ふわふわ
わたあめ、マッシュマロ、ケーキ
あつあつ
火鍋、中華まん、チーズフォンデュ
ほくほく
焼きさつまいも、たこ焼き、かぼちゃの煮物
こんがり
ラトケス、お好み焼き
さくさく
クッキー、パイ、クロワッサン
つるつる
そば、パスタ、フォー
ぷりぷり
エビ、イカの刺身、ゆで卵
歯ごたえのある
ナッツ、にんじん、リンゴ
カリカリ
アーモンドチョコ、りんご飴、大学芋
渡し箸 (拾い箸)
箸の間で食べ物を渡すこと。納骨式のように見える。
移り箸
箸をつけた食べ物を取らずに他のをつける
指し箸
箸で人を指すこと
寄せ箸
箸で器を引き寄せること
もぎ箸
箸先についた料理をかじること
にぎり箸
箸を持ったまま器をとること
渡し箸
器に箸を渡すこと、器の上に乗せること
煎茶
一般的に親しまれている日本茶で日本茶の基本ともいえる
ーいれる温度によって味が変わり、熱湯だと苦味が抽出、ぬるめだと甘さを感じる
ー初摘みの新茶なので、新鮮な香りと爽やかな味が特徴
茎茶
ー茎の葉で作るお茶で、味は軽くて色も薄い
番茶
一般的には番茶は並級のお茶を番茶と呼ぶ
ー煎茶に比べて甘みは少なくてすっきりとした香りと味わいのお茶
ほうじ茶
ー大きめの茶葉を炒って香ばしいお茶
ーカフェインやタンニンが少ないため、病気の時、小さいな子供には適したお茶
ーさっぱりしているので、どが渇いた時にはたくさん飲むと爽やか
玄米茶
ー番茶とこんがり炒った玄米を混ぜたお茶
ー香りが命なので、必ず熱湯を使う
ー玄米の量が多いと香ばしくなり、番茶の量が多いと味が濃くなるので好みに変えることもできる
お茶を濁す
はっきり言わず、その場をごまかす
酒は酒屋に茶は茶屋に
その道のことは専門家に任せた方がいい
茶筒
ちゃづつ
茶の葉を入れておく容器
急須
きゅうす
茶葉を入れて葉を抽出するのに使われている容器
湯吞
ゆのみ
日本茶を飲むための陶器
茶托
ちゃたく
熱いお茶の飲み口に火傷しないように使われている小皿
茶匙
ちゃさじ
急須にお茶を入れるには使う
アル中
アルコール中毒、依存症
二日酔い
酒を飲んだ次の日に経験する悪い調子
酔っ払い
酒の影響にかかっている様子
(硬い言い方)
へべれけ
酔っ払いと同じく、違っている点はへべれけはスラングでひどく酔っぱらっている様子
いっき飲み
一気に飲み干す
酒癖が悪い
酔っぱらっていると、不快なことをしてしまう
はしご酒
転々として色々なバーを巡る
泥酔
ひどく酔っぱらっている人、硬い言い方
からむ
けんかをする
泣きじょうご
酒を飲むと泣きがちな人
ひや酒
冷たい酒
熱燗
温かい酒、冬に飲む
最近ではそば湯を出すお店が少ないです。どうしてですか?
ゆっくりとした時間の中で楽しんでそばを食べるということが現在の日本人に薄れてきた。