Chemistry Flashcards
メンデレーエフは、1869年、当時知られていた63元素を____の順番に配列して行くと、性質の似た元素が周期的に現れる事に気がついた。(周○○がある)
しかしそのあと、もっと周期性にあうように並べ直したところ、原子番号は___に一致する事が分かった。
原子量、周期律、陽子番号。
共有結合において、共有電子対は___の大きい方に強く引きつけられる。
電気陰性度。
Fe(原子番号26)の各電子殻における電子の数はKから順番に?
2, 8, 14, 2
電子親和力と電気陰性度をそれぞれ説明せよ。
電子親和力は、原子が電子を受け取り、陰イオンになるときに放出されるエネルギー。(最外殻電子数が6つの電子。)
電気陰性度は、共有結合を形成する原子について、共有電子対をひきるける強さを示した尺度。(F,O,Cl,N,C,S。水素結合とかに関わってくる。)
ハロゲン水素を沸点の高い物から順番に並べよ。
HF, HI, HBr, HCl
原子番号19〜36。K
からKrまでの電子配置について、知っている事を言え。
Caまでは、2, 8, 8, 2という分かりやすい配置。Scからがややこしい。ただ、Krは2, 8, 18, 8で、その前のBrは2, 8, 18, 7で2*n^2の規則に従うように埋まってる。これは、N殻が1になるまで続くからCuまでは分かりやすい。ScからNiまでが分かりにくいわけだが、実はCrだけN殻が1で、それ以外は2。そして、M殻が一つずつ増えて行く。
原子価とは?
価電子のこと。価電子と最外殻電子数の違いは
?
Fe2O3とFeを、窒素気流中で希硫酸に完全に溶解させて、、、、
何が起こっているか?
Fe3+とFe2+がSO42-とイオン結合。水に解けている。
Fe2(SO4)2とFeSO4を含む溶液に
①KMnO4を加えると何が起こる?
②Alの小片を入れると何が起こる?
まず、Fe2(SO4)2とFeSO4はどちらも、水に溶けている。Fe3+, Fe2+。
そこにKMnO4を加えるとこれは酸化剤だから、Fe2+
がFe3+になる。
Alを加えると、★Alはイオン化傾向が高いため、還元剤のように働く。そのため、Fe3+がFe2+になる。
鉄くぎが、雨にぬれて赤錆ができる課程の反応を言え。
キーキャラクターは、鉄と水と、それから、、、、、、溶存酸素。
Feと溶存酸素の間で酸化還元反応が起こる。
Feがイオン化。酸素が電子を受け取り、水酸化イオンを放出。鉄2イオンがそれと結合。沈殿。そして、さらに溶存酸素によって酸化され鉄3イオンに。だから、鉄錆は赤褐色。
キサントプロテイン反応とは?
ベンゼン環を含むアミノ酸に対して起こる。濃硝酸を加えて加熱すると、イエロー(ニトロベンゼンになるから)。続いて、濃アンモニア水を加えると、オレンジ色に。
ニンヒドリン反応は?
タンパク質を検知するための反応。ニンヒドリン溶液を加えて加熱、冷却すると、赤紫色に。
ビウレット反応は?
2個以上のペプチド結合を探知するための反応。水酸化ナトリウムを加えて、硫酸銅水溶液を加えると、赤紫色に。
アラニンの化学式を言え。
C3H7NO2
タンパク質やアミノ酸の中の硫黄を検出するにはどうしたらいいか?
水酸化ナトリウム加えて加熱。鉛の溶液、酢酸鉛とか加えると、PbSの黒色沈殿。