1.文明の庫-文明開化と言文一致 Flashcards
1
Q
『学問のすすめ』
A
1872年(明治5年)に第1編が刊行、1876年(明治9年)に第17編が刊行されて完結。
福沢諭吉著
2
Q
『学問のすすめ』の冒頭
A
天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと云へり。
3
Q
『学問のすすめ』の主張
A
独立自尊と実学の尊重
士農工商
4
Q
『小説神髄』
A
1885年(明治18年)〜翌年
従来の小説に対する価値観を変更して、心理主義的写実主義の原理と作法を体系的に説く。
坪内逍遙著
5
Q
『小説神髄』の冒頭
A
小説の主脳は人情なり、世態風俗これに次ぐ。
6
Q
『小説神髄』の主張
A
人情= 人間の情欲= 百八煩悩 人間= 情慾の動物
7
Q
『小説神髄』で否定として出された例は?
A
滝沢馬琴の『八犬伝』で人を勧懲(勧善懲悪)の意表しているところ。
8
Q
『浮雲』
A
1887年(明治20年)第1編から第3編まで書かれたが未完。
テーマは「正直」、日本近代リアリズム小説の先駆で、言文一致体の創造とともに後世に強い影響を与えた。
二葉亭四迷著
9
Q
『浮雲』第一回の冒頭
A
千早振る神無月も
10
Q
少年
A
わかもの
11
Q
情婦
A
いろ
12
Q
『漫罵』
A
北村透谷
13
Q
革命にあらず、
A
移動なり。
14
Q
季節の様式美を表す語
A
雪月花