古語単語 Flashcards
うたてし
いやだ
不快だ
あさまし
物事が驚きあきれるほどであること(酷い・情けない・見っともない)
あさましげなり - あきれるほどひどいようす
あさましがる - びっくりしたようすをする
よし
謂れ
理由
あふ
あう
結婚する(逢ふ)
いやし
身分が低い
みすぼらしい
おろそかなり
まばら
簡素
まどふ
乱れる;悩み思う
さまよう
ことわざ
仕業
さやけし
明るくてすがすがしい
行く水の音もさやけく
いさよふ
ためらう
あだなり
うわべだけだ。誠実がない。
superficial; no substance
あだあだし
さた
処置・処理
こととふ
物を言う
尋ねる
わびし
ままならなぬ状態
やりきれない
貧しい
あてなり
血筋が高貴である
けしき
見に見える様子
「けはひ」は対になる語
あやなし
物事の筋道が通らないこと
います
いらっしゃる
ゐる
居る
座る・とどまる
ゐる
率る
引き連れる
持って行く
あくがる
フラフラさまよう
(心、体)
いろせ
兄弟
せがれ(自分の息子)
おぼつかなし
対象や事情が不明確であること
あひしらふ
相手の出方に応じて応対する
具す
一緒に
連れ立つ
be equipped with/for
揃う・備わる
うしろやすし
安心だ
あいぎゃうづく
魅力的だ
おとづれ
音を立てる
訪問する
ゆかし
行くの形容詞形
To want to get near too たい
はづかし
立派だ・すぐれている
こころもとなし
欲求が満たされない様態
なほし
貴族の男性の普段着
うとし
嫌いで避けたい
うし
憂し
自分の思うに任せないものの様子
つれない
辛い
こはし
慕わしい
うつくし
かわいい
little, lovely
あやし
ひごろ経験しない奇異なものの様子
見慣れない
おくす
心がひるむ
たまふ
下二段 (たまへなど)は謙譲語で「致す」
たまはるも謙譲語で「もらう」(尊のなさるも)
らうたし
かわいい
やむごとなし
最高・最上・最重要レヴェルである
should not be taken lightly
まさし
正しい・確か
ゆゆし
禁忌に触れるものの様子
不吉
今めかし
今のようにー現代風・当世風
めく=のように
まがふ
紛れる
かたちをかふ
かたち=容貌
出家する
Cut one’s hair; leave to become a monk
なかなか
中途半端に
なら…
かえって・むしろ
くちをし
残念
『雀の子を犬君が逃しつる。伏籠のうちに籠めたりつるものを』とて、いとくちをしと思へり
さりとも
幾ら何でも=どんな事情があるにしても
然有りとも=そうであっても
けし
怪し
悪い方に際立っているようす
異様・異常
感ず
感動する
a+る
spontaneous
さるは、限りなう心を尽くしきこゆる人に、いとよう似たてまつれるが、まもらるるなりけりと思ふにも、涙ぞ落つる
まもる
見つめる
おくる
後る
先に死なせる
殿に後れ給ひし程
かなし
切ないほど大事に思う
愛しい
そそのかす
せきたてる;早くするようにと促す
こぞ
去年
昨夜
頼む
四段 - 信頼して身を託すことができる
(たのもし)
(経済的に)豊かな
頼む(下二段)
あてにさせる
To make a person reliable
待つ人は障りありて、頼めぬ人は来たり
the person you are waiting for is unable to come, or someone unexpected arrives
ののしる
喧嘩(けんか)
大きい音を立てる
やかましい
なごり
あとにひくひびき
たてまつる
四段
他動詞
「与ふ」の謙譲語
献上する
めしあがる
四段
自動詞
「乗る」の尊敬語
下二段
他動詞
「贈らす」の尊敬語
参上させる
cause something to be sent/someone to go (humbly)
いたづらなり
実もなく「空」「虚」「無」の状態で存在している様
fruitless
役に立たない
暇
何もない
わづらふ
辛く苦しい状態だ長引くこと
苦しい
煩わしい思いをする
病気になる
めでたし
見事だ
おとなし
年配である
としごろ
ここ数年の間
やがて
そのまま
すぐに
やすし
心が安らかである
calm, peaceful
こころやすし
悩みがない
かしこし
畏敬・賛嘆にアタイするものの様子
恐れ多い
すぐれている
ふみ
文
書き物
漢詩
学問
手紙
とみなり
急だ、突然
やをら
ゆっくり
こころづきなし
気に入らない
心に「fit」しない
そうす
奏す
天皇か、上皇に話す
謙譲語
つとめて
早朝
翌朝 (the morning after the night before)
いはけなし
幼い
眺む
遠くの方へ見ること
おどろく
ぼうっとしている状態にハッと意識が戻ること
ハッと気がつく
目を覚ます
をかし
「招き寄せる」の形容詞
趣がある
にほひ
艶やかな色・美しさ
ことわり
理
物事を分析して明らかになる筋道
きこゆ
申し上げる・手紙を差し上げる
おーする
さらに
(+打消)まったく ない
おもしろい
趣きがある
興あり
趣きがある
おもしろい
ゆめゆめ
+禁止・打消
決して;断じて
難し
かたし
それをするのが容易ではない
定めて
間違いなく
あそばす
連体形に付く
おーになる;なさる
御製
天皇や皇族が作った詩歌や文章
たより
手寄り・便り
手づる・手掛かり
a help or support in achieving something
をさをさ
+打消
めったに・ほとんど
慰み
楽しみ
からかい
たがふ
相違する
おほかた
+打消
まったく
なやむ
辛く苦しい状態になること
気分が優れなくなる
悩む
おびたたし
はなはだしい
ものす
「いく」「いる」などの動作を婉曲にいう語
いはす
行来・居の尊敬語
世に中
男女の仲
あく
満足する
飽きる
ひととせ
1年間
先年
因果
いんぐゎ
原因と結果
前世の因果
きこしめす
聞く 食べる の尊敬語
「召す=尊敬の意」
やりみづ
遣水
artificial river in garden
おぼす
お思いになる
+おぼしめす
すさまじ
白けた感じ
not amused
荒涼としている
cold and barren
けしからず
「怪し」と同じ
なさけ
人情
ものをあわれむ心
つぶさなり
欠けるところがない
あいなし
好感を持たない時に使う
本来の筋からはずれている
つまらない
筋違い
うつつ
現実
正気
さらなり
今更いうまでもない
あふ
堪える
うまし
都合が良い
さぶらう
V+=ます
です
おります
お仕えする
「はべり」
べく候
べくさうらふ
べしです
ましょう・でしょう・するつもり
すなはち
そこで
黒き皮籠三四合を置く。すなはち和歌、管絃、往生要集ごときの抄物を入れたり
I placed 3/4 leather boxes. Then I put in them, my poetry and books etc.
おはす
いらっしゃる
+おはします
すなはち
すなはちただ開きに開きぬ
たちまち
いとほし
気の毒
翁をいとほしく、かなしと思しつることも失せぬ
なほ
何といってもやはり
なほこそ国の方は見やらるれ、わが父母ありとし思へば。帰らや。
なつかし
心が引かれる
埒が明く
物事の決まりがつく
いろ
風情
風雅の趣
つれなし
他とは何も関係ない
さりげない
冷淡
うしろめたし
気がかりだ
うしろめたなし
つひ
終わり・死
やすし
心安らか
安易
わたる
帥殿の、南院にて人々あつめて弓あそばししに、この殿わたらせたまへれば、思ひかけずあやしと
行く
ねんごろなり
ねんごろなり
心からのこと
念ず
ねんず
祈る
我慢する
やる
遣 send
我が文遣る
誰かが文をおこす
思ひやる方なく、
「深き窓のうちに、何ばかりのことにつけてか、かく深き心ありけりとだに知らせたてまつるべき」
と胸痛くいぶせければ、小侍従がり、例の、文やりたまふ。
There was no way to console himself
While she was in seclusion to what extent could he inform her of his deep feelings?
The question so tormented him that he wrote to Kojijū as before.
___
おーになる
(命令形=や)
なのる
名をいう
おもて
向いている方向
おぼろけなり
並一通り
思ひやる
遠い物事を想像する
心を慰める
暇
暇
いかで
どいうわけで
どうにかして somehow
___
いかでか どうして_か
ならふ
なれる
うつろふ
色づくー>散る
色あせる (fade)
心変わりする
わろし
良くはない
ありく
動きまわる
…して回る
わづらはし
気遣いされる
病気が重い
蔀
rain shutters
かねて
あらかじめ
おこたる
病気が快方に向かう
つゆ
まったく
not at all
きよらなり
美しい
手
文字
手段
まうづ
罷るの対義語
参上する
まうでく
くる・参る
さやかなり
はっきりしている
おぼゆ
像が心のスリーンに映じる
- おのずとそう思われる
To come to mind
と思われる
病漸減じてこゝち清しくおぼえければ。
It seemed clearly that the illness was gradually abating
思い出す
2. 似る・〜のように見える
To resemble
まめやかなり
見かけに従う内容や中身があること
誠実だ
実用的だ
のたまふ
宣ふ
言う
な〜そ
するな
そ=連体形につく
かすがのはけふはなやきそわか草の
つまもこもれり我もこもれり
Light no fires today on theplain of Kasuga for sweet as new grass my young spouse is hidden here and I am hidden here too
ついで
順序
機会
あらまほし
あってほしい
理想的だ
せはし
忙しい
落ち着かない;せかせかしている
いらふ
答える
かたはらいたし
苦痛を感じるほどの苦々しさ
みっともない
居たたまれない
そもそも
初め
speaker questions a fundamental point - the crux of it is; the actual point/question is
そもそも、こんなところにスーパーを造ったことが問題だ
そもそもの=元々の
つつしむ
用心する
物忌みする
いたし
程度がひどい
甚だし
いいも悪いも
連用修飾=大変
世の中はいづれかさしてわがならむ行きとまるをぞ宿と定むる
In this world of men, what place might I single out to be my abode? I will choose to lay my head wherever my journey ends
こちたし
煩わしい
度を越している
ぎょうぎょうしい(仰々しい)
事甚し
やうやう
さまざま
あからさま
かりそめ、ふとした;ほんの少し
ほど
身分;年齢