基礎 Flashcards
1
Q
GFRの調整
A
緻密斑による濾液量の減少(Cl-低下)を感知・傍糸球体細胞が輸入細動脈圧(壁の進展)の低下を感知→傍糸球体細胞がレニンを分泌→アンジオテンシン2が輸出細動脈を収縮させる
2
Q
ループ利尿薬の作用部位
A
Henle上行脚
3
Q
サイアザイド作用部位
A
遠位尿細管近位部
4
Q
スピロノラクトン作用部位
A
集合管
5
Q
正常尿量
A
800‐1500mL
6
Q
多尿の鑑別
A
高張尿→糖尿病、輸液
等張尿→腎不全
低張尿→電解質異常(低K、高Ca)、尿崩症、尿細管障害
*尿比重:1.002‐1.030
7
Q
Selectivity indexとは
A
IgGクリアランス/トランスフェリンクリアランス >0.2で低選択性で、ネフローゼ症候群の微小変化群以外・ステロイド抵抗性を示唆
8
Q
血尿と鑑別する病態
A
ヘモグロビン尿(血管内溶血)、ミオグロビン尿(横紋筋融解症(悪性高熱症@麻酔薬など))
9
Q
腎血流量
A
1100mL/分 心拍出量の1/4
10
Q
近位尿細管機能障害の評価
A
β2MG検査
11
Q
遠位尿細管機能障害の評価
A
Fishberg濃縮試験 水制限してAVPを分泌させ、水吸収を見る
12
Q
腎CTの目的
A
腎の腫瘍と嚢腫の鑑別、尿路の閉塞性病変の診断