人名 Flashcards
G.アスピン=アンデルセン
福祉国家の類型
・社会民主主義モデル
・自由主義モデル
・保守主義モデル
A.レイプハルト
多極共存型民主主義
国家が分裂しないように協調を主眼とした政治が行われている
M.モチヅキ
ヴィスコンシティ
政府の立法を阻止しようとする議会の抵抗の粘り強さ
P.ラザースフェルド
・コロンビア学派(投票者の社会的属性を重視)
・コミュニケーションの2段階の流れ仮設
(マスメディアが直接的に人々に作用するわけではなく、オピニオンリーダーを媒介としてしか影響力を与えない)
A.キャンベル
ミシガン学派(投票者の政党帰属意識を重視)
M.フィオリナ
業績投票(現政権に対する投票者の業績評価を重視)
G.タロック
棄権の数理モデル(有権者は経済合理的に行動する限り投票を棄権する)
D.リースマン
政治的無関心
→伝統的無関心(制限選挙時代の無関心)
→現代的無関心(現代大衆社会にみられる無関心)
H.ラスウェル
現代の政治的無関心
権力論の実体説
M.ウェーバー
政党論,支配の正当性,政治倫理の類型,近代官僚制
E.バーク
政党の定義と機能
・公共利益の増進のために特定原理に基づいて共同の努力をする人々の集合体
M.デュヴェルジェ
・政党の類型(幹部,大衆組織,包括,階級,ブローカー,単一争点型,ネットワーク型)
・デュヴェルジェの法則(小選挙区制は2大政党制を生みやすい)
G.サルトーリ
1党制,ヘゲモニー政党制,2大政党制,1党優位政党制,穏健な多党制,分極多党制,原子化政党制
S.リプセットとS.ロッカン
社会的亀裂理論(中央と地方、宗教上、都市と農村、階級上の対立によって政党システムを固定化する)
A.ダウンズ
空間競争モデル(有権者の選好分布が単峰型の場合には安定した政党政治が実現する)
T.ローウィ
・利益集団自由主義(利益団体の活動には公開性や競争性が少なく、少数の団体に政治的特権をもたらすと批判)
・依法的民主主義(厳格な法律の適用などによって利益団体の活動を抑制することが必要)
W.リップマン
疑似環境(マスメディアが人々に強い影響を、しかも直接的に与えていると論じる)
M.マコームズとD.ショー
マスメディアは人々の意見を直接的に変えないまでも、政治に関する話題や優先順位には強い影響を及ぼしていることを見出す。
E.ノエル・ノイマン
沈黙の螺旋(マスメディアの世論形成に対する強力な影響力によって少数意見が次第と沈黙へと追いやられていく)
R.マートン
麻酔的逆機能
メディアの機能は①地位付与②社会規範の強制③麻酔的逆機能
S.アイエンガー
フレーミング効果(マスメディアの報道の仕方によって責任の帰属が異なること)
R.ダール
権力論の関係説
ポリアーキー(多頭制)
多元的エリート論(争点ごとに異なるエリートが政治的決定にかかわっている)
R.ミヘルス
寡頭制の鉄則(組織が巨大化すれば非民主的な少数支配にならざるを得ない)